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シベリアのサハ共和国ヤクーツクで買って来たおみやげの話

マトリョーシュカに木の人形、細密なラッカート塗りの小箱や、白樺細工、ホフロマ塗りの雑貨や琥珀など、ロシアのおみやげの魅力は尽きることがありません。
もういくつもあるのに、数年ぶりに行くと、たとえば同じマトリョーシュカでも流行があるらしく、店頭にたくさん並んでいるのが以前とはずいぶん違っていることもあって、また欲しくなります。
もともとどれも手作りなので、1つ1つ微妙に違います。
それに、アクセサリーなども、昔に比べるとどんどん洗練されてきていると思います。

というわけで、すでに何度ロシアを旅行しても、おみやげを買うのはいつも楽しみなのですが、今回は、行き先はロシアはロシアでも極東シベリアのサハ共和国なので、できればサハ共和国らしいのをゲットしたいと思っていました。
ロシアらしいおみやげは、モスクワやサンクトペテルブルクなど、ヨーロッパロシア方面の方にきっとまた行くことがあると思うので、そのときに買えばよいです。同じロシアでも、サハ共和国でマトリョーシュカを買うのは何か違うなぁと思いました。

でもふりかえれば、今回、私が買って来たおみやげは、そんなにサハ共和国っぽいかどうか分かりません。
はじめのうちは、むしろ全然関係ないのを買っていました。
そもそも、おみやげを買うのを控えるつもりでした。
でも、そのうち、余ったルーブルを日本で再換金すると、非常にレートが悪くなるので、それくらいならせっせとおみやげに使った方がいい、という心境になったので、結果的には今回もいろいろ買ってしまいました。
人にあげるおみやげはお菓子ですませたので、それ以外はみんな自分の分のつもりで買いました(笑)。

お菓子のおみやげは、ホテルの隣のスーパーマーケットで買いました。
空港で買えるお菓子となると、免税店だと、メイドイン・ロシア製品を探すのが大変ですし、日本でも輸入品を扱っているような店あたりで手に入りそうなものが多くて、選択肢が減ります。
なので、スーパーマーケットで買えるようなお菓子の方が、ロシアらしいものが買えると思うし、そういうのはなかなか日本で見かけるものでもないでしょうから。

というわけで、まずは、人にあげるおみやげとして買ったお菓子です。

チョコレート・コーティングで中がクリームっぽい、コンフェッティというお菓子の箱詰めタイプです。
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お菓子はスーツケースに詰めてしまいたかったので、箱詰めが好都合でしたし、この方がちょっと高級感があります。
コンフェッティは、日本でもどこかで売っていて食べる機会がないわけでもないと思いますが、ロシアほどメジャーではない気がします。

向かって左は、ロシアのお菓子メーカーのキャラクターとしては有名なアリョンカちゃんシリーズです。

こちらは、滞在中に自分で食べました。
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向かって右はアリョンカちゃんチョコで、左はお菓子ではなく牛乳です。
ロシアの牛乳は美味しいのです。
ホテルの冷蔵庫が使えたのと、滞在中、2度ほど、朝食を、ボックスにつめてもらったものを部屋で食べることになったので、ボックスに入っていたサンドイッチを牛乳といっしょに食べました。

こちらはもっと気さくな相手に渡すおみやげとして。
包み紙の可愛らしさに惹かれたところがあります。
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向かって右は、ミルクチョコ味のコンフェッティでした。
向かって左は、ただのキャラメルでした(苦笑)。でも、包み紙のネコが可愛らしいし、いかにもロシアのお菓子らしいです。

次に買ったのは、撮影不可だった宝飾展示博物館のカタログやリーフレットやポストカードです。
Img_5864

サハ共和国には豊富な鉱物資源があり、ロシアのダイヤモンドや金というとほとんどがサハ共和国産です。他にも、いろんな宝石が採れます。
また、チャーロアイトというロシアだけで発掘される紫の宝石は、サハ共和国でしか採れません。
実際に宝石の発掘や研磨の現場までは見学できなかったけれど、そのほとんどがサハ共和国で行われている事実こそ、私がサハ共和国に興味をもったきっかけです。

この写真の中で、紫に白いマーブル模様が入っているのは紙の手提げですが、チャーロアイトがデザインされたものです。
カタログは、とても豪華な装丁で、ロシア語と英語が併記されています。
リーフレットの方は、ロシア語だけでしたが、撮れなかった写真代わりです。

カタログの中の写真より。
Img_5866

この写真は実物大より大きくなっていますが、宝飾展示博物館には、何十、何百カラットの大きなダイヤの原石がたくさんありました。
Img_5869

ジュエリーもたくさん展示されていました。垂涎の的。

宝飾展示博物館のポストカードより。
Img_5877

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次に手を出したのは、アクセサリーです。
今回の旅行は、ヤクーツクの宝飾展示博物館でダイヤモンドを見ることが目的の1つでした。
そのことと、ダイヤモンドをはじめとする貴金属で有名なサハ共和国という事実が私の頭にあったせいか、街中では、ジュエリー店がたくさん目につきました。
はじめは、ぜひサハのダイヤモンドを買おうかと、ちらっと思いました。
日本円に換算して数万円の予算があれば、小さなダイヤモンドの指輪くらい買えそうでした。

でも、ジュエリー店でショーウインドウの中のダイヤモンドのリングを見ていたら、日本のジュエリー店で見ているような気がしてきました。
そもそも私には、サハ共和国のダイヤモンドだろうが、他の国のダイヤモンドだろうが、区別はつきません。
ダイヤモンドのカッティングやリングのデザインも、日本で作られているダイヤモンド・ジュエリーとそう変わらない気がしてきてしまいました。

それよりもむしろ、もっと安い、シルバー製品のアクセサリーの方が、サハ人の民族衣装を飾るジュエリーに似せたものがいろいろありました。
実は、サハ人は、昔からシルバーを好んでいたので、博物館などでも、たくさんのシルバー・アクセサリーを見ることができました。
固いダイヤモンドは昔の人にとって細工が難しかったので、伝統的な衣装のアクセサリーとして使われている例はほとんど見られませんが、サハ人もそうでした。金と銀は昔からよく手に入ったようですが、サハ人は、金は魔を引き寄せると考えていたようです。それに対して、銀、つまりシルバーは、魔除けになると考えていたようです。

そんなわけで、はじめはなめるようにショーウインドウのダイヤモンドを眺めていた私ですが、その視線はやがてシルバー・アクセサリーに移りました。
そうしたら、日本円にして数千円くらいの値段で、とてもステキな私好みのアクセサリーがたくさんあったのです。
しかも、なぜか分からないけれど、多くのアクセサリー店で割引をしていていたので、値札よりも30%引きとか50%引きしてくれました。
やっぱり、値の張ったものをどーんと一個買うよりは、それほど高くないものをいくつも買いたいのが、女心@

というわけで、まずはアクセサリーにしても、サハ人の民族衣装に使われていたアグサリー・モチーフに近いものを探しました。

ペンダントトップ2つ。
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現地ではガイドさんにお世話になったのですが、ガイドさんは実にステキなピアスをしていました。
まさに博物館で見たようなデザインのものでした。
ピアスの方が、そういった伝統的なアクセサリーのデザインの品揃えが多かったですが、私はピアスはしないのです。耳に穴をあけたことはないです。
海外でよくあることですが、ピアスは多いけれど、イヤリングはほとんど見かけませんでした。

サハ人の女の子をデザインしたペンダントトップ。
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スカートのすその部分が揺れます。

そのうちに、小さなペンダントトップではなく、博物館で見たようなネックレスも買ってしまいました。

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これらはいまでも祭りの時に着る民族衣装のアクセサリーとして実際に身につけられていると思います。だから、レプリカとはいえないと思います。

民族衣装を着たチェラプチャ村の人々
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こちらは空港で見つけた宣伝ですが、今でも夏祭りの本格的な民族衣装はきっとこんなかんじ。
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私が買ったのはここまで大げさなものではないです。
シルバーで軽く、首が凝らない程度であることは確認済み。
一見、かなりハデですが、無地のセーターの上などに着るとちょうど良いのではないかと思っています。

でも、買ったアクセサリーは、サハ共和国らしいものばかりではありません。
安かったのと、日本ではあまり見かけないデザインで気に入ったものがあったので、いくつも買ってきてしまいました。
私は、身につけていて自分でもよく見える指輪が好きなのですが、指輪にはこういうサハっぽいデザインのものはなかったので、もうこだわらなくなってしまったのです。

エナメル彩色の金魚のデザインの指輪
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エナメル彩色による桜のデザインの指輪
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アメジストや緑のトルマリンが使われたクジャクのデザインの指輪(上から見たところ)
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よこから見るとクジャクの顔が見えます。
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カエルのデザインで2本の指につける指輪
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シトリンやトルマリンやクオーツといった準貴石が使われた指輪
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こういうのは、日本ではあんまり見かけないと思います。
たぶん私が、ハデ好みなのでしょう。ちっちゃかったり、シンプルな指輪だと物足りないのです(苦笑)。

値札を見ると、モスクワでデザインされたもの等でしたが、すくなくともロシア産のようなので、日本みやげと思って買ったらメイドイン・チャイナだったような気まずさはなく、私としては全然オッケー!

でも、サハ共和国らしいおみやげも買いました。
ほんとは人形がほしかったけれど、ロシアでよく売っているような木の人形ではなく、布製のやわらかい人形しかなかったので、人形はあきらめました。

馬のしっぽで作った伝統的なおまもり。
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これはいまは車に吊しています。

マンモスの牙の彫刻の置物。
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マンモスの彫刻自体はいろいろありましたが、親子マンモスにしました。
大きさとしては10センチに満たない、小さなものです。
背景にある岩のようなものは、マンモスの歯だそうです。

材料はちゃんとマンモスの牙であるという、証明書(ロシア語と英語併記)がつきました。
Img_6157

もっとも証明書はカラーコピーでしたけどネ。

象牙は、ワシントン条約で輸入禁止にされていますが、マンモスの牙はだいじょうぶなのかしら、とはじめは心配になりました。
でも、象牙が禁止なのは、絶滅が危惧されているゾウの保護のためです。
ゾウは、象牙がなくても死ぬわけではないですが、野生のゾウがほいほいと象牙を差し出すわけはないので、象牙を採るために殺されてしまうのがふつうですから。
でもマンモスはすでに絶命しています。
サハ共和国ではマンモスがたくさん発掘され、博物館に展示されていますが、それ以上に、おみやげとして細工を施して売れるほど採れるんだろうなと推測。

あとは、布で作られた飾り。
Img_6160

ヤクーツクでなじみのトナカイのデザインで、そのトナカイの中にはサハ人の冬のテント(バラガン)と子供たちがデザインされています。
マンモス・バージョンもありましたが、このデザインの方が気に入りました。

最後に、こちらはホフロマ塗りのナプキン立て。
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バスターミナルの売店にあって、安かったのですが、一応、ホフロマ塗りでいいのかな。
なんちゃってホフロマ塗りかな。

我が家では食卓にナプキン立てを置くなんておしゃれな習慣はないので(ティッシュペーパーや布巾で十分ですからね)、これはA5サイズのクリアフォルダに挟んだメモ書き立てにしています。

買って来たおみやげは以上です。
次はヤクーツク動物園についてレポートしたいと思います。

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