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1994年冬 カッパドキアとイスタンブール旅行8日間

旅先のおみやげシリーズその11──トルコで買ったもの

トルコ会。
安直なネーミングですが、1994年のトルコ旅行先で知り合った友人(日本人)仲間のことです。
正確には、2人からのツアーということで日本から参加した3組で、現地で合流してカッパドキアとイスタンブールの8日間の旅行を一緒に過ごし、意気投合した仲間です。

全部で私を含めてほぼ同世代の女の子6人。
うち5人が実は実家が同じ市内という奇縁!
といっても、2人ずつの3組のうち2組が姉妹ですけどね。

この6人で、旅が終わって帰国した後もちょくちょく食事しに出かけたり、連絡しあいました。
あの頃に比べると、就職したり転職したり、結婚したり子供ができたり、留学したり……などそれぞれ環境が変わり、今は前ほどそう頻繁には会っていませんが、性格はまちまちでも話が合い、趣味が合い、考え方も合うため、細く長く続いている友人たちです。

モノ以外の旅のみやげというと、旅先での思い出や心を揺さぶられた出来事、見てきたものなどになりますが、この1994年の冬のトルコ旅行のときは、この友人たちが筆頭に挙がるでしょう。

では、買ったものは……というと。

トルコ旅行を選んだのは、2人からのツアーということで、あまり海外旅行に関心のない妹を引っ張り込むためにてっとり早く楽しめるものは何かないか、と探していて奇岩のカッパドキアに目をつけたのがきっかけでした。

もちろん、私も奇岩が見たかったからですけどね。

イスタンブールでモスクが見たかったせいもあります。
イスラム文化も魅力でした。

この頃、私は、アラビア語を学習していたんですよ~。
文化を知るにはまず語学からアプローチ!というのが当時の私のやり方でしたから。
約1年間がんばりました。
日本サウジアラビア協会主催の入門講座やNHK学園に週二回ほど通いました。
でも、アラビア語がどう難しい言語かわかったくらいが収穫で、後は挫折……(泣)。
要は、あれもこれもと広く浅い私の関心の一分野に過ぎなかったので、傾倒する情熱を持続させられなかったのです。

ともあれ、1994年の冬のトルコ旅行は、1986年から始まるほぼ毎年1回の海外旅行で、初めてのイスラム圏でした。
建物も食べ物も、私のエキゾチック好みを満足させてくれましたが、お土産にも手頃でエキゾチックなものがあふれていて、選ぶのに困りましたっけ。

ただし、私が買ったものは小物ばかりです。
トルコ土産といえば絨毯が挙げられますが、それはなし。
ツアーに組まれた市内観光では、カッパドキアでもイスタンブールでも絨毯工場や店に案内されましたが、6人のうち誰1人として、絨毯に興味を示しませんでした。
単に眺めるだけ、あるいは文化の一面としてならともかく。

絨毯のような高級品、どうせ買うなら良いものがいいけれど、まだ当時の私たちは学生だったり、社会人になりたてだったりで、そんな予算はなし。
かといって、手の届く値段のものに妥協すると───といっても、清水の舞台から飛び降りるような覚悟は必要でしたろうけど───日本の実家の近くの量販店で買えるような機械織りの安物との見分けがつきませんでしたらかね。少なくとも私たちには。

というわけで、私が1994年のトルコ旅行で買ったものは、こうなりました。

1994_turky_gifts1

今、手元に残っているものの勢揃い写真です。
このうち、2つだけジャパニーズが入っています@

これをまた、いくつかに分けて写真を撮り直しました。

ただし、先の写真のうち、お人形の乗っている皿だけは撮り直してないですわ。
だから先に説明しますと、これは、実はソーサーでした。
真ん中がちょっとくびれたガラスのコップとセットでした。
これは買ったものではありません。後述する土器の工房兼ショップで、ミントティーをごちそうになったとき、そのままコップとソーサーもお土産にもらったのです。
あいにくそのガラスコップは割れてしまったため、今ではこのソーサーしか残っていません。
しかし、手のひらサイズのこの大きさは、今では我が家の食卓で、醤油入れとかお新香入れとして大活躍しています@

1994_turky_gifts2

水差しの形の一輪挿しと、カメの形の灰皿です@
まあ、安物です。
どちらも金メッキですし、水差しの方のブルーのタマタマは本物のトルコ石ではなく、思いっきりフェイクです。プラスチックでしょう。
しかし、形が可愛いし、面白かったので、欲しくなってしまいました@
逆に、本物のトルコ石があしらわれていたり、ちゃんとしたアンティークだったりしたら、買わなかったでしょう。
値段ゆえに。

次はアクセサリーを中心に。

トルコではトルコ石のアクセサリーを買おうと狙っていました。
ただしトルコ石ってトルコで採れるからそう名付けられたのではなく、トルコ商人を経由してヨーロッパに来たからトルコ石と呼ばれたのです。
主な産地は、トルコの近くでいえばイランです。
だから本当はトルコ石でなく、イラン石と呼ぶべきなのです@

1994_turky_gifts3

アクセサリーの説明前に、まずは灰皿のカメをパカッと開けた中に、吊せるちっちゃな人形。カワボーイ風ってかんじ?

このお人形さんのお腹には、青い目玉模様がくっついています。
お人形さんのすぐ隣においたキーホルダーも、青い目玉模様のガラス玉がくす玉のようになっているものです。
お守りか呪術的な意味があるのでしょうか、この青い目玉模様。
トルコのお土産としてよく見かけました。

テーブルの上の花の刺繍の敷物(ハンガリー製)の上には、キーホルダー1つとアクセサリーを3つ。
左から2つめがラピスラズリのペンダント、その右隣はトルコ石のブローチ、一番右はラピスラズリのブローチです。
トルコでトルコ石のものを買おうと思っていましたが、実際に行ってみたら、トルコ石よりもラピスラズリの方に目が奪われてしまいました。
ラピスラズリもトルコに近いアフガニスタンが主な産地なためでしょう、トルコでよく見かけました。

これらはたしか、カッパドキアの滞在ホテルの中のショップで買った気がします。
もしかしたら少し割高だったかもしれませんが、トルコいやアラブ初心者の外国人観光客には安心できる値段で買えるので。

次の写真は入れ物~。

1994_turky_gifts4

トルココーヒー用のコーヒーカップとソーサー。それからちょっとした土器です。

コーヒーカップとソーサーは、イスタンブールの市場で買いました。
もともと私は陶器ものが大好きなのですが、もうあちこちにエキゾチックな文様のカップだらけで、痺れました@
セット売りが多かったのですが、バラで1組だけ買いました。
実用品としてではなく、飾りとして欲しかったからです。
だってこのサイズでは、せいぜいエスプレッソ用にしかならないですもの。
私はコーヒーはマグカップで、砂糖は入れないけれどミルクはたっぷり入れて飲みますから@

土器の入れ物もほぼ飾りとなっています
この文様が気に入ったからです@
古代の遺品っぽいでしょう?
買ったのは、確か、カッパドキアの土器の工房兼ショップでした。
カッパドキアの現地ガイドに案内されて行ったところですが、そこでろくろを触らせてもらいました。
しかし、あれって、力加減が難しいんですよね。
私はすぐに粘土をぐにゃっとつぶしてしまい、たったの数秒であえなく選手交代させられてしまいました。

黒ウサギは、ワン・ポイント・ジャパニーズです@
来年は卯年になるという年にトルコ会のみんなで集まったクリスマスパーティ兼忘年会で、プレゼント交換でもらったものです。
トルコ会の子の1人美術学校出身の子による、紙粘土製の手作りです。
このお団子のような丸々とした体つきと、ちょっと「へ」の字に曲げた口がチャームポイントです@

写真はあと1枚あります。
トルコで買ったもののうち、特に気に入っているものを並べてみました。

1994_turky_gifts5

トルコ石のブローチはよく見えます?
これはちゃんと金粉が入った石なのです。

ただし、トルコ石やラピスラズリにまざっている金粉は、ゴールドの金ではありません。残念ながら!
たいていパイライト(黄鉄鉱)です。鉄と硫黄が結びついて 出来た鉱物です。

といってもねぇ、そのことを知ったのは数年後のことです。
当時はまだ、トルコ石やラピスラズリの金粉は、金だと思ってました@

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