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置きっぱなしと置き忘れと置き引きの話~手荷物に対する注意

表題は、一年のブランクを経て海外旅行に行くに当たって、気をつければならないと念じていることです。
たいていの海外旅行先よりは治安が良い日本の環境に慣れてしまうと、警戒心が薄くなってしまうからです。

今は日本でも、買い物などでスーパーマーケットの駐輪場の荷台に荷物を置きっぱなしにしないようにするのは当たり前になっています
また、駐輪場や駐車場で盗難などがあった場合でも店の方では責任を持たないと表示され、客の方で警戒するのも当たり前になっています。
私も、駐輪場に自転車をとめる時は、荷台に荷物を置きっぱなしにしないようにしています。
荷物を運んできたカートをカート置き場に戻すときには仕方がありませんが、簡単に置き引きされないようにロープで荷物をしっかり留めて、目を放さないようにします。
そして財布が入っているバッグの方は、たとえ短時間でも置きっぱなしにはしないです。
実をいうと私は、ずっと昔の話ですが、自転車の荷台の荷物をロープで固定していなかったので、道の曲がり角でスピードが緩んだとき、通りがかりのバイクに荷物をひったくられたことがあります。
もちろん、荷物は戻ってきませんでした。たいして貴重品を入れていなかったので、損害は少なかったのですが、クレジットカードやキャッシュカードの使用停止と再発行や、図書の本の弁償など、手間は大変でしたし、とてもイヤな思いをしました。
1番手間だったのは警察の事情聴取でした(苦笑)。交番で事情聴取が終わって現場に戻り、現場写真(?)を撮り終えて開放されるまで、何時間かかったことか!
いまではもっとスピーディに処理されるかもしれませんが、そんなに苦労までして警察に通報しても、置き引きの一件が警察の記録に残っただけで、私の手元には何も戻りませんでした(苦笑)。

ただ、1人で行動するときや1人旅のとき、荷物番がいないので、やむなく財布だけを持って荷物を置いて席を外すことはあります。
ただしそれはあくまで日本国内での日常での限定的な場面です。
たとえば、レストランでバイキングのドリンクを取りに行くとき。
あるいは、新幹線や長距離バスの中でトイレに行くとき。
置き引きに限らずたいていの犯罪は、しっかり警戒している人をねらいにくいはずですから、自転車の荷台のロープ1本分の警戒心は犯罪防止に役立ってきたはずです。

海外旅行先では幸いにして、置き引きなどの被害に遭ったことはないです。
されそうに(?)なったことはありました。
長距離列車のコンパートメントに向かい合わせで座っていて、スーツケースではなく手荷物の方を置いてトイレにいったら、私の手荷物が向かいの女の人の足元に移動していました。
あからさますぎてびっくりしてしまいましたし、女の人は悪びれるとなく、荷物を私に戻しました。周りの人まも無視していました。
どう考えたって彼女が私のために荷物番を買って出てくれたとは思えません。
それから、駅のセルフサービスの立ち食いの軽食店で、買った食べ物をトレイごとテーブルに置いたとき、フォークを忘れたことに気付いたので、すぐ目の前にあったので取りに行きました。
ちょっと後ろを向いて、数歩先でフォークを手にし、すぐに戻ったのに、私のドリンクが隣のおじいさんのトレイの上に乗っかっていました!
私が「ええっ!(それ私のじゃなかったっけ!)」とじーっと見たら(とっさに口から出たのは「ええっ!」だけ)、おじいさんはあわててドリンクを私に戻し、「ごめんなさい、ごめんなさい」(ロシア語で)と、何度もあやまりました。
戻してもらえばそれでよかったので、私はそれ以上問題にしませんでしたし、お金に困っていそうな年金生活者みたいな雰囲気でした。相手の方が腰が低かったので、むしろ幸いだったかもしれません。
いずれも、自転車の荷台のローブ1本分の警戒心すらなかったせいだと思いました。

とはいえ、海外旅行先でも、置き忘れたものが、そのまま残っていたこともあります。
長距離列車で、大事な旅のノートのクリアフォルダを置き忘れて降りたことに気付き、慌てて戻ったことがあります。
その中には、実はクレジットカードやこれから先の移動や観光のチケットも入っていて、なくしたら旅の死活問題でした。
電車はしばらく停車していたのであわてて座席に戻ったら、座席にはその駅からの予約客が座っていましたが、「これね」と手渡してくれました。
キャリアウーマン風の人でしたが、中身に興味がなさそうでした。きっと車掌がチケット・コントロールのためにやってきたら、忘れ物です、と手渡したでしょう。

なので、昔の私(置き引きにあった後)は、日本の日常生活でも、油断が当たり前にならないように、少なくとも出かけた先の手荷物については、海外旅行中と同じレベルの警戒心を持つようにしていました。

ただ、その頃の私は、国内で旅行することはほとんどありませんでした。
その後に、毎週末のように撮影散策に出かけるようになっても、花撮影散策のときは、リュックやカメラバッグを手放さずに撮影しています。
それに撮影散策先は有料の公園が多かったですし、荷物を置くとしてもすぐそばで、そのまま放れていってしまうことはありません。なにしろ動物に比べたら、花は待ってくれますから。
ところが、その後、一眼レフを手にして、花ではなく動物園に行くようになってから、コンデジではなく一眼レフ、それも本体2台、それぞれにレンズを装着するのでレンズも2本は持参するようになり、荷物が重くて、近くに置くところがあれば、置きっぱなしにするようになりました。
動物の場合は、動くので追いかけてしまいます。
また、動物の展示場の前が広めなときもありますし、同じ種類の個体がいくつかの展示場に分かれて展示されている場合は、荷物から多少離れて行き来してしまったりしました。
動物園は治安がよいです。有料のところがほとんどですし、やってくる人たちは動物を見て癒されて心が洗われています(きっとそうです)。
それでも、少なくとも荷物は目が届くところに置くか、傍目から見て、置きっぱなしの荷物はあの人のものではないかしらと分かる程度にしておかなければいけないと痛感しました。
ネットの知り合いの知り合いが、置きっぱなしにして撮影に夢中になり、盗られてしまったらしい、という話を聞かないこともなかったのです。
まさかとは思っていましたが、少し離れたベンチにリュックを置きっぱなしにし、しばらくして戻ったら荷物がなかったときは、愕然としました。
貴重品は持ち歩いていたカメラバッグの方に入れてありましたが、それでもなくしたら困るものがリュックに入っていました。
ひょっとして落とし物として届けられてはいないかと事務所に問合せに行ったら、届けられていてほっとしました。
それにしても、手袋やらカメラキャップやら腕時計を落とした時、事務所に届けられていたことはありしましたが、ベンチに置いたリュックサックが、まさか落とし物や忘れ物と間違えられるとは……。いや、リュックを忘れるようなうっかりさんがいないこともないかもしれませんね。

ちなみに、動物園撮影散策で国内旅行をするようになり、移動中に置き忘れたことがこれまで3度あります。
たっぷり買ったおみやげを電車の荷台に置き忘れたとき、その鉄道会社の遺失物係に問い合わせたのですが、出てきませんでした。
封を切っていないお菓子ばかりでしたから、魔が差した人が、これ幸いと持って帰ってしまったのでしょう。
最寄り駅まで帰宅し、Suicaのチャージをしたカウンター横におみやげを置き忘れた時は、自転車で5分ほどで家に戻ってから気付いて、慌てて駅に戻ったら、まだそのままそこにありました。
夜遅かったし、電車の本数は多くない小さな駅なので、人の出入りも少なかったと思いますし、それほど時間をあけずにすぐに気付いて戻ったのも幸いしたと思います。
それから国内旅行中で、駅の改札を出たところでリュックを置き忘れたことがありました。外は雪が降っていたので、リュックからカサを取り出したときに忘れたのです。
あれっ、リュックを置き忘れるうっかりさんって、私か……!?
キャリーバッグに入るときにはリュックを中に入れていたので、背負っていたときも背負っていないときもあったし、次の予定とか色々頭の中で考えごとをしていたせいだと思います。
徒歩5分くらいのところにあるホテルにチェックインし、部屋で荷物を広げていたときに、なんか足らない~!と気付いてあわてて駅に戻ったら、リュックはそのまま置いてありました。
そのときも夜遅かったし、電車の本数はそう多くない小さな駅でした。それにしても、気付くまで30分以上たっていたのに、そのまま誰にも見向かれずに置きっぱなしのままであったのはほんとに幸いでした。
貴重品は入れていなかったし、リュックがなくても、そのまま旅行を続けることはできたと思いますが、買い直す出費や、なによりその日に動物園で記念に買ったおみやげをなくしたとあっては、かなりがっかりしたはずです。
電車を降りるときや、しばらく留まっていたところから去るときに、忘れ物がないか、それまでいたところをふり返って見渡すことを習慣づけていたはずなのですが、うっかりそれをしなかったために置き忘れをしてしまったわけです。

これからの日常生活や国内旅行でも、置き引きはもちろん、置き忘れも置きっぱなしにも気をつけなければなりませんが、海外旅行先ではもっともっと気を引き締めなければならないので、今から警戒心を取り戻そうと思います。
なにしろこういうのは日頃の習慣が出てしまうものだからです。
海外旅行中だけ警戒レベルを上げたつもりでも、ふだんやり慣れていないことは、24時間ずっと続けていられるはずがなく、ふと気が緩むときがあると思うからです。

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最近は海外旅行立案でちょっとラクしている私~過去の旅行スタイルをふり返りながら

社会人になった後、1900年代から2000年代の私は、今よりもっと海外旅行命でした!
仕事をするのは海外旅行に行く資金稼ぎのためと思うと、当時はかなり過重労働でしたが、励みになりました。
海外旅行好きが多い、比較的小規模な職場で、繁忙期と閑散期が極端な仕事でもあったし、管理職でもなかったので、長期休暇も取りやすかったです。
そして今より若かった分、ずっと健康に自信があり、無茶が出来たので、風邪で休んだことはなくはないけれど、有給休暇のほとんどを海外旅行のためにとっておくこともできました。
そして当時の私は、年に一回の海外旅行に行けなかったら、仕事もなにもかもやめてしまう!と思いつめたことがあったくらいでした。
ただ、仕事をやめてしまうとお金がなくなるので、やめませんでした(苦笑)。それに仕事自体は性に合っていたので@
1900年代、イタリアに夢中だったときは、イタリアへ語学留学を考えたこともありました。
でも、私は観光旅行をしたかったのであって、イタリアで生活したいわけでも、留学を活かしたいキャリアの希望も目的もあったわけではなかったので、ちょっと検討して、すぐにやめました(笑)。

2000年代くらいから、ロシア旅行をきっかけに東欧のエキゾチズムと自分にとって未知なエリアに惹かれるようになりました。
このくらいからインターネットで旅行情報を拾ったり、海外の代理店に直接メールで連絡をとって旅の手配をするのもだいぶ一般的になっていたこともあり、立案に1番時間を割いたのはこの頃だったと思います。
というのも1900年代はイタリアとか西欧で日本でもメジャーな行き先が多く、「地球の歩き方」、補足としてLonely Planetさえあれば、そんなに念入りに下調べしなくても、見どころはいくらでもありました。
1900年代は、ホテルも現地の観光案内所に相談して取ったものです。
私は急な変更に弱いので、行きたいルートは考えてあり、だいたいその通りに旅行してはいましたが、現地で急に予定を変えたことがないわけでもないです。
また、今ほど事前準備はしなくも、行った先で決めれば間に合うことが多かったと思います。それに1900年代は、今ほど現地の情報がリアルタイムでは手に入りませんでした。

でも、2000年代くらいから丁寧に旅程を組み立てるようになり、事前にしっかり手配をしておいて、現地でホテルや移動のチケットの調達に時間をかけず、その分、観光や撮影散策に充てる楽しさに目覚めました。
そしてこの頃から、海外旅行のうち、現地でホテルを探したりチケットを取ったりすることは、旅先の楽しみの要素ではなくなったように思います。期待が膨らむので、立案中の楽しみにはなりましたけど。
まあ、行き先が東欧メインになり、英語がよく通じないところばかりになりましたし、旧社会主義国の旅行インフラは西欧より整備されていなかったし、観光資源も西欧ほど分かりやすく開発されていなかったせいでもありました。
それと、先にホテルが決まっていれば、市内観光ルートや最寄りの駅への行き方などをあらかじめ確認し、ある程度シミュレーションしておくことができます。

2010年代に入ってから、今の旅行代理店をよく利用するようになりました。
と同時に、コンデジから一眼レフに移行して、国内での撮影散策にどんどん夢中になってきました。
海外旅行先の方が、写真ネタはケタ違いに多いですが、撮影目的だけであれば、日常生活の中にも探せばいくらでも転がっています。
また、観劇趣味にハマり出し、去年からちょっと控えるようにしたものの、それでも今も週に1回くらいの頻度で見に行っています。
それから、当然ですが、昔ほど若くなくなりました(苦笑)。
昔は風邪を引いたときか、年に1回の歯科検診、そして腰痛対策で週末の整体くらいしか医者通いをしていなかったのですが、今では2ヶ所も月1回の通院が増えてしまいました。
また、私だけでなく、母親も年老いてきました。月1度の母のための病院送迎も加わりました。
そしてプライベートだけでなく、仕事上の予定も、IT化が進んだことで、昔よりも細かく、せわしなくなった気がします。
ついでにいうと、会社が合併して大規模になり、必ずしも海外旅行好きの社員ばかりではなくなりました。また、チーフ程度ですが役職についてしまい、自分の仕事だけでなく、チーム全体の予定も考えなくてはならなくなりました。
というわけで、今の私は、毎日のように手帳を開いたり、予定を書き込んだ壁掛けカレンダーを何も見ては、今日一日、これから一週間、一か月、数ヶ月単位でのスケジュールの調整と確認をしなければならなくなり、時々、頭がパンクしそうになります!

そんなわけで、昔に比べると、海外旅行の立案にゆっくり時間をかけていないです。いや、時間の問題ではなく、気持ちのゆとりの有無かもしれません。
そのことに、ちょっぴり後ろめたさを感じます。
なにしろ、いまでは海外旅行のいろんなパーツを、どんどん1人で手配できる時代になったからです。
そして、昔はできるだけ1人でやろうとしていて、そこに海外旅行の楽しみを見いだしていたのに、いまではすっかり代理店さんに頼っているからです。

でも、自分に言い訳をしてみましょう。
昔の私も、海外旅行以外にいろいろと考えることやスケジュール管理しなければならないことがあったとは思いますが、上述のとおり、やはり今の方が管理しなければならないスケジュールが増えて、私の小さな頭は飽和状態になりやすくなりました。
それから、今の私が惹かれる海外旅行先は、どちらかというと日本ではあまりメジャーではないところが多いです。
インフラが整っていて旅行しやすいところは、もっと年を取ってから再開するのでもいいと思っているからです。今は。
メジャーでないところで自分の思い通りの観光をしたいと思うと、現地ガイドや送迎の手配も考えるので、なにかと割高になります。
フルタイムで働いていて、ドカーンと大きな出費のない今なら、まだそういう旅行がしやすいです。
それに、自分でやる手間や苦労、それから安全の確保を、お金で換算して考えるようになりました。
たとえば、ロシアはビザが必要です。
今では個人でもとろうと思えばとれる時代になったと思いますが、平日にロシア大使館に行くとしたら仕事を休まなければなりません。
仕事を休んで自分で出かけるのと、慣れない私がする手続きの手間や苦労を考えたら、お金を出して手配してもらった方が確実ですし、給料から自分の時給を考えて、仕事を休んだ分と手間や苦労もお金に換算したら、十分に割にあうと思います。
そんな風に、無理してできるだけ自力でチャレンジするよりは、一定のお金を出してプロにお任せした方が、ずっと良いと考えるようになりました。
社会的にもいろんな便利屋が出現し、インターネットで探せるようになったので、そういう風潮になっていると思います。
というか、そもそも私はDIYは好きではないし、向いていないんですね(苦笑)。

それから、この点が大きいですが、何度も同じ旅行代理店さんを利用し、同じ担当者さんと立案してきたので、私のやりたい傾向もよくご存知で、アイデアや情報をお願いすると、かなりどんぴしゃりな好みや条件のものを提供してもらえるのです。
そういうアイデアや情報の価値は、代理店への手数料分や、直接手配するより割高になる分を十分上回ると思っています。
そんなわけで、今回はとりわけ、漠然と興味はあったけれど、旅行インフラや具体的な観光資源がどのくらいあるか、あまりよく分からない段階で、相談してみました。
今年も7月に旅行するに当たって、3月中か4月の頭には航空券だけでもおさえておきたかったからです。

なので、今回のたった7日間(正味5日間)の旅程は、代理店のおなじみの担当者さんに提案してもらった、ほとんどそのままなのでした~!

でも、考えてみたら、旅行代理店が広告に出す個人向けのツアー・スケジュールを参考に立案するのも、旅程の立て方の1つです。
そして実際、1998年のイスラエル旅行はそうやって立案した覚えがありますし、2000年の初ロシア旅行のときは、1人から参加できるフライトとホテルとサンクトペテルブルクからモスクワへの片道寝台車チケット付きの個人旅行として売り出されていたものを、日程を延長する形で申し込んだのです。
それに私が最近好む行き先が日本ではあまりメジャーではなく、それほど時間をかける人も少ないから、観光資源が紹介されていないだけで、日本のガイドブックに載っていない見どころはいろいろあるはずです。
ただ、見どころがあっても、一般の観光客がほいほいと見に行けるかどうかは分かりません。
代理店が立てるスケジュールに盛り込まれているということは、少なくとも代理店経由でなら手配出来る可能性があるところになります。
自分でもどんな見どころがあるか一応調べました。「地球の歩き方」やLonely Planetのロシアではあまりにも情報が少なかったので(「地球の歩き方シベリア」で調べたらもうちょっとありましたが)、ネット検索してみました。
まず、Trip Advisorに当たりましたが、これは市内散策の見どころなら探しやすいですし、クチコミも、いまは自動翻訳で他国語でもだいたい読めるようになりましたが、郊外だとアクセス方法がよく分かりませんでした。
それに人気順で表示されるのですが、その順位が必ずしも自分の好みと一致しないし、最後まで表示させるのはけっこう面倒くさいし、市内の徒歩圏内と郊外、さらには近郊の都市のものもごちゃまぜだったので、場所とあわせて一覧できないのは、けっこううんざりしました(苦笑)。
見どころが限られているので最後までざっと確認できましたが、もっと人気のメジャーな観光地だったら、どんなことになっていたか。いや、そういうところは最後のページまで見るまでもなく、行きたいところがいっぱいになるのでしょう。
次に、日本語と英語でざっくりとキーワード検索をしてみたのですが、参考になりそうだったのは、英語圏の代理店のエクスカーションやツアー情報がいくつかでした。
ただ、どれも一人参加は想定されていなくて、グループでの申込みがあれば応じるようなところばかりでしたし、既成のツアー日程も、欧米人なら好みそうな(?)、ゆっくり滞在するアウトドア型のものばかりで、日数的にも内容的に私にはハードルが高すぎて好みではなく、これなら私も楽しめそうだという感じはしませんでした。
あるいは日本の代理店のものでも過去のツアーで、現在募集されていなかったりしました。
それか極寒の地だけあって、冬限定のものというのもありました。でも、私が行きたいのは7月なのです。

それと、東欧訪問を旅行しはじめてみて、私はそれほど、旅の楽しみ方が上手ではないんじゃないかと思うようになりました。
もちろん、旅の楽しみ方はそれぞれであり、必見なものすごいものを、ちょっと調べさえすればすぐ手の届くところにあったのに見逃して、ただぶらぶら町歩きをしていたとしても、その時間が楽しければ、旅は充実していたといえるでしょう。
ただ、私は、たとえば、なにもない遺跡を見ただけで歴史を想像できるタイプではないです。復元図とか、目に見えるものがあった方がよい、ミーハーです。
けっこう人見知りなので、現地の人とそう簡単にふれあいが持てるわけでもないです。たとえそのチャンスがあっても、もともと内向的で人付き合いが少ないので、相手があまりにひとなつっこすぎると、腰が引けてしまいます。
ほいほいと仲良くなるのもリスクを伴います。相手がやたら自分に合わせてくれてつきあいやすかったりするのは、下心があるといってよいでしょう。ちゃんとしたビジネス関係ならまだしも。
また、私はとても方向音痴なので、見知らぬ土地で、テキパキと動き回れません。1人旅なのを良いことに、たくさん迷いながら、時間をかけてゆっくり慣れてきただけです。

それに、自分の中で空白でなじみがなかった国やエリアに行って、少しでもなじみになりたい───私の今の海外旅行の目的の1つはこれです。
その意味では、アクセスも不自由な観光地で、その場所についてそれほど詳しく知らない場合は、現地ガイド付きのエクスカーションを入れたくなります。
現地の観光案内所主催のエクスカーションがあればよいのですが、最近の私の行き先では───具体的にはロシアでは、そういうエクスカーションはあっても現地の人向けで、外国人向けの英語のツアーはなかったです。今回も同じロシアなので、やっぱりないでしょう。
過去に何度か、それでもロシア人ツアーに参加したことがあります。
ロシア語の説明は全く分からなかったけれど、自力で行くのが大変なところ、あるいは全然下調べしていなかったところに連れていってもらい、由緒も歴史も観光資源である理由も全くわからないまま、ただ写真をぱちぱち撮るだけでも面白かったですが、それはあくまで結果論。
毎度そういうツアーを当てにできるわけでもないし、当てにして空白の日程を残しておくには、代わりの観光資源は少なそうですし、ガイドブックやネットで紹介されていないような観光資源や楽しみ方を現地で探し出せる自信はありません。
一昨年のロシアの黄金の環めぐりのように、美しい町歩きが楽しみにできるところは、何をしようか考えていなくても良かったのですが、旧ソ連系の都市は必ずしもそういうところばかりではないですから、あらかじめエクスカーションを手配しておくか、自力で回れる見どころの候補が日程以上にあって現地で選択できるくらいでないと……漠然と気になるだけでは、じゃあそこに行こう、という気になりませんでした。

しかし、おなじみの旅行代理店の担当者さんに相談してみて、今回もどんぴしゃりな好みの旅程を提示してもらえました。
というわけで、よっしゃーっ、それならのったーっ!
ってかんじに決めてしまいました@
正直、旅程の中で、自分で考えたところはほとんどありませんが……それもありでしょう@
まさに、おなじみの代理店さんに相談した甲斐があったと思っています。

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一年のブランクを経て

去年2017年は海外旅行をとりやめ、1年海外に出かけませんでした。
今年2018年は再開を考えています!

ただし、一年のブランクもあることだし、去年取りやめたイルクーツクとバイカル湖&ウランウデ+ソウルの動物園という案ではなく、別のプランを立てることにしました。
旅行しやすい都会であるモスクワやサンクトペテルブルグに、どこか他の都市もプラスアルファするとか、あるいは新規の訪問国としてベラルーシと組み合わせるとか、いろいろ考えてみました。
どちらかというとサンクトペテルブルグの方に、動物園もターゲットに入れて、再訪したい気持ちがありました。
ところが、今年2018年の夏は、ロシアでワールドカップが開催されるため、モスクワやサンクトペテルブルグのホテルが高騰したり、取れなかったりする可能性があるようです。
そんな時期に無理に出かける必然性は私にはないので、別案を考えることにしました。

そうして大まかなプランはだいたい決まりました。
正味5日間と短いです。
行き先は、またロシアになりますが、シベリアのサハ共和国です。

サハ共和国のことをよく知っているわけではありません。昔、NHKテレビロシア語講座のシベリア・シリーズで放映されていた内容程度です。
でも、それがきっかけ興味をもちました。
それに、ヤクーツクにあるダイヤモンド博物館は、ぜひ行きたくなりました。
私が海外旅行に掲げる目的の1つには、ちょっとしたきっかけで興味を持った国・エリアについて、立案の過程でいろいろ調べ、実際に訪れることで、身近に感じ、少しでも知りたいというのがあります。
ヤクーツクやサハ共和国にはかねてより興味がありました。一度行ってみたいと思っていました。
いつもの旅行代理店の担当者さんに相談してアイデアを伺い、期待が膨らんできました。
この段階で旅への期待が膨らまなかったら、やめておきます。
ヤクーツク以外のエクスカーションを考えたとき、交通インフラなどで不安がないわけではないのですが、今年もおなじみの代理店を通じて手配することにしたので、不安を感じても、ぜひ行きたい、確実に行きたいなら、予算との折り合いをつけながら現地ガイドなり車なりを手配しようと思います。
予算を知り、気持ちがなえたら、とりやめて、別案を考えれば良いことです。

時期は夏を予定しているので、まだまだ時間があります。
それに、旅程は短いので、そんなにたくさん決めることはないはずです。
というか、ヤクーツクやサハ共和国は、残念ながらロシア語ができない私が一人でも回れる観光対象がたくさんあるわけではないので、旅程はそれほど長く取りませんでした。
でも、最近の私の生活スタイルからすると、長すぎる海外旅行はきびしくなったので、約1週間の日程でちょうどよいくらいだと思いました。

短い日程の海外旅行を考えた場合、今の私は、観光対象がたくさんあって、一人歩きしやすい人気の都市あたりをターゲットにした、現地で気ままなフリースタイルにするか、あるいはちょっと辺境(失礼!?)で、日本人が一人で観光旅行しづらいので、日本ではあまりメジャーでない行き先で、多少経費がかかってもやや手厚くプランを立てて、あまり知らなかったところの魅力を開拓する……こんな極端な2パターンに魅力を感じるかもしれません。
前者のスタイルの旅行だったら、いまはもう、旅行代理店に頼る必要はないでしょう。
(もっとも行き先がモスクワやサンクトペテルブルクだったら、ロシアと旧ソ連諸国専門のおなじみの代理店に、豊富な情報やアイデアも当てにして、相談してしまうと思いますが、それはすでに、私の好みや旅の傾向をよく分かっているおなじみの担当者さんがいて、情報やアイデアを当てにできる関係ができているためです。)
そして後者スタイルの旅行は、まだなんとか働き盛りでしっかりとした収入もある今のうちかな、と思ったりします。
そこで私の中でクローズアップしてきたのが、イルクーツクとサハ共和国でした!

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