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July 29, 2019

ミンスクのネコ博物館は保護ネコカフェのミュージーアム・バージョン?

まだ立案の初期段階で、ミンスクの観光スポットは「地球の歩き方」にある程度しか把握していなかったときに、ネコ博物館の情報を教えてもらいました。

私はどちらかというと犬派だったのですが、週末の撮影散策が花から動物園に移行して、いろんな動物をファインダー越しに見るうちに、ネコも大好きになりました。なのでミンスク観光の合間に行こうと思いました。

それにしても、今の日本は空前の(?)ネコ・ブームですが、ベラルーシ人もネコ好きのようです。ロシア人もかなりのネコ好きです。以前のモスクワ旅行では、ネコ劇場に行って、ネコが主役のショーを見たことがあります。

※関連のフォートラベル旅行記
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─【第7日目】(3)ククラチョフ猫劇場の猫ネコねこ博物館」
https://4travel.jp/travelogue/11144415

ミンスクのネコ博物館は、公式サイトを読んだときから思ったのですが、ネコの位置づけは保護ネコカフェに近いと思いました。私は保護ネコカフェに行ったことがないのですが、来館者にネコにふれあってもらうことで、里親を探しているようだったからです。料金は1時間7

ベラルーシ・ルーブル(2019年7月現在1ベラルーシ・ルーブル=約55円で換算)。1時間過ごして帰るときに、スタッフに、気に入ったネコがいたら連れ帰ってもよいと言われました。私が旅行中だから難しいと言うと、彼女はがっかりしていました。来館者は母子連れが多いようなので、大人一人で来た私の方が里親になる可能性が高いと思ったのかもしれません。

ただ、保護ネコカフェではなく、ネコ博物館と名乗っているのは、料金に飲み物やおつまみのちょっとした菓子は含まれているけれど、自分で入れるインスタントだったので、カフェというほど飲み物に凝っていない代わりに、ネコグッズの展示がとても充実しているからでしょう。個人のコレクションだと思いますが、ほんとにいろんなグッズやアートがありました。ネコとふれあうのもよかったですが、そういうのを見て写真を撮るのも楽しかったです。

日本のネコカフェと違ってふつうに土足なので、ネコの目線に合わせて床にしゃがんだり、ひざをつくのがちょっと大変でした。日本のネコカフェだと室内だから、それこそべたっと座り込むことができるんだろうなと思いました。あと私は動物園には慣れているつもりでしたが、部屋の中はけっこう獣臭が充満していて、スタッフの一人は、外の階段や部屋の中や自分自身にかなり頻繁に消臭剤を巻いていました。

場所は共和国宮殿のある十月広場の裏手のインテルナチョナールナヤ通りで、市庁舎に近い、観光エリアの中にある、19世紀くらいのクラシカルな建物のたしか3階でした。ヨーロッパのお昔の貴族の町中の屋敷か豪商の屋敷かっていうおしゃれな建物が分譲か賃貸マンションのように複数のテナントに利用されていることがよくあると思いますが、そんな1区画にありました。建物の最上階でした。

ここから実際の写真を交えて記事を書きましょう。

このピンクの建物がそうです。両側にはカフェ・レストランがありました。ネコはロシア語でKota(コタ)なのですが、ベラルーシ語では、Kata(カタ)。ネコの看板も見えるのですが、はじめ気づかず、間違えてネザレージナスティ大通りまで戻ってしまいました。

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ネコの看板に注目。上には招き猫。もちろん日本のものです。招く手が動いていました。

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建物の中にあったポスター。この子は現在の看板ネコのようでした。公式サイトのURLも大きく書かれてあり、わかりやすいシンプルなポスターです。

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ちなみにあらかじめホームページをチェックしていて気付いていたのですが、気に入ったネコがいたら連れて帰ってよいということは、里親捜しをしている保護ネコ施設に近いものがあるかもしれないと思いました。実際、受付でもそう言われました。日本の保護ネコ施設などの譲渡と違うのは、ここでのふれあい以外にお試し期間をもうけずに、すぐに連れ帰ってよいらしいところです。
それは、ひょっとしたらネコだからかもしれず、もしイヌだったらそうはいかないかもしれないです。あるいは日本ほど事前の段取りや細かな手続きを必要しない国民性の違いかも?

場所はたしか3階で、最上階でした。

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中に入って受付をすませ、1時間9ベラルーシ・ルーブル(子供は7ルーブル/2019年7月現在、1ベラルーシ・ルーブル=約55円で換算)を払って受付をすませたら、もうネコちゃんと遊んでいいわけですが、まずは手荷物を奥の控え室のようなところに手荷物を置きました。
お客さんは猫好きの親子が主なので、盗まれるような心配をしていなくて、荷物置き場といっても鍵付きのロッカーのようなものはなく、そのまま置いてありました。

廊下には、猫の絵がずらり。

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ネコは好きに過ごしているので、好きに触れることができます。
床は日本と違って土足なので、膝をつくくらいはOKですが、基本的にはしゃがむことになりました。赤い服の女性は赤ちゃん連れ。家では飼えないのか、あるいはここで気に入ったネコを連れて帰る可能性を視野に入れていたかわかりませんが、赤ちゃんとネコをふれあわせようとしていました。

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抱き上げるのはNGですが、ネコちゃん自身がお客さんの膝にのったり、ひとなつっこかったです。この子は私の膝にも乗りました。スタッフの肩に乗っていたネコちゃんもいました。

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私が入ってまもなくネコたちのランチタイムになりました。

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一心不乱に食べるネコたちが多かった中でも、ぐるっと取り囲むように見学しているお客さんの方を時々気にしていたネコちゃんたちもいました。

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この子は棚の上で食べていたので、食べている最中でも顔がよく見えました。

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廊下や部屋に飾られていたネコ・テーマの額絵も注目してみると、素敵な作品ぞろいで、気に入った作品がたくさんありました。

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床や棚にも、いろんなネコ・モチーフのグッズがありました。

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アートを見たり、ネコちゃんにふれあって、写真を撮ったり。
まだ一回り小さいこの子にわりと注目しました。

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スタッフが出入りする扉の前でスタンバイしていたこの子は、きれいな青い目をしていました。

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ふれあいメンバーにデビューしていない子猫たちのも奥のガラスの敷居の向こうにいました。はじめはみんな昼寝していました。

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やがて1匹は目を覚まして、この中でわちゃわちゃと動きました@ 子猫はやっぱりかわいいですね。

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まだ寝ぼけ眼で、かわいくあくび@

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奥の一室では、セルフですがタンクに入った飲み物と、インスタントの紅茶やコーヒーは飲み放題でした。おつまみとしてキャンデーとかありました。

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その部屋にあった時計の時計盤がとっても素敵でした。

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というわけで、ふたたびネコ・アートに注目。

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そうこうするうちに、大半のネコたちがお昼寝タイムを迎えました。

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子猫ちゃんのかごに入って休んでいた子もいました。

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額絵以外にも、陶器のネコやフェルト製のマスコットやマグもありました。

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マグに使われていたネコちゃんの写真は看板ネコのようでした。
ポンチックと書かれています。この子の名前かしら。
よく見ると裏にほかのネコたちの写真もあるようでした。

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というわけで、1時間はあっという間にたってしまいました。とても楽しかったです。

1時間たって帰ろうとしたら、受付の女性に、気に入ったネコがいたら連れて帰ってよいから、そんな子はいなかったか、とかなり期待して言われました。でも私はペットを飼ったことがないし、飼える環境にないし、なによりも旅行中なので断ると、けっこうがっかりされました。里親捜しはけっこう切実なのかもしれないと思いました。

次はヴィテプスク動物園の記事をまとめる予定です。

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