« March 2016 | Main | May 2016 »

今年のロシアの黄金の環めぐりの旅行のために、まずやっておくべきことをぐるぐる考える

今度の海外旅行先でインターネットをどう使おうか。
前回の記事に書いたとおり、ここのところ海外旅行準備で考えているテーマはそこから発しています。

1番簡単で安い方法は、ホテルやカフェのフリーWIFIを当てにすること。
これは、すでに私も実施しているし、追加課金がかかりません。
代理店経由で手配を進めているので、ホテルは三ツ星ランク以上になります。現在、そういうホテルで、WIFIが使えないところの方が珍しいでしょう。
ただし、フリーWIFIだからか、あまり快適な環境ではないと思います。全然接続できない時間帯もあるかもしれません。
少なくとも、去年2015年や2013年のロシア旅行中がそうだったので。
なので、接続できたらラッキー程度になります。

考えなければならないのはこの2点です。
①いま日常でスマフォでやっているように、路上でも使いたいときに使うようにするとしたらどうすればいいか。
②そもそも、どんな使い方をするか。そこまでネットを使いたいか。

実をいうと、すでに流行(?)のSIMフリーなんたら方法は、どこでもインターネットをたくさん使いたい人にとっては、1番格安になることは分かっています。
ただ、機械音痴な私、だぁれも身近にアドバイスしてくれる人もいなくて、ネットなどで調べながら自分でそれをやれる自信がないんです。

そもそも年に1回程度の海外旅行で、それも期間は2週間程度。
1年もたてば、スマフォやパソコン関連の操作は、使わなければ忘れます。
つまりは、日常生活で使いこなせていないことを、海外旅行中だけに限ってやれるはずがないわけです。
かといって、日常ではドコモをすでに使っていて、スマフォとタブレットをもっているから、さらにSIMフリー携帯に慣れるために3台目を持つ、というのは、コストと時間と自分の中の優先順位からいって、あまり現実的ではありません。
この優先順位が問題。
どーしても海外でSIMフリー携帯を使いたいと思えば、コストと時間の壁を乗り越えて、取り組むはず。
機械音痴で、こういう機器にさして興味がなく、電化製品であっても、新製品に飛びつかない私ですから、そんなに熱心ではないわけです。

そんな私が、海外旅行先でフリーWIFIのない路上でもスマフォでインターネットを使いたいなら、どんな手段があるか。
検討したのは、Global WiFiサービスに新たに申し込むこと、あるいはドコモにすでについている海外パケホーダイで、データローミングすること。

Global WiFiサービスのことは、現在私がせっせと撮った写真を旅行記としてアップしているフォートラベルで、新しくサービスが始まったので、気付きました。
海外パケホーダイの方は、それがいわばデータローミングのことだと、分かっていませんでした。というか、すっかり忘れていました。
なにしろデータローミングは常にオフにしていて、自分には不要なものだと思っていたので。
そもそもいくら課金されることになるのだろうと、見積もりを出してみました。

Global WiFiサービスは、フォートラベルもので、ネットで見積もりを出してみました。
ルータをレンタルすることになるので、出発日から帰国日までのレンタル料金がかかります。
つまり、使わない日は損するわけです。
でも、私は、せっかくの海外旅行中に、そんなにネット漬けになりたくありません。
使いっぱなしの可能性があるのは、Google地図とかマップアプリとか。
でも、いままで海外旅行では、ガイドブックの地図を見ながら、あとは現地で人に聞いたりして、アナログですませてきました。
ガイドブックの地図さえあれば、こんなことは悩まないのです。
地図がないところに行くから、悩んでいるわけです。

それに、リアルタイムの地図がいつもあればいいのか、というと、使い方がうまくないのか、いまの私はそうでもないです。
地図上と現実の自分の位置を照らし合わせるのに時間がかかるせいもあり、自分のリアルな現在位置をいちいち地図上で確認しなければならないような事態はあんまりないです。
どちらかというと時間に余裕がなく、急いでいるときですね。
それと、日本の場合は、地図から現実のスポットを想像しやすいですが、海外はそうとは限りません。

ということは、路上でどうしてもGoogle地図などを頼りたくなったときだけ使えればいいかも、と考えると、非常手段としての海外パケホーダイでいいかな、と思いつつあります。
ドコモの海外パケホーダイは2段階課金ですが、たぶん地図アプリなどを見ていたら、何度も何度も画像をダウンロードするので、あっという間に高い方の1日2,980円の課金になるでしょう。
非常手段としてなら、まあそれでもいいかな、と思い始めてきているこの頃。
道に迷ったら、1番いいのは、現地の人に聞くことです。
道を聞くロシア語くらいは覚えています。聞く相手がまったくいなくて、自分で非常時だと思ったときには、Googlマップを使うかも知れません。
なにしろ、地図上で自分の位置が把握できても、日本の場合は、地図から現実のスポットの様子が想像つき、そのことが地図の解読に役立ちますが、海外ではそう簡単にはいかないでしょう。地図が詳しければ詳しいほど。

でも、道を聞くとき、どこに行きたいかがはっきりしていなければ、道を聞けません。
それに加えて、行きたい場所のロシア語が分からなければ。
ガイドブックに地図がなくて問題なのは、そこなのです。
今回の旅行先でしたいことは、どちらかというと街歩き。
いわばセントラルで、外国人観光客が興味を引きそうなきれいな街並みや景色や建物があれば、なんでもいいんです。
ガイドブックに紹介されないようなちょっとしたところでも、いい写真が撮れれば、私はとても満足するでしょう。
というわけで、行きたいところは、そういうところ、と今のところとても漠然としているのです。

だから、たとえガイドブックに地図がなくても、現地に観光案内所があって、地図をもらえ、見どころはどこか教えてもらえれば、一発で解決!
でもロシアの場合は、地方都市にそういうことを英語で案内してもらえる観光案内所がまだまだ充実していないので、こういう心配をしているわけです。
その町に着いて、駅やバスターミナルからそういう場所にすぐにアクセスできるなら、あるいは拠点となるホテルからすぐにアクセスできるなら、リアルタイムの地図がなくても、場合によっては地図がなくてもOKです。
でも、ロシアに限らず、地方の古い都市は、鉄道駅やバスターミナルが観光したくなるような町の中心から遠いところばかりになります。
道を聞く場合、何か目印になる単語が言えれば、用が足ります。
セントラルに行きたいとか。セントラルのどこであるかが問題になるのであれば、大聖堂とか市役所とか、なにか目印になる場所や建物。
ということは、ガイドブックに地図がないところでも、あらかじめどのあたりを回りたいか検討つけられれば、リアルタイムのマップに頼るよりは、町のGooglマップなどをプリントアウトして行けば、それで間に合いそう。
それ以外に現地でいいところが見つかれば、めっけもの。
でも、自分が行きたいところを主軸として候補を決めておかないと、バスを降りて、たとえセントラルに行けたとしても、この町で何をしたいのかわからず、見どころのないところでうろうろするはめになりかねません。
なぜこんなことを心配しているかというと、実際、過去の私がそうだったからです。結果オーライではあったけれど、たった一人で旅をしているし、言葉がほとんど通じない国でのことでしたから、とても心細かったのです。

ということは、海外でどうインターネットを使えるようにするか、よりも、やはりどう使いたいか、それ以前に、何をしたいか、どこを見たいか、漠然とではなく、具体的に考えておかなければならないという結論になりしまた。
まずはそこを決めてからです。
行けば、旅行者が見たり、やったりしたくなるようながすぐ目の前にいくらでもあるようなところだと、こういうことは心配しなくてもいいのですが、ガイドブックで記述が少ないところは、残念ながらそういうわけにはいかないでしょう。
そういうことを何も調べなくても,現地について、それこそGoogleマップ一本で、自分なりの見どころにすぐにアクセスできる人は別ですが、残念ながら、私はそこまで器用ではないですし、時間と体力の限界がすぐに来てしまうはず。
いくら自己満足できても、やはりおさえておくべきポイントを逃したら、残念に思うはずです。

というわけで、まずは行く前の日本にいる間に、ガイドブックになくて不安なものを、ネットなどで探り、プリントアウトして行けばいいんだ、という結論になりました。
見どころ、すなわち見たいところと、地図、というより地図上で位置関係の確認、そしてアクセス方法。
ほんと、駅からトロリーバス何番で行ける、というたったひとことの情報が、どれだけ貴重か!
いまどきそういう情報はみーんなネットに豊富ありますが、問題は、そのほとんどがロシア語で、私にはほとんど解読できないことです。
限られた英語の情報を探るしかないわけです。
この問題は、旅行先でネットアクセスするときも変わりません。たとえGlobal WiFiやSIMフリーにしても。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

今年2016年の海外旅行に盛り込む、ロシアの黄金の環の都市&ガイドブックに地図のない都市歩きのこと

現在、なじみの旅行代理店の担当者さんに手助けしてもらいながら、旅程が着々と決まりつつあります。
往路と復路で必要なモスクワ滞在を除くと、正味11日を、黄金の環めぐりに当てました。
行きたい都市は、最初にこの計画を考えた2014年時に盛り込んだ都市を網羅し、移動の関係で1つと、日程にゆとりがある関係で1つ加わりました。

黄金の環めぐりでしたいと思ったのは、ロシアの地方都市の街歩きです。撮影散策です。
逆に、ロシアの地方都市の街歩きをするとしたら、黄金の環の都市が格好だと思ったのです。

黄金の環の説明を、ウィキペディアから拝借しましょう。
「黄金の環(ザラトーイェ・コリツォー)は、ロシア、モスクワ北東近郊にある都市群の名称。古くは、ザリエーシェとも呼ばれた。これらの古い都市は、ロシア史、ロシア正教会における精神文化、芸術、建築などにおける源流が形成された地域として重要視される。これらの都市は、11世紀から15世紀末にイワン雷帝が各地を征服し中央集権体制を構築するまで、ロシア諸公国の首都として栄華を誇った。都市自体が野外建築博物館とも言える。12世紀から18世紀におけるロシアの都市に特徴的なクレムリン(城塞)、修道院、大聖堂、教会を擁する。「黄金の環」の都市が観光地として喧伝されるようになったのはソ連時代の1974年のことである。ソ連崩壊後も外国人向けの観光地として整備が進められている。都市の多くは、M8高速道路の沿線にある。また、モスクワのヤロスラフスキー駅を通じて行くことができる。」

最初に立案した前の年の2013年のロシア旅行で、黄金の環の都市のうち、モスクワからアクセスしやすいウラジーミルとズズダリを訪れました。
他にも、地方都市では、サンクト・ペテルブルグからノヴゴロドを訪れました。
そして、ロシア史で、ロシア帝国成立前の公国時代の首都となった古都の香りを残す地方都市訪問が気に入ったので、それをじっくりやりたいと思ったのです。

なので、実をいうと、黄金の環の各都市の違いや特徴が、よく分かっているわけではありません。
公国時代の歴史も、ロシア史の主筋から外れてしまっているところが多いので、よく知りません。
それらはこれから行く前にゆっくり下調べしようと思っています。

旅程に入れた都市は以下のとおりです。

ロストフ・ヴェリーキー
ヤロスラヴリ
コストロマ
ウグリチ
イヴァノヴォ
パレフ
プリョス
ズズダリ

ズズダリは再訪です。2泊して2日滞在する予定です。
ほか、ほとんどがLonely Planetに掲載されていた都市です。
掲載されてないのは、イヴァノヴォとパレフ。

イヴァノオヴォは、ズズダリやウラジーミルに近い、かなりの大都市です。
ズズダリからの路線バスのアクセスがあるので、地名だけは現地で知りました。
ここは、いわば黄金の環の都市として期待するような要素があまりない、ロシアらしいかなりの都市のようです。
強いて言えばアールヌーヴォの建物があったり、織物産業にちなんだミュージーアムが、他の都市より充実していたりしそうなかんじ。
実は、移動の関係で盛り込みました。
もしかしたらイヴァノヴォ自体はほとんど観光しないかもしれません。
でも宿泊する以上、夏の日照時間の長さから、街歩きを全然しないということはないと思います。

パレフは、ロシアみやげの代表であるラッカート・アートの小箱の産地のパレフです。かつて公国の首都だったという条件にはあてはまらず、厳密には黄金の環の都市ではありません。
でも、イヴァノヴォから日帰りしやすいところにあり、ロシアを旅行すると毎回のようにパレフの小箱や小物を買ってしまう私にとって、その工房&専用の美術館めぐりができるであれば、面白そうです。
これは、現地の英語ガイドと車をあらかじめ手配する予定です。
その気になれば自力で行けるかもしれませんが、ロシア語は読めない、聞き取れない、現地の詳しい情報はガイドブックにない、自分で工房見学を予約する当てはなく、現地で向こうからお膳立てしていない限り自分から飛び込みできるような度胸もない、となると、せっかく訪れても、目の前にある豊富な観光資源の9割くらい、ぼろぼろと見逃しそうな気がするからです(苦笑)。

ちなみにイヴァノヴォも調べてみる限り、公国の首都だったことはないのですが、一応、黄金の環の都市に含まれています。
ひょっとしたら、敢えて言うなら「織物の首都」と呼ばれたことからかしら。
ウィキペディアによると、ロシアのマンチェスターと呼ばれたこともあったようです。
いまはたぶん、織物産業も斜陽化し、街並みもソ連化しているところもあり、観光ハイライトには入れにくい都市なんだろうと思います。
でも、都会だけあってアクセスしやすく、黄金の環の都市と名乗ることで観光客の誘致をはかっているところがあるのかもしれません。

そして上記の都市の中で、いまのところ宿泊を予定しているのは、ロストフ、ヤロスラヴリ、コストロマ、イヴァノヴォ、プリョス、ズズダリです。
宿泊せず日帰りするのは、ウグリチとパレフだけです。
ロストフは荷物を持って移動しますが、コストロマはヤロスラヴリのホテルに荷物を預けて軽装で泊まりに行く予定です。
同様にプリョスは、イヴァノヴォのホテルに荷物を預けて、軽装で一泊します。
イヴァノヴォからズズダリへは移動します。
スーツケースをもったフル装備での地方のバス移動はきついので、フル装備移動を列車でつなげられないところは、送迎を依頼してあります。
なので、ほとんどのホテルは戻ってくるところでも1泊ずつになり、移動が多いのが、大変そうです。
でも、いろんなホテルに泊まり歩くのも楽しみです。

ただし、これらの都市は、Lonely Planetにすら地図がない都市があります。
ロシアでは、特に地方の都市では、西欧のように、駅に観光案内所があって、町の地図がすぐに手に入る、ということはあまり期待できません。
方向音痴の私は、詳しい地図がないと、あんまり歩き回れません。
なにしろ、日本のホテルで駅から徒歩3分とかいうようなところでも、地図上で場所を確認してあっても、うろうろと迷って遠回りしてしまうことがあるくらいなのです。
滞在ホテルが駅やバスターミナルの方に近いか、観光中心地に近いかは、行程と観光の予定をシミュレーションしながら決めているので、それぞれです。
これまで、ホテルが駅やバスターミナルから徒歩圏の場合は、徒歩でアクセスしますが、駅から遠ければ、タクシーを利用してきました。とりわけ、荷物が重い場合は。
今回は、荷物をある都市に預けて、軽装で一泊するパターンをいくつか入れていますので、その場合は、せっかくの軽装なので、ホテルが駅から近くても遠くても、おいそれとタクシーを頼らず、公共交通機関などで自力でアクセスしたいと思っています。
その苦労は、時間にゆとりがある分、しても良い苦労ですし、旅のエッセンスになるでしょう。
ありがたいことに現在は、たとえばトリップアドバイザーやBooking.comなどを使うと、地図で位置が確認できます。
住所が分かれば、Googleマップだってあります。
なので、事前にできるだけこれらのマップを印刷して持参するようにしたいと思っています。

ちなみに、私はあまりGoogleマップや、スマフォのマップを上手に活用できていません。
徒歩3分でも道に迷うような私なのでそれらを使うようになりましたが、あんまり上手に使えている気がしません。
なにしろ日本でなら、標識の日本語は読めるし、日本語でいいので通行人に聞くことができて、そういうところで補うことができるからです。
それに、私のスマフォはドコモのAndroidで、いまのところネットはspモードでアクセスしています。
WiFiのルーターは持っていて、持ち運べない大きさではありませんが、主に在宅用です。海外回線は別になります。
今年のロシア旅行からは、海外WiFiサービスを申し込んで、歩きながらでもスマフォでマップを参照できるようになることが、一つの課題になるかもしれません。

ロシアは、日本人がよく行く海外先と違って接続料が高いので、これまで海外からのネットアクセスは、ホテルやミュージーアムや空港のフリーWiFiを当てにしていたので、Googleマップやスマフォのマップで道を調べることができませんでした。
ガイドブックにない都市を発掘して、そういうところが回れる人はよくいますが、その人たちは方向音痴でなくて、地図がなくても歩き回れる人か、あるいは海外WiFiでGoogleマップなどを駆使しているのだろうと思います。
私もその後者の仲間入りをしたい!
というか、せざるを得ないと思います。
でもそれができれば、旅の選択肢とテーマがぐっと広がりそうな気がします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)
|

« March 2016 | Main | May 2016 »