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1986年夏 サンフランシスコ・ホームスティ3週間&ロサンゼルス観光3日間

旅先のおみやげシリーズその2──初めて1人で旅行したヨーロッパで買ったもの

大学時代に語学研修として3回、ホームステイ・プログラムで海外旅行へ行きました。
一応、授業時間はありましたけど、午後半日は自由時間という、ほとんど旅行目的のプログラムでした。

1回目は、サンフランシスコ───の隣のサンノゼ。これが初めての海外旅行です。
3週間のスティの後には、3日間のロサンゼルス・フリータイム付。

ステイ中も、語学教室は同じプログラムに参加した1クラスのみで行われましたし、午後はホストファミリーたちが交代で、私たち全員をあちこち観光や企画に連れ出してくれましたので、そのノリで、ロサンゼルスのフリータイムでも、私を含め1人参加の子は、だいたいみんなで一緒に過ごしました。

2回目は、南イギリスのブライトン。これも3週間のステイの後には、3日間のロンドン・フリータイムがつきました。
これは友人と2人で申し込んだので、ロンドンは2人で観光しました。

3回目は、ロンドン・ホームステイ。
これは3週間のステイの後、約1週間の添乗員付のヨーロッパ旅行がついていたはずなのでした。

ところが、ホームスティのプログラムはともかく、旅行の最小催行人数に達しなかったため、出発のかなり直前(といっても、法定の期間はあったと思います)に、主催旅行会社から、いきなり、「1人で旅行してください」と言い渡されてしまいました。

さあ、大変。
私はこのとき1人で申し込みましたから、旅の道連れはいません。
それにステイがメインで、ヨーロッパ旅行は「嬉しいオマケ」くらいにしか思っていませんでした。だからこそ、添乗員付のツアーに飛びついたのです。
まさかたったの1人で初めてのヨーロッパを旅行するハメになるなんて、思いもしませんでした。

しかし、この思い切った「荒療治!?」が、その後の私の海外旅行の方向性を決めました。
やってみたらそれほど難しいことばかなかったので、1人で海外旅行に出かける度胸がついたのです。

このロンドン・ホームスティ後のヨーロッパ旅行では、KLMだったので追加料金なしでアムステルダム片道フライトが付きました。
日本に帰国する最終の集合場所は、パリです。

というわけで、ロンドンからアムステルダムに飛んだ後は、鉄道でブリュッセル、パリへと移動することにしました。
でもKLMなので、帰りは、パリからいったんアムステルダムの空港にまた飛んでから、成田へ向かいました@

これからご紹介するのは、その初めての1人ヨーロッパ旅行で買ったおみやげです。
手にしたばかりで夢中なデジカメで撮った写真です。

まずは、アムステルダムで買ったみやげです。
アムステルダム3日間は、市内観光と美術館の他は、現地ツアーを利用して、風車村ザーンセ・スカンスと漁村フォーレンダムに行きました。

1988_amsterdam_gifts

買ったものを見て言うわけではありませんが、アムステルダムのおみやげでは、木靴を使った小物に目が引かれました。

写真の帆船も、船体は木靴です。手前に転がしたのは、木靴のミニチュア。
どちらも観光客向けのおみやげらしく、オランダを想起させる風車入りの風景画が描かれています。

お人形は、アニメの「フランダースの犬」のアロアだ!───と思って、つい手が伸びたことを覚えています。服でなく、帽子がね。
でも、フランダースの話ということであれば、オランダではなく、むしろ次の目的地ベルギーの人なんですよね、アロアは。

この写真はピアノの上に並べて撮っていますが、敷物は、2004年夏の中欧旅行のブダペストで買った、カロチャ刺繍のテーブルクロスです。

それから、ワン・ポイント・ジャパニーズとして、くまのプーさん。ディズニーの国ではなく、JR地下構内のお店で買ったものなのです@

次は、ベルギーで買ったおみやげです。
滞在したのはブリュッセルに、確か2日間だったかな。うち1日は、現地ツアーを利用して、ゲントとブリュージュに行っています。
これらのおみやげは、だいぶ記憶が薄れていますが、確かみんなブリュージュで買ったと思うんですよね。

1988_bruge_gifts

並べてみたら結構、華やかになりましたので、ワン・ポイント・ジャパニーズはありません@

まず、ブリュージュでは、ボビン刺繍が目につきました。
額縁に入っているものは、みんなボビン刺繍です。こんな風に額縁に飾られて売っていたものを買いました。

人形は、すでにアムステルダムで1つ買っていたけどまた欲しくなり、服の刺繍がきれいなのを買いました。一応、ブリュージュのボビン刺繍のはず……。
特に、青いドレスのマダムは、ステキでしょう〜@
赤いスカートの子をすでに買った後でしたが、このマダムから、なんとなぁく、マリー・アントワネットを連想して、どうしても欲しくなりました。
って、また国籍がちがーうっ!

でも、このマダム。実は人形は、隣の女の子と背丈が変わらないのです。
ドレスの中を覗いたら……足が、ドレスの裾まで届いていませんでした!!
このマダムは、つまり、ドレスの裾で支えられているのです@

最後は、パリで買ったおみやげです。確か、3日間滞在しました。

初めてのパリではやはり美術館めぐりに費やしました。それから現地ツアーを利用して、ベルサイユ宮殿へ行きました。

つまり、こうして初めての旅行は、滞在都市から日帰りしたい場合は、自力ではなく、現地ツアーを利用して、見学の幅を広げたわけです。
初心者にとっては、これも1つの方法ですよね。

ベルサイユ宮殿は、革命のときに高価な家財道具は資金調達のために海外に売り払われてしまったので、宮殿の中身はほとんどからっぽです。
少なくとも私が訪れた当時はそうでした。
ベルサイユ宮殿は初めて訪れたヨーロッパの宮殿でしたので、ヨーロッパの宮殿というものは、日本の城の畳の部屋と同じように、がらんどうで何もないのだ、と、当分の間、誤解していました@

パリで買ったおやげは、見映えのするものがあまりなかったので、キーホルダーも並べてみました。

1988_paris_gifts

買い物は……というと、今でもそうですが、ブランドには興味がないので、いかにも観光客向けの、パリを思い出させるものばかり買っています。

特に真ん中の置物!
でも、これ、結構安物なんですよ。値段は忘れましたが。
上に乗っかってる凱旋門、エッフェル塔、サクレ・クール寺院のミニチュアは、真鍮あたりに金メッキだと思いますが、それが、いまや接着剤がとれてしまって、ただ、乗っかってるだけなのです。
なので、順番を変えて楽しむことができます@
っていうか、ちゃっちすぎるよ〜〜。
土台は石で重いです。当時の私、よく買う気になりましたよ。まあ、パリが最終地点でしたからね。
でも昔の私は、ちゃっちい飾りものが、大好きでした@

キーホルダーにサッカー小僧があるのは、私がサッカーファンというわけではなくて、当時はアニメ「キャプテン翼」に夢中だったからです@
確かこのアニメは、サッカーファンの子供を増やしただけではなく、サッカーに興味のない女の子にもファン層が広がっていました。私もその1人。
キャラクターの中では、岬くんが好きでした@
父子2人、中学生のときに画家の父親に連れられて、フランスでサッカーをやっていた男の子です。
今は「キャプテン翼」と言っても、どこまで流行っているのかしら。アニメは何度も再放送されましたし、リメイクされたりしていたようですが。

キーホルダーに、アラスカのものが混ざっています。
前回ご紹介した、アンカレッジ乗継ぎのときに空港で買ったものです。前回、入れ忘れてしまいましたので、ここに混ぜてみました@
ほかに、パリで買ったキーホルダには黒いヴァイオリンもあってお気に入りだったのですが、ホルダー部分がダメになってしまったあと、どこに仕舞ったか忘れた〜〜!

ワン・ポイント・ジャパニーズは、背後においた、白い額入りのポストカードです。
これは日本のデパートでずいぶん昔に開催された印象派展のときに、額と一緒に買ったものです。
カミーユ・ピサロの絵でタイトルは「ポントワーズへの道」です。

初めてのヨーロッパ、そしてまだ学生なので、こうして見ても、それほど値の張らない細かいものを、ごちゃごちゃと買い込んで来ました。まあ、それは今でもそうなのですが……。
ただ、なにぶん、ずぶん昔の話なので、写真に撮れたのはすぐにかき集められたもののみです。

それでも、今回と前回でご紹介した分だけでも、結構ありますねぇ。

でも、この後、まだまだ続きます。
初めての海外旅行先のアメリカで買ったものとか、他に自宅を見回してすぐに出てきそうなおみやげとしては、イギリスのもの、韓国のもの、中国のもの、トルコのもの、イタリアのもの、チュニジアのもの、イスラエルのもの、スペインのもの、ロシアのもの、ドイツのもの、プラハ・ブダペストのもの、ポーランドのもの……それぞれ国別に、陳列を楽しめるだけの数はあると思います。
我ながら、おいおい、ってかんじですね。

しかし、これらのおみやげを、いろいろ考えてて陳列してを写真に収めるのが、今からとても楽しみです。
(陳列するのはちょっと手間がかかるので、いっぺんにたくさん撮影しても飽きてしまうので、少しずつね@)

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