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2000年秋 サンクト・ペテルブルクとモスクワの旅12日間

旅先のおみやげシリーズその14──ロシアで買ったもの

ロシアへは、2000年に旅行しました。
そしてロシアで買ったものは……とっても可愛いものぞろい!
マスコットや赤ちゃんの可愛らしさとは違うけれど、「可愛い」と形容したくなるものばかりです。
写真も、アングルや組み合わせを変えて、たくさん撮ってしまいました。

2000年の旅行先にロシアに「決めた」理由は、語学学習にとても興味を持っていたときに学んだ言語の中で(でも今や大半、学んだものは枯渇しました(泣))、ロシア語の国だけ、まだ行ってなかったからです。

もちろん、これがロシアを「選んだ」1番の理由というわけではないです。

ロシア語を学習し始めたのは、ペレストロイカのときにあたります。
おかげで周囲ではロシア語が旬な言語になっていたので、物好き扱いされませんでしたが、私自身は、ずっと昔から、ロシアに関心がありました。

たとえば、まだロシアもソ連も知らない、まだ幼き少女のとき。
初めて親に買ってもらったLPレコード(CDでもMDでもなく、なつかしのLPですよぉ@)のチャイコフスキー・バレエ音楽集「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」、「くるみわり人形」に魅せられました。
ピアノを習っているせいで(現在進行形@)クラッシック音楽に興味があるのですが、その原点が、これらチャイコフスキーのバレエ音楽です。

また、自分で自分のことを「文学少女」と呼んでもおかしくなかった頃、とりわけドストエフスキーやトルストイの小説が大好きでした。

最初に読んだのは「罪と罰」です。しびれました@

ドストエフスキーの小説は、私が知る限り心理小説みたいなのが多かったため、短編・中編の邦訳は一気に読めました。その1つとしてよく覚えているのは、「賭博者」です。
賭博なんか、だめなんだだめなんだだめなんだ……と心の底ではわかっているのに、やめられずにずるずると狂ったように賭博にひきずられる主人公の心のループをだらだらとつづったような話なのに(やや極論です、失礼!)、私もすっかりひきずられてしまいましたっけ。
おっと、賭博に、ではなく、主人公の心の動きに、ですので、念のため。

トルストイはストーリー的に魅力的な話が多かったです。具体的には、「アンナ・カレーニナ」と「戦争と平和」。
ただ、途中経過が長いというか、歴史記述とか作者の宗教観とかで、ストーリー展開がしょっちゅうとまった気がします。
「アンナ・カレーニナ」では、タイトルがアンナ・カレーニナなのに、なぜもう一組のカップルがあんなにでしゃばってくるのか、首をひねりながら読みましたっけ。
「カラマーゾフの兄弟」は、最後の裁判のシーンで挫折しました。正確には、裁判のシーンは飛ばしました@
文庫本とはいえ何ページにもわたる、あの長い長ったらしい弁論。理論展開がさっぱりついていけなくて、飽きてしまったのです。
でもあの弁論は、名文なのだそうですねぇ。
いやあ、ダメだわ、私。弁護士にはなれないですわ(今さらなれないのはさておき)。あんなことを頭の中でこねくりまわすなんて、とっても無理(笑)。

ロシア生まれのフランス人の伝記作者アンリ・トロワイヤの「女帝エカテリーナ」も良かったです。
これは、ベルバラの作者である池田理代子さんがコミック化しています。
そして彼女のもう1つの大作「オルフェウスの窓」のロシア編では、ロシア革命に俄然、興味が沸くようになりました。
ロシア革命について書かれた新書などをいろいろ読んだものです。
ロシア革命そのものもそうですが、怪僧ラスプーチンのこととか、それを殺害した将校貴族たちとか。
わたしゃ、オルフェウスのロシア編では、ユスーポフ公爵が大好きでしたから@
ユスーポフ公爵という人は実在していて、コミックでそうだったように、ラスプーチン殺害の先頭を切った将校貴族らしいです。
コミックで気に入れば、実際の人物像について、少なからず知りたいと思うのは自然ななりゆき。

あるいは、日本でたびたび展覧会が行われもし、テレビなどでよく紹介されるようになった、エルミタージュ美術館。
ロマノフ王朝の華やかなりし時代の遺産に大いに惹かれました。
また、「トレチャコフ」の名を知るよりずっと前から、美術史の本では必ず触れられるような名作ぞろいのその美術館のコレクションは、ずっとずっと垂涎ものでした。

でも、旅行先としては……。
もと共産主義国ということで、ずっと考えもしなかったのは確かです。

でも、いまや2000年です。(この原稿を書いているときは2006年ですので、あしからず@)
ペレストロイカに続くソ連邦解体から、はや10年近くたちました。
旅行先として、そろそろ私にも手が届くなぁという気になってきました。

でも、やっぱり不安はいつもより大きかったので、日程は12日間と短めにしました。
そして、西欧の国を旅行するときのように旅行会社でフライトだけを取るというパターンではなく、ガイドブックに載っているロシア専門の旅行会社を訪れ、1人から参加できるツアーを選びました。
まあ、このあたりはイスラエルに行ったときと同じですけど。

専門の旅行会社を選んだメリットはありました。

まず、社員の方が、それなりにロシアに詳しかったので心強かったです。
そして申込みにいった日に、リピーターらしき人が来店していたのですが、その人と社員の人を交えての雑談で(というか、ほとんどリピーターさんの体験談@)、ロシア旅行ではどこをどう気をつけたらよいか、とか、どんなひやひや経験をしたか、あるいは杞憂だったか、そんな「クチコミ」を仕入れることができましたから。
当時は今と違って、クチコミはそう簡単に入手できる時代ではありませんでした。
少なくとも私はまだインターネットを始めてなくて、パソ通どまりでしたしね。

そして出かけた2000年9月のロシア。

いやぁ、これが「季節」に恵まれました。
ロシアでは二週間ほどで終わってしまうといわれる黄金の秋。その真っ最中でしたから@

というわけでここらへんでやっと本題に入ります。ちょっと前ふり、長かったですねぇ。

ロシアで買ったものは、一部、マトリューシュカだけ、先にご紹介しています。
このシリーズのその1「初めての旅行で乗継ぎ空港で買ったもの+α」で。

1989年のヨーロッパ旅行ではアエロフロートを利用しましたが、乗継ぎのモスクワ空港で買ったものです。
当時、ソ連は全くの観光対象外でしたが、おみやげだけは買ったわけです。

1989_Moskow_Gift_Matryoshka

たしか、日本で注文できる「海外旅行のおみやげ」というのがありますよね。
このマトリョーシュカは、そういうパンフレットで出てきそうな、ごくオーソドックスなタイプでした。
だったはず……。

でも、実際、2000年にいざ、おみやげを買おう!と思って行った店では、このタイプのマトリョーシュカはあんまり見ませんでした。

2000年のロシア旅行で買ったマトリョーシュカも、「その1」で先に紹介しています。

2000_Matryoshka-1

そしてこちらが、並べ替えてみたやつ。

2000_Matryoshka-2

ロシアで買ったものは、結構にあります。12日間といういつもより短めの旅程のわりには、たくさん買い込みました。
なにしろ、初めての東欧。
今までにないフォークロア色の強いエキゾチックなおみやげが、たくさんあったからです@

マトリョーシュカ以外で買ったおみやげとしては、まず、これをご紹介しましょう!

2000_russia_gifts01

ステキでしょう。
ちなみに、ロシア土産は版画(あるいはエッチングかな)の方です、念のため@

ワン・ポイント・ジャパニーズで添えた緑のマスコットは、ご存じでしょうか、NHK「お母さんといっしょ」という番組のキャラクターのモンちゃんです。

といっても、私も全然「ご存じ」なかったですよ。マスコットの首にかかっているタッグに書かれてあるから知っただけで。
このモンちゃんは、アニメ好きの私がときたま寄る「アニメイト」店でたまたま見かけて、可愛いっ!って一目惚れして買ってしまったものなのです。

ただ、このどこか幻想的な雪景色の版画の写真は、もっと乙女チックな印象でまとめた方が似合いそうなので、演出を変えてみました。

2000_russia_gifts02

いかがでしょう@

赤い頭巾のマトリョーシュカのときに使ったビー玉ですが、これって意外と、乙女チックな演出にいいんですよねぇ。
バラの絵の箱は、ポフリ・オイルの詰替えの小瓶が入っている箱です。
ジャパニーズではなく、アメリカからの輸入のものですが@

メインの絵の話をしましょう。
タイトルは、BECHA。手書きで書かれています。「ビェスナ」と発音します。
意味は「春」です。

……私はてっきり、「冬」かと思いました。

だって、どう見ても、屋根に雪が積もっていますもの。
でも、きっとロシアの冬は、この程度の雪ではすまないのでしょう。
春が来て雪が解け出した、そんな時期なのでしょう。

描かれている教会は、たぶん、ノヴゴロドの教会ではないかと思います。
似たような教会の写真を見たような気がするのです。

作者の名前らしきものも手書きで入っていますが……残念ながら最初の文字がFかHか、ちょっとよく読めません(泣)。

これは、サンクト・ペテルブルグのホテルの中のギフトショップで買いました。
衝動買い@
夜には寝台車でモスクワに移動するって日の朝、もう最後だから、と宿泊していたホテルのギフトショップを覗いたとき。
店頭にあったこれに一目惚れしてしまいました@

次は、木箱です。
前回ご紹介したスペインのものと、また随分違いますよ@

2000_russia_gifts03

左側にあるのは、実は黄色に赤い花の服のマトリョーシュカと同様、1989年の旅行でアエロフロートを使ったときの乗継ぎのモスクワ空港で買ったものです。

おとぎの国のようなこの教会群の絵と、木彫り模様が気に入りました。
いやぁ、10年以上たって見慣れた今でも、やっぱりステキだなぁって、ほれぼれしますよ。

この教会群には、2000年度の旅行でモスクワからの日帰りで行きました。
セルギエフ・ポッサートです。

右側は、モスクワの赤の広場にある「ワシリー寺院」の浮彫り入りの木箱です。

ワシリー寺院は、実物はとてもカラフルです。
まるでお菓子の国の建物。
砂糖菓子で出来ているの?───って聞きたくなるくらい。
ただ、残念ながらモスクワ観光では、この教会の中を見学する時間がとれませんでした。

次の写真は、ワシリー教会の浮彫り入りの木箱に、「パレフ」と思われる小箱を加えてみました。

2000_russia_gifts04

右側の小さな2つが、一応、パレフの小箱です。

パレフとは何ぞや。

イコン(東方キリスト教の信仰対象の聖画)の製作で有名なパレフ村で20世紀になってから始められるようになった漆器のことです。
その細密画は、民芸品というより、すでに芸術品の域に達しています。
傑作品にはアーティストの名前が記されることもあるくらいなのです。

ただ、私が買った写真の小箱は5~6cm四方とかなり小さなもので、堂々とパレフと言うには、絵があまり細かくないです。
良いものは、やはり値が張ります。
だから、お値段的に妥協できる小さいものを買ったわけです。
でも十分、おとぎ話チックで、ステキでしょ@

次は、再びさきほどの木箱2つに、琥珀のアクセサリーを加えてみました。

2000_russia_gifts05

どうでしょう。

ワシリー教会の浮彫りの入った木箱は、ふたを開けたところもこんな風に浮彫りがなされていて、なかなか凝っています。
こちらの木箱で奮発したので、さっきのパレフは値の張らない小箱にした、とも言えます。

ふたの内側の浮彫りの絵。
川沿いの風景で、真ん中の奥に教会がある、というのがわかるでしょうか。

箱に入っている3つのアクセサリーと、ビー玉の上に乗せたブドウのアクセサリーは、また登場しますので、説明はそのときに。

この写真では、セルギエフ・ポッサートと思われる教会群を見やすいように、木箱を立てて置いてみました。

このセルギエフ・ポッサートですが、この教会群の近くのロシア民芸雑貨の専門店では、布製のこんな壁飾りも買って来てしまいました@

2000_russia_gifts05added

セルギエフ・ポッサートの教会といえば、この3つの玉ねぎ屋根をもつこの教会がシンボル的存在です。
特に、水色の地に白い水玉の玉ねぎ屋根!
実物も、身悶えするほど可愛いです@

この写真では、黒い衣装のマトリョーシュカにもう一度登場してもらいました。

花柄の卵は、もともとチョコレートが入っていたプラスチックの空のケースです。
たぶん日本で買ったものだったはず……ですが、うろ覚え。
イースターエッグ仕様で可愛いので、飾りにしています。

次は、アクセサリーに焦点をあててみましょう。

2000_russia_gifts06

こうしたら、さっきの木箱のふたの裏側に浮彫りされていた風景画も、もっとよく見えますかしら。

木箱に黒い布が張られていてアクセサリーの色が目立たなくなってしまうため、ビー玉の上に乗せてみました。
いやぁ、バランスとるのは、ちょっと大変でしたよ~。
ヒマ人ね、という声が、どこかから聞こえてきそうです@

オレンジっぽいのは、琥珀です。

1番手前は、ハート型のペンダント。
左奥は、琥珀の玉が2つついたリング。材質はシルバーではなくもっと安物ですが、いくら琥珀のアクセサリーとはいえ、全体のデザインがいまいちなものばかりだった中で、これはなかなかお洒落で気に入りました。

右奥は、細かい打ち出し細工のシルバーリングです。

この打ち出し細工を「チェカンカ」といいます。ロシア正教の聖器や杯、銀盤などでよく使われている技法です。
博物館でもそういうものをたくさん見てきました。
このシルバーリングが本格的な「チェカンカ」といえるかどうがわかりませんが、それっぽいので、デパートのジュエリーショップで見つけたとき、たまらなく欲しくなってしまいました@

これにブドウのデザインの琥珀のブローチを入れる余地がなかったので、もう一度それを入れた写真を撮りました。

2000_russia_gifts07

モンちゃんにも再び登場してもらいました@

ブドウのデザインって、惹かれるものがありますよね~。
葉っぱの部分も実の部分も、みんな琥珀ですよ@

新しく登場したオレンジの花の描かれた箱は、たぶんホフロマ塗り。

ホフロマ塗りとは、17世紀から盛んになってきた民芸品で、木製の漆器です。
赤と黒と金色で塗られたものが多らしいです。
私が妹にあげたイチゴの葉と実の模様の塩・こしょう入れは赤と黒系統でしたけれど、これはオレンジ基調ですね。

これは自分用に買ってきたものなのですが、母が気に入ってしまったので、あげました@
母と同居しているので、こうやって手にとって見ようと思えば、いつでも見ることができますしね。

母はこれをジュエリーボックスにしています。
私も、いままでご紹介した箱はみんな、ジュエリーボックスにしています。

オレンジのホフロマ塗り(たぶん)とブドウのデザインの琥珀のブローチだけで、次のような写真も撮ってみました。

2000_russia_gifts08

描かれる絵は、パレフと違って、こんな風に大ぶりで、素朴なかんじがします。
いかにも手作りの民芸品というかんじで、いいでしょ~@

他の3つのアクセサリーももっとよく見せるために、こんな写真を撮ってみました。

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打ち出し細工「チェカンカ」のシルバーリングの模様はお分かりでしょうか。ユリかスズラン系の花です。
琥珀のリングも、なかなかお洒落なデザイン(ロシアのアクセサリーにしては@)であることが、この写真で窺えますかしら。

次の写真はみんな、母にあげたものです。

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オレンジの花の箱を背後に従え、アクセサリーが3つです。
右手前は琥珀のペンダント。滴の形をしています。ドロップ型っていいますね。
その留め金は、一応、18金か14金くらい、ちゃんとした金が使われています。メッキではありませーーん。

真ん中の2つは、御覧のとおり、ペンダントです。これも手書きです。
花の模様のブローチはパレフとは違うと思いますけど、なかなかステキだったので、もう出自にこだわらず@
風景のブローチは、七宝とかかしら。

ロシアで買ったものは、まだ続きます。
ブログにしてはちょっと、どころかかなり長すぎですが、いっぺんに紹介してしまいましょ。

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可愛い置物が3つ、新登場です。

一番左の白い恐竜は、東京・六本木ヒルズのマスコット、ヨシコさんです。
それに教会の絵のパレフ(一応)の小箱とハンガリーのカロチャ刺繍2枚、それからロシアで撮ってきた写真を入れた額縁を加えて、華やかに演出してみました@

額縁の写真は、モスクワのクレムリンの中にある教会です。

そう、ガイドブックを開くまで知らなかったのですが、クレムリンはモスクワの観光ハイライと中のハイライトです!
クレムリンとはもともと「砦」「要塞」を意味する言葉から来ていて、その「砦」の中にはこういう白亜と金・銀の教会群だけでなく、武器庫と呼ばれる宝物館など、見どころたくさんなのです。
もちろん、一部は行政の建物なので立ち入り禁止になっていますけどね。
ガイドブックを読みながら歩いていた私は気付かなくて近付こうとし、警備の兵隊さんに通せんぼされました。
でも、怖くなかったです。愛想良いお兄さんでした。
たぶん、いい年をしたお姉さん(?)が、ガイドブックを読みながら前を見ずに歩いていたので、あきれてしまったのでしょう。笑っていました。

いやいや、私も、ふだんはそんな無用心なことをしませんよ。日本国内の住み慣れた近所以外では。
でもクレムリンの中は、あちこちに警備兵がいたし、広々としていて建物の外を歩いている限りではぽつりぽつりしか人がいなかったので、ま、いっか、と、まあ、そういうわけでね。クレムリンの地図を見ながら歩いていたわけ@

写真の中でロシアで買ったものは、真ん中にいる3人の木の人形たちです。
ハンドメイドのペインティングがステキでしょう@

お気に入り中のお気に入りなので、アングルと配置を変えて、あと3枚、写真を撮ってしまいました。

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ワン・ポイント・ジャパニーズは、白い恐竜のヨシコさんの代わりに、茶色いテディベア。
背景の額縁の写真は、エルミタージュ美術館の中の天井です@

背景に写真を入れると全体の雰囲気はいいのですが、肝心の木の人形たちが目立たなくなるので、今度はこんな風に撮ってみました。

2000_russia_gifts13

一番のお気に入りは、一番左の女の子。

おめめぱっちりで顔も可愛らしく、腕がほとんどないコケシっぽい形も愛らしく、そして衣装がとても気に入りました。
サンクト・ペテルブルグで見てきたフォークロアショーを思い出させてくれたので、余計に。
頭には、半円形の豪華なかぶりもの、「ココーシュニク」をかぶっています。

この女の子の底には、クリスチーナという名前が書かれてあります。作者の名前ではないかと思います。
それから、TBERCKOI YZORとあります。Iは実際は英語のアルファベットにないキリル文字です。
なんとかスタイルっていう意味かなぁと思うのですが、よくわかりません。

真ん中のキノコのおじいさんも可愛いでしょ~。
キノコの妖精とか、小人とか、かしら。

そして右側の卵の形の女の子も、やっぱり可愛いでしょ~。
これも、底に作者の名前が書かれています。
ミハイロヴァ。すなわち、ミハイロフによって(作られた)、という意味だと思います。

この3人、背中はこんな風になっています。

2000_russia_gifts14

後ろ姿もなかなかキュートでしょう@

いやはや、ロシアで買ったおみやげの写真を一気に紹介してしまいました。
我ながら、長かったですね~。

実は秋に画策している旅行の前に、せめてこのシリーズは2005年までたどりついておきたくて。

この後は、2001年と2002年のドイツ、2003年と2004年のオーストリア、2004年のブダペスト、2004年と2005年のチェコ、そして2005年のポーランドと続きます。
先は長いです@

旅先のおみやげシリーズその1──初めての旅行で乗継ぎ空港で買ったもの+α

ついにデジカメを買いました!
おかげで、念願の新しいシリーズを始めることができます。
タイトルどおり、旅先で買ってきたおみやげの写真紹介シリーズです。

2003年のオーストリア旅行以来、買ったものを陳列して写真に収めるという遊びを覚えました。
旅程の途中、旅先の滞在ホテルで、買ったものがそろそろたまったなぁ、という頃に撮っていました。

デジカメを買ったおかげで、家に飾ってあるそうしたおみやげの写真を撮ることができます。ずっとやりたかったんですよ、コレ〜!

さすがにフィルムカメラでは、室内写真はあまりきれいに撮れたためしはないので、気に入らない写真が多いかもしれないのに、いちかバチかの感覚で現像とプリントにお金をかける気にはなりませんでしたからねぇ。

買ったのはキャノンのIXY Digital70です。
買うまでにはいろいろ悩みましたが、なんだかんだとMac OS 10.2でワンタッチ画像送信が可能なキャノン製品にしてしまいました。

この「旅先のおみやげシリーズ」
では、手元にあるおみやげで、なるべく昔のものから順にご紹介していきたいと思っています。といっても、そのあたりは気ままに臨機応変の予定。

初回のまずは、初めて海外旅行に行った1980年代後半のものからです。

初めての海外旅行は大学時代です。
語学研修という名目でサンフランシスコと南イギリスのブライトンとロンドン、と3回ホームスティし、それから友人と2人で卒業旅行でヨーロッパです。
こづかい以外は、親のすねをかじって出かけました。

当時は、アメリカへ行くにもヨーロッパに行くにも、給油のために途中で寄港しない便はほとんどありませんでした。
少なくとも、学生の当時はそういう便ばかり選んでいました。あるいは、語学研修プログラムの主催旅行社が選んだのは、そういう便がばかりだっただけかもしれません。

これからご紹介するおみやげは、だから正確には、「乗継ぎ」とは言わないのでしょうね。語呂がいいのでサブタイトルにしましたけれど、飛行機を乗り換えたわけではないので。
しかし、寄港した空港では、客席整備のためもあってか、乗客は全員必ず降ろされました。
乗務員から配られる札を持って免税エリアに出たものです。

初めての海外旅行で行ったサンフランシスコ───正確には、隣接するサンノゼ市でしたけど、パンフレットの謳い文句は、サンフランシスコでホームスティ!でした───日本航空でしたが、アラスカのアンカレッジ経由でした。

それから翌年、友人と2人で参加したブライトン・ホームスティ・プログラムでは、キャセイパシフィックの南回りで、香港とドバイ経由。

ロンドン・ホームスティのときは、KLMでしたので本拠地アムステルダムで乗換えました。特に給油で寄らなかった気がしますし、今でもKLMを利用してロンドンに行こうと思えば、アムステルダム乗換えとなるでしょう。

卒業旅行は、安いフライトということでアエロフロートを選び、モスクワでトランジット1泊しました。

これからご紹介するのは、そのうちのアンカレッジとモスクワの空港で買ったものです。
入国すらしてもいないのですが、やっぱりね、ほとんど初めての海外旅行って、初々しい気持ちのときですからね。
それに当時は今ほど海外のおみやげが日本でカンタンに手に入るとは思っていませんでしたし、いつもまた次にも海外旅行の機会がある、なんて思ってやしませんでしたから。

では、いよいよ初めてデジカメで撮った写真です。

まだ操作はよくわかっていないので、撮影モードを室内にしただけのおまかせ設定。ストロボはたかないかわりに、手ぶれ警報が出たので、三脚を使いました。
三脚を使ったのも、初めてです@

まずはアンカレッジの空港で買ったおみやげ。

1989_Alaska_Gift

トーテムと鷲の絵のコースターです。

トーテムは、上から、大がらす、ビーバー、オオカミらしいです。

コースターは、結構いいものですよ。
入れ物は木で、コースターは表面が石で裏にコルクが付いています。

他に、木彫りのちっちゃな熊の置き物も買ったのを思い出しました。
でも、えーっと、どこにやったか、ちょっと行方不明@

次は、モスクワの空港で買ったおみやげ。

1989_Moskow_Gift_Matryoshka

ビー玉は遊び心で加えてみました@
もちろん、ロシアで買ったものではありません(笑)。

ロシアのおみやげといえば、やっぱりマトリョーシュカですよね!
当時はまだソ連でしたけど、1989年でしたので、ペレストロイカは始まっていました。

空港には確かほかのデザインのマトリョーシュカもあったと思いますが、1番オーソドックスな女の子タイプのものを買いました。

いまだアラスカはまだ行ってないですが、ロシアへは2000年度の秋に行きました。
そのときにもマトリョーシュカを買ったので、ここでおまけでご紹介したいと思います。
もうすでにさっきのオーソドックス・タイプは持っていたので、ちょっと変わったやつを買おうと思いました。
といっても、ロシア旅行中は、むしろあのオーソドックス・タイプの方がほとんどみかけなかったくらいなんですけどね。

2000_Matryoshka-1

いかがですか。
黒い服をまとった女の子。結構大人っぽく見えます。
胸の花が鮮やかで、とても気に入り真ました。
それに人形が全部で10個もあるやつは、結構、上等なんですよ。

もっとも、このくらいの大きさで一番高いのは15個あるやつでした。ちょっとそれは値がはり過ぎたし、そこまで精巧なのは身に余ると思ったのでね。

左に見えるネコは、ワンポイントおまけ。
これは友人にもらった、普通に日本製品。橋置きです@

こうやって陳列するのが面白くなってしまったので、この黒い服のマトリョーシュカは、縦に並べ直してみました。

2000_Matryoshka-2

3番目に大きい女の子の目つきが特に気に入ってます。
視線の先にネコを配置させてみると、ネコ好きっ!ってかんじがしますね。

これからもデジカメの練習を兼ねて、こんな風に家にあるお土産をどんどん撮っていきたいと思います。

動物シリーズその7──ロシアの白いチョッキを着たカラス

たぶん、ロシアだけじゃないんだと思うんです、この白いチョッキを着たカラスが生息しているのは。

事実、翌年のドイツ旅行で、ポツダムでも見かけました。
でも、初めて私が目にしたのはロシアのサンクト・ペテルブルグ。

ゆえに独断と偏見で、ロシアのカラスとしてしまいました。

それにしても、鳥の写真を撮るのは、他の動物に比べて、さらにさらにとっても難しい!
本当に、私が写真を撮ろうとしてるのをわかってるんじゃないか、ってくらい、あともう少しってところで逃げられてしまうのです。

最初に、この、まるで白いチョッキを着ているような、胸から背中にかけての羽毛が白いカラスを見かけたときは、公園だったので、夢中で追いかけてしまいました。

公園で休んでいる人、散歩している人には、私が何をやっているかわかったろうと思いますが、微笑ましいというよりは。。。奇異な目で見られていたような気が。ははは。

そのときは結局撮れなくて、あきらめました。

やっと、白いチョッキの様子がわかる写真が撮れたのは、サンクト・ペテルブルグから近い、もとツァールスコエ、今ではプーシキン市(2000年現在と注記をいれておきましょう!)にあるエカテリーナ宮殿の庭園を散歩しているときです。

実際の写真は、写真の大きさに比べてカラスが真ん中にほんのちょこっとしか写らなかったので、カラスの周辺に絞ってトリミングしています。

2000_crow1.jpg

次の写真は、フィルム写真ではもっとカラスの白黒のコントラストがきれいに出ているのですが、デジタル化したら、ちょっとわかりにくくなってしまいました。

2000_crow2.JPG

サンクト・ペテルブルグにあるアレキサンドル・ネフスキー修道院の入口のところで撮りました。
あ、停まってる、ここからなら、でかい。シャッターチャンスだ! と思って撮りました。
ついでに、黄色く色付いた葉っぱがきれいでしょう?
カラスが去った後も、葉っぱだけの写真も撮りました@

ロシアに行ったのは2000年の秋の10日間ほどですが、とても天気にめぐまれて、初めてのロシアで、短くも美しいロシアの秋を堪能することができました。

ちなみに、ニュージーランドには、マグパイという、ちょうどこのカラスと白黒が逆転している鳥がいるらしいですね。
カラスではないと思いますが。
(ここでも動物無知をさらしております。)

その他のカテゴリー

*【INDEX】 | *【旅程一覧】 | *旅の準備編 | 1986年夏 サンフランシスコ・ホームスティ3週間&ロサンゼルス観光3日間 | 1987年夏 イギリス・ブライトン・ホームスティ3週間&ロンドン観光3日間 | 1988年春 ロンドン・ホームステイ3週間&ヨーロッパ旅行10日間 | 1989年春 ヨーロッパ旅行(仏・伊・独・アムステルダム・英)30日間 | 1990年夏 韓国旅行(ソウル・慶州・釜山)7日間 | 1991年秋 ヨーロッパ美術旅行(英・ベルギー・独・ウィーン・伊・仏)25日間 | 1992年春 イタリア旅行(ローマ・ペルージャ・フィレンツェ周辺) | 1992年秋 北京と西安旅行8日間 | 1993年春 北イタリア旅行(ミュンヘン・ヴェネチア・ジェノバ周辺)16日間 | 1993年秋 ロンドン旅行9日間 | 1994年冬 カッパドキアとイスタンブール旅行8日間 | 1995年春 南イタリア:マルタとシチリアをめぐる旅15日間 | 1997年春 ローマとナポリ・チュニジア旅行20日間 | 1998年秋 イスラエル旅行11日間 | 1999年秋 スペイン旅行22日間 | 2000年秋 サンクト・ペテルブルクとモスクワの旅12日間 | 2001年秋 ドイツ旅行:ベルリン~ミュンヘン縦断18日間 | 2002年秋 ドイツ旅行:ベルリン~フランクフルト横断20日間 | 2003年夏 オーストリア旅行15日間 | 2004年夏 中欧旅行 (ブダペスト・ウィーン・チェコ)20日間 | 2005年夏 プラハとポーランド旅行20日間 | 2006年秋 ハンガリーとルーマニア旅行23日間 | 2007年夏 ルーマニア旅行23日間 | 2008年夏 ブルガリア旅行17日間 | 2009年夏 ウクライナ旅行17日間 | 2010年夏 バルト三国旅行17日間 | 2010年秋 極東ロシア旅行4泊3日 | 2011年夏 コーカサス3国旅行15日間 | 2011年秋 ウズベキスタン旅行1週間 | 2012年秋 中央アジア旅行11日間 | 2013年夏 ロシア旅行18日間 | 2014年夏 ドイツ旅行18日間 | 2015年夏モスクワ再訪旅行13日間 | 2016年夏 ロシア黄金の環めぐり14日間 | 2018年夏 シベリア・ヤクーツクとサハ共和国7日間 | 中欧旅行食べ物特集 | 写真による旅行記2004年中欧旅行(ブダペスト・ウィーン・チェコ) | 旅先のおみやげシリーズ | 旅先のショーウィンドウ特集 | 旅先の動物シリーズ | 旅先の博物館シリーズ | 旅先の店内シリーズ | 旅先の植物シリーズ