October 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Recent Trackbacks

Categories

無料ブログはココログ

« 楽しかったヤクーツク動物園(Yakutsk Zoo Orto Doidu)訪問&思わぬ収穫あり | Main | シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行の詳細旅程とハイライト写真 »

シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行~観光ハイライトで気に入った順

今回の旅行に出発する前に、市内観光のフリータイムには何を見たいと思っているのか、候補を挙げた記事をこちらに書きました。
「ヤクーツクでの楽しみ~フリータイムに観光する候補など」

また、主な旅程はこちらの記事に書き込ましたが、もう一度書くと、以下の通りです。
「サハ共和国ヤクーツクの旅程と出発日の荷物の話」

前の記事では日付を明確にしていませんでしたが、今回は日付を入れました。

2018/07/09月:昼に成田発(ウラジオストック経由)
    真夜中すぎにヤクーツクに到着
2018/07/10火:午前フリー&午後はガイドと宝物展示博物館見学
2018/07/11水:1日フリー
2018/07/12木:ブルウスの谷エクスカーション(ガイドと車を手配)
2018/07/13金:1日フリー
2018/07/14土:ソツィンツィ・エクスカーション(ガイドと車を手配)
    夜、出国(ウラジオストック経由)
2018/07/15日:午前中に成田着

ちなみに上記の旅程で、7月10日の予定は、現地ガイドさんの都合で直前で午前と午後が入れ替わりました。
ガイドさんは午前中、100人もの子供たちのガイドをしなければならなくなったそうです。
ちょうどこの週、ヤクーツクでは、子供のための国際科学産業博覧会のようなものが開催されていて、外国から100人ほどの子供たちがヤクーツクに招待されていたそうです。
子供たちはおそらく最初だけ全員一緒にいて、そのあとは少人数のグループに分かれて、あちこち見学して回ったようです。
もしかしら、レナ川クルーズが政府関係者を招待したせいで一般観光客に対しては閉鎖されてしまったというのは、このためだったかもしれません。

そんな子供たちを載せた専用バスを動物園のバス停留所のそばで見かけました。
表に「子供たち(ジェツィ)」と書かれてあったので、いったい何だろうと思ったものでした。

Img_5504

話を戻し、行く前にヤクーツク観光ハイライトとして楽しみにしていた主なスポットは、2ヶ所のエクスカーション、それから市内観光で楽しみにしていたトップ3の宝物展示博物館、ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館、国立美術館でした。
そして自力で行くヤーツク動物園も楽しみにしていました。

実際に行ってみて気に入った順番がどうなるか、考えてみました。

もしソツィンツィに行った日に、針葉樹林(タイガ)で火事が発生せず、ヤクーツク全域が濃霧のように視界が悪くなったりせず、天気が良ければ、断然、ソツィンツィをトップに挙げたと思います。
ソツィンツィ・エクスカーションは、昔のヤクーツクの発祥の地である昔ながらの雰囲気が残るソツィンツィ村を散策するのではなく、訪れたのは野外建築博物館でした。
(ソツィンツィ村は毎年レナ川が氾濫するので、廃村になりかけていました。)
そこは車がなければ回るのは大変なほど広く、ランチタイムを含めた5時間半、私1人のために館員さんと通訳してくれた現地ガイドさんと車を出してくれた運転手さんと広報活動(?)の撮影担当者さんが付き添ってくれた、まさにVIP待遇で、復元された昔の家や教会や船舶や墓地を見学し、チェラプチャ村出身の人たちによる小さな夏祭りを見学し、とても盛りだくさんで、有意義でした。
そして、高台からの見晴らしはすばらしかったはずなのです。
その見晴らしが、霧に覆われて残念なことになっていた悔しさのせいで───うっすら見えた様子や、リーフレットにある写真から、さぞやステキな景色が見られたことが想像されたので、余計に悔しくなり、1番お気に入りのトップの座から転げ落ちてしまいました(笑)。

そして、さほど規模は大きくなく、旧態然とした展示が多かったヤクーツク動物園が、レッサーパンダはいなくても、思った以上に楽しくて、写真の収穫もたくさんで、とても気に入ったため、トップに浮上しました。

ブルウスの谷は、真夏に氷結している雪の川と針葉樹林がある景色はシベリアらしくてとても気に入りました。
自然のままの美味しい水が飲める、景色のいいところなんだろうな、くらいに思っていて、実際そうでしたが、思った以上に気に入りました。
水もほんとに美味しかったです。販売されているミネラルウォーターと比べてみても、よく分かりました。
そこへの行き来の車ごとの乗るフェリーでのレナ川航行や車窓の外の景色も気に入りました。
ただ、レナ川航行自体は、川沿いの景色(途中は海みたいでした)はあまり変化がなかったので、片道1時間半近かった航行の間、ずっと面白かったわけではありません。
座るところがないので、帰りはほとんど車内にいて、現地ガイドのジーナさんとおしゃべりしたりしていました。
それに比べると、田園風景や山の方が、たとえ針葉樹林が延々と続いていてみ、車窓の外の景色が楽しめました。
時々、草を食む馬や牛がいて、シャッターチャンスを狙ったのも、楽しかったです。結果、失敗写真の方が圧倒的に多くても。

市内観光では、宝物展示博物館は市内では特に人気の観光スポットなので、7月のハイシーズン、私がヤクーツクに到着してから予約しようと思っても、もう週末まで予約がいっぱいでしたから、入れなかったでしょう。あらかじめ旅行代理店を通じて予約しておいて良かったです。
そしてガイドのジーナさんに通訳してもらうことにしておいて良かったです。館員さんの案内がなければ見学できないところなので、その説明のロシア語が全く分からなかったら、残念な気持ちが強まったろうと思います。
館員さんの話はそれほど難しい内容ではなく、何が展示されているかという説明程度でしたが、それすら分からないのは、大好きな貴石や宝飾品のことだけあって、フラストレーションがたまったろうと思うのです。
ただ、もっとゆっくり見たかったです。20人くらいのグループで周り、何が展示されてあるか、全員確認できたら、すぐに次に向かう、っていうペースは、私にとってあまりに慌ただしすぎました。
それから、見学者が私だけではなく、私以外の見学者はみんなロシア語が分かったので、館員さんが、現地ガイドのジーナさんが通訳する間を開けるはずもなく、ジーナさんが通訳しきれなかったのも残念でした。
でも、翌日、窓口で買ったカタログが、写真がきれいだっただけでなく、英語も表記されていて、とても立派なものでした。素人なりにそこそこ貴石や宝飾品に詳しい私にちょうど良い程度に説明があって、それを見て、思い出すことができます。

というわけで、市内観光での1番は、自分のペースでゆっくり見学できて、私の興味を引く展示がたくさんあり、好きなだけ写真が撮れたヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館の方になりました。
展示の意味が分からないものもあったのですが、1階の考古学や自然や民俗展示といった、私にとって関心の高いジャンルでは、展示室で見張っている館員さんが、かたことのロシア語で説明してくれたりしたので、1人で見学していたら気付かなかったところも指摘してもらえました。

同じ意味では、マンモス博物館の下のヤクーツク地方考古学民俗博物館も、こちらは別に館員さんの解説付きではありませんでしたが、自分のペースでゆっくり見学できて、私の興味を引く展示がたくさんあり、好きなだけ写真が撮れたという意味では、とても気に入りました。
実は、こちらはあまり期待していなくて、どうせマンモス博物館に行くのだから、ついでに見学しようか、などと思っていたくらいだっただけに、余計に気に入りました。

国立美術館は、写真撮影が可能であれば、ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館や宝物展示博物館を上回ったかもしれません。
宝物展示博物館もそうでしたが、国立美術館は残念なことに撮影は不可でした。
期間限定の企画展は不可なところが多いにしても、常設展示もダメだったとは。
国立美術館では、サハ人によるサハ共和国のものらしい自然やサハ人をテーマとした絵画や、復元された民族衣装や宝飾品の展示もあったし、近現代絵画もなかなか良かったし、彫刻も面白かったので、写真に撮っておきたくてたまりませんでした。
それに、絵画の写真を自分で好きにフレーミングして撮るのも、楽しいのに。
売店にカタログはあったのですが、カタログは美術館の展示をまんべんなく紹介しているので、あまり興味がわかなかった18世紀くらいの皇帝女帝貴族の肖像画などが多すぎるように感じてしまったし、私の気に入ったものがほとんど掲載されていなかったし、カタログ写真なので仕方がありませんが、私ならこうは撮らないな、と思ったし、カタログにありがちですが、色も濃すぎて、原画の良さが損なわれてしまっているように思えたので、買いませんでした。

というわけで、エクスカーションと市内観光をあわせて気に入った順番を決めるとしたら、こうなりました。

1位:ヤクーツク動物園
2位:ソツィンツィの「ドルージュバ(友愛)」野外建築博物館
3位:ブルウスの谷
4位:ヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館
5位:宝飾展示博物館
6位:ヤクーツク地方考古学民俗博物館

他にも良かったところはありますが、それは続きの詳細旅程編の記事で、回ったところをかいつまんだという意味でのハイライト写真とあわせて紹介したいと思います。

(ほんとは詳細旅程とハイライト写真も一緒に掲載するつもりでしたが、そうすると相当長い記事になってしまいそうなので、記事は2本に分けることにしました。)

1位のヤクーツク動物園
クロギツネの赤ちゃん
Img_4852

日本の動物園にはなかなかいないグズリ。
毛づくろい中に顔をあげた面白ポーズ。
Studio_20180802_091016

2位のソツィンツィの「ドルージュバ(友愛)」野外建築博物館
ロシアからはじめてヤクーツクに到着した船(ただしレプリカ)
Studio_20180802_091321

要塞のような教会のゲート
Img_5764

3位のブルウスの谷
真夏に氷の上を歩く楽しさ@
Img_4495

ブルウスの谷の水はそのまま飲めて、美味しい!
Studio_20180802_091612

4位のヤロスラフスキー北方民族歴史・文化博物館
古代のサハ人の生活の展示
Img_3686

サハ人にとって大事な馬についての展示も豊富
Studio_20180802_104440

5位の宝飾展示博物館は内部撮影は不可だったので、カタログの写真から。
金塊の展示もたくさんでも、そのままの自然が作った彫刻のように名前がついているものもありました。
Studio_20180802_104328

宝石をたっぷり使った工芸品やも多く、デザイン大学の卒業作品の展示もありました。
これはサハ人の子供をかたどったもの。
Studio_20180802_104553

6位のヤクーツク地方考古学民俗博物館
世界遺産のレナ川渓谷にあるものと思われる古代人の壁画のレプリカ
Studio_20180802_092729

民芸品の展示
主に祭りのときに使われる容器だと思いますが、プリミティブな土器を見るのも好きなのです。
Studio_20180802_104201

ちなみに、市内観光で見に行きたいと思っていた候補を2段階に分けて挙げていましたが、ぜひ見に行こうと思っていた候補のうち、世界民族口琴(ホムズ)博物館は行けませんでした。
ヤクーツク市内の主なみどころが徒歩圏内とはいえ、歩いて回るには、私の足とペースではちょっと広すぎでしたし、動物園に行った日の夕方に行こうと思えば行けたかもしれませんが、疲れて気力が回復するまで時間がかかってしまいました。
ホムズは、現地ガイドのジーナさんが小さい頃に習っていたそうなので、ブルウスの谷の帰りにフェリーで車内にいたときに、実演してくれました。
また、ホムズの天才演奏者のコンサートの動画も、スマフォで見せて聞かせてくれました。
それで満足してしまったのも確かでした。
やっぱり楽器は、そのもののアート的な美を追究するより、実際に音と音楽が聴ける方が1番です。

行けたら行こうかなくらいに考えていいた2ヶ所、オイウンスキー文学博物館とヤクーツク音楽民俗博物館も行けませんでした。

代わりに、行く前までは知らなかった、国立美術館付属のギャラリー(宝飾展示博物館のある建物の2
階)と旧市街の人形博物館は面白かったです。
どちらもじゃんじゃん写真が撮れたことも楽しかったです。
旧市街の人形博物館の方は、ヤクーツク市民であるガイドのジーナさんもその存在を知りませんでした。

« 楽しかったヤクーツク動物園(Yakutsk Zoo Orto Doidu)訪問&思わぬ収穫あり | Main | シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行の詳細旅程とハイライト写真 »

2018年夏 シベリア・ヤクーツクとサハ共和国7日間」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52115/67012796

Listed below are links to weblogs that reference シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行~観光ハイライトで気に入った順:

« 楽しかったヤクーツク動物園(Yakutsk Zoo Orto Doidu)訪問&思わぬ収穫あり | Main | シベリアのサハ共和国ヤクーツク旅行の詳細旅程とハイライト写真 »