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*【旅程一覧】

2014年夏のドイツ旅行〜旅程一覧&1日ごとに振り返って(4)フランクフルト滞在6日半(後編)〜ハーナウ&シュタイナウ、フルダ、ハイデルベルクとフランクフルト

ドイツ旅行直後の感想記事、もっと一気に書き上げられるかと思ったのですが、少々ペースダウンしてきました。
でもこの記事を含めてあと2本、計10本書き上げるまでがんばりまーす。
ふりかえると、これまでの東欧諸国に比べて旅行しやすかったドイツ。12年ぶりとはいえ、正味2ヶ月近く旅行したことがあるがゆえに、私がこれまで出かけた海外旅行先の中ではイギリスに続いて2番目になじみのあるドイツ。
旅行後のみやげ話をいろどる失敗や困難が少なく、スムーズに出来たので、それゆえに記事もだんだんペースダウンしてきてしまった気がします。

2014/07/16水 フランクフルトからハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
(ハーナウ)
〜1番トラムで城前へ〜
・フィリップスルーエ城見学
・フライハイト広場からマルクト広場散策
(シュタイナウ)(約2時半の散策)
・バーンホフ通りから旧市街へ
・木組みの家のある旧市街散策
・グリム兄弟の家(外観のみ)
・マルクト広場と教会(外観のみ)
・ルネサンス式の城(外観のみ)
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

フランクフルト3日目は、ハーナウとシュタイナウをはしごしました。
どちらも鉄道でフランクフルトとアイゼナハをつなぐ線上にあったので、フランクフルトからアイゼナハの方に少し戻ることになりました。
どちらもグリム兄弟にゆかりのあるメルヘン街道の町で、フランクフルトから近いので、人気の手頃な日帰り近郊旅行先とのことです。
距離的にジャーマンレイルパスを使うのはもったいないと思い、ふつうに券売機で切符を買っていきました。
そのため、最初のハーナウでちょっとのんびりしすぎて、シュタイナウに行かなくてもいいかな、と思いかけたりしました。
というのも、ハーナウ観光を終わらせて駅に戻ったとき、17時閉館のシュタイナウのグリム兄弟の家やルネサンス時代の城は、これから行ってもどちらも間に合いっこないという時間になってしまっていたからです。

でも、楽しみなのはミュージーアムよりむしろ町歩き、撮影散策!
目的の観光地が自分にとって気に入るかどうか、行って良かったと思えるかどうかは、行ってみなければわかりません!
そして往々にして行って良かったという感想を抱いてくるので、ちょっと下がりそうだったテンションを維持しながらシュタイナウもはしごしてきました。

はい、行って良かったです、シュタイナウ@
ハーナウとシュタイナウでは、シュタイナウこそ時間をかけるべきでした。
ハーナウは大戦でかなり破壊され町であり、またフランクフルトのベッドタウンということで、駅前はあまり面白みの少ない都会の住宅で、メルヘン街道の町とはいっても、旅情をそそるエリアは少なかったです。
それに対してシュタイナウは戦前から小さな町だったので、戦争でほとんど破壊されずにすんで、古い豊かな街並みが残っていました。
ガイドブックからでも得られたこういう情報は、シュタイナウの方を優先すべきだったという十分な根拠になったのに。

最初に行ったハーナウは、観光地が駅から離れているので、バスを利用しました。
ふつうマルクト広場に行ってから城へ行くでしょうが、私は先に城に行ってからマルクト広場に戻るルートをとることにしました。
その城は外観も中身も見事でロマンチックなドイツ・バロックのお城で、お城の近くは木組みの家が残っている可愛いエリアだったので「ハーナウもいいじゃん!」と私のテンションは一気に上がりました。
城では日本語のリーフレットを販売していたので、それを買って読みながら見学したくらいです。

ところがハーナウで見応えがあったのはそこまででした。
マルクト広場近辺は大々的に工事をしていたせいもあり、もしハーナウでゆっくりするならぜひ見たいと思っていた、この地方の伝統手工業だった金銀細工を展示しているゴルトシュミーデハウスは見当たらなかったですし、歩行者天国のショッピングエリアも、悪くはないけれど、もうドイツ旅行も2週間目に突入してしまえば、貴重な観光時間をさいてまで歩きたいと思うほどではありませんでした。
マルクト広場の市庁舎の建物は絵になりましたが、それとグリム兄弟の銅像を見て、写真を撮ればそれでおわり。

しかしシュタイナウは本当によかったです。
例によってドイツ鉄道が遅れたので、ハーナウから向かうとき、ちゃんとフランクフルト帰って来られるか心配しかけましたが、ゴタ&ミュールハウゼンやイトシュタイン&ケーニヒシュタインをはしごしようとしたときに比べれば、ハーナウもシュタイナウも幹線上にあり、ハーナウからシュタイナウに足を延ばしても、シュタイナウから1本でフランクフルトに戻れます。
なので、シュタイナウからフランクフルトまで鉄道で55分かかること、戻ってからホテルの近くで夕食を食べて、明るいうちにホテルに戻れるように逆算して、19時までシュタイナウを散策することができました。

電車が遅れてシュタイナウ駅に到着したのは17時30分頃。駅から旧市街まで20分ほど歩きました。
その間に、人家に縁どられた原っぱが広がる田園風景も楽しめました。
太陽の光は斜めに差し込み、黄金色に輝いて町を照らしていました。
観光エリアに着いたら、木組みの家ばかりで、胸が高鳴りました@
木組みの家だらけの街並みはイトシュタイン、マールブルクで十分味わったけれど、何度も見てもいいものです。
田舎の一日が早く終わるのはドイツも同じで、店も閉まり、人通りも途絶え、眠ったような街並みを独り占め状態でした。
イトシュタインの木組みの家を、素直で可愛らしい少女、マールブルクのそれをちょっぴり大人びた気まぐれなお嬢さんとたえましたが、シュタイナウの場合は一日の終わりの静かな夕方に訪れたので、祭りのよそいきの衣装のまま、お祭りの一日が終わり、疲れてちょっとけだるげな乙女というかんじ!?

ただし、日差しが強くて、日向と日影のコントラストがきつすぎて写真を撮りづらかったことと、他の町に通勤に出ていた町の人々が次々と帰宅する頃あいだったのか、小さな旧市街にしてはやたらと自動車通りが多かったのは少々難点でした。
ふつうに歩道を歩いている分には問題なかったのですが、私は木組みの街並みの写真を撮ろうと、歩行者天国同然の石畳の道路の真ん中で何度もカメラを構えていましたから。
人通りはないのに次々と車がやってきて、じゃまだなぁ〜って、どっちがじゃまなんでしょ@
シュタイナウの観光案内所は小さなマルクト広場にあって、そこだけはシュタイナウに宿泊すると思われる観光客のグループがレストランのテラス席で食事をしていて、少しだけにぎわっていました。

シュタイナウにあるグリム兄弟の生家は戦禍を受けなかったためオリジナルです。
とっくに閉館時間すぎていましたが、門をくぐって建物の前まで入れました。その外観が可愛らしくて、それを自分の目で見るだけでも、はしごした甲斐がありました。
実はハーナウの城に、シュタイナウのグリム兄弟の家のリーフレットがあったので、もらっておいてあとで見てみたら、グリム童話ヤグリム兄弟にちなむ展示がいろいろ工夫されているようで、面白そうなミュージーアムでした。入り損ねたのがとても残念になりました。
それに町で見つけた地図を見てみたら、せっかくの木組みの家のある可愛い家のあるエリアを、私は半分もまわれなかったろうと思います。
シュタイナウだけでも1日かけてゆっくり観光してもよかったくらいだと思いました。

でもとにかく2都市のはしごは無事に達成できました。
そして暗くならないうちにホテルに戻るためだから、と、また近くの中華料理のレストランで夕食をとってしまいました。

ハーナウのフィリップスルーエ城の近くにはこんな可愛い木組みに家があるエリアあり
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久々に思いっ切り正統派と思った、フィリップスルーエ城の外観
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フィリップスルーエ城の常設展と一緒に期間限定の企画展として展示されていたAugust Gaulという人の動物彫刻
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とても生き生きとした動物彫刻ぞろいでした。

外観に似合うフィリップスルーエ城のロココな内装
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城内は基本的には新古典様式でした。
最後に城が増改修された時代が、貴族たちがロココ趣味から回顧主義的になって昔の威厳のある城を求めるようになった新古典主義に傾いてきた頃だったせいのようです。

ドイツのバロック・ロココ様式が残るホール
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現在は披露宴などに使われているようです。

ハーナウのマルクト広場の赤い市庁舎とグリム兄弟の銅像
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こうやって撮ると絵になりますが、周辺は工事中でした。

シュタイナウの駅から旧市街に向かう途中の街道沿いの景色
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シュタイナウの木組みの家ぞろいの中心地に、一気にハイテンション!
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丸い塔が特徴的なグリム兄弟の家
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あの塔は、幼い兄弟にとって外からみたらとても高く見えたでしょう。
ラプンツェルの塔のように。

シュタイナウのルネサンス時代の城
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ルネサンス時代の城といわれても、それ以上に古城のたたずまいのある素敵な城でした。
この城も入り損ねたのはとても残念でした。

2014/07/17木 フランクフルトからフルダ日帰り観光
・バーンホフ通り〜大学広場散策
・城博物館見学
・大聖堂見学
・大聖堂宝物館
・ミヒャエル教会(内部撮影不可)
・市教区教会(入れず)
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

フランクフルト4日目、18日間のドイツ旅行も後ろから数えて残り2日半。
フランクフルトから日帰りしたフルダは、オーソドックスなドイツ・バロックの城と教会と町並みを楽しみ、朝食と夕食はおしゃれなレストランで、ランチ・ブレイクは城の前のバロックな界隈でスマートに。
初めての町なのに真新しさがないけれど、はずれのないものを味わったというかんじです。
昔の私ならもっとわくわくしたなぁと思いながら。自分の好みが大筋では同じでも、少しずれたかな、と思いながら。

とはいえ、バロックというのは三次元に展開する派手派手なので、被写体は工夫次第でいくらでも見つかる、噛めば噛むほど味わいが出るような魅力があります。
そして、いかにもヨーロッパにいる、という気分に浸れます。

この日は、フランクフルトのホテルのそばのいつものセルフレストランで朝食をとらず、フルダに着いてから、フルダの駅のセルフのカフェでとりました。
テイクアウトでドイツ・サンドイッチを買って、イタリアンなカフェでコーヒーを注文してそこで食べたわけです。
そして早めに観光が終わったので、フランクフルトに戻る前に夕食をとろうと思ったのですが、駅に戻りながら見つけようと思ったら、軽食スタンドやセルフ、あるいイタリアンのレストランは見つかっても、ドイツ料理のレストランは見つけられませんでした。
観光案内所のレストラン・リストの厚めな冊子があったのに、あれをもらっておけば良かったと後悔したものです。
レストランがあるかどうか分からないのに闇雲に歩き回るほど元気があり余っていたわけでもないし、一度、駅前まで行ってしまって、また戻ることになったので、ドイツ料理レストランを求めて歩き回る気がしなくなり、仕方がないので、見かけた中で高すぎず、でも落ち着けそうなレストランを選んだら、イタリアンに入ることになってしまったというわけでした。

そういえば、今にして思えば、かつてゲーテがお気に入りだったという、そのレストランそのものが観光地というドイツ料理レストランがガイドブックに載っていたんでした。
しかし、それは少々はずれにあったので、暑くて疲れてテンションが下がっていたので行く気がしなくなってしまったのです。
それと、おなかが空いていても我慢はできるのですが、いったんレストランに入りたいと思ったら、頭の中が食べ物ですべてになる、とまでは言わないけれど、あまり辛抱できなくなって、余裕がなくなってしまうものですから(苦笑)。

ちなみにランチ・ブレイクの方は、城見学を終えて一息いれたくて、目の前にあったカフェに入りました。そこはなぜかハワイアンでした。
そして軽くスープだけとりましたが、オニオン・スープだったので、メニューはむしろフレンチ!?

フルダ観光に来ていたと思われる高校生くらいのグループとフルダの可愛らしい街並み
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一部は役所として使われているフルダの城
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なので観光客に開放されているホールでも、会議に使われていたりします。
そうと気付かず、扉を開けてしまってあわてたこともありました@

超広角ズームレンズを使って天井を強調して撮ったフルダ城のホール
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ラストの一番見事なホールでは、会議の準備中
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会議が始まっていたら、見学できないところでした。

バロック庭園とオランジュリーを城内から見下ろしたところ
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レンガが美しい正統派バロック様式のフルダ大聖堂
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思いっきり逆光だったので青空が白とびしてしまったのが残念です。

バロックの教会は楽しい被写体がたくさん@
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自転車で観光していた夫妻
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鼻からも水が噴き出していたイルカ型の小さな噴水
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バロックには噴水がつきものですね。

街角の建物にはふつうにこんな彫像もあるバロックの町
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2014/07/18金 フランクフルトからハイデルベルク日帰り観光
〜32番バスで大学広場へ〜
・大学広場〜ハウプト通り〜マルクト広場散策
・聖霊教会見学
・ケーブルカーでハイデルベルク城へ
  フリードリヒ館(外観のみ)
  薬事博物館
  大樽
・マルクト広場〜コルンマルクト広場散策
・カール・テオドール橋(アルテ橋)を渡り、シュランゲン小道を上る
・哲学者の道はちょっとだけ(ここで一眼レフ故障)
・聖霊教会のオルガン・リサイタル(17:15〜17:45)
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

まさかの一眼レフの故障!!
でも、前にも書きましたが、故障したのは旅程の大半が終わっていて、この日のハイデルベルク観光もほぼ終わり近くだったのは、まだ幸いでした。
症状はエラー20という、キャノンの一眼レフカメラのエラーの中ではわりとあるものらしく、たくさんシャッターを写真を切っているとなりうる宿命のようなエラーのようです。
確かに数か月前くらいから、スイッチを入れてもカメラが無反応のときがありました。もう一度スイッチを入れなおせば反応したので、なだめなだめ使っていたのです。
でも、ミュージーアムでの撮影などでは、ものすごい勢いで次から次へとシャッターを切り、電源を入れたり切ったりも頻繁にやったことがあります。撮りたかったからそれだけたくさん撮ったわけですが、酷使もしたなぁと反省。

というわけで、私の中で、ハイデルベルクの思い出に、一眼レフが故障した、とインプットされてしまいました(苦笑)。

今回の私が訪れたドイツの都市は、ベルリンとフランクフルトを除くと、日本人にとってのドイツ旅行の人気の都市のランキングではそれほど上位に入らないだろうなと思います。でも、ハイデルベルクだけは別。
逆にいうとこれまでの4回のドイツ旅行では自分の好みも「地球の歩き方」の記載に左右されたので、定番の人気の都市を旅程に入れてきたのに、ハイデルベルクだけ入れ損ねたのは不思議でした。

ハイデルベルクは堅実に、外れがなく楽しめる町だと思いました。
散策すればするほど味わい深くなる町だと思えました。
ただ、それまで1週間以上ずっと涼しかったドイツで、2日前くらい前から急に暑くなってきたので、ハイデルブルクでは暑さで気力がダウンすることがよくありました。

観光エリアは駅から遠いので、ビスマルク広場まではバスかトラムで行くのをガイドブックでも薦めていますが、私はさらに32番バスで大学広場まで行きました。
そこからコルマルクト広場までハウプト通りを少しだけ歩き、ケーブルカーで城へ、そのあとカール・テオドール橋を渡り、シュランゲン小道の厳しい坂を登って哲学者の道はちょこっとだけ、そして帰りも大学広場からバスで駅前に向かったので、歩き回った範囲はそれほど広くないです。
でももう少しエリアを広げて散策したかった町です。暑さで気力がダウンしかけていなければ。
古城街道の町に数えられていて、現在でも学生の街でもあり、オレンジ屋根と少ししぶいパステルカラーの家が並ぶ落ち着いた街並みは、街中の木々の色が変わる哲学の秋がベストシーズンかも@

聖霊教会のオルガン・コンサートはぜひ聴こうと思いました。
ところがなぜか、この日は金曜日だったのに、ハイデルベルクに着いた頃は土曜日と勘違いしていました。
聖霊教会のオルガンは、月曜から金曜までなら17時15分から30分のリサイタルで聴けるのですが、土曜日のコンサートはオルガンだけでなくコーラスや室内楽もあって18時から開演で1時間。
コンサートが終わってからフランクフルトに戻るとなると、ドイツ国鉄の急行ICEで1時間近くかかるので、ホテルに戻るのが日没時間の21時半ぎりぎりになってしまいます。
それでも18時からのコンサートを聴く気満々でした。
一眼レフカメラが故障したのは、シュランゲン小道の石畳の坂をひいひい言いながら登って、眺めのよい哲学の道に到着したときでした。
せっかくの眺めであり、ハイデルベルクのハイライトを一眼レフで撮影できないことにショックを受けましたが、もしあのときカメラが故障していなかったら、もう少し哲学の道を散策していて、オルガン・リサイタルに間に合わなかったかもしれません。
でも、大学牢を見に行くために早めに坂を下りて、聖霊教会のあるマルクト広場に戻り、教会からオルガンが漏れ聞こえてきたので中に入ってみたら、本日は土曜でなく金曜日だったのでリサイタルが始まっていたというわけでした。
はじまってまだ間もなかったのでぎりぎりでした。
逆に、大学牢は見学しそこねました。朝一番にバスで大学広場にやって来たときに見学できたのですが、どうせ戻ってくるから後でいいや、と思ったのです。

というわけで、なんだかいろいろとタイミングが良かったんだか悪かったんだか、どちらともいえない一日でした。

ランチは、町の名所のひとつであるツム・ローテン・オクセンというレストランでとりたかったのですが、金曜日だったので夕方からの営業のみでした。
実はその時点で本日が土曜と勘違いしていて、このレストランは土日はランチもやっていたので、あと30分ほど早ければランチをとれたのに、と思っていましたけれどね。

ハウプト通りを通ってマルクト広場へ向かう
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夕方オルガン・リサイタルを聴くことができた聖霊教会
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ハイデルベルク城へ登るケーブルカー
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海外のケーブルカーは、日本のケーブルカーのイメージと違ってトンネルを通ることが多いようです。
これもそうでしたので、乗っている最中、景色は楽しめませんでした。
また、これは城専用のケーブルカーではなく、城の上に広がっている町とを結ぶ公共交通手段でした。
冬は城への立入りは危ないからか、ケーブルカーも城には停車しないみたいです。

兵どもが夢の跡───ハイデルベルク城
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フリードリヒ館───こんなすばらしく保存状態が良いところもあったハイデルベルク城
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でも残念ながらこの中には見学ません。見学できるほど残っていたかどうか不明。

ハイデルベルク城の入場料に含まれているのでさほど興味がなくても見学することになる薬事博物館
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一見の価値ありの巨大な大樽
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フリードリヒ館の裏のテラスから眺めたハイデルベルクの街並み
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ここから見ても目立っていた教会はマルクト広場の聖霊教会です。

カール・テオドール橋のゲートタワー
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シュランゲン小道を上り、哲学者の道に到達する直前に撮ったハイデルベルクの街並み
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哲学者の道まであとひと息というところに眺望ポイントがありました。
そこで撮ったのを最後に、私の一眼レフカメラは動かなくなってしまいました(号泣)。
なので、その後はコンデジPowerShot SX 210 ISがメイン機代わりとなりました。
でも、もうハイデルベルクで撮りたい写真はほとんど撮り終わっていたし、あとは明日のフランクフルト半日観光しか残っていなかったのは、不幸中の幸いでした。


2014/07/19土 フランクフルト半日観光〜JAL直行便でフランクフルト発
・ハウプトヴァッヘのマイ・ツァイル(ショッピングセンター)で買い物
・カタリーナ教会(入れず)
・レーマー広場からのゲイ・パレード見学
・パウルス教会見学(+地下の現代絵画展)
・大聖堂宝物館
【機内泊】

2014/07/20日 14時頃に成田第2空港着

ついに最終日。
フライトは夕方なので、余裕をもってチェックインするつもりで逆算して、14時頃まで観光することにしました。
おみやげはイトシュタイン日帰りした日に早めにフランクフルトに戻って、必須のものはだいたい買っておいたので、この日は買い物より、観光に当てるつもりでした。
でも、前日、一眼レフカメラが故障してしまったので、コンデジはあるものの、メイン機の一眼レフで写真が撮れないなら写真を撮りたくなるようなところをがんばって観光する必要はないと思い、大型ショッピングセンターが集中しているハウプトヴァッヘ地区へ行くことにしました。
私の旅ってすっかり撮影散策が中心になってしまったなとしみじみ。
でも、フランクフルトはミュージーアムを除くと、興味深い名所は少ないです。
なら現代都市らしい大型ショッピングセンターを回るのも、フランクフルトらしい観光になると思いました。

もっとも一眼レフでなくても、最終日、フランクフルトで楽しく撮影散策ができました。
セカンド機として持参してきたPowerShot SX 210 ISはシーンモードに魚眼モードがあったので、現代ドイツ建築のショッピングセンターで、わざと歪んだ面白写真を撮ってみました。
もっとも、もともと曲線を多用した現代建築だったので、もともとの曲線が強調されたものの、撮れた写真だけ見ると、どこまでがもとの建築の曲線か、どこからが魚眼モード効果でゆがめられたのか、よくわからない写真もたくさん(苦笑)。

ショッピングセンターでウィンドウショッピングだけだと楽しさが半減するので、やっぱり買い物もしてしまいました。
おみやげには、お手頃価格のドイツらしい雑貨を探したいと思っていたところ、見つけることができましたし、お菓子のおみやげは、ヨーロッパでチョコレートを探すと、おしゃれなぱっけーじのものはスイス・チョコなのですが、ショッピングセンター内のスーパーでちゃんとドイツ・メーカーのものを見つけることができました。
スーパーで買ったので、お手頃価格です。これが空港で買うとなったら、ますますスイス・チョコばかりで、値段も跳ね上がったでしょう。
結果的には、フランクフルトの空港は、特に出国ゲート近くは店がろくになかったので、おみやげの買い物に空港をあてにしなくてよかったです。
楽しい買い物ができると、楽しい撮影散策以上にテンションが上がります@

ちなみにそのショッピングセンター内で、化粧品の実演販売コーナーがありました。
気分がよかったので、声をかけられてのってしまいました。
爪のお手入れ道具とクリームをまず薦められたのですが、いままでろくに爪の手入れをしたことがなかった私、専用の爪磨きで爪を磨くと透明のマネキュア(ほんとはマネキュアコート)を塗ったときみたいにつやつやになるのを見て感嘆し、買ってしまいました!
日本ではあまり高い化粧品を使わないのですが(ケチ根性が働いて)、1年にほぼ1回の海外旅行で最終日で価格はユーロ表示で気が大きくなっているときに、えいやっと買ってしまってもいいと思ったのも確か。
たぶん、日本で類似のものを探せばもっと安価で探せたかもしれませんけど。ドイツはオーガニックにこだわりがあり、爪用のクリームとオイルはオーガニックな材料しか使われていないとのことでしたので。
でも次に、顔のお手入れクリームセットを薦められたときには、断りました。
爪磨きセットのクリームとオイルはプラスチックのパッケージでしたが、そちらのセットは瓶詰めで、荷物が重くなるのがいやだったのです。
男性販売員に「あなたの肌にはトラブルがあるのは分かってますよね? これを毎晩使ったら1ヶ月で治るのに」と言われましたが、そのときは、自分の肌にしみとかそばかすがないわけではないことを知っていたけれど、それでもちょっとムッとして、内心「ほっといてよ」と思いました。
実は荷物を少しでも減らすために、今回のドイツ旅行では日焼け止めや化粧水・乳液といった手入れの化粧品は持参しましたが、それ以外は持参せず、すっぴんで通したのです。
しかし、帰りの飛行機のトイレの中で、鏡の映った自分の顔を見たとき。
思った以上に肌荒れがひどくて、ぎゃーーと叫びたくなってしまいました。
これはきっと湿度が低くて日射しが強いヨーロッパ旅行の弊害に違いない、帰国したら肌のお手入れをがんばらねば!
と焦ったのですが、帰国して自宅で冷静に自分の顔を見たとき、この肌荒れはヨーロッパの気候のせいでなく、旅行前から大差なかった気がしてきました(苦笑)。

ハウプトヴァッヘでの買い物散策のあとは、レーマー広場に出て、初日に入り損ねていた周辺の教会と大聖堂宝物館に入るつもりでしたが、そこでなにやらパレードを待っている人だかり。
何がやってくるのか分からず、気にせずレーマー広場に向かったところ、大音響の音楽とともに次々とやってきたのは、どうみてもゲイ・パレード。
なかなか楽しかったので、道ばたで他の人と一緒になって少し見学しながら、コンデジでぱちぱち写真を撮ってみました。
いいのが撮れたらめっけもの、くらいに考えていたけれど、見ていて面白くて結構ねばっていたので、そこそこ撮れました。
いつもと違うレーマー広場の賑わいの中に身を置くのも楽しかったです。
実はハウプトヴァヘに向かう地下鉄で、髪を水色やピンクに染め、作り物の刀などを持ったコスプレイヤーたちを見かけました。
ドイツでも日本のアニメは大人気なので、アニメのコスプレイヤーで、今日はどこかでそういうコスブレの催しをやっているんだろう、とか思いましたが、むしろあの人たちはゲイ・パレードの参加者だったかもしれません。

大聖堂宝物館見学を最後に、早めに空港に向かいました。
空港アクセスのしやすさはさすがドイツ!
フランクフルトは空港行きの地下鉄があるので、自力で空港に向かいました。
往路のベルリンでも中央駅からタクシーを使ったけれど、空港からそこまでは路線バスを利用しました。
帰路は地下鉄1本です。
空港と市内の行き来をタクシーを使わずに公共交通機関で行けたなんて、十なん年ぶりでしょう。
12年前にも利用したフランクフルト空港は、ろくに店がなくてつまらなかった記憶があったのですが、今回もそうでした。広いので早めにゲートのそばに向かうと、ほぼなぁんにもありませんでした。
ランチは空港でとったのですが、結局、ふつうにバーガーの店に入ってしまいました。ドイツ最後の食事は締まらないものになってしまいました。
それだったら隣のイタリアンのカフェでドイツパンを使ったサンドイッチにすればよかったと後悔しました。
自分でも思うのですが、レストランなどの選択は私は上手でないです。

コンデジPowerShot SX 210 ISの魚眼のシーンモードを使ってはハウプトヴァッヘの現代建築と遊んだ写真
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もともと曲線が多用されたマイ・ツァィテルをさらに魚眼で歪ませて遊んだ写真
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レーマー広場に向かおうとしたらゲイ・パレードに遭遇!
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パレードと見学者でぎっしりだったレーマー広場
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パウルス教会の現代的な礼拝堂
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パウルス教会の地下を使って行われていた現代絵画展より、タイトルは「友達」
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モノトーンに描かれたレーマー広場の絵
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そして実際のレーマー広場
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ちらりと高層ビルが見えているのもポイントでっす。

トラムの中の珍光景!?
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ものすごい大きなワンちゃんでびっくりしました。
今回のドイツ旅行中、都市ばかり回っていたせいもあると思いますが、街中でネコは一切見かけませんでした。
代わりに、さすがドイツ、飼い犬のワンちゃんはたくさん見かけました。

以上で1日ごとのふりかえり記事おわりです。
次は1日ごとにどんな写真を撮ってきたか分析したいと思います。

2014年夏のドイツ旅行~旅程一覧&1日ごとに振り返って(3)フランクフルト滞在6日半(前編)フランクフルト、イトシュタイン、マールブルク

残りはフランクフルト滞在6日半です。
この1日ごとの振り返りの記事は全部で3つに分けるつもりでしたが、6日半を一回の記事にまとめると長くなりそうなので、全部で4つに分けることにしました。
というわけで、フランクフルト滞在前半です。

フランクフルトは、周辺都市への日帰りのしやすさと、直行便で帰国できる便利さで旅程に入れたようなものです。
でも、スーツケースを持ったフル装備移動で到着した日と、夕方の出国日の午前までの観光の1日半は市内観光をし、残りの月曜から金曜の5日間を周辺都市への日帰りに当てました。
フランクフルトのような多方面の列車が発着する要の駅で、毎日毎日切符を買って出かけるのは時間がとられるし、わずらわしいのではないか、と思ってジャーマンレイルパスを買ったのですが、結果として、フランクフルト中央駅には券売機がたくさんあって、非常に混む有人の切符売り場やインフォメーションを頼らなくてすんだため、毎日のように券売機で切符を買っても支障はなかったろうと思います。
つまりジャーマンレイルパスを買った効能は、一等車両を利用できたことくらい。ヨーロッパのレイルパスを日本から買っていった場合、一等車両にしないと、あまりお得感がないので。
それも、長くて1時間程度の列車の旅だと、せっかくの一等車両の快適さは、あっという間に終わってしまい、味わい尽くせた気はまったくしませんでした。

それにしても、スーツケースを持った移動よりはよっぽどラクとはいえ、毎日毎日日帰りで違う都市に行くのも、ちょっぴりしんどいと思いました。
市内観光なら、よっぽど郊外にホテルをとらない限り、朝9時くらいにホテルを出て観光を始めてもさほど遅くないですが、鉄道で移動して別の都市で市内観光するとなると、7時にはホテルを出ないと、朝から観光したことにならないからです。
とはいえ、それはついつい夜型になりがちな人間の愚痴にすぎないかも。

2014/07/13日 フランクフルト観光
・イコン博物館(ロシアとエチオピアのイコン)
・ドイツ騎士団教区(Pfanei-deutschorden)教会
・カリカチュア博物館
・マイン河畔を歩きアイゼルナー橋を渡る
・シュテーデル美術館(16:25~17:45)
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

フランクフトは、ミュージーアムを無視して街並み散策を、と考えたら、あんまり面白くありません。
なので、本日の観光はミュージーアムめぐりで固めることにしましたが、街並み散策が全く面白くなかったというわけでもありません。
最初のミュージーアムに向かうときに道を間違えて、思いっきりふつうの住宅街を歩くことになったのですが、小ぎれいにしていながら、庭先の花はワイルドに咲いているお宅や、こじゃれたカフェや店先などを眺めながら歩いたり、たまにはそういうカフェに入ったりする街歩きは悪くなかったです。

本日はフランクフルト・ウェルカムカードを買って交通機関乗り放題+ミュージーアムの入場券割引にするか、2日間有効のミュージーアムの入場料が無料になるミュージーアム・カードを買うか迷いました。
ホテルは中央駅のそばなのですが、フランクフルトとの観光中心のレーマー広場まで、徒歩で行けなくもないけれど私の足では30分近く歩くことになりそうなので、交通機関は何度も利用するかもしれない……そう思って、最初にトラムに乗ったときに、券売機で1日券を買ってしまいました。
なので、ウェルカムカードを買う意味が半減し、最初に訪れたミュージーアムでミュージーアム・カードを買いました。
明日はミュージーアムがほとんどお休みの月曜日に当たるし、明日からは別の都市に日帰り旅行に出かけてしまうので、ミュージーアム・カードが2日間有効であっても1日しか利用できないのですが、3ヶ所訪れればだいたいもとがとれるはずなので、ミュージーアム・カードはもとがとれたと思います。

でも、市内交通機関の1日券は全然もとがとれませんでした。
というのも、中央駅から最初のミュージーアム最寄りまでのトラムと、最後のミュージーアム最寄りから中央駅までのバスの2回しか使わなかったからです。
ほんとは、最後のミュージーアムからいったん中央駅に戻り、ホテルに寄って正式にチェックインをすませて部屋に通してもらった後、ちょっと一息ついたらもう1度トラムに乗ってレーマー広場まで出るつもりでした。大聖堂は20時まで見学できますし、レーマー広場近辺の方が中央駅のホテル周辺よりもガイドブックで薦めるようなドイツ料理のレストランがありそうだったからです。
でも、いったんホテルに戻ったら疲れてしまって、レーマー広場まで出る気がしなくなってしまいました。
そうでなくても、実はフランクフルトのホテルは、周辺環境がいまいちなところにとってしまったので───クチコミとかでチェック済みで承知の上でとったのですが、周りにお休み処やセックスショップがあって、深夜まで酔っ払いがちらほらうろついているようなところなので、暗くなっても出歩くのは、今度こそ避けようと思ったせいでもあります。
なので、日没が午後9時半なので、それまでは午後10時だろうが11時だろうが歩き回っていましたが、フランクフルトでは午後9時半より前にはホテルに戻るようにしました。

この日、博物館は3ヶ所訪れました。
まずはイコン博物館。
12年前の2002年にフランクフルトを訪れたときの私なら、真っ先に訪れるミュージーアムがイコン博物館なんて、思いもしなかったことです。
とはいえ、あのときもすでに2000年に初ロシア旅行を経験していてイコンに興味がありましたから、時間があれば行きたいと思ってはいたのです。
イコン博物館のコレクションは思ったより多くなかったですし、ロシア・イコンについては私の好みの古めかしいのよりは17世紀以降の新しいのばかりでしたが、久しぶりのイコンにはじーんときました。
それになによりエチオピアのイコン・コレクションは非常に興味深かったです。

次に大聖堂宝物館を訪れるつもりでしたが、その前にマンガ博物館(カリカチュア・ムゼウム)を見つけてしまい、入ってみました。
正直、期待していたのとは違いました。
言語や習慣の違う社会のユーモアやジョークというのは、たとえ頭で理解したとしても、あんまり笑えないことを忘れていました。
3階にまたがって展示があったのですが、1階と2階は期間限定のラルフ・ケーニヒという人のマンガの原画やラフケッチなどが展示されていました。この方の絵はユーモラスでなかなか味があると思ったものの、言葉が分からなくても少々下品なジョークが多そうで、好みとはいえませんでした。
見学しているドイツ人は、原画のマンガやそれをもとにしたアニメを見ながらくすくす笑っていたので、うらやましかったです。
でも、3階の常設展は、5人ほどの現代フランクフルトの漫画家の原画が展示されていて、こちらはドイツ語の吹き出しのあるものは少なく、イラストを見て分かりやすく、なにより可愛らしいのがあったので気に入りました。いくらミュージーアム・チケットで無料で入ったとはいえ、入った甲斐がなかった、なんてことにならなくてよかったです。

このあと大聖堂宝物館とシュテーデル美術館に入りたかったのですが、時間が足らなくなり、大聖堂宝物館はあきらめました。後日、出国日の午前中半日観光のときに出かけました。
そしてシュテーデル美術館での鑑賞は、なんとか1時間くらい捻出することができました。
シュテーデル美術館は、昔の私なら真っ先に入ったところです。西洋絵画の有名画家の有名な絵がたくさんありますが、1時間しかないので、見たいものを絞り、それ以外はほとんど駆け足しました。
期待していたカスパー・ダヴィド・フリードリヒとドイツ表現派の絵はちょっとしかなく拍子抜けしましたが、フリードリヒとテイストが似た壮大でロマンチックなカール・フリードリヒ・シンケルの絵がとても気に入りました。
シンケルはむしろ新古典主義の建築家として有名です。ベルリンで最も美しいといわれるジャンダルメン広場や博物館島のアルテ・ナショナルギャラリーを設計したのは彼です。絵も描くなんて知らなかったなぁと思ったら、あとで調べてみたら、逆でした。彼はフリードリヒの絵を見て、自分には到底彼のような絵は描けないと、画家から建築家に転向したらしいです。
まあ確かにフリードリヒと比べると、フリードリヒの方が凄みと神々しさがありましたけどネ。
シュテーデル美術館では、かつてドイツ絵画史の本で小さな写真をたよりに一生懸命解説を理解しようとしたその絵画のオリジナルに出会えたという感動がひとしおでした。ふつうは逆のはずですが、本で知ったからか、原画に出会えてうれしい、というのもありだと思います。

夕方は、ホテルでレセプションに預けていた荷物を引き取っていったんチェックインして部屋で一休みしたら、もう一度レーマー広場まで出るのが億劫になり、夕食も近くのカイザー大通りの中華料理のレストランに入ってしまいました。
ガイドブックにある、うまいドイツ料理、というフレーズよりは、目の前の中華に惹かれてしまったのです。
そういえば私が初めて北京ダックを食べたのは、12年前の2002年のフランクフルトの中華レストランでのことでした。というわけで、日本ではなかなか食べられないダックを食べるのならいいよね、と自分に言い訳をしてしいました。
フランクフルトでドイツ料理レストランを探そうとすると、どうしてもホテルから遠くなるので、6泊したうち夕食は3回も、手近な中華レストランに通ってしまいました。

イコン博物館をめざして道に迷ったときにとった写真
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フランクフルトのイコン博物館よりロシアの聖母子のイコン
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フランクルとのイコン博物館よりエチオピアの聖母子のイコン
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フランクルとのイコン博物館より犬の顔した聖ヒエロニムス
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ロシア正教会の古い宗派では、子どものキリストを背負った聖ヒエロニムスを、その出身の犬の顔の種族とされたベルベル人ゆえに犬の顔で描くことがあるようです。
ロシアの主流の宗派では禁じられたので、きっとこれは珍しい例だと思います。

イコン博物館の隣にあった教会の礼拝堂にはかなり残っていた貴重な壁絵
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カリカチュア博物館で開催中だった企画展のラルフ・ケーニヒさんのイラスト
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旧約聖書の中のエデンの園追放のエピソードで、アダムとイブと、とりわけヘビをパロっていたマンガのようでした。

カリカチュア博物館の常設展示より
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シュテーデル美術館に向かうためにアイゼルナー橋を渡る
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愛の絆の南京錠がたくさんでした。

シュテーデル美術館にて、ドイツ絵画史の本で一生懸命解説を読んですっかり馴染みになった絵の原画と久しぶりに向き合う
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フェルメールの絵の一部
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2014/07/14月 フランクフルトからイトシュタイン日帰り観光
   (ケーニヒシュタイン行きそびれ)
・バーンホフ通りから旧市街の歴史的な街並みエリアへ
・レーマー広場散策
・アドルフ王広場散策
・城と塔(外観のみ)と庭園散策
・木組みの家のある旧市街散策
(フランクフルトに戻り)
・レーマー広場散策&買い物
・ニコライ教会見学
・大聖堂見学
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

ひょっとしたらそうなりうると思ったのですが、フランクフルト2日目に予定していたイトシュタインとケーニヒシュタインはしごは、イトシュタインしか行けませんでした。
アイゼナハからゴタとミュールハウゼンはしごを計画していてミュールハウゼンに行き損ねたときほどスロースタートではなかったのですが、ドイツ鉄道が40分も遅れたため、結果的にスロースタートになってしまいました。
でも、イトシュタインとケーニヒシュタインのうち、木組みの家街道の町でもあるイトシュタインの方が圧倒的に楽しみでしたし、すばらしい木組みの家の町並みに感動して満足できました。
ケーニヒシュタインのハイライトは丘の上の城跡に登って見られる眺望らしいので、それだったら時間を気にしてあせって回るより、ケーニヒシュタインに行くのをやめ、イトシュタインの可愛い木組みの家並みをじっくり味わった方がよいと思いました。私はそんなに腰が軽くないのです。
それに実をいうと、観光案内所の公式サイトで見つけたイトシュタインの地図の中にTiergarten、すなわち動物公園というのを見つけて、ケーニヒシュタインとはしごするより、時間があまったら動物園に行けばいいじゃないか、と思ってしまいました。
この日の鉄道移動にはジャーマンレイルパスを使わないことにしていたので、もとをとろうと鉄道移動距離を稼ぐ必要もありませんでした。

ただ、Tiergartenを当てにしたのは失敗しました。前日にスマフォでネット検索しても、これといった動物園情報にヒットしなかったので、そのときに疑うべきでした。

イトシュタインの木組みの家並みは期待以上にすばらしくて、感動ものでした。
でも小さな街並みですし、じゃかじゃか写真を撮っているうちにだんだんと撮れる写真もパターン化してきてしまうので、気力が低下し、途中買い物したりランチ休憩をとったけれど、15時頃にはもういいや、という気分になりました。
と同時に、動物園に行こうと気分がはやりました。
ところが「Am Tiergarten(=動物公園前)」というバス停に到着しても、ただの閑静な住宅街で、動物園がどこにあるかさっぱりわかりませんでした。バス停や駅から案内のない動物園なんて初めてです。
と思ったら、道行く人に聞いてみたら、TiergartenはZooではなく、ただの自然公園でした。見られるとしたら公園の自然の中にいる鳥ぐらい。
そして昔は広大な公園が残っていたのですが、いまは半分くらい住宅地に開発されてしまったとのこと。
「ってことはご存じよね?」
Tiergartenはどこかと聞いて、方向が同じだということで一緒に歩きながら案内してくれた女性にそう言われたときに、ショックで血の気が引きましたが、案外負けず嫌いなところもある私は、Ja=イエスと返事をしてしまいました。
せっかく案内してもらったし、自然公園も悪くなかったのですが、たとえレッサーパンダがいなくても動物園の動物たちが見たいと思っていたので、そそくさとイトシュタインを後にすることにしました。
ケーニヒシュタインに行くには遅かったのですが、こうなったら19時まで開園しているフランクフルトの動物園へ行くか、とかあれこれ頭の中で考えながらフランクフルトに戻りました。フランクフルトに着いたら17時だったので、あとは夕食をとって観光を終わりにしてもよかったのですが、結局、きのう見学しそこねたレーマー広場と大聖堂(ただし宝物館は17時で閉館)、それからギフトショップで買い物(ドイツの店はだいたい19時まで営業)をし、その後、ドイツ料理のレストランで夕食を楽しみました。

フランクフルトのレーマー広場の木組みの家並みもとても素敵です。
ただ、12年前の2002年にフランクフルトを訪れたときは、第二次大戦中にすっかり破壊され、修復されたレーマー広場の木組みの家は、きれいすぎるし、オリジナルよりも私にとって価値が下がると思ったこともありました。
それまで回ってきた観光地は戦禍を免れて、オリジナルの木組みの家が残っているところはいくつもあったせいです。
でも、いまは、どうしようもなく破壊されて修復されていないところをあのときよりもたくさん見てきて、往時の様子が分かるように修復されていることがとても嬉しく、観光客として素直にありがたく思えるようになりました。
戦争の悲惨さや時の経過の残酷さを伝えるような姿はせつなさと共に旅情めいたものも掻き立てますが、そればっかりではテンション下がってしまいますし、やっぱり私はミーハーなので、想像の中で補うだけでなく、わかりやすくきれいですばらしい状態のもが見たいと思いました。

ちなみに、イトシュタインもケーニヒシュタインもガイドブックに載っていない町です。
ドイツの大半のミュージーアムや場合によっては城なども休みとなる月曜日はどこに行こうか決めかねていたら、フォートラベルのお気に入りでたくさんドイツ旅行をしている人から推薦してもらいました。
せっかく2週間半という長めな旅程で、しかも5度目のドイツなのだから、日本のガイドブックで紹介されている町だけでなく、ガイドブックに載っていないステキな町を観光できたと思うと、なんだかそのことだけでも付加価値が付いたような気分になれます@

イトシュタイン駅からバーンホフ通りを下ってセントラルに向かう途中
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ここからも可愛らしい住宅街で写欲がそそられました。

見事な煙突のある家
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一番華やかだったアドルフ王広場
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真ん中の緑っぽい木組みの家は、現在は観光案内所です。
あいにく観光案内所は月曜日お休みでした。
なので、あらかじめ見つけた公式サイトで地図などをダウンロードしておきました。

イトシュタインの素敵な木組みの家々
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現在はギムナジウムとなっている、イトシュタインの城と庭園
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イトシュタインのマルクト広場にて
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ずらりと木組みの家が並ぶ
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Am Tiergartenめざして少し郊外に出る
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Tiergartenが動物園ではなくただの自然公園でがっかり
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早めにフランクフルトに戻ってきて、レーマー広場へ
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結果的には、イトシュタインとフランクフルトのレーマー広場の2ヶ所で木組みの家を堪能できた一日となりました。

2014/07/15火 フランクフルトからマールブルク日帰り観光
~1番バスでルドルフ広場へ&リフトでライトガッセへ~
・大学教会見学
・マルクト広場まで旧市街散策
・城と大学博物館を見学
・ルター教区マリエン教会見学(結婚式の最中)
・聖ヨハネ教会見学
・マルクト広場~ヴェルターガッセ~シュタインガッセ~エリーザベト教会へ(時間切れで入れず)
【フランクフルト泊:クラリオン・コレクション・ホテル】

イトシュタインの木組みの家並みを素直で可愛らしい少女にたとえるなら、マールブルクのそれは、ちょっぴり大人びた気まぐれなお嬢さん、というところでしょうか。

マールブルクは街歩きが楽しいけれど、坂の多い町だと覚悟して行きました。
そりゃ当然でした。だって小高い山の上の城を中心に裾野へと家が広がっていった町なんですもの。
上り坂はできるだけラクしたいと思って、中央駅前からバスでルドルフ広場まで行き、そこから無料のリフトを利用したのですが、リフトを出てちょっとだけトンネルをくぐったら、まあまあまあ、目が輝いて、頬がゆるんでしまいました。
だって真っ直ぐではない坂道と細い路地が複雑(?)に絡んだところに、木組みの家がこれでもかと密集していたのですもの。

まずはすぐ近くの大学教会を見学して外に出て大学の方へ出たら、ふと気付くとルドルフ広場の方にほとんど下りてしまっているではないですか。
せっかくリフトで登ったのに!
と慌てて戻りました(苦笑)。

機能、イトシュタインでさんざん木組みの家を堪能してきたのに、好物は続けて何度も食べたがる私、木組みの家並みもそうだったみたいです。
曲がり角の向こうに新たに木組みの家を見つけるたびにわくわくして、写真を撮りたくなりました。
それにイトシュタインでは真っ直ぐな道なりに木組みの家が続いている街並みの写真を撮ろうとしても、木組みの家がうんとななめにしか撮れなかったり空が多くなりすぎたりしてフレーミングが難しかったのですが、一見行き止まりに見えるように道が交差するマールブルクでは、前向き横向きななめ向きの木組みの家をバランス良くフレーミングしやすかったです。
そんなわけで、マールブルクの木組みの家並みには、イトシュタインと違った魅力を感じました。

城は、一番の魅力はそのたたずまいとテラスからの眺望かもしれません。
城内の博物館はあくまで博物館で、陶器やフォークロア・コレクションが充実していましたが、城を見学しているというかんじではなかったですし、ドイツのフォークロア・コレクションは東欧のものに比べると珍しさは少なく、ずっと見慣れていて、いまさら感がなきにしもあらず。

それと失敗だったのは、リフトに乗る前にちゃんとそばの観光案内所に寄って、見どころの説明入りのリーフレット・タイプの地図をもらっておいたのに、ガイドブックを信用しすぎて、エリーザベト教会の開館時間をリーフレットでチェックしなかったことです。
エリーザベトは、幼くしてチューリンゲン伯に嫁ぎ、慈悲深さから聖人に列せられるまでに至った13世紀のハンガリー王女ですが、彼女が埋葬されたということで、マールブルクのエリーザベト教会は巡礼教会としても名高いそうです。
巡礼教会であろうとなかろうと私にはどうでもいいのですが、内陣の一部は有料でお金を払わなければ見学できない、ということは、それも含めて見どころがたくさんの教会に違いないと思うのです。
場所は城のそばの木組みの家がぞろぞろのエリアではなく、少し離れて、中央駅寄りにあります。

ところがエリーザベト教会が開いているのが17時までだったのです。
私が木組みの家と旧市街に3つほどあった教会をのんびりじっくり見学しながらエリーザベト教会に到着したのは17時ちょっとすぎ。
教会はたくさんの出入口があっても、開いているところは限られていて、一見、開いていないように見えるところから入れることが良くあるんだよね、と教会の周りを一周してしまい、なんで入れないんだ~と内心絶叫した後で気付きました。
ガイドブックの情報は古くて、夏でも17時までしか開いていないことに。
がーん!!

というわけで、最後にケチがついたため満足度100点満点とは言い難いのですが、それはあくまで私がミスったせい。
今度からは観光案内所でもらった資料をきちんとチェックしてから、回る順番とか予定を決めようと教訓にしました。

無料のリフトで上がりトンネルを出たら、まあまあまあ
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超広角ズームレンズで撮った大学教会
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大学教会と自転車のある景色
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自転車って絵になるなぁと思うんです。

ユニークなアートショップのショーウィンドウ
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マルクト広場の市庁舎の建物の前にはカラフルな車が勢揃い!?
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マールブルクの城をめざして
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マールブルクの城の城壁からの眺望
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超広角ズームレンズで聖ヨハネ教会の美しい天井ヴォールトを取り込む
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残念ながら入り損ねた聖エリーザベト教会
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帰りは徒歩で駅に向かったら
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バスですっとラクして移動するより歩く方が、ステキな景色に出会えますネ。

フランクフルト滞在6日半の後編へとつづく。

2014年夏のドイツ旅行~旅程一覧&1日ごとに振り返って(2)ライプツィヒ滞在2日間&アイゼナハ滞在3日間

今回の旅行をふりかえる2番目の記事は、もと東ドイツのアンペルマンの町です。
実はベルリンでもスマフォでフォートラベル旅行記を現地で作成しましたが、アンベルマンの町では、1つの旅行記「ドイツからスマフォで撮った東ドイツの町紀行~ライプツィヒ、ナウムブルク、アイゼナハ、ゴタ、エアフルト、ワイマール」にまとめました。
観光が終わってホテルに戻って落ち着いたあと、毎晩のようにこの旅行記に写真を追加する形で作成していったものです。
フォートラベルにアップするために、メイン機の一眼レフで撮った後、時々、思い出したように同じ場所でスマフォでも撮影したわけですが、画角や焦点距離、縦横比の違う2つのカメラで同じ場所で撮影するのは、なかなか楽しかったです。
その上、今回は超広角ズームレンズも持参していたので、ここで超広角を使ってみたらどうだろう、と思ったところでレンズ交換もしたため、多いときに一眼レフの2つのレンズとスマフォと3回写真を撮ったわけです。
撮れた写真の違いやその面白さは、記事や旅行記にいちいち並べてアップしないので本人にしか分からないのですが、そんなわけで今回は今までにも増してのんびりと町歩きをしたなぁと思います。
しかし、ミュージーアムに入らなければ、それで時間が足らなくなってしまうこともありませんでした。
逆に時間が足らないと思ったら、そんなにのんびりしてなかったでしょうけど。
あと、いくら工夫をしても、だんだんと撮る写真がどうしてもパターン化してくるので、1日のうち適当な頃合いでも撮影はもういいや、って気持ちになったりしましたしね。

2014/07/08火 ライプツィヒ観光
~9番トラムでトーマス教会前へ
・トーマス教会見学
・カフェ・カンドラーでコーヒータイム
・マルクト広場の市場散策
・メードラーパッサージュ散策
・ニコライ教会見学
・アウグストス広場まで旧市街を散策
・ライプツィヒ動物園(4時間)
・夜のマルクト広場散策
【ライプツィヒ泊:ベストウェスタン・ホテル・ライプツィヒ・シティセンター】

今回の12年ぶりのドイツ旅行では、12年前のフィルムカメラ時代とは比べものにならないほど撮影散策が好きになっているので、ミュージーアムよりも町散策をできるだけ優先させようと思っていました。
それでもガイドブックを引っくり返して計画をしていたときは、ミュージーアムの存在がその町に行きたいと思わせる魅力の大半でした。
ミュージーアムよりも町散策を優先させようと吹っ切れたのは、ライプツィヒからです。
当初、ライプツィヒに2泊することを決めたとき、民族学博物館・工芸博物館がある大型複合博物館であるグラッシィ博物館に惹かれました。そして、レッサーパンダがいるライプツィヒ動物園。
でも、出発2週間ほど前に、ジャーマンレイルパスを買っていくことを急に思いついて、歩き方を通じて急いでネットで申し込み、後から冷静に考えたらもっと鉄道旅行を増やさないともとがとれないと気付いたため、ライプツィヒ2日目は午前中にナウムブルクに行き、午後ライプツィヒに戻って動物園は半日だけ楽しむことにしました。

しかし、計画はあくまで計画。1人旅は自分の気分と体力と現地での状況次第でころころ予定を変えられるところも魅力の1つ!?

ホテルにチェックインするには早すぎたので荷物を預けて先にライプツィヒの町歩きをしているうちに、もと東ドイツの都市ということで、勝手に暗いイメージを持っていたライプツィヒの旧市街の美しさに驚き、撮影散策に夢中になりました。そのため、半日でしたが、それでライプツィヒ観光にすっかり満足してしまいました。

というわけで、14時すぎにホテルにいったんチェックインしに戻った後、ミュージーアムに入るために旧市街へ再び向かうことなく動物園の方に行ってしまいました。
ホテルは中央駅のすぐ目の前(正確にはすぐ目の横?)にあり、中央駅&ホテルを起点にすると、旧市街は南側に、動物園は西側にあったせいもあります。もう一回、旧市街に戻るより、動物園に行く方が近かったのです。

ライプツィヒの町中の撮影散策が俄然面白くなったのは、逆説的ですが、曇天で真っ白な空が、町の景色を撮りにくくしていたせいでした。
青空だったらもっと絵になったのに、とテンションが下がりそうになりましたが、なにくそ、真っ白な空をできるだけ入れない構図を工夫して撮るんだ、と思って撮影にチャレンジしたら、そのこと自体がとても面白くなったし、我ながらいいんじゃない、と今の私には思える写真がゲットできたのです。
そうしたらミュージーアムに行って、展示品をぱちぱちやるよりもよっぽど、町中の撮影散策の方が面白いじゃないかと思いました。

この日は雨予報でしたが、ついに雷雨に見舞われたのは、幸いにも動物園の中でゴンドワナランドという巨大なドームの中にいたときでした。
ライプツィヒの動物園の感想は「初めて訪れた海外の動物園~東西ベルリンとライプツィヒの動物園の感想と動物写真集@」にも書いたので、ここでは割愛しましょう。

ちなみに、動物園には19時までいて、1時間ほどホテルで休んだあと、夕食を食べにまた旧市街に出かけたのは21時を過ぎていたのですが、24時まで営業していると思った有名な老舗のレストラン「アウワーバッハス・ケラー」は営業時間が22時までとなっていのでふられてしまいました。

そこで代わりにトーマス教会の前のレストランに入ったのですが、この日はワールドカップでドイツとブラジル戦が行なわれていました。ワールドカップの試合時間はドイツでも22時といった深夜でした。
そして深夜も営業していたレストランもカフェのどこも、客が大画面のテレビで試合に見入っていました。そしてドイツチームのシュートが決まるたびに、大歓声!
横で1人静かに食事をしていた私は、慣れるまで、そのたびびくっと驚かされてしまいました(笑)。慣れるほどシュートが決まったくらい、ドイツチームの調子は良かったようです。

食後、真夜中近かったですが歩いてホテルに戻ったときも、静まり返った深夜の旧市街に、時々あちこちから人々の歓声が聞こえてきました。それはまるで町中の教会の鐘があちこちから鳴り重なるかのようでした。

超広角ズームレンズで面白く撮ったトーマス教会
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トーマス教会の天井のヴォールトの美しさを超広角ズームレンズで強調@
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市場が開かれていたライプツィヒのマルクト広場
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ライプツィヒの名物のパッサージュの中で最も有名なメードラーパッサージュ
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ここにゲーテが学生時代に通い、ファウストにも登場させたていうもと酒場のレストラン「アウアーバッハス・ケラー」があるためです。

ニコライ教会の前にて
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12年ぶりのドイツで驚いたのは、最近の傾向ですが、自転車利用者が格段に多くなっていたことです。
街中のあちこちにある自転車は、わりと絵になると思いました。

床のチェッカー模様を超広角ズームレンズで面白く撮ったニコライ教会
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そして楽しみにしていたライプツィヒ動物園へ
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これは動物園の入口とホールです。

ライプツィヒ動物園のレッサーパンダ!
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ライプツィヒ動物園にも珍しい動物がたくさん!
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曇天で薄暗くてガラス越しで被写体がよく動くのでピントが甘くてあしからず。
シカの仲間だと思うんですが、目が大きくて可愛いです。

ライプツィヒの動物園自慢のゴンドワナランドは同時に熱帯植物園@
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2014/07/09水 ライプツィヒからナウムブルク日帰り観光
・中央駅~大聖堂広場~マルクト広場散策
・ヴェンツェル教会+オルガン・コンサート
・大聖堂見学
(ライプツィヒに戻って)
・マルクト広場まで散策しアウアーバッハス・ケラーで夕食
【ライプツィヒ泊:ベストウェスタン・ホテル・ライプツィヒ・シティセンター】

ナウムブルグは、フォートラベルのお気に入りトラベラーさんで、たくさんドイツ旅行をしている人から推薦してもらった町です。
「地球の歩き方ドイツ」では1ページしか紙面が割かれていなくて、それを読んだだけではそそられず、当初は計画に入れていませんでした。
ほんとにガイドブックの記述だけを当てにしていたら、自分にとってすごく魅力ある町を逃してしまうな、とつくづく思いました。

この日は曇天だけでなく、午前中は雨がちでした。雨が降っているとカメラが濡れてしまうので町並み撮影をしづらくなるのが困りもの。
でも、駅からてくてく歩いてセントラルに着いた後は、ほとんど雨に見舞われずにすみました。
列車から降りてホームに立ったときは、夏であることが信じられないくらい寒くて、レインコートを防寒着代わりにすればいいや、とウィンドブレーカーをホテルに置いてきてしまったことを後悔しました。
雨がやんでも防寒着代わりにずっとレインコートを着ていたわけですから、ちょっと気恥ずかしかったですし、100円ショップのレインコートだったので、いざ雨でレインコートも着た方がいいとなったときにぼろぼろになっていたら困るところでした。

ナウムブルクではまず第1にヴェンツェル教会のオルガン・コンサートを楽しみにしていましたが、いつのまにかオルガン・コンサートの会場をヴェンツェル教会でなく大聖堂と思い違いをし、あやうく間に合わなくなるところでした。

ナウムブルクはとても可愛らしい町でした。駅からは私の足で30分近く歩き、その間、車通りはあれどほとんど人は通らず、駅前で最初に“Zur Stadt, Dom” という看板を見たっきり、標識が全然ないので、方向音痴の私は間違えずに向かっているか心配でしたが、その間もふつうの住宅地ですら写欲にそそられました。
町中の撮影散策もすごく楽しかったですが、大聖堂もものすごく見応えありました。本陣は東西に内陣があって内装にメリハリがあり、列柱が美しい回廊もあり、大聖堂の庭もとてもステキでした。
ナウムブルクに向かう途中や観光中は、もともと半日しか観光しないつもりの町だったので、時間が余ったら午後何をしようか、頭の中であれこれ候補を挙げていました。早めにライプツィヒに戻って、行くのをやめたミュージーアムに行くか(造形博物館は水曜日は20時までやっているのです)、動物園を再訪することも考えました。
でもそれは全く余計な心配でした。
それに明日のアイゼナハ移動のために座席予約しておいた国鉄は7時台にしてしまったので、明日のために早めにホテルに戻りました。

ナウムブルクに出かける前に、ヨーロッパ最大と名高いライプツィヒ中央駅を超広角ズームレンズで
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地下はショッピング街になっていました。
確かにこの巨大な中央駅は、ベルリンやフランクフルトよりもずっと大きくて新しくてきれいで、ショッピング街の店舗も多かったです。

ナウムブルクのマルクト広場にて
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曇天で空が真白くになるので、またこうやっておしゃれな街灯で、白い部分の面積を減らす努力をしてみました。

ナウムブルクのヴェンツェル教会のバロック様式な祭壇の一部
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こうやって一部だけに注目すると、敬虔な聖人像のはずが、ちょっと面白くなってしまいます(笑)。

マルクト広場の素敵な看板と屋根裏の窓が可愛い家々
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大聖堂へ向かう道すがらも可愛らしい@
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ものすごく見応えあったナウムブルクの大聖堂の内陣
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バロック祭壇がおかれる前の古い祭壇
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ドイツ・フランドル絵画としてよく美術館などで作品を見るタイプの祭壇画です。

ナウムブルク大聖堂の美しいステンドグラス
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回廊から見たナウムブルク大聖堂の塔
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大聖堂広場近くの可愛い看板
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2014/07/10木 アイゼナハ観光
・カール通りからマルクト広場散策
・ゲオルク教会(修復中で入れず)
・ヴァルトブルク城見学(11:30~15:50)
  11時50分からのガイドツアーに参加
  14時頃まで博物館見学
  塔に上る
・ニコライ教会でテレマンの室内楽コンサート(18:30~19:30)
【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】

今回のホテルのうちアイゼナハのホテルだけエアコン付きの部屋を予約できなかったのですが、天気はまだまだ回復せず、曇りときどき雷雨か晴れ、3泊とも気温は朝晩は16度くらいで日中高くても22度とか23度、日本の3月か4月並みで、日中の観光のときに体に太陽の熱がたまったりしなかったので助かりました。

アイゼナハの観光ハイライトはなんといってもヴァルトブルク城です。
なので到着したら真っ先に向かうつもりでしたが、Lonely Plenatを見たらマルクト広場にあるゲオルグ教会では11時半からパイプオルガンのコンサートがあるとのこと。ナウムブルクで久しぶりに教会で聴いたオルガンがとても良かったので、こちらも聴いてから城に行こうと思ったのですが、なんと教会は修復中で中に入れませんでした。当然、オルガン・コンサートもありません。
それでちょっとがっかりして、他にないかなと思い、すぐそばの観光案内所に行ってみたら、ホテルのすぐそばのニコライ教会で19時半から行なわれるテレマンとバッハの室内楽コンサートがあると教えてもらい、そのチケットを買っておきました。

ヴァルトブルク城へのアクセスは、できるだけラクしてしまいました。
城の下まで市バスを使った後、入口まで10分ほど急な階段を登るはずですが、1時間に一本のバスの運行にあわせてミニバスが入口まで運行していたので、2ユーロ余分に払ってそれに乗ってしまいました。たった2ユーロで上り坂を登らなくてすむなら安いもんだ、と思ってしまったのですが、私以外に乗っていたのは年配の方ばかりでした(苦笑)。

ヴァルトブルク城内の見学では、どうせ日本人ということでドイツ語のガイドツアーに参加することになりました。でも、日本語の解説は、返却しなければならないやつでなく、リーフレットだったので、お持ち帰りできました。その場でガイドさんの生きた話を聞ける方が面白いでしょうが、あとで写真を整頓し旅行記を作成しながら復習するときに情報を思い出すには、リーフレットの方がずっと役立ちます。
クコチミでは、ガイドツアー中、ガイドさんがいちいち鍵を開けて部屋に案内するので勝手に次の部屋へ行くことはできず、話が長くて待たされたのがつらかった、というのもありました。
それで始めから覚悟していたおかげか、いや、たくさん写真を撮っていたからか、ガイドさんの話を長く感じることは全然ありませんでした。ドイツ語の聞き取りにもチャレンジしてみましたしね。とはいえ、聞き取れたのはごくごく断片なので、全然意味をなしていませんでしたけど。

ヴァルトブルク城は、中世の吟遊詩人による歌合戦の舞台であり、中世の建物がよく残っていることで価値があるのですが、実はそういった要素ではあんまり感動を覚えませんでした。金きらのモザイクの内装などに惹かれてしまいました。つくづく私はミーハーだと思いつつ、保存状態が悪くてもっと想像で補う必要があった東欧の城跡などの方が、惜しいと思う気持ちから逆に強い感慨を覚えたからかもしれません。
それでも、ルターが聖書をドイツ語翻訳した部屋の質素さにはじわっと感動しましたし、城内の木組みの家と石造りの塔のコンビネーションと、周辺の豊かな自然とその緑の中にオレンジ屋根が続く町の眺望はすばらしかったです。ちょうど眺望を楽しむために塔に上ったときに、雨雲の切れ間から太陽の光が差し込んできて、ただの晴天よりも幻想的な景色が見られました。

そんなわけで城ではかなりゆっくり過ごし、町に戻ってきたあとは、夕食をとったらもうコンサートの時間でした。
町中の散策は、ホテルのあるカールス広場、城に行く前にゲオルク教会目当てで行ったマルクト広場とそこまでの歩行者天国のショッピングストリートであるカイザー通りだけでしたが、それでもカラフルな可愛らしい町の撮影散策を十分楽しめました。
もっとも、アイゼナハの旧市街にはまだまだ可愛らしい町並みがあってこんなものではなかったことは、翌日、早めにアイゼナハに戻ってきたため、レストランを求めてもう少し歩き回ったときに知りました。

黄金のひげのおじさんの像があったアイゼナハのマルクト広場
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ドラゴンを退治した聖ゲオルグ像かもしれませんが、私には槍で魚を仕留めたおじさんに見えてしまいました(笑)。

アイゼナハのマクルト広場にはおしゃれな建物がいっぱい
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アイゼナハ最大の見どころのヴァルトブルク城の現在の全貌がひと目でわかる模型
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ヴァルトブルク城内の目がくらみそうな美しい金のモザイクの天井のエリーザベトの間を超広角ズームレンズにて
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説明が終わってみんなが去っていなくなるのを見計らってパチリ!
そんなことをしていたので、いつもしんがりだった私(苦笑)。
でも同じように人がいないところの写真を狙っていた「お仲間」はいて、彼女としんがりを争っていたかんじになりました(笑)。

ヴァルトブルク城内の吟遊詩人の間にて、中世の吟遊詩人の歌合戦の模様が描かれた絵と城内ツアーガイドさんを超広角ズームレンズにて
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ヴァルトブルク城内のハイライトとなる部屋は、ガイドツアーでなければ入れません。
ドイツ語ツアーだったので、断片的な単語しか聞き取れませんでした。

ヴァルトブルク城内の個人でまわれる博物館の展示より、祭礼用のはではでな金の鎧兜
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ルターが10ヵ月かけて新約聖書をドイツ語に訳した質素な部屋
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ヴァルトブルク城の中世の城らしい石造り部分
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塔から見下ろした景色
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この日も雨がちだった一日ですが、ラッキーなことに塔に登っていた数分の間は晴れ間が見えてきました。

2014/07/11金 アイゼナハからゴタ日帰り観光
  (ミュールハウゼン行きそびれ)
・フリーデンシュタイン城博物館
(宝物コレクション・歴史博物館・民俗博物館・劇場込み)
・アウグスティーナ修道院見学
・ハウプトマルクト広場&ノイマルクト広場散策
・マルガレーテ教会見学
(アイゼナハに戻って)
・カール広場からフラウエン広場まで散策
【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】

アイゼナハ2日目は、「地球の歩き方」には載っていないけれどLonely Planetで目をつけたゴタとミュールハウゼンをはしごするつもりでした。
もともとは中世の町並みが魅力だというミュールハウゼンが第1目的でしたが、アイゼナハからの直通電車はなく、ゴタで乗り換えなくてはなりません。でもそのゴタも、フリーデンシュタイン城がハイライトの素敵な町らしいですし、ミュールハウゼンは小さな町で半日で観光できそうなので、両方1日で観光することにしたのです。
ライプツィヒでの観光も、その気になれば半日で終わらせることができたので、ああいうペースで回れば大丈夫だろうと思いました。
ああいうペースというのは、教会は入るけれど、ミュージーアムには一切入らない回り方でした。
ところが、ゴタのフリーデンシュタイン城内は、お城の部屋そのものがミュージーアムとして公開されていたので入らなかったら面白みが半減するので当然入りましたが、公開されている部屋数も十分多かった上に、いちいち写真を撮っていたわけですし、歴史展示もあり、フォークロア展示もあり、城のチケットだけで別の宮殿内の自然博物館や美術館まで含まれていたのです。
別の宮殿の自然博物館や美術館は割愛することにしても、城だけでも見応えたっぷりで、結構な時間をかけてしまいました。

その上、2つの町をはしごするには、スロースタートすぎました。ホテルを出たのが9時すぎでなんて、遅すぎ!

しかも、この日はこの路線のドイツ鉄道は遅れまくりました。国鉄でアイゼナハからゴタまで13分なのに、その列車は出発が25分も遅れました。そのため、ゴタに到着したのは10時過ぎて、城を見学し始めたのは11時、終えたのは13時でした。

ゴタの町は確かに可愛らしくて、観光は徒歩圏内で、高台にある城の窓からはオレンジ屋根の家々が見えました。城も十分見応えがあり、写真もたくさん撮ったのですが、町中も、せめて旧市庁舎のあるハウプトマルクト(中央市場)広場とノイマルクト(新市場)広場だけは撮影散策したいと思いました。
ところが、いざ町歩きをしようとしたら雷雨が訪れ、30分足止めを食らいました。もっとも、ぴったり30分で雨がやんで、青空が見えてきたのは幸いでした。
雨宿りがすんで、町歩きを開始したのは14時。町歩きを終わらせ、ゴタ駅に戻ったのは16時25分。
この時点の私はまだミュールハウゼン行きをあきらめてなくて、ちょこっとだけでも町が見られればいいと思い、ミュールハウゼン行きの切符を券売機で買いました。7.90ユーロでした。

ところが、ミュールハウゼン行きの列車も遅れました。はじめ5分の遅延が、10分となりました。その前の別の列車は70分も遅延していて、ドイツ国鉄のめちゃくちゃ遅延ぶりに愕然としました。
ゴタはフリーデンシュタイン城まで駅から1kmくらいあって、私の足で20分ほど歩きました。まだ午前中だったので、余裕でてくてくと歩けました。
ミュールハウゼンも、観光案内所があるような観光の中心地まで駅から1km離れています。Lonely Planetを見る限り、見どころは城塞とそこからの眺望と、ゴシック教会。でもどちらも17時に閉まってしまいます。
それでも町歩きをするだけでも、行く甲斐があると思ったのです。今回訪れる町の数を増やしたいという気持ちもありました。
だけど、列車は遅延しまくり。なんとかミュールハウゼンに行けても、ミュールハウゼンからゴタに戻る列車も、ゴタからさらにアイゼナハに戻る列車も遅延したら、どうなるでしょう。
列車の乗車時間は、アイゼナハとゴタ間は13分、ゴタとミュールハウゼン間は25分でも、本数は1時間に1本程度しかなくて、深夜となるとバスしかないようです。それに遅延しまくりで接続に失敗したら、片道2時間くらいかかるかもしれません。
なので帰りが急に心配になり、ミュールハウゼン行きは中止することになりました。
ただ、あいにくゴタの駅には有人の窓口がないので、券売機で買った7.90ユーロの切符(2014年7月現在、1ユーロ=140円で換算していたので、約1,106円)が無駄になってしまいました。決断するのがちょっと遅かったです。
結局、ミュールハウゼン行きをとりやめてゴタからアイゼナハに戻る列車も、25分遅れました。ミュールハウゼン行きをとりやめて正解だと思いました。

というわけで、少し後味悪い1日となってしまいましたが、ゴタ観光はとても面白かったです。久しぶりの青空が見られて、撮影散策もハイテンションでした。

それに18時すぎにはアイゼナハに戻ってきたので、バッハの家あたりまで散策しました。ほんとうは、本日、バッハの家で18時半から行なわれるテレマンの室内楽コンサートをまた聴きに行こうかと思ったせいでした。
でも、コンサートと美味しい夕食とを天秤にかけ、花より団子をとってしまいました。
コンサートは昨日も聴いたし、これがバッハのオルガン・コンサートなら夕食よりもコンサートをとったと思いますけどね。
なので1日の締めは、「地球の歩き方」でも紹介されていたアム・バッハハウスのホテル&レストランのレストランで、やけに待たされはしたけれど美味しい夕食を味わい、町並み撮影散策を楽しみながらホテルに戻ることができました。
おかげで、きのう回ったアイゼナハの町の魅力はまだまだ一部であったことに気付いたわけですから、よかったと思いました。

可愛らしい前庭があったゴタの一般住宅
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コの字型に広がるフリーデンシュタイン城博物館の片方の棟をアーケード越しに眺める
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城の半分は見事な初期ゴシック様式の内装だった、ゴタのフリーデンシュタイン城
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もう半分は新古典主義の現代的な内装でした。

ゴタのフリーデンシュタイン城内の宝物展示より
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フリーデンシュタイン城のハイライトの1つ、ヨーロッパで最も古いカテゴリーに入るゴシック劇場を超広角ズームレンズで
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ゴタのマルガレーテ教会
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戦前はもっと内部全体にあのバロックの内装がなされていたようです。
戦後にやっとここまで復旧されました。
教会のおじさんがサービス精神旺盛で、そういったことを説明してくれました。自慢のパイプオルガンも近くで見せてくれました@

ゴタの市庁舎のあるマルクト広場
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アイゼナハに戻ってバッハハウスの外観を見に行く
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夜9時すぎの日没直前に晴れてきたときのアイゼナハの町並み
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アイゼナハのおもちゃ屋さんの可愛い看板
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2014/07/12土 アイゼナハからエアフルト&ワイマール日帰り観光
(エアフルト)
~4番トラムで大聖堂広場へ~
・大聖堂広場のマーケット散策
・大聖堂見学(ミサの最中)
・フッシュマルクトまで散策&買い物
・クレーマー橋&買い物
・クレーマー橋のたもとのアデギエン教会の塔に上る
(ワイマール)
~1番バスでゲーテ広場へ~
・市教会(ヘルダー教会)のクラナッハ祭壇画見学
・城(外観のみ)~マルクト広場~ゲーテの家(外観のみ)~国民劇場(外観のみ)散策
【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】

アイゼナハ3日目は、昨日の失敗を教訓にし、無事にエアフルトとワイマールの2つの町をはしごできました。
本日の鉄道にはジャーマンレイルを使ったので、エアフルトとワイマールをはしごしないと、1日分のもとがとれなくなってしまう、と意地もありました(笑)。

昨日はスロースタートだったので、今日は7時半にはホテルを出ました。幸い本日の列車は遅延せず、9時には大聖堂広場に到着してエアフルト観光を開始できました。

エアフルトは昨日のゴタ以上に町の魅力があり、教会もさらに見応えがありました。もともとミュージーアムに入ることは予定していなかったので、ゆっくり町歩きをし、じっくり撮影散策もし、買い物も楽しんで13時15分頃にエアフルト観光を終わらせ、駅に戻ってワイマール行きの列車に乗り、14時すぎにはワイマールに到着しました。
もっとも、そこでちょっと安心し、駅のセルフサービスで豪勢なランチ休憩をとってしまいましたが、ワイマールで中に入れる見どころの中でこれだけは見たいと思った、市教区教会のクラナッハの祭壇画を拝むことはできました。

エアハルトは町歩きがほんとに面白かったです。
あと一回、スーツケースを持ったフル装備移動はあるのですが、そろそろお土産を物色してもよいという気持ちになっていたので、ウィンドウショッピングも楽しくなりました。それで本日買ったのは、結局、自分のお土産だけだったりするんですけどね(笑)。
大聖堂広場のマーケット散策をしたり、トイレを借りるつもりで入った大聖堂のそばのカフェが思ったより可愛らしくて、なかなかステキなティータイムがとれたり、気に入った場所では一眼レフのレンズ交換をして撮り直したり、アングルを変えたりちょっと先に進んではもう一度写真を撮ったりなど、心ゆくまでじっくり撮影することもできました。
ただ、市庁舎に入り損ねたのは残念でした。目当てはホールだけなので、ミュージーアム見学よりも時間がかからなかったはずです。でも、扉が閉まっていました。どうして入れなかったのか分かりませんでした。
こういうのは、観光案内所にちゃんと寄って、先に情報を確認すべきでしたね。

ワイマール観光も町歩きがほとんどとなりましたが、とても楽しく過ごせました。
市教区教会に入ったあとは、もう散策だけなので、エアハルトと同じくらいのんびり散策できました。
ワイマールは市宮殿や、ゲーテの家、シラーの家博物館、アマーリエ公爵夫人の図書館など、その気になれば中に入りたい魅力的な見どころがありましたが、一切あきらめました。
実をいうと、ワイマールは立案当初は旅程に入れていませんでした。行くことにしたきっかけは、ジャーマンレイルパスを買ったので、少しでもとをとるためでした。アイゼナハからエアフルトの延長線にあったので、帰りはワイマールからアイゼナハへ一直線で、昨日のミュールハウゼン行きよりはアクセスしやすく、鉄道の本数も1時間に2本くらいありました。
それでもワイマールに行ってよかったです。町歩きの魅力という点では、エアフルトとワイマールのどらちかを選ばなくてはならないとしたら木組みの家並みも多かったエアフルトに断然軍配が上がりますが、ワイマールの中心地も、いかにも気持ちのよい地方小都市で、私にとって「等身大」の規模で、都会よりよっぽどしっくりくる町並みでした。

エアフールとワイマールを訪れたこの日から天気が回復して、雨の心配がなくなり、終日青空が見られたのも、撮影散策のテンションがぐっと上がった1日でした。
また、気温はまだ日本の5月か6月くらいでしたので、ホテルの部屋にエアコンがなくても、昼間に太陽の光を浴びたからといって、夜まで引きずって体がほてるということはありませんでした。
ただ、晴天だと、曇天と違って空が写真の中に大きく入っても間延びしないので、構図をあれこれ工夫しようとしなくても、そこそこ良いんじゃないと思える写真が撮れるので、努力しなくなりそうだと思いました。
そう思ったので、ポストカードみたいな写真をめざすだけでなく、面白写真を狙うようにしましたが、のチャレンジがまたとても楽しかったです。

エアフルトの大聖堂広場の市場を散策
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ミサの最中だったエアフルトの大聖堂
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エアフルトの市庁舎とマルクト広場にて
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端の欄干に建物が残る古いタイプのクレーマー橋と、橋のたもとにあるアデギエン教会
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アデギエン教会の塔から眺めたクレーマー橋とエアフルトの町
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なんとか間に合ったワイマールの市教会のクラナッハによる祭壇画のある内陣
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天気が良いと、たまには花も撮りたくなる
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これは花というより、たんぽぽの綿毛みたいに実となった姿です。

アイスクリームを食べている間立ち止まっていた主人をおとなしく待つワンちゃん
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このワンちゃんはこのあと、おこぼれを頂戴していました。
でも、いいのかな、ワンちゃんにアイスクリームをあげても?

ワイマールの観光案内所となっていた、マルクト広場の可愛らしい建物
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マルクト広場にて
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エアフルトもワイマールも観光馬車が大人気でした。
乗ってみたかったなぁ。
とはいえ、馬車に乗っている間は揺れて好きに写真が撮れないですし、御者さんが話す町ガイドはドイツ語です。

以上でアンペルマンの町をめぐった真ん中5日分はおわり。
次はフランクフルト滞在期間中の旅程一覧と一日ごとの振り返りをしてみたいと思います。

2014年夏のドイツ旅行~旅程一覧&1日ごとに振り返って(1)成田前泊・出国篇&ベルリン観光4日間

今回の旅程は、フライトをベルリンIN、フランクフルトOUTとし、その間をドイツ鉄道でつなげながら、ライプツィヒ、アイゼナハに滞在し、滞在都市の市内観光とドイツ鉄道を使って付近の都市へ日帰り旅行をしました。
これまでの私の東欧旅行では鉄道はスピードが遅く、移動時間が長かったので、今回は観光時間を少しでも長くするためにあまり移動に時間がかからないように旅程を組んだのですが、ドイツ鉄道は、やたら遅延はしたものの、スピードは速いからか、あるいはドイツは観光客にとって面白い都市がくまなくあるためか、移動時間は1時間前後におさまりました。
ジャーマンレイルパスを使って快適な1等車両を楽しめても、1時間なんてあっという間なので、もっと長く乗っていたかったくらいでした。
これまで4時間くらいの鉄道旅行なんてざらでしたから、鉄道の中でガイドブックを読んで行き先の予習をしたり、旅日記ノートをつけたりしていても時間が余り、車窓の外に展開する景色を眺めながらぼんやりと考えごとをしたりしていましたが、そのぼんやりの考えごとの時間も、心や頭の浄化作用があった気がします。
でも、今回はぼんやりしたり、列車の旅の余韻に浸ったりするヒマは全然ありませんでした。それがかえって物足りないと思ったりしたこともありました@

というわけで、2014年のドイツ旅行の行程は単純なのですが、どの町で何を見て来たかという旅程一覧をいつものようにまとめつつ、一日ごとのふりかえりを文章と写真で紹介しようと思います。
この話題で1つの記事にしようと思いましたが、はじめはひとこと感想のつもりだった文章が長くなってしまった上、選んだ写真も一日につき多くなってしまったので、記事は3つに分けることにしました。

この記事にアップするために前半の写真を見返していたら、立案編の「これも海外旅行の準備かな──思い立ったが吉日、いうより大人買い@~超広角ズームレンズを購入」で触れたとおり、行く前に買ったばかりのおNEWの超広角ズームレンズ(EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM)を、きつい歪みも含めて我ながら上手く利用した写真が撮れたんじゃないかな、と思いました。
ただ、そのうちパターンが出尽くしたので、後半ではちょっと飽きたかも(苦笑)。

2014/07/02水 職場から成田前泊
【成田泊:成田エアポートレストハウス】

2014/07/03木 成田第2空港からJAL(フィンランド航空共同運行)ヘルシンキ経由でベルリンへ
(ホテルに着いたら軽く周辺を散策するつもりが爆睡!)
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】

いつもは海外旅行には土日に出発するのですが、今回は平日出発にしてみました。
ただ、自宅から始発で出かけてもチェックイン時間ぎりぎりですし、平日の鉄道ダイヤは遅延の確率が高いと思ったので、成田に前泊することにしました。
前日は出勤して、退社後、成田空港内にあるホテルへ。夜の成田空港は初めてで、昼間の姿しか見ていなかったので、なかなか新鮮でした。
第2ターミナル発着便も10年以上ぶりでした。でも第1ターミナルと大差なくて、そんなものだろうと拍子抜けしました。
と思ったら、本館とサテライトの移動が、私が昔、利用したときには高架鉄道が走っていたのに、いまは連絡通路を徒歩移動だったので、とても驚きました@

フライトはフィンランド航空との共同運行の日本航空で、夕方にはベルリンに到着しました。
ホテルはアレキサンダー広場近くで、テレビ塔やマリエン教会、市庁舎もすぐ近くです。
日没時間は午後9時半なので、夕食をとりに行きがてら、初日から少し観光ができる、と張り切っていたのですが、去年や一昨年の海外旅行のフライトは8時間とかそんなものだったので、10時間以上の長いフライトですっかり疲れてしまい、ちょっとベッドに横になったら爆睡!
目が覚めたのは夜中過ぎでした。
非常にもったいない気分でしたが、まだ旅は始まったばかり、と自分をなだめました。
テレビ塔には翌日にリベンジしました。

成田空港とホテルの送迎バスを記念撮影@
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閑散とした夜の成田空港はとても新鮮でした。
自宅から成田空港まで3時間はかかるのですが、前泊するために職場をはさんだら1時間半ずつとなりました。
スーツケースは宅配で空港に送っておきました。

素泊まりした成田エアポートレストハウスの部屋
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翌朝の出発日に成田空港で朝食を
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日本航空の往路の2度目の朝食にあたる機内食は、クマモン特集@
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ベルリンで4泊したH2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ
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ブルーが基調のさわやかな内装のおしゃれなホテルでした。
ロケーションも重視して選んだため、観光しやすかったです。
ホテルの感想はまた別の記事にまとめようと思います。

2014/07/04金 ベルリン観光1日目
・フンボルト大学やドイツ劇場や歴史博物館のロビーを散策
(歴史博物館を見学する予定だったが月曜日に変更)
・カイザー・ヴィルヘルム記念教会を見学
・西ベルリン動物園Tiergarten(3時間)
・中央駅(ウォーキングツアーの待ち合わせ場所)に行ったがツアー催行中止
・フリードリヒシュタット・パラストのショーを見ようとしたが休演
・Holsteiner Ufer 32からシュプレー川クルージングに参加しようとしたが人数不足で催行中止
・ブランデンブルク門
(イベントで封鎖中だったので、近くで夕食&買い物)
・夜のテレビ塔から夜景を眺める
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】

2日目がベルリン観光1日目となりました。
往路のフライトの中でベルリン4日間の観光の予定を立て、3日目と4日目の午後にそれぞれ西ベルリンと東ベルリンの動物園に行くことにしましたが、なんと4日目の月曜日の天気予報は雨!
なので、ベルリン観光1日目に真っ先に見学しようと思ったドイツ歴史博物館は、数少ない月曜日にも開館している博物館なので、この日、ロビーまで入ったのですが、見学は雨予報の月曜日に延期することにしました。
そして、先に西ベルリンの動物園Tiergartenに行ってしまいました。
その前に、動物園のすぐ近くにあるカイザー・ヴィルヘルム記念教会を再訪してみて、びっくり!!
私が知っているヴィルヘルム教会は、壁だけの廃墟だったのに、いまや屋根も床もきれいにできあがっていて、美しいモザイクで飾られていたとは!

しかし、この日は西ベルリンの動物園までは、ほぼ順調だったのに、そのあとはふられまくりでした。
まず、夕方開催のウォーキングツアーに参加しようと思ったのですが、ミーティングポイントにガイドさんがいなくて直接電話してみたら、なんと夕方は人が集まらないので催行しないことにしている、とのこと!!
それだったら夕方も催行しているなんてパンフレットを堂々とあちこちに置いてないでよ~。そうと知っていたら、閉園時間まで動物園にいたのに!!
中途半端に時間が余ったので、フリードリヒシュタット・パラストのショーを見に行こうと劇場のチケットボックスに行ったら、なんと本日はなにやら祝祭日で休演とのこと!
わざわざ劇場まで行ったので、そういうことなら明日の夜に行こうとチケットだけ買っておきました。
そして今度は19時からのシュプレー川クルージングに参加しようと思って乗船ポイントまで行ったら、18時からは運行されていたようですが、19時から乗船しようという人は私を含めてたった3人しか集まらなかったので、人数不足で不催行!!
もうこうなったら夕食を楽しむだけと思って、「地球の歩き方」にあるブランデンブルク門の近くのレストランに向かったら、ブランデンブルク門のすぐ下でなにやらイベントが行なわれていて門の付近が封鎖されていて、目当てのレストランを見つけられませんでした。
違うレストランで夕食をとったあと、このままでは気が収まらなかったので、テレビ塔が24時まで営業しているため、夜のテレビ塔に上りました。
ベルリンの夜景は、東京の夜景に比べるとライトアップが少なく、思った以上に暗かったので夜景としての面白みは少なかったですが、遠くの方、たぶんブランデンブルク門のあたりで花火が上がったときに居合わせられることができたのはめっけものでした。
というわけで、夕方からのスカ続きは、なんとか「終わりよければ全て良し」ということになりました。
でも、西ベルリンの動物園はとても良かったし、それまでは順調でハイテンション続きでした。

おNEWの超広角ズームレンズで撮ったドイツ歴史博物館
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道路挟んで向かい側の歩道から撮影できればもっと自然に撮れたのでしょうが、そちらは工事中で立ち入れないようになっていました。
というわけで超広角ズームレンズの歪みを魚眼レンズのように利用した遊びの写真です。

12年ぶりに訪れたカイザー・ヴィルヘルム記念教会は……
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教会の天井と床がきれいに復活していて超びっくり!!
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これも超広角ズームレンズで撮りました。
床のモザイクは龍を退治する聖ミカエルでした。

そして超広角ズームレンズで撮った、カイザー・ヴィルヘルム記念教会の天井モザイク
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夜10時近くのブランデンブルク門
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門の下でなにやらイベントが行われていたため、閉鎖されていました。
門の柱から見え隠れするのは、その仮設イベント会場の観客席だと思います。

ベルリンの夜に浮かぶテレビ塔
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テレビ塔は24時までやっているのと、滞在ホテルのすぐ近くだったので、最後の締めとして夜景を見に行きました。
塔に上がるエレベーターの前のセキュリティチェックは空港並みだったので、昼間は非常に混雑するだろうなと予測できました。
でも、もう22時を過ぎていたので人はまばらで、セキュリティチェックの人も厳密なチェックをせずにさくっと通してくれました。

2014/07/05土 ベルリン観光2日目
・ペルガモン博物館(09:30~13:50)
・ベルリン大聖堂(見学45分)
・アルテ・ナショナルギャラリー(15:30~17:20)
・フリードリヒシュタット・パラストのショー「Show Me」鑑賞
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】

ベルリン観光2日目は、博物館島にこもることに決めていました。
アレキサンダー広場のそばにホテルをとったのも、博物館島の博物館は再訪したいと思っていたからです。
ペルガモン博物館は非常に混雑し、入場制限があるときいていたので、あらかじめオンラインでチケットを購入しました。入場時間は、通常の開館時間の10時より前の9時半から10時の時間帯を指定したので、9時には博物館島に到着し、9時半ぴったりにほぼ一番乗りで入場できました。おかげで、ペルガモン博物館の目玉の巨大な復元建築物を、10時までは10数人しか来館者がいない状態で写真を撮ることができました。
ああ、昔たしかに私はベルリンのこの地にいたことがある───変貌激しいベルリンでこんな感慨を抱くことができたのは、ペルガモン博物館のイシュタル門やゼウスの祭壇、バビロニアの獅子の門の中に身を置いたときでした。
ここ10年ほどの東欧旅行先のミュージーアムは、写真撮影不可か別料金をとるところが多かったのですが、ドイツのミュージーアムはほとんどが撮影OK! あらためてありがたく思いました。

ベルリンは魅力あるミュージーアムがたくさんあって、3つ行けばもとがとれるお得なミュージーアム・パスがあるのですが、とにかくペルガモン博物館のチケットは先に買わなくては、と思いつめて買ってしまったので、今回はいくつものミュージーアムを訪れるより、1ヶ所にじっくり時間をかけることにしました。
というわけで、ペルガモン博物館では休みなしで5時間かけ、しばらく休んだあと、博物館島にある大聖堂と、カスパー・ダヴィッド・フリードリヒの絵を目当てにアルテ・ナショナルギャラリーだけ入りました。
アルテ・ナショナルギャラリーではフリードリヒだけでなく、シンケルの絵画もとても気に入りました。
そして19時からはフリードリヒシュタット・パラストのショーを見に行きました。
フリードリヒシュタット・パラストのショーは、2001年か2002年にも見たのですが、今の私は数年前から日常生活の中で週に1~2回の頻度で観劇するようになっているので、面白かったことは面白かったけれど、見る目がちょっと厳しくなっていて、昔ほど感動はできませんでした。
でも、会場の観客はのりのりだったので、ともすれば冷めた目でショーを「観察」しそうになっていた私も、それに少し引きずられてテンションが上がりました。

ペルガモン博物館のミトレスの市場への門
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まだ開館10時前だったので、人が少ない中でこういう写真が撮れました@

ペルガモン博物館のゼウスの祭壇の彫刻の一部
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ペルガモン博物館のバビロニアの獅子の門
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ペルガモン博物館には、こういった巨大な復元建築物以外にもすばらしい展示品がたくさんありました。
2階のイスラム文化のコレクションももれなく回りました。

博物館島のベルリン大聖堂
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大聖堂内部を超広角ズームレンズで撮ってみた@
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大聖堂の豪華なゴシック祭壇
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これはふだん使いの広角ズームレンズで撮りました。
超広角と広角の両方で撮影したりしたので、けっこうゆっくり見学していました。

博物館島にあるアルテ・ナショナルギャラリーの彫刻
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アルテ・ナショナルギャラリーでの目当てのカスパー・ダヴィド・フリードリヒの絵の1枚
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アルテ・ナショナルギャラリーにあるフリードリヒのもう一枚の絵
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フリードリヒの絵がアルテ・ナショナルギャラリーに2枚しかなかったのはちょっと拍子抜けでしたが、ステキな絵でした。

博物館島からフリードリヒシュタット・パラストに向かう途中で見かけて、ギョッ!
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どうやらこの建物で、だまし絵展みたいなのをやっていたようです。
期間限定の企画展で無料で入れ、しかもたいていの博物館が休館の月曜日も開館していたので、月曜日に東ベルリンの動物園を再訪しなければ、ここも行く予定にしていた1つでした。

2014/07/06日 ベルリン観光3日日
・シュプレー川クルージング(約2時間半)
(先日の催行中止のお詫びに無料で参加)
・東ベルリン動物園Tierpark(5時間)
・ポツダム広場散策
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】

ベルリン観光3日目までは天気が良かったです。
ハイライトは大好きなレッサーパンダもいる東ベルリンの動物園Tierparkと決めていましたが、おととい人数不足で不催行となったクルージングの遊覧船のクルーから、お詫びにと無料チケットをもらっていたので、10時からのシュプレー川クルージングを無料で乗せてもらいました。さすがに日曜日の午前中は乗船客がたくさん集まっていて、クルージングは今度は問題なく催行されました。
天気が良いのは写真の撮りがいがありましたが、クルージング中は日陰が一切ないので、暑さが非常に厳しかったです。湿度の低いヨーロッパの直射日光は非常にきついです。
でも、できれば見に行きたいなぁと思いつつ、場所が不便そうなのでまあいいや、とあきらめていた、今に残るベルリンの壁を、クルージング中に見ることができました。

そして楽しみにしていた東ベルリンの動物園!
事前に園内マップが手に入らなかったので、160ヘクタールもある園内でレッサーパンダが見つけられるか心配でしたが、思ったより出入口に近いところにレッサーパンダはいました。
そしてほんの一部しか回れず、屋外放飼場がものすごく広かったとはいえ、良い天気の中でのびのびと過ごす動物たちをたっぷり楽しむことができました。
ところが、屋内にいる珍しい小型猿のマーモセットやタマリンの撮影に夢中になっていたら、17時になって、アジアゾウやアフリカゾウが屋内に戻ってしまいました。
ゾウたちは屋内の方が近くで見ることができたのですが、やっぱり外で過ごしている姿が見たかったし、なんといっても可愛い子ゾウちゃんたちは、檻の棒で顔が隠れてしまっていて、残念!
ゾウたちが17時に屋内に戻ってしまうと分かっていたら、先に見に行っていたのに~と思うとくやしくなり、明日の月曜日に、多少雨が降ってもいいから、東ベルリン動物園を再訪することにしました。

19時すぎに動物園を出たあと、「地球の歩き方」に載っているドイツ料理のレストランを求めてポツダム広場に行きました。
そして記憶の中の1989年のポツダム広場とは全く違う現代都会っぷりにテンションが上がり、おNEWの超広角レンズを魚眼レンズのように使った撮影も楽しむことができました。

シュプレー川クルージングの遊覧船からテレビ塔を望む
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遊覧船は時々橋の下を通りますが、どれもぎりぎりの高さなのも面白かったです。

遊覧船から見たテレビ塔とおしゃれな高層ビル
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遊覧船から見た、郊外に残るベルリンの壁
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遊覧船から見た博物館島のベルリン大聖堂
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東ベルリンの動物園Tierparkのヘビクイワシ
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どこの動物園にいてもヘビクイワシはヘビクイワシですけどね@

お姉さんをくんくん探る、放し飼いのアカエルマキザル
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広い放飼場をゆったり歩き回っていたサイ
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小柄で可愛いニシレッサーパンダっ子@
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やっぱり動物の中ではレッサーパンダが1番好きです。
飼育されているレッサーパンダは日本の動物園が圧倒的に多いのですが、ほとんどが中国のシセンレッサーパンダであるのに対して、ヨーロッパの動物園のレッサーパンダはニシ(ネパール)レッサーパンダが多いようです。
ニシレッサーパンダは、シセンレッサーパンダよりも小柄で、顔が白っぽいですが、この子はそんなに白っぽい顔ではなかったですね。
大好きなレッサーパンダのこととなると、ついついマニアックな話題が……(笑)。

ドイツ料理レストランを求めて出かけたポツダム広場を超広角ズームレンズで遊ぶ
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2014/07/07月 ベルリン観光4日目
・アンペルマンショップ(支店)見学&買い物
・ドイツ歴史博物館(11:00~14:15)
(+雨宿りを兼ねて14:50までミュージーアムカフェ)
・東ベルリン動物園Tierpark再訪(3時間半)
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】

ベルリン観光最終日からドイツの天気は下り坂で、雨予報続き。でもドイツの天気は変わりやすいので、日本の梅雨のように1日中雨でないのが幸いです。
そしてこの日は確かに大雨に見舞われましたが、ドイツ歴史博物館を見学中でしたし、その後にミュージーアムカフェでランチ代わりのケーキ休憩をとりながら30分だけ雨やどりしただけですみ、午後15時すぎからの東ベルリン動物園散策中は、また太陽が戻ってきました。暑くもなく、日本の春のようなちょうどよい気候でした。
そして今度こそ外でのびのびと過ごすアフリカゾウとアジアゾウを見ることができました。
屋内にいるときにも、大人のゾウが自分より小さな隣のゾウの餌を横取りして、取られたゾウは気付かなかったり、防いだりなど面白い様子が見られたのですが、やっぱり屋内にいるときの方が、ゾウ同士のいろんなコミュニケーションが見られました@
レッサーパンダももちろんもう一度見に行きました。2匹しかいないのはちょっと残念で、日本のレッサーパンダの放飼場より木の茂みが深くて、レッサーパンダにとってはよい環境でも、写真を撮りづらかったですが、主食の笹や他のごはんが入ったバットは見学者が見やすい位置にあって、2匹のうち1匹は食いしん坊ちゃんだったため、可愛い姿がたっぷり拝めました。
広々とした東ベルリンの動物園は他の来園者とすれ違うことも少なく、レッサーパンダもほとんど独り占め!
閉園時間を知らせる園内放送は一切なく、気付くと閉園時間の19時!
閉め出されたら大変とあわてて出口に向かいましたが、好きに出られるけれど再入場できない仕組みの出口になっていたので閉め出されることもなく、多少閉園時間を過ぎても、いつ帰宅するかは来園者の自己責任のようでした。さすがドイツ!?

ちなみに、この日は朝、歴史博物館に行く前に、東ドイツ圏の子供の姿をした信号機のデザインのアンペルマンのグッズを専門とするアンペルマンショップに行きました。店内の撮影は自由だったので、私にとっては買い物だけでなく撮影散策となりました。
歴史博物館の方は、ドイツの歴史は日本で世界史の中でしっかり触れられているので、私の中の空白の東欧諸国の歴史を埋めるほどの面白さはなく、今さら感があって、新鮮さに欠けました。
実は英語のオーディオガイドを借りていたのですが、オーディオガイドを聞きながら見学していると思ったより時間がかかってしまい、動物園を再訪する時間が足らなくなってしまう、とだんだん落ち着かなくなってしまいました。それでも近代まではしっかり見学したのですが、19世紀以降や特別展はほとんど駆け足してしまいました。
私の歴史への関心はもともと近代を過ぎるとぐっと下がってしまうので、歴史博物館というと、いつもついつい最後の方は駆け足になってしまうんですけどね。

ベルリンのアンペルマンショップ(支店)は店内に横断歩道あり!
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手前の信号機はどこかで見たことがあると思ったら、日本のものでした。

ドイツ史を復習することになったドイツ歴史博物館では、歴史とあまり関係なく気になった面白い展示品を撮影
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ずっしりと重量ある中世の甲冑
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ベルリンでも10月にミュージカル「War Horse」が上演されるらしく、「War Horse」にちなんで、歴史博物館を「戦争の中の馬」というテーマでめぐるセルフガイドも展開されていました。
「War Horse」は東京では今年2014年8月に来日公演が予定されていて、チケットもしっかりとっています@

ビーダーマイヤー時代の子どものおもちゃはなかなか凝っている@
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この人形はスカートの部分がキッチンになっていました。
ミニチュアのキッチン道具も豊富です。

ちなみにドイツのおもちゃといえば、ドールハウスがとりわけすばらしかったのを思い出しました。
これはドールハウスではないですけど、他の民俗博物館展示で見ることができました。

戦争揶揄のポスター
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第一次大戦あたりからの現代史の展示はほとんど駆け足してしまいましたが、募兵や戦争擁護あるいは批判のポスターはデザイン的になかなか興味深かったりします。

そして再訪した東ベルリン動物園のアフリカゾウくん、じょじょーっ!
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17時にゾウたちが屋内に入る前を狙うことが出来ました。
東ベルリンの動物園にはアフリカゾウもアジアゾウも10頭近くいます。
この子はまだ子どもです。

アジアゾウの大小のお・し・り@
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可愛い子ゾウの写真は、ぜひ「初めて訪れた海外の動物園~東西ベルリンとライプツィヒの動物園の感想と動物写真集@」でもご覧ください@

お口をまぁるく開けて
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動物園内では花撮影も楽しめた!
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これ、なんという花かしら。

そしてフォトジェニックだったレッサーパンダの食いしん坊ちゃん! また会えて嬉しいよ!!
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キミは閉園時間間際に起きてきてもぐもぐ夜食を食べていたので、その可愛さに見入ってしまった私は、閉園時間を忘れてしまいそうだったよ@

翌日は朝8時台のドイツ国鉄でライプツィヒに向かうことになっていたので(座席指定券を購入)、4日目にしてはじめて、まだ明るいうちにホテルに戻りました。
日没が午後9時半なので暗くなるのは午後10時すぎなのですが、暗くなる前にホテルに戻ろうと思っていたのに、それまでの毎日、夜中近くまで出歩いていました(苦笑)。

というわけで、ベルリン編までは以上です。
次はライプツィヒ2日分とアイゼナハ3日分です。

2012年中央アジア3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)〜こうなった経緯

2012/09/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着(21時)
【タシケント泊:ホテル・グランド・ラデュス(Grand Raddus)】

成田空港で撮ったアシアナ航空機
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2012/09/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光
・ホテル(ムハンマド・アミン・ハン・メドレセ)とカルタ・ミナルの外観を眺める
・西門(オタ・ダルヴァザ門)で共通券を購入
・キョフナ・アルク(古い宮殿)(共通券)&テラス(別料金)からの眺望を楽しむ
・ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセと内部の小さな博物館(共通券)
・スザニセンター見学(無料)
・パフラヴァン・マフムド廟(別料金)
・イスラーム・ホジャ・メドレセ(共通券)&ミナレットに上る(別料金)
・ジュマ(金曜)・モスク(共通券)(ミナレットには上らず)
・アラクリ・ハン・メドレセで伝統舞踊ショーを見る(5ドル)
・タシュ・ハウリ宮殿(共通券で入れるはずだが閉館時間になっていたのでちょっとだけ)
・東門(パルヴァン・ダルヴァザ門)と城壁沿いの散策
・ドスト・アリムジャン・メドレセ(無料)
(ホテルに戻ったあと疲れてうたた寝してしまい、夕食スキップ)
【ヒヴァ泊:ホテル・オリエント・スター(Orient Star)】
※夜中の1時半~2時まで旧市街の夜景散策

キョフナ・アルクのテラスからの眺め
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ヒヴァで一番高いイスラーム・ホジャ・メドレセのミナレット(塔)からの眺め
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2012/09/11火 キジルクム沙漠のカラ回りの後、21時発のウズベキスタン航空でタシケントへ
<車とガイドをチャーター>
・ウルゲンチ経由でアムダリア川を渡り、カラカルパクスタン共和国に入る
・遠目にクズィル・カラ(赤の都)跡を眺める
・旧港だったトプラク・カラ(土色の都)跡を見学
・アヤズ・カラのそばの遊牧民のテント(ユルタ)レストランでランチ
・ラクダに乗る
・アヤズ・カラ(風の都)跡見学
・アムダリア川の写真撮影
(直接空港に送ってもらったので、夕食スキップ)

アヤズ・カラ散策前に乗ったラクダさんとラクダのオーナーのおじいさん
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アヤズ・カラ
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2012/09/12水 夜中の1時発のウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシケクへ&ビシケク市内観光
(ホテルで朝3時間ほど睡眠をとる)
・モスコフスカヤ通りの中央モスク(外観のみ)
~ユースバ・アブドゥラフマノヴァ通り~
・ドゥボーヴィ(カシの木)公園
・アラ・トー広場
・国立歴史博物館(別料金で撮影可)
・パンフィロフ公園はちょっとだけ
~チュイ大通り~
・レストラン・ジャララバードのチャイハナ風の席で夕食
~エルギンディック大通り(公園通り)~
【ビシケク泊:ホテル・アジア・マウンテンズ(Asia Mountains)】

ビシケクのアラ・トー広場のマナス像と国立歴史博物館
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国立歴史博物館の展示のひとつ、てっきり穀物入れかと思っていたら、翌日のガイドさんの説明で、実は納骨棺と判明!
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2012/09/13木 途中でブナラの塔へ寄りながら、イシククル湖へ
<車とガイドをチャーター>
・ブナラの塔と石人(バルバル)像とミニ博物館見学
・トクモクでランチ
~シューストリング渓谷を超えて、イシククル湖へ~
・夕方のイシククル湖のプライベート・ビーチ&ラドゥガ内の散歩
・ラドゥガのレストランで夕食
【イシククル湖泊:サリオイ村にあるリゾート施設「ラドゥガ(Raduga)」】

ブナラの塔のシルエットと天山山脈の支脈のアラ・トー山脈
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イシククル湖の北側のクンゲイ・アラ・トー山脈の夕景
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2012/09/14金 岩絵野外博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング
<車とガイドをチャーター>
・ペトログリフ(岩絵)野外博物館
・チョン・アクスー渓谷(グレゴリー渓谷)トレッキング約4.5km(1時間+50分)
・遊牧民のテント(ユルタ)レストランでランチ
・車でチョン・アクスー渓谷をもう少し先まで進んで戻る
・キルギス人の墓地散策
・夕方のイシククル湖のプライベート・ビーチ散歩
・ラドゥガのレストランで夕食
【イシククル湖泊:サリオイ村にあるリゾート施設「ラドゥガ(Raduga)」】

チョルポン・アタの岩絵野外博物館で、一番良く残っていて一番大きな岩絵
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チョン・アクスー渓谷トレッキング
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2012/09/15土 イシククル湖からビシケクへ戻る&ショッピング
<車とガイドをチャーター>
・朝のイシククル湖のプライベート・ビーチ散歩
・イシククル湖からビシケクへ移動(約5時間のドライブ)
・ビシケクの中央郵便局&ギフトショップで買い物
・ガイドお薦めのトルコ料理レストランで夕食
【ビシケク泊:ホテル・アジア・マウンテンズ(Asia Mountains)】

イシククル湖の朝の散歩~湖の向こうは天気が悪く、雪山は見えなかったけれど…。
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ビシケクのフェルト専門のギフトショップで買った自分用のおみやげ@
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2012/09/16日 ビシケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え&アルマトイ市内観光
<車とドライバーのみチャーター>
・ビシケクからアルマトイへ移動(約5時間のドライブ)+国境越え(40分)
・国立中央博物館
・ロープウェイでコクトベ山へ
・ドゥンガン(回族)料理のシー・ボン・ハーで夕食
【アルマトイ泊:ホテル・オトラル(Otrar)】

キルギスとカザフスタンの国境付近
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アルマトイの国立歴史博物館
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2012/09/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション
<チャーターした車のドライバーがガイドを兼任>
・チャリン・キャニオンへ往復約6時間のドライブ
・谷底ウォーキング往復約3時間
・河畔でピクニック
・ドゥンガン(回族)料理のシー・ボン・ハーで夕食
【アルマトイ泊:ホテル・オトラル(Otrar)】

チャリン・キャニオンの上からの眺め
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チャリン・キャニオンの谷底からの眺め
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2012/09/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国
・中央バザール散策&買い物
・中央モスク見学
・カザフ民族楽器博物館は修復中で閉館(泣)
・28人のパンフィロフ戦士公園とゼンコフ正教会
・警備員が目を光らせている高級スーパーINTERFOODで買い物
・中央バザールのセルフレストランで夕食
【機内泊】

アルマトイの中央モスク
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28人のパンフィロフ戦士公園で見かけたリス
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2012/09/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着

*  *  *  *

今年は、実は2010年に3月末のモスクワ・テロのせいで取りやめたロシア旅行計画を復活させたかったのですが、7月に休みがとれそうにありませんでした。
でも、9月なら少しは大丈夫そう、ということで、去年ウズベキスタン航空の遅延とタシケント空港の手際の悪さのせいで国内線の乗り継ぎに失敗し、行き損ねたヒヴァのリベンジを考えました。
一週間から10日くらいは旅行したいと思ったのですが、ウズベキスタンはすでにタシケントとブハラとサマルカンドを観光していて、ヒヴァの他はフェルガナなどコーカンド地方しかなさそうです。
なのでいっそカザフスタンを組み合わせることにしました。

でも、カザフスタンはウズベキスタンほど見どころ満載ではありません。
そんなとき、2010年に暴動&政変があったキルギスは、もう旅行しても大丈夫くらいになっていると知り、キルギスも加えることにしました。

ただ、カザフスタンもキルギスも、ウズベキスタンのように町散策の楽しみは少ないです。
だから11日の旅程でも余るかも、と当初は思いました。
でも、「地球の歩き方」からだと、行こうと決めたわりにはちっともそそられなかったけど、Lonely Planetを購入して読んでみたら、この2カ国では、美しい自然を楽しむのが良さそうだと気付きました。
私はアウトドア派ではないので、自然の中で行われるアクティビティ自体には関心が少ないのですが、美しい自然の写真を撮りたい、という思いは強いです。
写真ネタがゲットできるのであれば、多少のトレッキングも厭いません。

そうなると、今度は行きたい候補がぐんと増えてしまいました。
でも、移動のためにはいったん都市を経由することになるし、さらにそういう候補のところまで移動する時間もかかるので、今度は日数が足らなくなってしまいました。

えてしてそういうものですよね、旅行計画は。
調べて夢をふくらませていくにつれて、決められた日程では足らない、って思うようになるのは。
そうでなくても中央アジアは広大です。
そして公共交通網はあまり発達していなくて、列車はのろのろ運転で車より遅いことが多く、結局、車移動がメインとなるので、なおさらです。

今回の旅行のハイライトは、ヒヴァ・リベンジはもちろんですが、そんなわけで、キルギスのイシククル湖への期待がどんどん浮上してきました。
でも、自力で、イシククル湖のメジャーなリゾート・タウンであるチョルポン・アタに行くとしたら、ただのリゾート・ビーチを味わうだけで、私にとって楽しめそうにないです。
なので、キルギス部分は現地の代理店にコンタクトをとり、チョン・アクスー(グレゴリー)渓谷トレッキングも含めて手配をお願いすることにしました。

イシククル湖は、チチカカ湖に次いで世界で2番目に大きな山湖(マウンテン・レイク)です。
長さ182km、幅60km、面積6,236 平方キロメートル、周囲は688kmで琵琶湖の9倍、最大深度は668m、標高は1,606mという高地にあります(ウィキペディア・フリー百科事典のデータを引用)。
その南岸と北岸は、天山山脈の支脈であるアラ・トー山脈に囲まれています。
キルギスは中央アジアのスイスとたとえられているだけあって、イシククルの湖畔から少し山の方へ行くだけで、渓谷の景色が楽しめるようなのです。
それで、そういう渓谷としては1番メジャーで、チョルポン・アタからほど近いチョン・アクスー渓谷のトレッキングを、旅程に盛り込みました。

一方、ヒヴァの方は、予定ではアシアナ空港でタシケント入りした翌日の朝にウズベキスタン空港で飛び、昼前にはアクセスでき、そして翌日の夜21時のフライトでタシケントに戻ることになっていたので、ほぼ2日間あります。

ヒヴァの市内観光は徒歩で1日で十分見どころが回れる規模です。
そんなヒヴァを2日間かけてゆっくり回るより、2日目は現地ガイドと車をチャーターして、ウズベキスタン内のカラカルパクスタン共和国のキジルクム沙漠に眠る古代ホラズム王国の遺跡カラ回りをすることにしました。

最後のカザフスタンは、旧都アルマトイで2日半過ごせますが、アルマトイはそんなに見どころがないので、1日丸々ある2日目は、郊外に出かけることにしました。
その予定は現地で決めようと思い、そこだけは空白にして出かけました。
アルマトイはかなり広く、私がぜひ行きたいと思った見どころは、少し離れたところに2箇所ありました。
なので初日にその一方の見どころである国立歴史博物館に市バスで行き、3日目の出国前の昼間はもう一方の見どころのカザフ民族楽器博物館や28人パンフィロフ戦士公園や中央バザール周辺をホテルから徒歩で回り、そして真ん中の2日目は、アルマトイ市内に隣接するコクトベ山にロープウェイで上って町の眺望を楽しんだあと、ごく近い郊外のメデウにバスで自力で行こうか、などと思っていました。

でも、キルギスの首都からアルマトイまで車をチャーターして陸路で国境越えをしたあと、郊外に建設中の高層ビルや巨大なマーケットがあるアルマトイの規模の大きさと、いかにも個人で動きにくそうな様子を車窓から目にして、すっかりおののいてしまいました。

それに、車とガイドをチャーターして回ったウズベキスタンのカラ回りとキルギスのイシククル湖やチョン・アクスー渓谷めぐりがあまりにすばらしく、個人的に車とガイドをチャーターするのは割高ですが、それだけの価値はある、と非常に満足できたため、自力でバスでメデウに行くというアイデアが、色あせてきてしまいました。

だって、メデウって、アルマトイからアクセスしやすい、地元の人も週末によく出かけるという景勝地なのですが……要はスキー場なんです。
ビューポイントからの渓谷の景色はすばらしいらしいのですが……あくまでスキー場です。
確か有名な世界大会か何かでも活躍したことがあるような名高いスキー場のようなんですが、私、別にスキーに興味はないんです。
そんな私にとって、スキー場なんか見ても、面白くありません。

なので、カザフスタンで1日エクスカーションに使える日も、代理店経由でガイドと車をチャーターすることにしました。

これがもし土日だったら、アルマトイの観光案内所が週末にエコ・ツーリズムを開催しているので、それに参加して、リーズナブルな値段でエクスカーションに行けたでしょう。
でも、私が1日エクスカーションに使える日は月曜日です。
というわけで、滞在ホテルのオトラル・ホテルにはオトラル・トラベルという「地球の歩き方」でも紹介されている旅行代理店があるので、着いたら明日のエクスカーションの予約をしようと思いました。

ところが、明日が月曜日ってことは、本日は日曜日。オトラル・トラベルは日曜日お休みでした。残念!

でも、代理店経由で車をチャーターしてエクスカーションに出かけるという案をあきらめきれず……というか、「歩き方」で興味が沸いたチャリン・キャニオンも世界遺産のタムガルの岩絵も、少しでも安上がりになるようにとタクシーの運転手をチャーターしても、運転手は道を知らないことが多く、代理店を通じて予約した方が良い、というアドバイスが書かれてあるんです。
で、Lonely Planetをひっくり返し、日曜日休みと書かれてなくて、リーズナブルな価格で手配してくれる、と記載のあったSTANTOURに電話してみて、翌日のチャリン・キャニオン行きを決めることができました。

というわけで、今回の旅行は、町歩きと、車がないとアクセスしづらい郊外のエクスカーションを3ヶ国でほぼ交互に盛り込んだ旅程となりました。

町歩きのうち、ウズベキスタンのヒヴァは、中世にタイムスリップしたような旧都散策ですが、キルギスのビシケクとカザフスタンのアルマトイは、ソ連時代に急速に街として発展したところなので、ソ連風の無味乾燥だけど、広場がムダにでかくて、そこはある意味、見応えがある都市です。
ここでは国立歴史博物館や中央博物館などの博物館めぐりを楽しみにしました。

郊外エクスカーションは、ウズベキスタンはカラ回り、キルギスはイシククル湖&チョン・アクスー渓谷(グレゴリエフ渓谷)、カザフスタンはチャリン・キャニオンです。
車をたった一人でチャーターしたわけですから、向かう途中で、写真を撮りたいと思うところがあれば、車を停めても安全な場所であれば、好きに停めてもらうことができます。
エクスカーションの目的地もそれはすばらしかったですが、その途中の景色もすばらしかったです。ウズベキスタンのキジルクム沙漠や、雪山を頂く天山山脈が彼方に見えるキルギスの草原や山の景色や、いにしえの騎馬民族が馬で駆け抜けたくなるのが分かるようなカザフスタンの広大なステップなど。
そのうちの一部はなんとか写真に収めることができて、非常に貴重な収穫となりました。
このためにこそ車をチャーターした甲斐があった、と思えたほどでした。

2011年コーカサス3カ国旅行の詳細旅程(写真付き)

2011年7月3日から7月17日までのコーカサス3カ国旅行の詳細旅程はこうなりました。

2011/07/03日 成田発モスクワ経由バクー着(7/04の0時45分)
(モスクワのシェレメチェボ空港の乗り継ぎでは新ターミナルDからターミナルEへ移動)
【バクー泊:ホテル・オールドシティ・イン(Old City Inn)】

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モスクワ行きのアエロフロートの機内とフライトアテンダントさん

一昨年にウクライナ旅行で利用したときのアエロフロートは座席のうしろに液晶テレビがある新しい機種でしたが、今回は全行程通じて少し古い機種にあたったようです。

2011/07/04月 バクー(アゼルバイジャンの首都)市内観光
・キチック・ガラ通り~物見の塔の脇から旧市街を出てサービル像のある公園~シェマハ門から再び旧市街に入る
・旧市街散策(イチェリ・シャハル)(世界遺産)
・乙女の塔(世界遺産)と内部の博物館を見学&展望台
<ホテルに戻ってチェックアウト>
・シルヴァン・シャー宮殿(世界遺産)を見学
・旧市街の城壁沿いのワヒド公園(新市街)~イスティグラーリエット通り
・噴水公園からニザーミー通り(歩行者天国)
・カスピ海臨海公園
・ネフッチレル通り~旧市街に戻る
【21時発トビリシ行きの一等寝台泊】

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旧市街のシンボルである乙女の塔(左)と、鍋のふたのような公衆浴場の天井ドームの地上に出ている部分

2011/07/05火 トビリシ(グルジアの首都)市内半日観光
(寝台車でトビリシ到着12時15分)
・公衆浴場のあるアバノス通り~ゴルガサリ広場(旧市街)
・シナゴーグ見学
・ノラシェン教会見学&ジュヴァリス・ママ教会
・シオニ大聖堂見学
・ダヴィスプレビス(自由)広場(新市街)~ルスタヴェリ大通り散策
・カシュヴェティ教会見学
(地下鉄でアヴァラバリ駅へ)
・アヴァラバリ地区からホテルに戻るまで夕景・夜景を楽しむ
【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】

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旧市街にある現在のグルジア正教総本山のシオニ大聖堂

2011/07/06水 ムツヘタ(世界遺産の町)へ日帰り観光
(ディドベ駅前バスターミナルからミニバスで約20分)
・スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂見学
・アンティオキア教会(入れず)
・考古学博物館見学&撮影
・タクシーでジュヴァリ大聖堂へ&見学&ムツヘタ市を見下ろす
・サムタヴロ教会見学
・考古学発掘場見学
(ミニバスでトビリシに戻る)
・タヴィスプレビス(自由)広場~バラタシヴイリ通り~ムクトゥクヴァリ川を渡ってすぐ戻る
・アンチスハティ教会(トビリシ最古の教会)見学
・旧市街のレセリゼ通り経由でホテルに戻る
【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】

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ジュヴァリ聖堂のある丘から見下ろしたムツヘタの旧市街

中心にあるのが一番目当てのスヴェティ・ツホヴェリ(命を与える柱)大聖堂ですが、外観には一部、修復中の足場がかかっていて、被写体としては残念でした。
でも、内部の写真はたくさん撮れました@

2011/07/07木 グルジア軍道(車とガイドチャーター)
・アラグヴィ川とジンヴァリ貯水湖
・アナヌリ教会見学
・グダウリでランチ
(壁画のある展望台はスルー)
・ジュヴァリ(十字架)峠
~ガズベキのゲルゲティ村経由~
・ツミンダ・サメバ(聖三位一体)教会見学
(帰りはノンストップでトビリシへ)
【21時30時発クタイシ行きの二等寝台泊】

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ツミンダ・サメバ(聖三位一体)教会から見下ろしたガズベキ

ガズベキの町からロシアとの国境はすぐそばですが、2008年にロシアとグルジアで戦争があったせいもあり、外国人に対して国境は閉鎖されています。
現地の人も簡単に越えられないだろうと思います。

2011/07/08金 クタイシ郊外の寺院めぐり(車とガイドチャーター)
(手違いがあって午前中はホテルでガイド手配を待つ)
・サタプリア国立保護公園(恐竜の足跡の化石や鍾乳洞、他)
・ゲラティ修道院(世界遺産)見学
・モツァメタ修道院見学
(夕方一人で市内散策)
・ダヴィト・アグマシェネベリ広場~ブルヴァリ公園~ルスタヴェリ大通り
【クタイシ泊:ホテル・バグラティ1003(Bagrati 1003)】

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内部のフレスコがすばらしかった、世界遺産のゲラティ修道院の聖マリア大聖堂

2011/07/09土 ガイドとクタイシ(グルジア第二の都市)半日観光
・リオニ川を渡りウキメリオニの丘へ
・バグラティ大聖堂(世界遺産)(修復中で入れず)
・ケーブルカーでベキシ公園へ&観覧車から市内を見下ろす
・クタイシ歴史博物館見学
(午後マルシュルートカでトビリシへ戻る(所要4時間半ほど))
【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】

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バグラティ大聖堂のある丘からクタイシを流れるリオニ川を背景に、市内案内してくれた2人のガイドさん

2011/07/10日 デヴィド・ガレジャ修道院(車とガイドチャーター)&トビリシ市内観光
・カヘティ地方のデヴィド・ガレジャ修道院
(いったんホテルに戻り、午後トビリシ市内散策)
・国立美術館の特別展(インドのWarli Paintings)と宝物館を見学
・人形博物館見学
・ムタツミンダ山のムタツミンダ公園(遊園地)と展望台
【トビリシ泊:ホテル・ティフリス・パレス(Tiflis Palace)】

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デヴィド・ガレジャの周辺と修道院の一部

半沙漠といわれていたわりには、前夜に雨が降ったおかげであまり暑くなく、この時期花にあふれていました。

2011/07/11月 トビリシ市内観光
・聖エチミアジン教会(アルメニア教会)見学
・ツミンダ・サメバ(聖三位一体)教会見学
<ホテルをチェックアウト>
・スルプ・ゲヴォルグ大聖堂(アルメニア教会)見学
・ナリカラ城塞跡&聖ニコラス教会見学
・グルジアの母(カルトゥリス・デダ)の像の足元からトビリシ市を見下ろす
【20時35分時発トビリシ行きの一等寝台泊】

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トビリシの市内のどこからでも見らられる巨大なツミンダ・サメバ(聖三位一体)教会のイコノスタシス

ミサの最中だったので真ん中の「王門」が開いていて、イコノスタシス(聖なる空間と俗なる空間を分けるイコンの壁)の向こうの礼拝所が見えました。

2011/07/12火 エレヴァン(アルメニアの首都)市内観光
(エレヴァン到着7時20分)
・スルプ・グリゴル・ルサヴォリチ大聖堂(エレヴァンで最も新しく最も大きい教会)見学
~地下鉄で共和国広場へ~
・国立歴史博物館見学
・カトギケ聖母教会(エレヴァンで最も古く最も小さい教会)見学
~アボヴィヤン通り~オペラ座広場前~
・カスケードからエレヴァン市を見下ろす
~メスロプ・マシュトプ通り~
・ブルー・モスク(夕方遅くて入れず)
【エレヴァン泊:ホテル・アララト(Ararat)】

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エレヴァン市内を見下ろせるカスケードから

この後ろ姿の女性はもちろん、私ではありません@
冬で空気が澄んでいると、ここからアララト山が見えるそうなのですが、夏は無理でした。

2011/07/13水 エチミアジン日帰り&エレヴァン市内観光
・ブルー・モスク(修復中で入れず)
(エチミアジンまで路線バスで約50分)
・大聖堂と礼拝堂(世界遺産)(宝物館入れず)
(タクシー乗合でトビリシに15分ほどで戻る)
・自由市場散策
・民族芸術博物館見学&撮影
・国立美術館見学
【エレヴァン泊:ホテル・アララト(Ararat)】

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アルメニア正教の総本山であるエチミアジンの大聖堂

2011/07/14木 ロリ地方のアラベルディ周辺の教会巡り(車とガイドチャーター)
・アパランで焼き立てパン屋さん
・ヴァナゾル(ロリ地方)でコーヒーブレイクと少しだけ散策
・オズン教会
・サナヒン修道院(世界遺産)
・ハグパット修道院(世界遺産)
・アフタラ城塞跡と教会
【エレヴァン泊:ホテル・アララト(Ararat)】

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7世紀のオズン教会

エレヴァン周辺では快晴でしたが、ロリ地方ではほとんど曇天で残念でした。
どの教会も山頂にあって見晴らしがよかったのに。

2011/07/15金 エレヴァン周辺とセヴァン湖巡り(車とガイドチャーター)
・ガルニ神殿跡とローマ浴場跡
・ゲガルド修道院(世界遺産)
・セヴァン湖のノラドゥズ村の墓地のハチュカル群
【エレヴァン泊:ホテル・アララト(Ararat)】

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アルメニアに唯一残るヘレニズム様式のガルニ神殿跡

ここは1679年の大地震で崩壊していたものを1960~70年代に大規模な改修がなされて往時の姿がわかりやすくなっているのですが、改修されたせいでオリジナルではないということで、世界遺産には登録されなかったそうです。
ただし周辺の地形は世界自然遺産に登録されています。

2011/07/16土 エレヴァン市内観光&午後出国
・マテナダラン(古文書保管所)見学&撮影
(15時50分発のアエロフロートで出国)
【機内泊:ホテル・アララト(Ararat)】

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マテナダランの美しい聖書の写本

アルメニア文字はメスロプ・マシュトツという聖人によって5世紀はじめに作られた当初から、ほとんど変わっていないそうです。
グルジア文字が近代に変革を遂げたため、現在のグルジア人は昔の文字をなんとか読めるが意味が分からないといわれたのと対照的だと思いました。

2011/07/17日 成田着10時20分

2010年バルト3国旅行の詳細旅程(写真付き)

2010年7月4日から7月20日までのバルト3国旅行の実際の詳細旅程です@

2010/07/04日 成田発ヘルシンキ経由ヴィリニュス着
・フィンランド航空の機内で見た映画「How to Train Your Dragon(邦題「ヒックとドラゴン」)」(日本語吹替えで)&「AVATAR」(見るのは2度目なので英語で)&アニメ「ムーミン」は途中まで
・ホテルに19時半にチェックインしてまだ十分外は明るい時間だったのに(暗くなるのは夜の10時過ぎ)、土砂降りで町に出るのは断念
【ヴィリュニス泊:ホテル・パノラマ(Panorama)】

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フィンランド航空機内映画のアニメ「ムーミン」

2010/07/05月 ヴイリニュス(リトアニアの首都)観光&午後:トゥラカイ城ツアー
・国立博物館前広場からカテドゥロス(大聖堂)広場を散策
・大聖堂見学
・ゲディミナスの塔と丘の上の城博物館見学
・ピリエス通り散策&琥珀ジュエリー・ショッピング
・聖ヨハネ教会(入れず)
・聖ミカエル教会(入れず)
・聖アンナ教会(入れず)&ベルナルディン教会見学
・Amber Gallery Museumでショッピング&地下のミュージーアム見学
午後:トゥラカイ城ツアー参加
・トゥラカイ城と城内博物館見学
・レストランKibinieで名物のキビナイを食べる
ヴィリニュスに戻り
・市庁舎広場から聖カジミエル教会(入れず)、夜明けの門通りを散策
・聖三位一体教会(中は改装中で何もなかった)
【ヴィリュニス泊:ホテル・パノラマ(Panorama)】

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トゥラカイ城

2010/07/06火 ヴイリニュス観光2日目
<ヴィリニュス創建者かつリトアニアの英雄ヴィータウタス大公戴冠記念日の祝日>
・聖ペテロ&パウロ教会見学
・工芸美術館(祝日で閉館)
・考古学資料展示館
・リトアニア国立博物館
・市庁舎広場からゲディミナス大通り散策(中央郵便局に向かったら改装中)
・大聖堂前広場で式典見学
・ピリエス通りのギャラリー見学
・ヴィリニュス大学と聖ヨハネ教会(どちらも祝日で入れず)
・大統領官邸前のダウカント広場でひと休み
・聖アンナ教会見学
・ウジュピス地区散策
・バスターミナル下見
【ヴィリュニス泊:ホテル・パノラマ(Panorama)】

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英雄ヴィータウタス大公戴冠記念日の式典にて

2010/07/07水 カウナス(エストニア第二の都市)
・独立広場と聖ミカエル教会見学
<ここから自転車レンタル>
・悪魔の博物館見学&写真撮影
・チョルリョーニョス美術館見学
・聖ペテロ&パウロ大聖堂見学
・カウナス城(廃墟なので外観のみ)
・サンタコス公園でネリス川とネムナス川が交わる地点まで行く
・ネムナス川沿いから駅前まで自転車で散策
・杉原千畝記念館(外観のみ)
【カウナス泊:ホテル・ネリス改め、ホテル・パーク・イン(Park Inn)】

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悪魔の博物館の展示より

2010/07/08木 パランガ(エストニア西海岸のリゾート地)
<主にサイクリングにて街中散策>
・聖マリア教会
・バサナヴィチャウス通り
・バルト海岸と桟橋
・ヴィルテの丘のある公園(ヴィルテの丘までは行かず)
・琥珀博物館
【パランガ泊:ホテル・プリエ・パルコ(Prie Parko)】

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恋人たちが夕日を見に来るというバルト海にのびる桟橋にて

2010/07/09金 クライペダ経由でニダ日帰り観光
パランガからミニバス20分ほどでクライペダへ、そこからフェリーで対岸のスミルティネへ、そこから長距離バス1時間ほどでニダへ(片道4時間)
<主にサイクリングにて街中散策>
・海岸沿いと桟橋
・トーマス・マン博物館(外観のみ)
・民俗学的古墓地とルター派教会見学
・パルニデス砂丘(トーマス・マンが「北のサハラ」と呼んだ白い砂丘)散策
【パランガ泊:ホテル・プリエ・パルコ(Prie Parko)】

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ニダ名物のカラフル・キュートな風向計

2010/07/10土 Air Blaticでリガ(ラトヴィアの首都)へ
・自由記念碑前のブリーヴィーバス大通りのパレード見学
・聖ペテロ大聖堂見学
・聖ヨハネ教会(入れず)
・市庁舎広場の市庁舎とブラックヘッド会館(いずれも外観のみ)
・マーケットでバルティック・シルバー・ジュエリーのショッピング
午後:ルンダーレ宮殿ツアー参加(参加者たった一人!)
・ルンダーレ宮殿見学
・庭園散策
・バウスカ城跡(外観のみ)
・メゾットネ宮殿(外観のみ)
【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】

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リガで見たパレード

2010/07/11日 リガ観光2日目
<トロリーバスを乗り間違えてしまい、旧市街に歩いて戻る>
・ブリーヴィーバス大通りとゲルトルーデス通りの交差点近くの教会見学
・救世主生誕大聖堂(ロシア正教会)見学
・大聖堂は12時~14時までミサのために入れず
・聖母受難教会見学
・英国教会見学
・国立歴史博物館見学&写真撮影
・リーガの歴史と海運の博物館見学&写真撮影
・大聖堂オルガンとチェロ・コンサート鑑賞
・聖ペテロ教会前のブレーメンの音楽隊の像を見に行く
・ガレリヤ・セントゥルス(デパート)を見に行く(食品売り場でミネラルウォーターを買うついで)
【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】

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華やかな市庁舎広場

2010/07/12月 スィグルダとトゥライダ城日帰り
<スィグルダ>
・鍵広場と歩く杖公園
・英国プロテスタント教会&塔見学
・新宮殿(現在はレストラン)と旧城跡(現在は野外劇場)散策
・ロープウェイでガウヤ川を渡る
<クリムルダ>
・トゥライダス通り沿いの散策道でハイキング
・グートマニアラ洞窟見学
<トゥライダ>
・トゥライダ城博物館保護地区見学
<バスでスィグルダまで戻る>
【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】

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トゥライダ城

2010/07/13火 リガ郊外野外博物館
・ラトヴィア民族野外博物館見学(11時から16時半)
・聖ペテロ教会近くの店Tornisでバルティック・ジュエリーのショッピング
【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】

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風車を写生する女の子たちと

2010/07/14水 ユーロラインでタルトゥ(エストニア第二の都市)へ
・聖ヨハネ教会見学
・タルトゥの19世紀の市民の家の博物館見学&写真撮影
・タルトゥおもちゃ博物館見学
<ここから自転車レンタルで街中散策>
・エマユギ川沿い散策
・市場散策(夕方なのでもうほとんど閉店)
・KGB監獄博物館(外観のみ)
・トーメの丘の天使の橋と悪魔の橋と半分廃墟の大聖堂(外観のみ)
【タルトゥ泊:ホテル・タルトゥ(Tartu)】

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古い市場の前のブタの像

2010/07/15木 ヴィリャンディ
<主にサイクリングにて街中散策>
・聖ヨハネ教会見学
・城跡と見晴らし
・夜、洗礼教会で古典音楽フェスティバル鑑賞
【ヴィリャンディ泊:ホテル・エンドラ(Endla)(ゲストハウス)】

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城跡から湖を見下ろして

2010/07/16金 タリン観光1日目
・旧市街散策しながらCityBike社へツアー申込みに行く
・エストニア国立歴史博物館(2011年5月まで改装中で閉館)
・旧市街でショッピング
・ラエコヤ広場
・旧市庁舎と博物館見学&写真撮影
・工芸美術館
夕方17時から:自転車ツアー「ようこそタリンへ」に参加(20時まで)
<停まって説明を回った観光スポット>
・ふとっちょマルガリータ
・タリン港
・カドリオルク宮殿&公園
・大統領官邸と衛兵交代式見学
・歌の原
・第二次世界大戦記念碑
・ピリタ川とピリタ修道院
・ピリタ通りの海岸沿いのサイクリングコース
・ルサルカ像
【タリン泊:ホテル・バロンズ(Barons)】

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ラコヤエ広場に馬車でやってきた新婚カップル

2010/07/17土 ラーヘマー国立公園サイクリング・ツアー
・エストニア古代墓地跡
・コーギ池の滝
・パルムセからサイクリング開始(12時40分頃から17時30分まで)
<経由した主な村>
・パルムセ&宮殿(外観のみ)
・サガディ&宮殿(外観のみ)
・アティジャ村
・ヴェルギ村
・ヴォース村
・ヴィル・ケスケス村
【タリン泊:ホテル・バロンズ(Barons)】

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松林が続くラーヘマー国立公園

2010/07/18日 タリン観光2日目
・聖ニコラス教会見学&弦楽四重コンサート鑑賞
・アダムソン・エリック博物館見学&写真撮影
・トームペアの丘へ(アレクサンダー・ネフスキー寺院見学、大聖堂見学)
・カドリオルク公園
・KUMU(エストニア国立美術館)見学&写真撮影
【タリン泊:ホテル・バロンズ(Barons)】

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中は西欧美術館となっているカドリオルク宮殿

2010/07/19月 午前:タリン観光3日目&午後、出国・ヘルシンキ経由
・トームペアの丘の展望ポイントを回る
・民芸市場でショッピング
・市庁舎のトーマスおじさんの写真を撮る
・聖霊教会
【機内泊】
・帰りの機内で見た映画:ティム・バートン監督の「Alice in Wonderland」(日本語吹替えで)&「Clash of the Titan(邦題「タイタンの戦い」)(日本語吹替えで)&アニメ「ムーミン」

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トームペアの丘から旧市街を見下ろす

2010/07/20火 成田着

どこが一番良かったか、と友人たちに何度か聞かれました。
甲乙付けがたし、と言いたいところですが、各国ごとに敢えて1つずつ挙げるとすると、我ながらようやった、と思えたところが、成就できた喜びもあって、印象に強く残りました。

まずはリトアニア。
ホテルを出て到着まで4時間かかったニダです。
実はちゃんとガイドブックを読んでいなかったため、スミルティネからさらにバスで1時間もかかると事前に気づいていたら行っていたかどうか@
でも可愛い風向計はぜひ見てみたい、写真を撮りたいと思っていました。
海岸沿いのサイクリングは気持ちがよかったです。
そしてトーマス・マンが「北のサハラ」と呼んだ白い砂丘散策は非常に楽しかったです。

次にラトヴィア。
やはり片道6時間もかけてハイキングしたトゥライダ城行きでしょう。
ハイキングがそう好きでない私がようやったと自分で自分を褒めたくなりました。
でも、途中の小さなスィグルダやクリムルダの町は静かで可愛らしく、自然も美しかったです。
途上では白樺のある林の風景や道端にたくさん咲いている花の撮影にもいそしんでしまいました@

最後のエストニア。
ラーヘマー国立公園のサイクリング・ツアーですね。
本当はバスでハイライトに連れて行ってくれるようなラクなツアーをねらっていました。
ツアーは最低2人からの参加なのですが、私以外にもすでに参加者がいたおかげで、1人でも加わることができました。
しかし、1人で参加したということは、ほとんど人のいない林や野原の国立公園を、6時間、たった一人で集合地点まで向かわなくてはならないのです。
それはさすがに心細かったので、ガイド付きのミニバス・ツアーというのに申し込んだのですが、それが実はほとんどハイキングだと直前で気づきました。
てっきりミニバスに乗りっぱなしで、ちょこちょこと宮殿見学するようなツアーだと思っていたので、私はハイキング・スタイルではありませんでした。
うんざりするような暑い晴天の中、それならいっそサイクリングがよいということで、直前で切り替えました。
サイクリングとなればガイドなしで自分1人です。
でも、車道を走ったし、ほとんど一本道でしたので、あんまり道に迷わずにすみました。
いや、ガイドからもらった地図は非常に簡単なものでしたので、三叉路や交差点ではどっちに進んでよいか迷ったのですが、もう少し先に進めばめざす村の看板が見つかるだろうと不安をおさえて進んだり、交差点はビーチの近くでしたので現地の観光客をつかまえて道を聞くことができました。
もう少し時間の余裕があれば、時々あった脇道を寄り道して、民話をテーマにした彫刻公園とか、海岸沿いを見ることもできたはずですが、そういうのがちっともできなかったのは残念です。
でも、撮影のために何度も何度も自転車を停めて、写真を100枚以上もゲットしていたので、時間の余裕がなかったせいです。
だから、どちらも……というのは欲張りでしょう@

2009年ウクライナ旅行の詳細旅程

7月5日から7月21日までの17日間、正味14日間のウクライナ旅行の実際の詳細日程をリストにしました。
ウクライナは鉄道のスピードがとても遅いので(時速50kmくらい)、国内の長距離移動は寝台車のみです。
おかげで合計5泊も寝台車利用となりました。
寝ている間に移動できたので時間の節約になりましたが、一等車(2人用)は三ツ星のホテル並みの値段でしたので、安上がりというわけにはいきませんでした。
1度だけ夕方から夜にかけての列車を利用しましたが、たとえ昼間走る列車であっても、長距離列車の車両は寝台車です。そしてその路線には一等車はありませんでした。
一等車ならエアコンがきいていたろうと思いますが、二等車(4人用)にはありません。しかも、日中は暑いのに、窓がほとんど開かないのです。
これはかなり辛かったです。はっきり言って地獄でした。
ベッドは座りにくくて、腰が痛くなっちゃうので気晴らしに車窓の外を見ることすらできず。。。

以下のリストの中の★印は、撮影代を払って内部の写真の写真も撮ったところです。
ただ、ガイドに案内してもらったクリミア半島とリヴィブ近郊の城は、★印はつけなかったのですが、写真撮影のために別料金が要求されていたかもしれません。
でも、入場料はあらかじめ現地代理店を通じて払ってあって、入場券の半券はガイドが持っていったため確認できません。なので、★印は入れませんでした。

写真代は入場料に比べるととても高く感じられるところが多かったです。
でも、旅行先では、博物館を含めて写真撮影をとても楽しみにしていたため、有料でも撮らせてもらえるところなら、興味あるところは惜しみなく払いました。
それに2009年7月現在、1グリヴニャ=約14円と考えると、そうバカ高いとは思えなくなりました。
他の物価が低いので高く感じるわけで。
でも、しっかりモトを取ろうと、せっせと意気込んで撮影したのも事実@

また、今回、ウクライナではぜひコサック・ダンスショーのようなものを見たかったのですが、その情報は残念ながら得られませんでした。
オペラ座もシーズンオフ。
キエフでも第二の都市リヴィブでも、オペラ座の公演日程は私の滞在日程から微妙に外れていました。
というわけで、今年もナイトライフは恵まれませんでした。

でも、ヨーロッパの夏の日照時間の長さのおかげで午後9時近くまで昼間のように明るく、ウクライナも例外ではありませんでした。
写真好きの私にとって、暑さも和らぐ夕方から夜暗くなるまでにかけての時間帯ですらも、街並みの撮影散策の格好のチャンスでした。

2009/07/05日 成田発モスクワ経由キエフ着
・日本折紙博物館(成田空港第一ターミナル)
【キエフ泊:ホテル・フレシャティーク(Khreschatic)】

2009/07/06月 キエフ観光1日目
・独立広場
・聖ソフィア大聖堂(教会、鐘楼、パン焼き場を利用した企画展、琥珀博物館)
・黄金ドームの聖ミハイル修道院の教会
アンドレイ坂を少しだけ見学した後
・ウクライナ歴史博物館(★)
・そばの小さな教会のミサを見学
・アンドレイ教会
【キエフ泊:ホテル・フレシャティーク(Khreschatic)】

2009/07/07火 キエフ観光2日目
・ウクライナ・エキスポセンター内のインフォメーションに寄ってみる
・ミコラ・プルチュスコ(Mykola Prytysko)教会(道を間違えた途中で見つけた教会)
・チェルノヴィル博物館(★)
コントラクトヴァ広場を経由して
・ピロゴシュキ聖処女就寝教会(Dormition Church of the Blessed Virgin of Pyrogoschchi)
・聖フロー修道院(St. Flor’s Monastery)
・一本道の博物館(★)
・アンドレイ坂で民俗土産物屋台とアートギャラリー2つ見学
ウクライナの心の宝博物館は修復中なのか見学できず(泣)
・聖ミハイルの黄金ドーム修道院鐘楼内の歴史博物館&教会
・ドニエプル川沿いの公園とウラジミール聖公像
【キエフ泊:ホテル・フレシャティーク(Khreschatic)】

2009/07/08水 キエフ3日目
<ペチェールスカ修道院>
上の修道院から入場
・トラペズナ教会でミサ見学
・ウスペンスキー大聖堂、修復中で入れず(泣)
下の修道院へ
・「近い洞窟」
上の修道院に戻り
・ウスペンスキー大聖堂宝物展示
・国立ウクライナ民俗装飾術館博物館(★)
・ミクロミニアチュール博物館
・ウクライナ歴史文化財博物館(スキタイの黄金文化@)
【一等寝台泊:キエフからクリミア半島のシンフェロポリまで】

2009/07/09木 クリミア半島1日目(現地英語ガイド&車付)
シンフェロポリからヤルタへ向かう途中
・チュフート・カレ洞窟都市とユダヤ墓地
・岩壁の被昇天教会
・バフチサライ宮殿
・アイ・ペトリ山頂展望台(1,234m)
【ヤルタ泊:ホテル・ブリストル】

2009/07/10金 クリミア半島2日目(現地英語ガイド&車付)
ヤルタ近郊めぐり
・聖ミハイル教会(アルプカに向かう途中)
・アルプカ宮殿&庭園
・ツバメの巣の写真を撮る
・オレアンダー・サナトリウムの巨大なプラタナスとニコライ2世教会
・リバーディア宮殿
・ニキーツキー植物園
(マサンドラ宮殿は大雨で断念)
ホテルに戻った後
・ヤルタの海岸沿いのプロムナードを一人で散策
【ヤルタ泊:ホテル・ブリストル】

2009/07/11土 クリミア半島3日目(現地英語ガイド&車付)
・マリー・マイアーク村(Malyi Maiak)の聖ニコラス教会
・ノーヴィ・スヴェット(Novy Svet)植物保護地区&絶景海岸
・スダック(Sudak)のジェノヴァ要塞跡
【ヤルタ泊:ホテル・ブリストル】

2009/07/12日 クリミア半島4日目(現地英語ガイド&車付)
・改装が終わったばかりのヤルタのホテル・マリーノ内を見せてもらう
・ヤルタの聖アレクサンダー・ネフスキー寺院にてミサを見学(聖パウロ聖ペテロの日)
・ヤルタのチェーホフの家(外観と庭のみ)
・マサンドラ宮殿
・フォロス村(Foros)のイエス復活教会
・デスバレーのクリミア戦争と第一次大戦の戦争記念碑
・バラクラバ湾
・セバストポリのナヒモフ広場と港
・ヘルソネス遺跡
・シンフェロポリ駅の市場めぐり
【一等寝台泊:クリミア半島のシンフェロポリからオデッサまで】

2009/07/13月 オデッサ観光
・オペラ座前広場
・プリモールスキー並木通り
・ポチョムキンの階段
・港ターミナル
・再びプリモールスキー並木通り
・愛の橋
・国立オデッサ美術館
・福音主義教会
・ソボルナ広場とプレオブラジェンスキー大聖堂
・パサージュ・アーケード見学&ショッピング
【一等寝台泊:オデッサからリヴィブまで】

2009/07/14火 リヴィブ観光1日目
・オペラ座前広場
・民族博物館(スヴォボーディ通り)
・民俗・美術工芸品博物館(スヴォボーディ通り)(★)
・大聖堂
・リーノック広場と市庁舎の塔
・民俗・美術工芸品博物館(リーノック広場10番地)(★)
・市内観光バス(英語解説テープ付)
・聖ミカエル教会(坂の階段の上)
・ドミニカン聖堂
アルメニア教会はこのとき入口を見つけられず(泣)
【リヴィブ泊:ホテル・ウィーン】

2009/07/15水 リヴィブ近郊城めぐり(現地英語ガイド&車付)
・オレスク城(Olesk)(★)
・ピドゴレツク城(Pidgoretsk)(まだ復元中)と付属教会(※)
・ゾロチフ城(Zolochiv)
リヴィブに戻ってガイドと別れた後
・アルメニア教会
【二等寝台泊:リヴィブからコロミーヤまで】

※ピドゴレツクはたぶんロシア語読み。現地旅行会社の担当者によるスペルです。
調べてみたところウクライナ語ではPidhirtsi(ピドヒルツィ)で、ポーランド語ではPodhorce(ポドホルス)とありました。

2009/07/16木 コロミーヤ観光
・シェフチェンコ公園
・フルシェフショホ通りの教会2つ
・市場散策
・ピサンキ(イースターエッグ)博物館(★)
・レジ・ウクラインスキー通りの教会
・フツル(ウクライナの山岳民族)民族芸術博物館(★)
夕方二等列車でリヴィブに戻る(窓の開かない車両で蒸し暑くて地獄の4時間半)
【リヴィブ泊:ホテル・ウィーン】

2009/07/17金 リヴィブ観光2日目
・リヴィブ美術館
・書籍博物館(★)
・武器博物館アルセナール
・リチャキフ墓地
【一等寝台泊:リヴィブからキエフまで】

2009/07/18土 キエフ観光4日目
・ロシア美術館
・ウラジミール聖堂(★)
・ウクライナ国立美術館
・週末の独立広場
【キエフ泊:ホテル・フレシャティーク(Khreschatic)】

2009/07/19日 キエフ観光5日目
・ピロホヴォ村の野外博物館(民族建築と生活博物館)(★)
・アンドレイ坂で買い物
・黄金の門
・週末の独立広場

2009/07/20月 キエフ出国モスクワ経由
<モスクワ観光・赤の広場にて>
・ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)(★)
・カザンの聖母聖堂

2009/07/21火 成田着

2008年ブルガリア旅行の詳細旅程

7月6日から22日までの17日間のうち、7日の月曜日から13日の日曜日の夕方までは、現地旅行会社に希望を出して旅程を組み、ガイドと一緒にエアコン付きの車で回りました。

13日の夕方から21日の月曜日の午後まで、いつものペースで一人で旅行しました。
ただし、20日の日曜日の午前中だけ、もう一度同じ旅行会社のガイドに案内を頼みました。

以下が詳細旅程です。

2008/7/6日 成田発ミュンヘン経由ソフィア着
【宿泊:Hotel Jasmin(ソフィア・ヴィトシャ山中泊)】

2008/07/07月 ベログラドチック日帰り
【宿泊:Hotel Jasmin(ソフィア・ヴィトシャ山中泊)】
・バルカン山脈を超えて、ブルガリアのメテオラといわれる北のベログラドチック要塞へ片道3時間
(ただしベログラドチックに僧院はなく、要塞の遺跡のみ。スペインのモンセラットにたとえられる奇岩がハイライト)
行きと帰りでルートを変えてもらい、各地で写真撮影ストップ。

2008/07/08火 リラ僧院からメルニックへ
【宿泊:Hotel Bolyarka(メルニック泊)】
ヴィトシャ山からリラ山脈を越えて、ピリン山脈へ
・セパレヴァ・バニャで間欠泉を見る
・リラ僧院(世界遺産)
・ロジェン修道院
・メルニック散策(一人で散策)
 コルドプルロフ・ハウス・ミュージーアム見学

2008/07/09水 バンスコとピリン国立公園
【宿泊:Hotel Sema(バンスコ泊)】
・ババ・バンガ教会見学(ルピテ地方)
(最近聖人に列せられた、幼い頃に盲目となったが、国の未来を予言したり人の病気を治したり等、数々の奇跡を起こしたお婆さんゆかりの教会)
・バンスコ散策
 聖トロイツァ教会
 ネオフィット・リルスキー博物館
・ピリン国立公園(世界遺産)ヴィフレン山や樹齢1300年の木を訪問
・バンスコ散策
 パイシー・ヒレンダルスキー像のある広場からニコラ・バルツァロフ広場まで(一人で散策)

2008/07/10木 バチコフスキ僧院、プロブディフ旧市街からカザンラックへ
【宿泊:Hotel Roza(カザンラック泊)】
ピリン山脈、リラ山脈、ロドピ山脈、スレトナ・ゴラ山脈、バルカン山脈の5つを目にするか、山越えをした一日。
・ピリン山脈ふもとのバンスコを出発、リラ山脈との間で花の写真撮影
・バチコフスキー僧院
・プロブディフ旧市街散策
 ネペット・テペ遺跡
 聖コンスタンティン・エレナ教会
 ローマの円形劇場跡
・バルカン山越え
・カザンラックのバラの谷でひまわり畑を撮影

2008/07/11金 カザンラック観光、シプカ僧院からリバリッツァ村へ
【宿泊:Hotel Sveta Ekaterina(リバリッツァ泊)】
・カザンラック
 イスクラ歴史博物館
 トラキア人の墳墓(レプリカの方)
 バラ博物館
・シプカ僧院
・スコヴェレヴォ村のバラ醸造所(Ethnographic Complex DAMASCENA)
・アセン村で写真撮影
・バルカン山越え(カロフェル町は上から見たのみ)
・リヴァリッツア・フォークロア・コンクール見学

2008/07/12土 バルバンツィ村、ドリャノヴォ僧院からペイナ村へ
【宿泊:Peina Complex(ペイナ泊)】
・リヴァリッツア村散策(一人で散策)
・リヴァリッツア・フォークロア・コンクール見学
・地方新聞記者のインタヴューを受ける
・リヴァリッツァのペンションを訪問
・バルバンツィ村散策
・ドリャノヴォ僧院とバチョ・キロ洞窟
・ペイナ村散策(一人で散策)

2008/07/13日 ブジェンツィ村、エタラ野外博物館からガブロヴォへ
【宿泊:Hotel Balkan(ガブロヴォ泊)】
・ブジェンツィ村散策
・ソコロヴォ僧院
・シプカ峠の記念碑
・エタル野外民俗博物館
ガブロヴォ散策(ここから現地ガイドと別れて一人旅)
・ユーモア博物館

2008/07/14月 トリャヴナ日帰り
【宿泊:Hotel Balkan(ガブロヴォ泊)】
・聖ゲオルゲ教会
・聖ミカエル教会とイコン博物館
・学校博物館
・ダスカロフ・ハウス・ミュージーアム
・ペトコとペンチョー・スラヴェイコフ父子ハウス・ミュージーアム
ガヴロヴォに戻って、歩行者天国のラデツキー通りからパルマ・ヴィ広場〜聖トロイツァ教会〜聖ボゴロディツア教会周辺まで散策(民族復興時代様式の家の残る地区を散策)

2008/07/15火 ヴェリコ・タルノヴォ
【宿泊:Hostel Pashov(ヴェリコ・タルノヴォ泊)】
・グルコ通り(ペンションのある場所)
・アッセン王モニュメント
・ヴェリコ・タルノヴォ美術館
・考古学博物館
・民族復興期博物館は火曜日お休み
・聖処女降誕教会
・ツァベレッツァの丘
・サモヴォドスカタ・チャルシャ散策
・ブルガリアの母広場から新市街のブルガリア大通り前の市場まで散策

2008/07/16水 アルバナシ日帰り&ヴェリコ・タルノヴォ
【宿泊:Hostel Pashov(ヴェリコ・タルノヴォ泊)】
・コンスタンツィリエフ・ハウス・ミュージーアム
・聖誕教会
・アルバナシ・バレス(外観のみ)
午後ヴェリコ・タルノヴォに戻り
・グルコ通りのサラフキィナ・ハウス・ミュージーアム
・民族復興期博物館
・近現代史博物館
・サモヴォドスカタ・チャルシャで買い物
・聖ニコラ教会(着いたのが18時だったので入れず)

2008/07/17木 ソフィアへ移動
【宿泊:Hotel Slavyanska Beseda(ソフィア泊)】
・市民庭園
・聖ゲオルギ教会(入れず)
・聖ネデリャ教会
・大統領官邸前を通り過ぎて、セルディカ遺跡のある地下道を通り
・国立美術館
(一番楽しみにしていた民俗博物館は改装中で閉館(泣))
・シティ・アート・ギャラリーの画家の肖像展
・大統領官邸前の衛兵交代式
・聖ニコライ・ロシア教会
・アレクサンダル・ネフスキー寺院
夕食のあと国立オペラ座の前を通ってホテルに戻る

2008/07/18金 コプリフシティッツァ日帰り
【宿泊:Hotel Slavyanska Beseda(ソフィア泊)】
・オスリコフ・ハウス・ミュージーアム
・デベリャノフ・ハウス・ミュージーアム
・被昇天教会
・トドール・カプレシュコフ・ハウス・ミュージーアム
・リュベン・カラヴェロフ・ハウス・ミュージーアム
・リュトフ・ハウス・ミュージーアム

2008/07/19土 ソフィア観光
【宿泊:Hotel Slavyanska Beseda(ソフィア泊)】
・聖ニコライ・ロシア教会再訪&ミサ見学
・アレクサンデル・ネフスキー寺院地下イコン博物館
・ボヤナの国立博物館
・アレクサンデル・ネフスキー寺院再訪
・ソフィア寺院

2008/07/20日 ソフィア観光
【宿泊:Hotel Slavyanska Beseda(ソフィア泊)】
・ボヤナ教会(世界遺産)(ガイドに車で案内してもらった)
・海外アート国立ギャラリー
・考古学博物館
・大統領官邸前の衛兵交代式(再び。今度は最初から最後まで)
・ツム・デパート散策

2008/07/21月 ソフィア観光&午後出国フランクフルト経由
【機内泊】
・聖ゲオルギ教会
・聖ペトカ地下教会
・バーニャ・バシ・ジャーミヤ
・セントラル・ハリで買い物
・ジェンスキー・バザール(青空市場)で買い物
・ツム・デパートのカフェでひと休み
夕方ソフィア出国

2008/07/22火 成田着

日程からすると最後にソフィアに正味3日かけたのはちょっと多かったかもしれません。
ソフィアは見どころが思ったより近くて、歩ける範囲にあったせいです。
ただし、3日費やしたおかげで、目をつけていたところはすべて回れました。
ついでに、ホテルはその見どころの真ん中に位置していたため、見どころを2か所に分けて日をかえて出かけることができました。
前日に行き損ねたところを翌日また出かけることができました。
ただし、ソフィア観光を徒歩ですませられた代わりに、バスやトロリーバスを使う機会はありませんでした。
コプリフシティツィアに日帰りで出かけたとき、中央バスステーションや鉄道駅周辺までは、行きは時間がなくてタクシーを使いました。
帰りは夜遅く暗くなったため、駅前のトラムもバスもホテルの近くを通らないせいもあり、やはりタクシーを使ってしまいました。

2007年ルーマニア旅行:旅の概要一覧

今回の旅行の観光の内容一覧です。

7/08日 成田出国パリ経由ブカレスト到着
【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】

7/09月 ブカレスト1日目
【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】
・C.F.R(ルーマニア国鉄)オフィスで全行程の切符を手配
・現地旅行会社のオフィスに赴いて精算
・農民博物館
・ヘラストラウ公園

7/10火 シナイア
【宿泊:Hotel Caraiman(シナイア)】
 8:30発の特急列車でシナイア着10:00(時刻どおり)
・ペレシュ城
・ペリショール城
・シナイア僧院
・ケーブルカーでブチェジ山へ(1,400mポイントまで)
・カロル1世通りを散策

7/11水 シビウ
【宿泊:Pensiunea Tosca(シビウ)】※予約していたのはCasa Baciu
 8:04発の特急列車でシビウ着11:30(約10分遅れ)
・マゲル将軍通りのカトリック教会
・小広場・大広場等を散策
・大広場のカトリック教会
・インフォメーションでシギショアラ直行バスの情報を得る
・Huet広場の福音教会
・ブルケンタール博物館
・正教聖堂
・小広場の時計塔にのぼる
・うそつき橋
・Cetatii(中央)通りの民衆の壁・塔を眺める
・P. Onofrein通り〜Tineretului広場を通ってペンションに戻る

7/12木 シギショアラ&ビエルタン
【宿泊:Casa cu Cerb(シギショアラ)】
 6:00発のバスでシギショアラ直行5:35頃到着
(予定では8:54発の普通列車でメディアス(8:46着予定)まで行き、8:54発の急行で9:40着の特急列車を利用するつもりで切符も買っておいた。)
・城山広場の福音教会
・刑罰博物館
・時計塔
・中世武器博物館
・ビエルタン要塞
・Danes(デニシュ)村で撮影
・テルナヴァ・マーレ川近くの正教会(入れず)
・城山を散策してホテルに戻る
・夜中3時頃に城山の中央広場付近の夜景撮影

7/13金 クルージ・ナポカ
【宿泊:Hotel Capitol(クルージ・ナポカ)】
 12:04発の急行列車でクルージ・ナポカ着15:16(時刻どおり)
午前:シギショアラ観光
・テルナヴァ・マーレ川近くの正教会
・1918年11月1日通りを散策して城山のホテルに戻る
午後:クルージ・ナポカ観光
・ヴィクトール・バベス通りの正教会
・聖ミハイ教会
・国立美術館
・エロイロール大通りの正教会2つ
・Avram Iancu広場の正教聖堂

7/14土 クルージ・ナポカからバイア・マーレへ
【宿泊:Hotel Mara(バイア・マーレ)】
 15:30発の急行列車でバイア・マーレ着19:08(ほぼ時刻どおり)
午前:クルージ・ナポカ観光
・ヴィクトール・バベス通りの正教会(再訪)
・エロイロール通りの正教会(再訪)
・Avram Iancu広場の正教聖堂(再訪)
・トランシルヴァニア民俗博物館
夕方:バイア・マーレ
・ホテル周辺の新市街散策(ブカレスト通り、統一広場、トランシルヴアニア広場)

7/15日 バイア・マーレ2日目
【宿泊:Hotel Mara(バイア・マーレ)】
・野外村落博物館(ホテルからタクシーで向かった)
・民俗博物館
・自由広場とシュテファンの塔のあたりを散策
※県立美術館に入り損ねた(泣)
・聖ニコラエ正教会
(夕食後、ホテルまでタクシーで戻った)

7/16月 ガイドとマラムレシュ地方観光1日目
【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】
・シュルデシュティの木造教会
・ブルーベリー&クランベリー摘み(ピクニック)
・ブデシュティの木造教会
・Ocna Sugatagの塩湖周辺を散策
・マラムレシュの丘陵での写真撮影&マシュルーム摘み
・夕食後、ヴァド・イセイ村の川まで散策

7/17火 ガイドとマラムレシュ地方観光2日目
【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】
・サプンツァの陽気な墓とアトリエ見学
・農家を訪ねる(スタン氏の奥さんの家だった)
・サプンツァの建築中の木造教会見学
・シゲッツ・マルマッツィエイ散策&野菜市場
・水力粉曳き機
・水力洗濯機のあるお宅を見学

7/18水 ガイドとマラムレシュ地方観光3日目
【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】
・シゲット・マルマッツィエイの市場見学
・木彫りの門の彫刻家のアトリエ見学
・バルサナ修道院
・ボティザの司祭の家で昼食&カーペット・アトリエ見学
・ボティザの木造教会
・イェウドの木造教会(閉鎖中だったので窓から眺めた)
※時間が足らなくて、ポイエニレ・イセイの教会には行けなかった(泣)

7/19木 シゲット・マルマッツィエイ1日フリーデイ
【宿泊:Pension Prisacaru(ヴァド・イセイ村)】
・ウクライナ正教会
・カトリック教会
・ルーマニア正教会
・社会主義時代の被害者のメモリアル博物館
・民俗博物館
・野外民俗博物館

7/20金 マラムレシュ地方からブコヴィナ地方へ
【宿泊:Pension Corlatan(グラ・フモールルイ郊外)】
・村の市場見学
・ドラゴミレシュティ修道院の12使徒の日の特別のミサを見学
・プリシュロップ峠でコーヒーブレイク
・青のヴォロネツ修道院(「最後の審判」のフレスコ画が一番鮮明に残っている)

7/21土 ブコヴィナ地方の修道院めぐり
【宿泊:Pension Corlatan(グラ・フモールルイ郊外)】
・赤のフモール修道院
・緑のモルドヴッツァ修道院(「コンスタンチノープルの包囲」が一番鮮明に残っている)
・天使の梯子の壁画のあるスチェヴッツァ修道院
・マルジネア村の黒の陶器工房見学&ショッピング
・アルボレ修道院

7/22日 午前ガイドとドラゴミルナ修道院&午後スチャヴァ
【宿泊:Hotel Gloria(スチャヴァ)】
・ドラゴミルナ修道院とミサを見学
午後:スチャヴァ観光
・カトリック教会
・歴史博物館
・聖ドミトル教会(入れず)
・民俗博物館
・Domnitelor教会
・ミラウツィ教会

7/23月 ヤシ1日目
【宿泊:Hotel Moldova(ヤシ)】
 8:07発の急行列車でヤシ着10:02(ほぼ時刻どおり)
・聖ニコライ・ドムネスク教会
・三聖人教会
・シュテファン大公通りのカトリック教会
・正教聖堂
・聖Sava教会
・アルメニア教会
・使徒ペテロ・パウロ教会
・要塞教会(タクシーで往復。見学中に待機していてもらった)
・ゴリア修道院
・モルドヴァ正教聖堂
※月曜日で博物館は休みなので教会めぐり計10か所

7/24火 ヤシ2日目
【宿泊:一等寝台列車】
 23:37発の急行列車(寝台)でブカレスト着6:06(30分遅れの6:20頃に到着)
・文化宮殿(歴史博物館・工芸博物館・美術館・民俗博物館)
・ショッピングモール・モルドヴァ
・ドソフティの家
・シュテファン大公通りから統一広場まで散策
・レストランで在ニューヨークの日本人女性とルーマニア人女性とおしゃべり

7/25水 ブカレスト2日目
【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】
・クレツレスク教会(2006年に訪れているので再訪)
・聖ペテロ・パウロ教会
・イタリア教会
・ルーマニア・コレクション美術館
・農民博物館(2006年に訪れているので再訪)
・大学広場のギャラリー

7/26木 ブカレスト3日目
【宿泊:一等寝台列車】
 22:45発の急行列車(寝台)でティミショアラ着7/27の6:50(30分遅れの7:20に到着)
・ヴィクトリア通りの正教会
・百貨店ヴィクトリアでショッピング
・聖Vineri通りのシナゴーグ見学
・統一広場のミュージックショップでショッピング
・大学広場近くの聖ニコラエ教会(Student Church)
・国立美術館(2006年に訪れているので再訪)

7/27金 ティミショアラ
【宿泊:一等寝台列車】
 22:50発の急行列車(寝台)でブカレスト着7/28の7:26(ほぼ時刻どおり)
・勝利広場と正教聖堂
・自由広場
・統一広場
・美術館(ダリ展と常設展)
※民俗博物館は予測していたが改装中で閉鎖
・1989年革命記念博物館
※バナト博物館・勝利広場の正教聖堂の地下博物館は閉館16時だったので入れず(泣)
・テケーシュ牧師の教会(エリザベス教会)
※テケーシュ牧師は、1989年ルーマニア革命のきっかけとなったハンガリー系牧師

7/28土 ブカレスト4日目
【宿泊:Hotel Central(ブカレスト)】
・軍事博物館
・中央市場散策
・Silfidelor通りの正教会(入れず)
・自然史博物館
・ウニリャ百貨店でショッピングと夕食

7/29日 ブカレスト半日観光&出国 パリ経由
【機内泊】
・ヴィクトリア通りの正教会
・スタヴロポレオス教会(2006年に訪れているので再訪)
・旧王宮跡(入らずに柵越しに覗いた)
・民芸品ショップでショッピング
・クルテアベケ教会
・ルーマニア歴史博物館(2006年に訪れているので再訪)

7/30月 成田着18時

ブカレストで計4日半もありましたが、やはりブカレストからの日帰り旅行計画を立てておいても良かったかなと思わなくないです。
もっとも、2006年に訪れて気に入った博物館をもう一度ゆっくり再訪できたのも、とても有意義な時間でした。

また、ハイライトのマラムレシュ地方・ブコヴィナ地方にゆっくり日程をとったため、ティミショアラへは往復とも夜行列車で時間を稼がなくてはならなかったことと、ティミショアラからアラドなどの日帰り旅行を盛り込めなかったのは、やっぱり残念でした。
寝台車で同室だった人によると、ブカレストからティミショアラへの列車の車窓からの景色は変化に富んでいてとても美しいとのことです。
でもブカレストから列車で7時間半〜8時間半もかかりますからねぇ。
間にいくつか都市を入れて日を分けないとね。

その他のカテゴリー

*【INDEX】 | *【旅程一覧】 | *旅の準備編 | 1986年夏 サンフランシスコ・ホームスティ3週間&ロサンゼルス観光3日間 | 1987年夏 イギリス・ブライトン・ホームスティ3週間&ロンドン観光3日間 | 1988年春 ロンドン・ホームステイ3週間&ヨーロッパ旅行10日間 | 1989年春 ヨーロッパ旅行(仏・伊・独・アムステルダム・英)30日間 | 1990年夏 韓国旅行(ソウル・慶州・釜山)7日間 | 1991年秋 ヨーロッパ美術旅行(英・ベルギー・独・ウィーン・伊・仏)25日間 | 1992年春 イタリア旅行(ローマ・ペルージャ・フィレンツェ周辺) | 1992年秋 北京と西安旅行8日間 | 1993年春 北イタリア旅行(ミュンヘン・ヴェネチア・ジェノバ周辺)16日間 | 1993年秋 ロンドン旅行9日間 | 1994年冬 カッパドキアとイスタンブール旅行8日間 | 1995年春 南イタリア:マルタとシチリアをめぐる旅15日間 | 1997年春 ローマとナポリ・チュニジア旅行20日間 | 1998年秋 イスラエル旅行11日間 | 1999年秋 スペイン旅行22日間 | 2000年秋 サンクト・ペテルブルクとモスクワの旅12日間 | 2001年秋 ドイツ旅行:ベルリン~ミュンヘン縦断18日間 | 2002年秋 ドイツ旅行:ベルリン~フランクフルト横断20日間 | 2003年夏 オーストリア旅行15日間 | 2004年夏 中欧旅行 (ブダペスト・ウィーン・チェコ)20日間 | 2005年夏 プラハとポーランド旅行20日間 | 2006年秋 ハンガリーとルーマニア旅行23日間 | 2007年夏 ルーマニア旅行23日間 | 2008年夏 ブルガリア旅行17日間 | 2009年夏 ウクライナ旅行17日間 | 2010年夏 バルト三国旅行17日間 | 2010年秋 極東ロシア旅行4泊3日 | 2011年夏 コーカサス3国旅行15日間 | 2011年秋 ウズベキスタン旅行1週間 | 2012年秋 中央アジア旅行11日間 | 2013年夏 ロシア旅行18日間 | 2014年夏 ドイツ旅行18日間 | 2015年夏モスクワ再訪旅行13日間 | 2016年夏 ロシア黄金の環めぐり14日間 | 2018年夏 シベリア・ヤクーツクとサハ共和国7日間 | 中欧旅行食べ物特集 | 写真による旅行記2004年中欧旅行(ブダペスト・ウィーン・チェコ) | 旅先のおみやげシリーズ | 旅先のショーウィンドウ特集 | 旅先の動物シリーズ | 旅先の博物館シリーズ | 旅先の店内シリーズ | 旅先の植物シリーズ