October 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Recent Trackbacks

Categories

無料ブログはココログ

2013年夏 ロシア旅行18日間

2013年夏のロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~旅行記URL一覧~

今年2014年の旅行に出発する直前に、駆け込みで完成しました、去年2013年のロシア旅行記!
フォートラベル詳細版、最後まで終わらせてから、新しい旅行に行くことができました!

いやもう、ほんと、今年の旅行から帰ってきてから、まだ終わっていない去年の旅行記に手をつけるなんて、無理だぁ、と思っていたので、よかったです。ぎりぎりでした。
なんでこんなにぎりぎりまで引きずったかというと、途中で作成にのらなかった時期があったせいです。
週末の撮影散策とそのフォートラベル旅行記作成の方に夢中で、そっちで手一杯だったときもありました。

だいたい私は、フォートラベルの旅行記の表紙にいろいろ書き込みすぎ!
表紙に、旅行記の概要とそれにかかわる日記めいた内容をひととおり書いてしまうわけです。
でも、表紙が長いと読む気がしない人の気持ちも分かるので、表紙を無視して写真集として見ても一応通るように作成しているつもりです。もともとフォートラベル旅行記はそのようにして見ることができる一面もあります。
表紙の文章はもっと簡潔でいいのに、と自分では思っているのですが、なんかいちいち長くなってしまいました。
結局、編集者でもつけば、ばっさりとカットされるような内容をだらだら書いてしまっていて、自分ではカットできないだけなのですが、個人的な旅日記でもあるもん! と開き直ってそのままですませてしまいました。

<旅程一覧>(フォートラベル版)
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【旅程一覧】」

<立案編>(ココログ版)
「2013年度夏の海外旅行計画を始めねば!
「フライトスケジュールの紆余曲折」
「日程決定!~フライトスケジュールを元に戻したわけ」
「今年はそもそも海外旅行に行けるかどうか、結論先送りの生殺し状態、ぎりぎりまで延長決定……」
「今回のロシア旅行のホテル選び(地方都市編─ズズダリ・ソロヴェツキー・ノヴゴロド)」
「今回のロシア旅行のホテル選び(大都市のモスクワ編)」
「今回のロシア旅行のホテル選び(大都市のサンクトペテルブルグ編)」
「来月のロシア旅行をこまごまシミュレーション中」
「無事にロシア旅行に行けることが決定@」
「今回のロシア旅行で、ついに自分でもネット手配してみました!」
「荷造りが終わったけれど……ああ、幸せなはずなのに、トラベルブルー」
「やっぱりエルミタージュ美術館へ行こう!───モスクワとサンクトペテルブルグで行きたいところが絞れた@」

<旅行後の感想編>(ココログ版)
「振り返ればあっという間に終わった今年2013年のロシア旅行~モスクワとサンクトペテルブルグでぜひ行きたいところと再訪したいところを制覇@」
「2013年ロシア旅行の全体の感想ざっくりと~荷物が重かった!/意外にWIFIが使えた/天気の話」
「とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード」
「2013年ロシア旅行の全体の感想ざっくりと~13年前と比べて感想や意見ががらっと変わって」
「旅は道連れ~旅先でお世話になったロシア人親子の話(出会った白海沿岸のソロヴェツキー島やザヤツキー島の写真付き)」
「2013年夏のロシア旅行~旅程&1日ごとのひとこと感想(写真付き)」
「2013年ロシア旅行~どんな写真を撮ってきたか──撮影枚数と写真分析(写真付き)」
「2013年のロシア旅行で、あれこれ考えて選定したホテルの感想(前編)~モスクワ&ズズダリ編」
「2013年のロシア旅行で、あれこれ考えて選定したホテルの感想(後編)~ソロヴエッキー島・サンクトペテルブルグ・ノヴゴロド編」
「2013年のロシア旅行の外食~値段を気にしないで注文したらべらぼうに高くなった(苦笑)」

<フォートラベル版ハイライト旅行記一覧>
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその1【モスクワのホテルと朝食編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその2【ズズダリのホテルと朝食編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその3【ソロヴェツキー島のホテルと朝食編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその4【サンクトペテルブルグのホテルと朝食編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその5【ノヴゴロドのホテルと朝食編】」

「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその6【モスクワのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその7【ズズダリ・ウラジーミルやペトロザヴォーツクなどのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその8【サンクトペテルブルグとノヴゴロドのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」

「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその9【モスクワとサンクトペテルブルグの地下鉄】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその10【ロシアの列車とバスの旅】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその11【ロシアの船の旅とサンクトペテルブルグのネヴァ川クルーズ】」

「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその12【花や樹木で美しく飾られたロシアの夏】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその13【ロシアの短き夏を彩る豊かな野花や樹木】」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその14【ちょっとだけロシアの動物たち】」

「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその15【モスクワとサンクトペテルブルグでバレエ観劇】」

「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現~ハイライトその16【おみやげやチケット半券などゲットしたもの】(完)」

<フォートラベル版詳細版旅行記>
2013/07/06土
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第1日目:出発編】成田空港に着いたらどんどんテンションが上がり@」

2013/07/07日
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(1)久しぶりの赤の広場とマネージ広場・革命広場」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(2)国立歴史博物館(前編)考古学的資料から中世まで」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(3)国立歴史博物館(中編)公国時代から帝国ロシアの黎明期」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(4)国立歴史博物館(後編)主にピョートル大帝以降の近代ロシア」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(5)民芸品博物館(前編)陶器や皿や家具など」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(6)民芸品博物館(後編)おもちゃや生活用品や磁器など」

2013/07/08月
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第3日目:モスクワ】(1)6時間半も過ごしたクレムリン」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第3日目:モスクワ】(2)落ち着ける美しいアレクサンドロスキー公園からおしゃれな地下ショッピング街のアホートヌイ・リャートまで」

2013/07/09火
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(1)トレチャコフ美術館(前編)シーシキンやアイヴァゾフスキー等の大好きな絵画が目白押し」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(2)トレチャコフ美術館(中編)ロシア史とロシアの古き時代にどっぷり浸りながら」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(3)トレチャコフ美術館(後編)静謐な風景画や庶民のドラマを感じる19~20世紀の絵画とアンドレイ・ルブリョフをはじめ圧倒的なイコン・コレクション」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(4)ゆがんだクレムリンの塔などが楽しめた、夕方の強烈な太陽の下の赤の広場」

2013/07/10水
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(1)ズズダリに一目惚れ!~クレムリンまでの美しい風景&トルゴヴァヤ広場と教会や民芸品マーケット」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(2)豪華な正教会内部が撮り放題! ズズダリのクレムリンの教会と博物館」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(3)豪華な正教会内部が撮り放題! 世界遺産のスパソ・エフフィミエフ修道院」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第5日目:ズズダリ】(4)トルゴヴァヤ広場からスパソ・エフフィミエフ修道院へ向かう道すがら&夢のようなカーメンカ川沿いの夕景と夜のクレムリン散策」
2013/07/11木
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第6日目:ウラジーミル】(1)見晴らしの良い高台の上にそびえる世界遺産の白亜の聖堂」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第6日目:ウラジーミル】(2)郷土の歴史と民俗史が分かりやすく展示された子供博物館」

2013/07/12金
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第7日目:モスクワ】(1)コローメンスコエ:一日いても飽きない見どころいっぱいの都会の中の憩いの公園」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第7日目:モスクワ】(2)コローメンスコエ:世界遺産のヴォズネセニエ教会と中に入れなくて残念だったアレクセイ・ミハイロフの宮殿」

2013/07/13土
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第8日目:ペトロザヴォーツク】(1)ペトロザヴォーツクからキジ島へ:ハイライトのプレオブラジェーンスカヤ教会から富農アシェフニェフの家まで」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第8日目:ペトロザヴォーツク】(2)島先端の村落までは回りきれずに、景色を楽しみながら終わったキジ島散策」

2013/07/14日
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第9日目:ソロヴェツキー島】(1)一眼レフカメラをなくしかけたひやひや事件から始まったソロヴェツキー島~ソロフスキー村散策とロシア人母子に案内してもらった白夜の白海沿岸散策」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第9日目:ソロヴェツキー島】(2)ロシア正教会としても砦としてもラーゲリとしても歴史の深い世界遺産の島のソロヴェツキー修道院」

2013/07/15月
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第10日目:ザヤツキー島】白海に浮かぶ聖なる島へ、ちんぷんかんぷんのロシア語ガイドの現地ツアーに飛び入り参加」

2013/07/16火
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第11日目:サンクトペテルブルグ】(1)ロシア民族学博物館(前編)祝祭・年中行事・民衆の生活の中の宗教やくらしの中の美」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第11日目:サンクトペテルブルグ】(2)ロシア民族博物館(中編)シベリアから中央アジアやヨーロッパ・ロシアに住む人々の文化」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第11日目:サンクトペテルブルグ】(3)ロシア民族博物館(後編)さまざまな民族のモデル人形と美しい民芸品からコーカサスの人々の文化まで」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第11日目:サンクトペテルブルグ】(4)内部装飾のモザイクがすばらしく、おとぎの城のような外観の血の上の救世主教会&周辺観光をちょっとだけ」

2013/07/17水
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第12日目:サンクトペテルブルグ】(1)エルミタージュ美術館:大混雑で興がそがれた「大使の階段」から古代文明のすばらしいコレクション」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第12日目:サンクトペテルブルグ】(2)エルミタージュ美術館:宮殿の豪華な内装とインテリアが楽しめたプライベート・ゾーン」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第12日目:サンクトペテルブルグ】(3)エルミタージュ美術館:18世紀のロシア文化の展示品から中央アジアやコーカサス・コレクション」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第12日目:サンクトペテルブルグ】(4)エルミタージュ美術館:絢爛豪華な「聖ゲオルギー(大玉座)の間」や必見の「ラフェアロの間」から大急ぎでかいつまんで覗いた印象派絵画やピカソ&中央郵便局に向かうついでに気付いたサンクトペテルブルグの博物館エリア」

2013/07/18木
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第13日目:サンクトペテルブルグ】パヴロフスク(1)豪華ながらも落ち着いた優しさの感じられるパヴロスク宮殿」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第13日目:サンクトペテルブルグ】パヴロフスク(2)常設展示の宮殿のつづきと19世紀~20世紀初頭の女性の趣味展やロシアの邸宅内装の展示」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第13日目:サンクトペテルブルグ】パヴロフスク(3)追加料金を払っても見ごたえあるマリア・フョードロヴナの部屋&パヴロフスク公園ももれなく散策」

2013/07/19金
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第14日目:ノヴゴロド第1日目】(1)ノヴゴロド観光は外から攻める!~イリーナ通りの素敵な2つの教会~フェオファン・グレクのイコンがすばらしい優美な白亜のスパサ・プレオブラジェンニヤ教会と色彩豊かなフレスコ画が内壁一面に残るズナメンスキー聖堂」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第14日目:ノヴゴロド第1日目】(2)ノヴゴロド観光は外から攻める!~ヤロスラフの宮廷跡の教会群からヴォルホフ川を渡ってクレムリンへ~ノヴゴロドのシンボルである世界遺産の聖ソフィア聖堂」

2013/07/20土
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第15日目:ノヴゴロド第2日目】(1)郊外に行くのはやめて2日目はじっくりとクレムリン観光」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第15日目:ノヴゴロド第2日目】(2)クレムリン内にある州立博物館のすばらしい宝物やイコン・コレクション」

2013/07/21日
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第16日目:サンクトペテルブルグ】(1)巨大で豪華で黄金づくしでマラカイトの飾り柱が鮮やかなイサク聖堂再訪&デカブリスト広場」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第16日目:サンクトペテルブルグ】(2)原始宗教からキリスト教・イスラム教・仏教・ヒンズー教に神道世界も網羅し、極楽浄土の模型が楽しい、世界の宗教歴史博物館」
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第16日目:サンクトペテルブルグ】(3)ロシアの豪華な宮殿もこれで見納め!~皇帝よりも金持ちだったといわれる屈指の名門ユスーポフ家の宮殿」

2013/07/22月
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第17日目:サンクトペテルブルグ】たった1時間しか鑑賞できなかったなんて足らなすぎる!~最後の最後にロシア美術館をあわただしく再訪(完)」

2013/07/23火 成田空港着

─完─

2014年はほんとうはロシアを再訪したかったです。
ウクライナ情勢できなくさくなっていなければ。
同じ日数で、モスクワと黄金の環の都市をもう少し丁寧に回る旅程を立てていました。
その計画はあきらめて今は眠らせていますが、またいつか機会を見て実現させたいと思います。

2013年のロシア旅行の外食〜値段を気にしないで注文したらべらぼうに高くなった(苦笑)

今年2013年のロシア旅行の全体の感想のラストは外食の話です。

西欧やアメリカの外食の物価は知らないのですが、日本と比べると、ロシアでは外食がべらぼうに高くなりました。
1ルーブル=約3.5円くらいで換算していましたが、ちゃんとした食事をとると、日本円にして軽く2,000円を超える日がざらでした。

ただし、私はレストランやメニューのチョイスが必ずしも上手でない、という自覚はあります。
日本でもそうなのですが、せっかく外食するなら、安いセットメニューよりも食べたいものを単品で選ぶ、ということをしがちです。

ロシアでも、駅のスタンドや、テイクアウトもできるファーストフードのような安いところだと、確かにそれほど高くなりませんが、あまり美味しいとは思えなかったとこもあるので、あまり利用しませんでした。
それと、メニューの写真やイラストを見て注文した場合、思っていたのと実際に出て来たもののギャップが大きくて。
ケバブを食べたいと思って注文したら、肉かと思っていた写真のその部分は、海老だったり。
私の見る目がなかっただけか?

それに、旅先では、たいていホテルで朝食をとり、ランチを抜いて観光するので、現地の料理を味わうチャンスはだいたい一日に一回、夕食のときだけです。
そんな貴重なチャンスを、ただ空腹を満たすためだけに食べるなんて、味気ないです。
それと、夕食時は、昼間の観光でたいてい疲れているので、観劇などの予定がある場合は別として、落ち着けるところで食べたいです。
それに、そろそろ夕食をとりたい、と思っているときは、もうくたくたなので、安くて美味しい評判の店の情報を知っていても、はじめから狙っていない限り、そんなところまで行く気力が残っていないことも多いです。
観光客にとって便利な立地というのは、ホテルもそうですが、レストランだって、そんなに安いとはいえないでしょう。

というわけで、これから私が高いと思った外食の紹介をしますが、ちゃんと気を配れば、安くて美味しい料理を食べられるチャンスはあるんだと思います。
ここですべては紹介できないので、これぞというのをいくつか。

まずは到着日にホテルのそばのカフェ・レストランで食べた最初の食事。
レストランはぱっと見たところ、建物の外にスパゲッティの写真があったりして、ロシア料理はありつけないかなぁと思ったのですが、ちゃんとありました。
日本円換算は、2013年7月現在、1ループル=3.5円としました。

ロシアの代表的な料理である赤いスープのボルシチ。165ルーブル=577.5円
Img_0726

ポテトとマシュルームの炒め物みたいなもの?
255ルーブル=892.5円
Img_0722

ボルシチはちょどよい値段ですが、メインディッシュは高めです。

モスクワ2日目。2度目の外食は、2つのミュージーアムめぐりでへとへとに疲れていて、最寄りの地下鉄駅に戻る途中で見つけたところに入りました。
こんな看板があったのでロシア料理のレストランではないと承知で入りました。

Img_0764
この特殊な髪型は韃靼人でしょう。つまり、ウクライナ・コサック。
ウクライナ料理の店でした。

英語のメニューにはウクライナ風サラダスープとあった、冷たいスープ、オクローシュカ・キエフ風。
200ルーブル=700円
Img_0778

ちなみにオクローシュカは、ベースに使われている水が炭酸水のようです。
暑い夏に合うメニューといえなくもないですが、炭酸水が苦手な私にとってはいまいち。

前菜にとっちゃった、ロシアンパンケーキ(ブリンヌイ)にイクラのせ。
300ルーブル=1,050円。
イクラは高級食材のようなので、値段は妥当かな。
Img_0780

このブリンヌイのイクラのせはすっごく美味しかったので、チャンスがあればできるだけ注文するようにしました。
私は気に入った食べ物は続けて食べてしまうのです。

メインディッシュは、豚肉のチーズ炭火焼きキエフ風。
390ルーブル=1,365円。
Img_0781

合計で890ルーブル。
うっかり890円と思ってしまいそうでしたが、日本円に換算すると、3,115円!!
しょっぱなから軽く3,000円こえていてショック。

でもこれは、前菜にブリンヌイをとったから、高くなったんでしょう。
と思ったのですが、この後、ちゃんとしたレストランでとった外食の値段からすると、890ルーブルは高くない部類にはいりました(苦笑)。

モスクワ3日目、「地球の歩き方」にある代表的なロシア料理レストラン「ゴドゥノフ」に行ってみました。
修道院を改装した、内装も見応えあるレストランというのに惹かれて。
ところが、これが、赤の広場のすぐそばにあるという立地からか、けっこうな値段になってしまいました。

まずはパン。
Img_0876

スープはマッシュルーム・スープ
Img_0877

メインディッシュはマスの野菜とチーズ焼き。
東欧旅行をしていると、魚料理はマスが多いです。
これはマスをそのまま焼いた料理でなはく、ほぐした身をチーズソースをあえたものを、もとの魚の腹につめてオーブンで焼いたのではないかと思います。
Img_0884

これにミネラルウォーターを合わせて、合計2.150ルーブル。
日本円に換算したら、7,525円!!

VISAカードで支払いができると思っていたので、注文しているときはあんまり値段を気にしなかった結果が、これです(苦笑)。
パンは別料金をとられるところと、とられないところがあります。

実ははじめこのほかにブリンヌイのイクラ乗せも注文するところでした。
でもウェィトレスのお姉さんが、スープだけでも前菜として量があるので、大丈夫?
と忠告してくれたのでやめたのです。
ブリンヌイも注文していたときの値段を思うと、さらにぞっとします。

モスクワでちゃんとした外食をとったのはこの3回です。
ズズダリとウラジーミルの1泊2日旅行から戻ってきた日は、長距離バスの降車地点の近く、駅のそばのスピード軽食店で、カプチーノとケバブですませました。

カプチーノは100ルーブル=350円、ケバブは150ルーブル=525円、合計350ルーブル=1,225円。
ケバブは日本でもだいたい500円。それに飲み物がつくと、値段はどっこいどっこいかな。

次にサンクトペテルブルグ。

サンクトペテルブルグでも、駅のそばのテイクアウトもできる簡単なレストランで食べると、ケバブっほいのが150ルーブル、インスタント・コーヒーが20ルーヴル、合計170ルーブル=595円。

でも、きちんとしたレストランの場合。
実はサンクトペテルブルグではホテルの近くの旧ソ連圏の料理を出すレストランが、立地といい、居心地の良さといい、入口の外で見ることができた写真付きのメニューで選びやすいこと、なによりも中央アジアやコーカサスの料理がおいしかったので、他のレストランを開拓する気にならず、ついついそこに通ってしまいました。
WIFIが使えたせいもありました。
夕食のレストランでは、観光疲れで少し休むのも兼ねていたので、それらもろもろも含めて私の中で総合ポイントが高かったのです。
クレジットカードもOKだったので、現金をあまり使いたくなかったので好都合でしたが、逆についつい高めのチョイスをしてしまうことになりました。

1回目は、メインディッシュにヒンカリを選びました。グルジア料理です。
3個で285ルーブル=997.5円。
おっきな肉の水餃子というかんじなのですが、そのわりには高いです(苦笑)。
Img_1270

前菜のスープは、英語ではヌードル・スーブと書かれてありましたが、パスタ入り。
340ルーブル=1,190円。
Img_1269

飲み物にはジャスミンティーを選んで、160ルーブル=560円。
そして長居するためにデザートのシャーベットもとって、2カップで160ループル=560円。
合計945ルーブル=3,307.5円。うへっ。

2回目は、メインデッシュにプロフを選びました。ウズベキスタン料理です。
ウズベキスタンだけでなく、中央アジアの料理。
その中でも、ドライフルーツ入りのちょっと高い方を選びました。
440ルーブル=1,540円。
Img_1298

前菜のスープは、グルジア風の魚スープ。
340ループル=1,190円。
Img_1297

これにジャスミンテイー160ルーブルを加えて、計940ルーブル=3,290円。

3回目は、メインディシュにレバーのシャシュリクを選びました。串刺し肉です。
これは肉を櫛から外したところ。
発酵させないパンの上に乗っていたので、パンに包むようにし、これにたれをつけて食べました。
450ルーブル=1,715円。
Img_1500

前菜は、ボルシチです。サワークリームを入れたところ。
340ループル=1,190円。
Img_1495

同じくジャスミンティー160ルーブルを加えて、計950ルーブル=3,325円。

同じレストランでチョイスも似たようなものなので、3回とも値段は似たようなものとなりました。

ちなみに、旅先では実際には1ルーブル=3円で換算していました。
その方が暗算しやすかったからです。
だから、上記の円換算よりは少し安く計算して注文していました。
でも、換算率は、実際はユーロからルーブルに二度両替したり、日本での不利なルーブル換算、クレジットカードのキャッシングの手数料などを含めると、3.5円にした方が実状に近いと思ったので、3.5円で計算しておきました。

でも、さすがに地方都市となると、もう少し値段がマイルドになりました。

まずはズズダリで食べた夕食。

ズズダリ風ボルシチは、120ルーブル=420円。
モスクワ到着日のカフェ・レストランで食べたボルシチも140ルーブルで値段が近いですが、他のレストランに比べるとずいぶん安いです。
Img_0956

美味しかったのでまた頼んだブリンヌイのイクラのせ。
190ルーブル=665円。
Img_0957

メインディシュはキエフ風チキン・カツレツ。東欧によくある料理です。っつーか、ウクライナ料理?
190ルーブル=665円。
Img_0959

これにグリーンティー120ルーブルを加えて、合計620ルーブル=2,170円。
前菜にスープとブリンヌイの両方を注文したので、高くなりましたけどね。

次に、キジ島への拠点の町であるペトロザヴォーツクにて。
「地球の歩き方」にもある、カレリア料理レストラン「ゴルニッツァ」で夕食を食べました。

まず前菜には、魚のスープ。
270ルーブル=945円。
Img_1099

それからカレリア風総菜パン。その中でも一番高いイクラ乗せ。
前菜にスープもとっているので、1個にしておきました。
200ルーブル=700円。
Img_1100

メインディッシュは、カレリア地方の漁師の料理らしいです。サーモンとポテトのクリーム煮。
475ルーブル=1,662.5円。
Img_1101

これに紅茶100ルーブル=350円をつけて、合計1,045ルーブル=3,657.5円。

一品一品は確かにモスクワやサンクトペテルブルグよりは値段はマイルドだったのですが、私のチョイスの仕方では高くなって当然かもしれませんね@
もっと小食な日本人女性なら、私みたいにスープと前菜とメインディッシュでは注文しすぎでしょう。
ランチ抜きなのと、私はちっとも小食ではないので、たっぷり食べてしまいました。
ただし、最後のペトロザヴォーツクでの夕食は、私でも注文しすぎた~と思いました(苦笑)。

でも、だんだんと値段に対する感覚も麻痺してしまったのも確かです。
せっかくのロシア旅行中なのだから、と、値段を気にするよりは、食べたいものを食べて、我慢しないことを選んでしまったわけでした。

全体の感想、ひとまずおわり。
このあとは、「フォートラベルのまみのトラベラーページ」の方で旅行記を展開していきます。

2013年のロシア旅行で、あれこれ考えて選定したホテルの感想(後編)〜ソロヴエッキー島・サンクトペテルブルグ・ノヴゴロド編

ホテルの感想のつづきです。
モスクワやサンクトペテルブルグのホテルでは、レセプションのお姉さんが美人揃いだったことを思い出しました@
採用条件に容姿もきっと考慮されていると思います。
初めてロシアを旅行した当時、マクミラン・ランゲージハウス社の「○○人のまっかなホント」というシリーズが流行っていて、店頭によく出ていました。
そこから仕入れたウンチクだと思うのですが、ロシア人はたていてパブリックの顔とプライベートの顔がかなり違っていて、パブリックの顔は冷たく融通が利かなくてまさに社会主義の公務員そのものなのですが、プライベートの顔は、厳しい自然の中で助け合って生きていかなければならない歴史背景もあって、あったかく世話好きだそうです。
ホテルのレセプションの人たちは、時々ビジネスライクな顔が見え隠れしますが、いい意味でプライベートの親身な顔が出ているように思いました。
まあそれが競争社会の資本主義のサービス業ではデフォルトといえばそうかもしれませんが。

<ソロヴェツキー島のソロヴェツカヤ・スロボーダー・ホテル>

ソロヴェツキー島の中では新しいホテルのようです。
レセプションの人たちは、雰囲気的にホステルっぽくて、とてもアットホームでした。
送迎の人は私が到着するのを忘れていて来てくれなかったか、あるいは船が着く前に来てくれなかったようで、合流できませんでしたが、別の車に乗ってカメラを車の中に忘れたときは、ほんとに親身に対応してくれました。
詳しくは「とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード」にて。

ただ、なるほど、ホテルよりホステルっぽいかんじでした。
レセプションの人は24時間常駐していなくて、「分からないことがあったら遠慮なく聞いて」と言われたけれど、いないじゃーん、と思ったりしました(苦笑)。
ソロヴェツキー島に訪れるのは地元ロシア人が多いせいか、泊まっている人はあまり観光客っぽくなくて、スタッフと間違えたりしました(苦笑)。

ソロヴェツカヤ・スロボーダー・ホテル
Img_6029

朝食は9時からと遅めでしたので、知り合ったロシア人親子とザヤツキー島エクスカーションに行くため、8時にして欲しいとお願いしてOKをもらえたのですが、朝食を準備する人たちにその話は伝わっていなくて、あやうく食いっぱぐれるところでした。
それに朝食はバイキング式ではなく、選べなかったので、コーヒー党の私もインスタントの紅茶で我慢するしかなく、メインの食事は私がモスクワのホテルで一口で苦手としたロシア風のおかゆ「カーチャ」でした。
でも我慢して食べてみたら意外に美味しくて口にあったので、私はほとんど食わず嫌いしていたことに気付きました。でも、いろんなカーチャがあって、口にあうかどうかは、カーチャによるようです。

見た目はほとんどおかゆのカーチャ
Img_1162

廊下にはミネラルウォーター・サーバーがあって、ペットボトルの中に組んでも嫌な顔をされませんでした。
部屋はツインルームで、私にとってはムダに広かったです。

Img_1153

Img_1155

タオルは1枚しかなかったです。差し込みが少ないのも、スマフォやデジカメの電池を充電するのにやや不便でした。
冷房はなかったけれど、必要ありませんでした。
窓が開いてるのに気付かなくて、暖房をつけたくらいです(苦笑)。
ここでもWIFIが使えると知って、わーい、と思ったけれど、電波はすぐに切れてしまい、天気予報がチェックできたくらいでした。

もう1つの選択肢だった、ログハウスもあるソロフスキー・ホテルは、あきらめた理由の1つとして値段もありましたが、もう1つの理由のクレムリンから少し遠い、という点については、たいして遠くありませんでした。
ソロヴェツキー島で知り合ったロシア人親子はソロフスキー・ホテルに泊まっていて、敷地内を案内してもらったり、2日目のランチは飛び入りでこのホテルでとらせてもらったので、ソロフスキー・ホテルの様子が分かりました。
ソロヴェツキー島ではゆっくり滞在できたので、こっちにすればよかったな〜と思いました。
でも、カメラをなくした、というような事態では、ひょっとしたらもう少しビジネスライクな態度だっかもしれません。
いや、小さな村で、村全体がアットホームだったので、やっぱりホステルの人みたいに親身になってくれたかもしれません。どちらになったかは分かりません。

ソロフスキー・ホテル。お庭など素敵でした。
Img_6198

Img_6200

ソロフスキー・ホテルのレストラン
Img_1167

<サンクトペテルブルグのゴーゴリ・ホテル>
住所:4 Masterkova Street Moscow
最寄りの地下鉄駅:サドーヴァヤ駅(3路線合流駅でセンナヤ駅・スパスカヤ駅に乗り換え可)
自分で情報をチェックした手段:トリップアドバイザーのゲストビュー

通りに面した扉は常に閉まっていて、ブザーを鳴らして開けてもらうか、部屋用のカードキーで開けることになっていました。
確認したわけではないけれど、フロントの人が24時間常駐していないのかもしれません。
入ってすぐのところに警備員さんがいましたが、朝早かったり夜遅くになるといなかったので、ふつうにビジネスアワーだけの勤務だったたようです。
考えたらそれはモスクワのホテルもそうでした。サンクトペテルブルグでの方が夜型になってしまったので、気付きやすかっただけです。

フロントにいろんなサービスをあてにしなかったのですが、おそらく三ツ星として最低限整っているくらいだったろうと思います。
たとえば、地図をもらおうと思ったらきれていてもらえませんでした。
フロントはコンパクトで、市内の観光案内等のパンフレットはほとんどありませんでした。
荷物置き場が特になかったので、チェックアウト後のスーツケースは、隣接するバーのカウンターの内側に置かせてもらいました。他の人たちの荷物もそこにありました。
でも、フロントのスタッフは愛想良く、英語は堪能で、スマートな雰囲気があったのは確かです。
モスクワのホテルのフロント・スタッフには男性もいましたが、こちらは美人のお姉さんばかりでした@
代わりにチェックイン時に荷物が重くても、運ぶのを手伝ってくれる男性はいませんでした。
エレベーターはありましたが、いかにも古い建物に後付けしたような古いエレベーターで、入口がとても狭くて、2〜3人しか入れないタイプでした。
それでもないよりはずっと良いですし、他の人と相乗りしたことはほとんどなかったのですが、レセプションは2階、朝食のレストランは3階にあって、1階から3階までは乗り降りが階段の踊り場になっていたので、少し不便に感じました。

ホテル・ゴーゴリ
Img_1195

でも、立地を重視しただけのことはありました。
エルミタージュ美術館のもよりのアドミラルチェーイスカヤ駅やロシア美術館や血の上の救世主教会最寄りのゴスチーヌイ・ドヴォール/ネフスキー・プロスペクト駅まで1駅。
実はホテルの選択肢の中には、エルミタージュ美術館まで徒歩で行けるミニホテルもありましたし、サンクトペテルブルグの地下鉄はホームに出るまで10分くらいかかるので、地下鉄で1駅といってもアクセスに20〜30分もかかるのは不便だ、とはじめは思いましたが、サドーヴァヤ/センナヤ駅は、オンラインでチケットをとっていたマリンスキー劇場最寄りでしたし(ただし、最寄り駅といっても、徒歩ならさ劇場まで30分近くかかったかもしれません)、ノヴゴロドに出かける拠点となるバスターミナルのあるアブヴォードヌイ・カナール駅やパヴロフスクに出かけるときのマルシュルートカ乗り場最寄りの地下鉄モスコフスカヤ駅やクプチノ駅などと乗り換えなしの1本だったので便利で、それらを利用する前に地下鉄に乗り慣れたのは良かったです。

サドーヴァヤ広場はにぎわっいいて、キオスクもレストランもスーパーも多くて便利でした。
24時間スーパーもありました。
郵便局もありましたが、見た目から、廃屋かと勝手に判断してしまいました。
とはいえ、中央郵便局はイサク聖堂やユスポフ宮殿に近かったし、ガイドブックに載っていない面白いミュージーアムを見つけるきっかけとなったので、わざわざ行って正解でした。

5泊しましたが、間にノヴゴロド1泊2日旅行をはさんだので、3泊+2泊でした。
最初の3泊は値段が少しでもおさえられるシングルルームはとれず、デラックスダブルルームくらいだったようです。5階でした。
テラスがあって、プランターで花が飾られていて、おしゃれでした。
ホテルの建物を外から見てみたら、テラスがあって、さらに花も飾られていたのは2部屋しかありませんでした。
残りの2泊はシングルルームで、3階のレストランのすぐとなりでした。

部屋では洗濯物がめちゃくちゃよく乾いて助かりました。
それだけ乾燥していたということですね。
ダブルルームにはバスタブがありましたが、シングルルームはシャワーのみでした。
でもどちらも洗面台用の栓があったので、選択がしやすかったです。
冷蔵庫はあったけれど、設定温度が高かったのか、ミネラルウォーターを入れておいても全然冷えず、室内に置いておいたのと変わりませんでした。ミニバーはなし。
ただ、ダブルルームにはなかったのですが、シングルルームではミネラルウォーターが2本、サービスで置いてありました。
テレビの映りは非常に悪かったです。BGMにしていたので支障はなかったですが、夜中によく途切れました。
でも、WIFIの電波は強かったので、スマフォでしたが、接続状況は快適でした。部屋が5階から3階に下りたからといって、接続状況が悪くなることはありませんでした。
サンクトペテルブルグではレストランなどでもWIFIが使えましたが、電波が強いところが多かったように思います。

はじめ3泊したダブルルーム
Img_1180

Img_1181

美しいテラス付き
Img_1193

バスルームには三角のバスタブ
Img_1185

あとで2泊したシングルルーム
Img_1485

Img_1486

ゴーゴリ・ホテルは運河沿いにありました。
そのせいか、はじめはなんだか揺れているように感じて、少し閉口しました。
でもこれはホテルだけに限らず、ロシア民族学博物館のトイレでもそう感じたりしました。
サンクトペテルブルグは海の上に人工的に作られた町です。
でも、揺れを敏感に感じてしまったのは、2011年3月の東日本大地震のちょっとした後遺症のせいかもしれません(物理的な被害には遭わずにすみましたが、震度7を味わって、しばらく地面や床が揺れて感じられるようになりました)。

<ノヴゴロドのヴォルホフ・ホテル>
住所:24 Predtechenskaya Street173007, Velikiy Novgorod, Russia
自分で情報をチェックした手段:ホテル公式サイト、地球の歩き方、Lonely Planet

コストパフォーマンスはスルーすると要っても、相対的に良いと思ったのが、ノヴゴロドのホテルです。
地方都市なので、もともと物価が安いです。
Lonely PlanetでTopのおすすめホテルでした。
駅やバスターミナルから並木道をそのまままっすぐ歩くだけ、クレムリンも徒歩5分のところにあり、立地はバツグンに良いです。

ロビーやレストランなどパブリックエリアはとてもおしゃれで、格式も感じられました。
レセプションでは、町の詳しい地図入りの無料のタウンガイドをもらえました。そのホテルだけというより、もしかしたら町あげての観光誘致の一環かもしれません。
朝食バイキングの品揃えも豊富でした。

ヴォルホフ・ホテル
Img_1473

ヴォルホフ・ホテルの朝食バイキング
Img_1447

Img_1448

ヴォルホフ・ホテルの朝食レストラン
Img_1450

部屋には冷房がなく、ドライヤーがなかったけれど、冷房は必要なかったですし、ドライヤーなしでもなんとかなりました。
扉のある棚や引出しなどの収納スペースも少なくて、むき出しのところが多く、タンスもなくて、ハンガーと服をかける場所はあるのですが、それもむき出しでした。
スーツケースを持って2泊以上していたら、ちょっとやりにくいと感じたかもしれません。
水回りは少しにおいました。
テレビはアナログでした。十分見られましたけど。
WIFIはできましたが、電波が弱いのか、すぐに接続が切れました。

Img_1420

Img_1421

周辺は、駅前に比べるとぐっと静かなエリアでした。
ホテル周辺はあまり歩き回る余裕はなかったので、適当なレストランは見つかりませんでした。
夕食のためにホテルの近くで利用できたのはフレンチなカフェで、おしゃれだったけれど当然ロシアっぽくなく、値段も高めに感じました。

以上で、ホテルの感想の記事はおわりです。
コストパフォーマンスをスルーしたら甘口になる、なんて前の記事の最初に書きましたが、もしかしたらけっこう辛口!?

2013年のロシア旅行で、あれこれ考えて選定したホテルの感想(前編)〜モスクワ&ズズダリ編

準備編の記事にホテルの選定にあれこれ迷ったことを書いたので、迷った挙げ句に選んだホテルがどうだったか、その感想の記事も書くことにしました。

ちなみに、ハイシーズンのロシアのホテルは全般的に高い上、代理店経由で三ツ星以上のホテルをとったため、コストパフォーマンスのことは、この際、スルーします。
それが1番大事なポイントと言えなくもないけれど、行く前からクチコミなどを読んでいても、ロシアのホテルは欧米並みに高いわりには、まだその水準に達していないといえるので、コストパフォーマンスを考えたら、おそらくどこも話にならないと思います(苦笑)。
私自身は、日本のホテルの宿泊経験は少なく、欧米には10年くらい出かけていないので、コストパフォーマンスを度外視したら、評価はたぶん甘口。

全般的に言えるのは、立地を重視しただけのことはあった、ということです。
その点ではかなり満足できました。
立地が値段に反映するので、その点についていえば、コストパフォーマンスはよかったといえるかもしれません。

スタッフはだいたいみな愛想良く、レセプションもたぶん欧米並みに対応が良く、必要な情報はそこそこもらえました。
もちろん、レセプションはコンシェルジュではないし、日本的なきめ細かさまでは、私の英語会話力の足りなさのせいもあるので、望めませんけど。
チェックイン後にスーツケースや手荷物を預ける必要があったときに、追加料金をとられたホテルはありませんでした。
また、タイミングが良かったのと、団体客が利用しそうなホテルを避けたせいもありますが、バイキング式の朝食をとるときや、チェックインやチェックアウト時に、混雑していて待たされる、ということはありませんでした。
以上は選定の際にもクチコミをチェックして気にかけた点ですが、はずれはなかった、というわけです。

また、これは特に選定のポイントにはしなかったのですが、結果的にどのホテルも、電波の強弱はあれ、WIFIが使えました。スマフォを持参していたので、ネットアクセスができました。
私が思っていた以上にロシアはWIFI普及率が高かったです。

それから、滞在登録がとてもスムーズになっていたのには驚きました。
外国人はパスポート携帯義務があるので、滞在登録のためにホテルに預けたパスポートをできるだけ早く取り戻すようにせねば、と思っていたのですが、チェックイン時にその場でコピーされて、すぐに返してもらえました。
去年2012年やその前の2011年に出かけたウズベキスタンなどの中央アジア諸国が、13年前のロシア並みだった、いやそれより厳しかったということらしいです。

<モスクワのホテル:マキシム・パノラマ・ホテル>
住所:4 Masterkova Street Moscow
最寄りの地下鉄駅:アウトザヴォーツカヤ駅
自分で情報をチェックした手段:トリップアドバイザーのゲストビュー

地下鉄の入口は目の前にありました。
アウトザヴォーツカヤ駅は、2号線の駅。
モスクワの郊外旅行で行こうと思っていコローメンスコエの最寄り駅の隣であり、赤の広場最寄りの駅まで3駅、トレチャコフ美術館最寄りの駅まで2駅。
当初考えていたイズマイロボ・ホテルよりもずっとセントラルに近くて、便利でした。

マキシマ・パノラマ・ホテル
Img_0715

目の前にあった地下鉄入口
Img_0698

駅の回りには、ちょっとした買い物が出来て夜遅くまでやっているキオスクや、銀行・薬局・カフェレストランがあって便利でした。
ただ、周辺は観光になるようなものはなんにもないので、ホテル近辺に戻って来てしまうと、もう観光はおしまいとなりました。
ちょっとまだ明るいので出直そうかな、という気分にはなかったことも、モスクワでは比較的、早寝早起き十分な睡眠という健康的な過ごし方が出来た要因の1つかもしれません!?

1階には守衛が常駐していて、部屋だけでなくフロアの入口もカードキーがなければ入れないようになっていて、セキュリティー面では比較的安心できるといえます。
1階に水やスナックなどの自動販売機がありましたが、すぐ外のキオスクの方が安かったです。
新しいホテルで、内装はシンプルでしたが、清潔で快適でした。
部屋は収納も多く、水回りもきれいで、差し込みも多くて便利でした。
湯沸かし器とインスタントのコーヒー・紅茶がありました。
部屋に壁時計があったのは、私の海外旅行のホテルライフの中ではとても珍しかったです。
WIFIは3時間無料コースと1日有料コースがありましたが、3時間ごとに接続しなおすことで、無料で使えました。
というか、レセプションでそのようにアドバイスされました。そんなにネットを当てにしていなかったので、それで十分でした。

一階はセキュリティーを通る
Img_0699

フロアの扉も部屋のカードキーで
Img_0701

部屋になあった湯沸かし器とインスタントのコーヒー・紅茶
Img_0711

5泊したうち、間にズズダリとウラジーミルへ1泊2日旅行に出かけたので、2度に分けて宿泊しました。
1度目は9階でした。2度目は7階でした。部屋の内装はほとんど同じでした。
ただ、部屋が7階に下がったら、ネットの接続状況は格段に悪くなりました。
9階でも電波は弱かったのですが、日本国内でデータ通信でスマフォを使っているときと同じくらいの表示速度でしたので、特別に不便には感じませんでした。
でも、7階の部屋では、だめだめでした。

朝食はバイキング式でしたが、5泊してぎりぎり飽きない程度には、バラエティに富んでいました。
サラダが多かったのは、個人的に嬉しかったです。

品揃え十分だったマキシマ・パノラマ・ホテルの朝食バイキング
Img_0731

Img_0732

Img_0733

Img_0734

Img_0735

<ズズダリのソコル・ホテル>
住所:Torgovaya square 2-A, Suzdal 601293, Russia
自分で情報をチェックした手段:地球の歩き方、Lonely Planet、トリップアドバイザーのゲストビュー

特急でウラジーミルに行き、そこからバスに乗り換えて、ズズダリのセントラル、と言われてバスを降りたトルゴヴァヤ広場に面していたので、立地は非常に良かったです。
ズズダリで2kmほど離れている2つの見どころのうち、クレムリンにも近かったので、クレムリン周辺の日没の散策も楽しめましたし、トルゴヴァヤ広場には夜中の1時まで営業しているカフェ・レストランがあったので、夕飯を食いっぱぐれずにすみました。

部屋はとてもファンシーで可愛らしかったです。
ただ、冷房の利きが悪くて、部屋の中は暑かったです。

トルゴヴァヤ広場に面したソコル・ホテル。
でもこれは隣接するレストラン側でした@
Img_0914

ファンシーで可愛らしかった部屋
Img_0930

Img_0932

バスタブはあったけれど、ここではシャワーですませた@
Img_0935

また、ホテルのレセプションの人は、モスクワやサンクトペテルブルグの三ツ星ホテルに比べると、スマートではありませんでした。
地方の町の三ツ星ホテルだからしょうがないのかな。
たいてい英語で名前を言って、予約がある、といえば、すぐに予約リストをチェックして対応してくれると思ったのに、「英語は分からない」などと言われて、愕然としてしまいました。
そのときは、できるだけ軽装で小旅行したかったため、ロシア語会話集はモスクワにおいてきたスーツケースの中だったのです。
このとき、旅行会社からもらったバウチャーのオリジナルも、モスクワに置き忘れたことに気付いて、ひそかにあせりました。でもコピーの方は持っていたので、それを見せたら、話が通じました。
もっとも、チェックインにはまだ早かったので、荷物を預けることができただけで、その時点ではチェックインはさせてもらえませんでした。
それにレセプションの人は全く英語ができないわけではありませんでした。でも、定型文以外は話しにくそうにしていて、ロシア語になっていました。
私がとっさにきちんとした英語で説明できないのと、どっこいどっこいでした(苦笑)。

また、レセプションでは両替ができませんでした。
ガイドブックの地図を見る限り、町で唯一、両替できそうだった銀行は、閉鎖されていました。
町の中心のトルゴヴァヤ広場にも、特に両替商は見当たりませんでした。
しっかり探したわけではありませんが、観光の合間にズズダリでの両替するというのは、はじめから当てにしない方がよいでしょう。

ズズダリのバスターミナルは徒歩だと30分くらい歩くはめになるので、タクシーを呼んで欲しい、とお願いしたときも、「通りに出ればつかまるよ」と言われてしまい、閉口しました。
特に契約しているタクシー会社がないってことでしょうね。
見つからなかったので2度もホテルに戻ってしまいましたが、2度目は、その人も気になったのか、私の方へやってくるところでした。そして通りで拾ってくれました。
結果オーライだし、モスクワに比べるとズズダリのタクシーはびっくりするほど安かったのでいいんですけど(というか、モスクワやサンクトペテルブルグが高すぎでは?)、三ツ星クラスのサービスとはいえないなぁと思いました。

朝食のバイキングも品揃えが少なくて、連泊したら飽きてしまいそうでした。
レストランが併設しているのですが、そこは高そうだったので、夕食に利用しませんでした。

ちょっと物足りなかったソコル・ホテルの朝食バイキング
Img_0969

長くなったので、ホテル感想記事は前後編の2つに分けることにしました。
つづく。

2013年ロシア旅行~どんな写真を撮ってきたか──撮影枚数と写真分析(写真付き)

旅行も終わり近くなると、帰国後にこのブログにどんな記事を書こうか、フォートラベルでハイライト旅行記のテーマは何にしようか、と考えるのが楽しくなります。
それは旅行が順調に進んでおり、なによりのみやげの写真収穫もたくさんたまった証しです。
この分析記事も書くのを楽しみにしていたものの1つです。
そのために、帰国便の中で撮影枚数の合計と平均まで出しておきました。

コンデジはPowerShot SX 210 ISで、略してPS。
一眼レフはEOS Kiss X5で、略してEOS。

7/06土 成田空港から出国
 PS 80枚(成田空港で)&23枚(モスクワで)/EOSなし
 計103枚
7/07日 モスクワ観光1日目
 PS 57枚/EOS 378枚(うち説明プレート4枚)
 計435枚
7/08月 ほぼ終日クレムリン
 PS 10枚/EOS 107枚
 計117枚
7/09火 トレチャコフ美術館の一日
 PS 53枚/EOS 350枚(うち説明プレート 104枚)
 計403枚
7/10水 ズズダリ観光
 PS 51枚/EOS 321枚(うち説明プレート 14枚)
 計372枚
7/11木 ウラジーミル観光
 PS 27枚/EOS 159枚
 計186枚
7/12金 モスクワ郊外のコローメンスコエ
 PS 16枚/EOS 170枚(うち説明プレート17 枚)
 計186枚
7/13土 キジ島
 PS 60枚/EOS 164枚(うち説明プレート7枚)
 計224枚
7/14日 ソロヴェツキー島
 PS 41枚/EOS 152枚(うち説明プレートや地図6枚)
 計192枚
7/15月 ザヤツキー島エクスカーション
 PS 13枚/EOS 172枚(うち説明プレート2枚)
 計185枚
7/16火 午後からサンクトペテルブルグ観光開始
 PS 28枚/EOS 356枚(うち説明プレート 51枚)
 計384枚
7/17水 エルミタージュ美術館の1日
 PS 61枚/EOS 341枚(うち説明プレート 67枚)
 計402枚
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
 PS 88枚/EOS 250枚(うち説明プレート 19枚)
 計338枚
7/19金 ノヴゴロド観光1日目
 PS 41枚/EOS 178枚(うち説明プレート 13枚)
 計219枚
7/20土 ノヴゴロド観光2日目
 PS 44枚/EOS 143枚(うち説明プレート 24枚)
 計187枚
7/21日 サンクトペテルブルグ観光3日目
 PS 52枚/EOS 382枚(うち説明プレート 60枚)
 計434枚
7/22月 昼間でロシア美術館&出国
 PS 12枚/EOS 110枚(うち説明プレート 36枚)
 計122枚
7/23火 帰国日
 PS 8枚/EOSなし

PS 合計764枚
EOS合計 3,733枚
総計 4,497枚

正味期間の1日の平均枚数を出します。
帰国日に撮ったのは出国日に買ったり、写真を撮り損ねていたおみやげや半券なので、正味期間の勘定に入れないことにします。

帰国日を除く17日間の1日平均枚数264.5294…枚→約265枚

Power Shotのみ17日間の1日平均枚数44.941…枚→約45枚
EOSのみ16日間の1日平均枚数 233.3125…枚→約233枚

一日ごとの合計枚数をみると、帰国日は別として100枚を切った日はないのですが、100枚台の日は18日中、8日もあります。
一方で、一日の撮影枚数として400枚を超えた、私にとっては新記録な日が4日もありました。
400枚を超えたどの日も、屋内の博物館や宮殿で撮影が可能だった日です。
もっとも、美術館では絵画のタイトルと画家の説明プレートもきっちり撮っておくので、その分の割増しもあります。

一眼レフを持参した海外旅行は2度目ですが、去年2011年の中央アジア旅行にときに比べると、コンデジの出番がありました。
コンデジの方の主な役目は、ホテルの部屋、食べた食事、バスなどの移動の際のスナップ写真、ゲットしたおみやげや半券です。
でも、食事やゲットしたものは、去年は一眼レフで撮ったものです。
思えば、去年2012年、中央アジアではほとんどの写真を一眼レフで撮ることができたのは、ガイドさんがいたせいもあったようです。
というより、ふつうの街中では一眼レフは出しづらいときもよくあり、胸ポケットに入れて出し入れ簡単だったコンデジを去年より頼りにしました。
今回は、ふつうの街中ではカメラを出しにくい雰囲気があって、気軽に写真が撮れず、街中では今後もコンデジの方が頼りになりました。
でも、たとえばモスクワの「赤の広場」のように、観光客がたくさんいるところでは、堂々と一眼レフを構えやすかったです。

実はこの他にスマフォで撮った写真もあります。86枚。
でもこちらは、主に旅先からメールを送ったりmixi日記を書くために撮ったものですし、なによりも同じような写真を一眼レフかコンデジで撮った上で撮っているので、今回は例外扱い。

次に1日ごとにどんな写真を撮ったか、ざっくりとふりかえり、ハイライト写真として一眼レフで撮った写真をだいたい4枚ずつ挙げてみました。
一眼レフで撮影していない初日と帰国日の写真だけはコンデジで撮ったものです。

<2013/07/06土 成田空港からアエロフロートでモスクワへ>
撮影枚数:PS 80枚(成田空港で)&23枚(モスクワで)/EOSなし
 計103枚

海外旅行ではほとんど毎度、成田空港の第一ターミナルを利用しているので、いまさら写真を撮るネタはないだろうと思ったのですが、だんだんとテンションが上がってくるにつれて、なんでもないところでも写真を撮りたくなりました。
折り紙博物館は前にも見つけて、写真を撮り、フォートラベル旅行記を作成したことがあるのですが、今回も、展示されている折り紙作品に写欲がそそられました。

<2013/07/07日 モスクワ観光1日目~国立歴史博物館/民芸品博物館>
撮影枚数:PS 57枚/EOS 378枚(うち説明プレート4枚)
 計435枚

モスクワは、ホントに巨大で、一ヶ所の見所がいままでとは桁違い!
代わりに、何でもないちょっとした街角や路地撮影はきりがなさすぎて、写欲は逆に下がりました。いかにも観光客が写真を撮りそうなところでしか写真は撮りにくいなと感じました。
街中撮影の代わりに、国立歴史博物館と民芸品博物館では、我ながらあきれるくらい写真を撮りました。
民芸品博物館の方では館員さんがあきれていたくらいでしたが、恥のかき捨て!
とばかり、気にしないようにしました@
結果、この調子で写真を撮っていたら、持参してきたSDカードだけでは足らなくなりそうだ、と早くも危機感を覚えてしまいました。
もっとも、私は近現代史より中世から近世くらいまでの歴史の方が好きなので、国立歴史博物館ではそのあたりまでは、パチパチ写真を撮ってしまいましたが、近代以降になると、近現代史が苦手だからというよりは、我ながらパチパチやりすぎだろう、とテンションが下がったせいで、撮った写真はぐっと減りました。

国立歴史博物館の先史時代の美しい模様入りの土器。
こういうプリミティブ・アートは結構好きなのです。
Img_3549

中世の動物をかたどった像。国立博物館にて。
Img_3564

赤の広場のコスプレイヤー。ピョートル1世時代くらいでしょうか。
女性の方は、男性と違って撮られるのがイヤだったらしく、カメラを向けると後ろを向いてしまいました。
Img_3790

今度は民芸品博物館にて、サモワール。
Img_3828

<2013/07/08月 モスクワ観光2日目~ほぼ終日クレムリン>
撮影枚数:PS 10枚/EOS 107枚
 計117枚

ほぼ終日過ごしたクレムリンでは、武器庫やダイヤモンド庫をはじめ、教会広場の教会も内部撮影禁止でしたので、おのずと撮影枚数がマイルドになりました。
ほとんどがクレムリンの教会広場で撮ったものです。
なにしろ、ドラマチックな雲のある青空の下の、美しいドームの教会───これは2000年時のロシア旅行の中でも、残っている写真のおかげで、いまだに鮮明に残っている夢のような思い出のシーンなのですから。
主だった教会は5つですが、部分とかアングルを変えて、いろいろ撮ってしまいました。

クレムリンのボロヴエツカヤ塔。45分辛抱して、やっと入れた後に撮った一枚です。
Img_4000

クレムリンにて、教会を背景に、鐘の王様をパチリ。
Img_4090

レーニン国立博物館前の噴水。
アレクサンドル公園からアホートヌイ・リャートに向かっていく途中。
Img_4137

ロシア青年劇場でバレエ観劇の休憩時間に、窓から撮ったボリショイ劇場(左)とマリンスキー劇場(右奥)
Img_4177

<2013/07/09火 モスクワ観光3日目~メインはトレチャコフ美術館>
撮影枚数:PS 53枚/EOS 350枚(うち説明プレート 104枚)
 計403枚

絵画の写真を撮ってもしょうがないと思わなくもないのですが───それに、トレチャコフ美術館ともなれば、美しい写真満載のカタログや保存版雑誌などが日本でも手に入るし、実際持ってますから───自分が気になった一部だけ強調するように切り取って撮ると、もとの絵とがらっとイメージが変わるのが面白くて、飽きずにたくさん撮影してしまいました。
それにそこのところは自分のオリジナリティが出せるわけです。
なので、全体の写真と部分の写真と撮った説明プレートの写真で、撮った絵画1枚につきだいたい3枚写真を撮ることになり、撮影枚数はぐっと増えました。
午後から天気が良くなってきて、屋内にほぼこもっていたことがもったいなかったと思えてしまったためと、絵画の写真ばかりでなく屋外の写真を少しは撮りためたくなり、夕陽が昼間の太陽以上に強烈だった赤の広場にもう一度出かけました。
コンデジの撮影枚数も比較的多いのは、ホテルの朝食や夕食のレストランの食事などを撮る機会があったためです。

私の大好きなシーシキンの絵。
風景メインのシーシキンが動物をこんなに大きく描いているのは珍しいかもしれません。
Img_4221

子グマちゃんたち!!
Img_4367

マコフスキーというよく知らない19世紀の画家の絵ですが……。
Img_4314

この坊やの可愛らしいこと!
Img_4317

<2013/07/10水 ズズダリ観光>
撮影枚数:PS 51枚/EOS 321枚(うち説明プレート 14枚)
 計372枚

ズズダリはほんとうに絵になる町でした。
カーメンカ川沿いはロシア絵画の風景画のようでしたが、街中もステキな建物や一角がありました。
モスクワの街中では、絵になる一角はたくさんあっても、雰囲気的に街中で一眼レフをおいそれと取り出しにくかったですが、ズズダリは観光客も多かったですし、いいかんじの田舎の町でしたから。
それに、教会内部の撮影も、特に写真代を払わずとも可能でした。
一面フレスコに覆われた正教会は、外観のシンプルさから想像つかないくらい豪華なので、撮影にもつい熱が入ってしまいます。
コンデジでの撮影枚数は、ホテルとレストランの写真のおかげで多めとなりました。

ズズダリのクレムリン手前、カーメンカ川から町の方を眺めた景色
Img_4697

クレムリンのウスペンスキー聖堂の豪華なイコノスタシス(イコンの壁)
Img_4825

町の中心、トルゴヴァヤ広場と、鐘楼に登れるヴァスクレシェンニヤ教会
Img_4911

日没光景。鳥たちもねぐらに戻って来たのか、枝にたくさん@
Img_5202

<2013/07/11木 ウラジーミル観光>
撮影枚数:PS 27枚/EOS 159枚
 計186枚

ズズダリからバスで移動し、さらに午後4時すぎにはサンクトペテルブルグに戻るバスに乗ったので、ウラジーミル観光は実質半日でした。そのため、そんなに撮影枚数は多くならなかったです。
ウラジーミルで撮った写真は、コンパクトにまわれた見どころの外観の写真と、子供博物館の展示が多いです。

撮影不可のラジヂェストヴェンスキー修道院を、少し離れたところからクローバー一杯の野と@
Img_5284

高台にそびえる世界遺産のウスペンスキー聖堂と、天高き空
Img_5294

ウスペンスキー聖ドンの黄金ドームとおしゃれなギザギザ模様@
Img_5336

子供博物館のカフェでアイスクリームでひと休み
Img_5478

<2013/07/12金 モスクワ観光~郊外のコローメンスコエ公園へ>
撮影枚数:PS 16枚/EOS 170枚(うち説明プレート17 枚)
 計186枚

この日はコローメンスコエでのんびり過ごし、あちこち回らなかったので、撮影枚数は相対的に多くはありません。
でも、園内に絵になるところや建物はあちこちにありましたし、最後に入ったアトリウムの展示は撮影OKでした。
夕方はレニングラード駅から寝台車に乗ったのですが、駅の撮影は原則禁止なので、最近はあまり目くじらを立てられないとはいっても、警備員がぞろぞろいた中、撮れたのはせいぜい、ホームに入ってくる車両をこっそりと、それから寝台車の中に入ってからちょこっとでした。

コローメンスコエの教会群のあるエリアへのゲート
Img_5523

結婚式が行われていたコローメンスコエのカザン教会の屋根は、セルギエフ・ポッサートの教会を連想させる@
Img_5593

ぬうっと鐘楼。背後に世界遺産のヴォズネセニエ教会
Img_5665

たくさんあったコローメンスコエの博物館の1つ、アトリウムの展示より、古い建物のオリジナルの陶器タイル
Img_5772

<2013/07/13土 キジ島>
撮影枚数:PS 60枚/EOS 164枚(うち説明プレート7枚)
 計224枚

主な写真はもちろんキジ島で撮ったものですが、キジ島へ行く水中翼船の出航時間は12時台だったので、それまでにペトロザヴォーツクでオネガ湖畔でぶらぶらしていたときの写真も少しあります。
キジ島は、野外博物館と思っていた私の予想よりはるかに広く、景色が変わるまで思ったより歩く必要があったので、そう頻繁にシャッターが切れたわけではないです。
キジ島からペトロザヴォーツクに戻ってからは、駅まで歩いて向かったときに、街中の写真を撮りましたが、街中散策としてはそんなにハイテンションがあがらなかったので、ちょこっとです。
コンデジは、カレリア料理を出すレストラン・ゴルニッツアの写真で、撮影枚数が増えました。

予約の船を待つ間、ペトロザヴォーツクでオネガ湖畔を散策
Img_5795

のどかなキジ島の景色
Img_5816

富農アシェフニェフの家のある景色
Img_5888

キジ島の桟橋近く、海に浮かんだボートと
Img_6019

<2013/07/14日 ソロヴェツキー島のクレムリンと白海>
撮影枚数:PS 41枚/EOS 152枚(うち説明プレートや地図6枚)
 計192枚

あやうくカメラをなくすところでした。小さな村だったおかげで取り戻すことができました。
詳しくは、「とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード」にて。
ソロヴェツキー島観光は午後からになりました。
一人でまわったのはクレムリンとソロヴェツキー湖周辺。
夕食で相席になったロシア人の親子に夜、白海に案内してもらえました。夜といっても21時はまだまだ日没前でした。
そのときに海風でねじまがった白樺の林や白海の写真が撮れたことで撮影枚数が少し増えました。

ソロヴェツキー島にて、おうちに戻るヤギさんたち
Img_6039

正教会の十字架の墓
Img_6060

ずらりと並んだ掘っ立て小屋は、なんとバイクのガレージとな
Img_6197

白海で眺めた日没の空
Img_6223

<2013/07/15月 ソロヴェツキー島からザヤツキー島エクスカーション>
撮影枚数:PS 13枚/EOS 172枚(うち説明プレート2枚)
 計185枚

前の晩に知り合ったロシア人親子が参加するエクスカーションに飛び入り参加し、ザヤツキー島の写真を撮ることができました。
見学の前半はあいにくの雨模様だったのですが、てるてる坊主みたいなAラインの合羽を着てカメラをかばいながら撮影にいそみました。
小さな島だったので、そんなにぱしぱしシャッターを切れたわけではないのですが、短い夏に咲き急ぐように咲き乱れた草花もとてもきれいだったので、草花写真も何枚か。
ザヤツキー島から眺めた白海は、哀愁がこもっていて荘厳ですてきだったのですが、写真に収めるのは難しかったです。

ザヤツキー島の聖アンドレア教会(最初に弟子になった聖アンドレア教会)を、半分沈んで見えた反対側から
Img_6414

ケミへ戻る船を待つソロヴェツキー島の船着き場にて
Img_6470

ケミに戻る船から撮ったカモメ
Img_6477

さらば白海!
(私が去るときに天気が良くなったりして、皮肉。)
Img_6488

<2013/07/16火 午後からサンクトペテルブルグ観光1日目~ロシア民族学博物館&血の上の救世主教会>
撮影枚数:PS 28枚/EOS 356枚(うち説明プレート 51枚)
 計384枚

博物館撮影の日は、撮影枚数がぐんと増えてしまいます。
ロシア民族学博物館では、これまであちこちの博物館で撮ってきたロシアのフォークアートだけでなく、旧ソ連圏のロシア民族が扱われているため、興味は尽きなかったです。
でも、火曜日は閉館時間が21時まで延長されるから、と調子づいてぱちぱちやっていたら、館員さんに「そんなに写真を撮っていたらいつ見終わるのよ」と文句を言われた、という話は、「振り返ればあっという間に終わった今年2013年のロシア旅行~モスクワとサンクトペテルブルグでぜひ行きたいところと再訪したいところを制覇@」にちらっと書いたとおりです。
はっきり言って、私の勝手でしょ、高い撮影代払っているんだから!
と言いたかったけれど、そのあとは写真を撮りにくくなってしまったのは確かです。せっかく、2011年に旅行したコーカサス民族のところだったのに。
血の上の救世主教会は博物館ではないですが、現役の教会として機能していないので、現地では博物館扱いです。ミュージーアムと呼んでいます。
こちらは夜間に行ったおかげで、見学者も少なく、こころゆくまでゆっくりと眺めて写真を撮ることができました。
夜間だからと言って、さっさと見学を終わらせて、などと無粋なことを言う係員はもちろんいませんでした@

世紀末美術チックなモザイク画でぎっしり!~血の上の救世主教会
Img_6898

血の上の救世主教会は床のモザイクもステキ!
(夜間に見学したので空いていました。)
Img_6899

夜9時すぎのサンクトペテルブルグの青空と、血の上の救世主教会の上半分
Img_6920

運河のある景色~ホテルの近く
Img_6954

<2013/07/17水 サンクトペテルブルグ観光2日目~エルミタージュ美術館の1日>
撮影枚数:PS 61枚/EOS 341枚(うち説明プレート 67枚)
 計402枚

この日も博物館の一日だったので、撮影枚数がぐんと増えました。
正確には美術館なのですが、絵画以外の展示もたくさんあり、宮殿インテリアもすばらしく、私は大半の時間を、むしろそれらで費やしてしまいましたから。
絵画もちょこっと撮りましたけど、その頃にはもう時間と気力が尽きかけていて、大半は駆け足で回ってしまいました。
「あ、有名なあの絵があそこにある!」と確認するために回ったようなものでした(苦笑)。
ラフェエロやレオナルド・ダヴィチの絵はちゃんと眺めて撮影しようかな~と思ったのですが、小さな絵の前に団体がぞろぞろいたし、ガラスケースの中に入っていてテカるので、これも「ああ、あの絵か」と確認しただけになりました(苦笑)。
ゆっくり見たくても、遠慮のない中国人の団体がうしろから押してきて、ほんとは禁止なのにフラッシュでパチパチやり、おばちゃまには「写真を撮るからちょっとどいて!」とやられましたから(苦笑)。
欧米の団体はもっと礼儀正しいですね。
エルミタージュ美術館には世界各国の団体がひしめいていたので、日本人団体との遭遇率は相対的に低くなりました。
コンデジでは、ホテルの朝食とか、エルミタージュ美術館に入るまでとか、中央郵便局に向かうまでとか、この日に見つけたガイドブックにない宗教博物館の宣伝パネルなどを撮ったので枚数が増えました。

エルミタージュ美術館の豪華な内装の部屋の中でも、とりわけ豪華な「白の間」にて
Img_7316

細部にわたって豪華@
Img_7225

エルミタージュ美術館の窓から眺めたネヴァ川とペトロハヴロフスク要塞
Img_7328

私の好きな、ドイツのフォーヴ派のブラマンクの絵画
Img_7375

<2013/07/18木 パヴロフスク宮殿&庭園>
撮影枚数:PS 88枚/EOS 250枚(うち説明プレート 19枚)
 計338枚

パヴロフスク宮殿は、ロシアン・インテリアのオンパレード。
すでにエルミタージュ美術館でもたくさん撮ったし、きりがないと思っても、次から次へとすてきな部屋が現れるので、ぱちぱち撮影してしまいました。
団体がいて、はちあわせしたときは撮影も見学もしづらかったりしましたが、エルミタージュ美術館や、後日訪れたユスポフ宮殿に比べれば、空いていた方でした。
スロースタートとなってしまった日なので、庭園はちょこっとしか回れませんでしたが、東屋や橋があったり花壇があったり、リスがいたり、被写体には事欠かきませんでした。
バラ園や、マリア・フョードロヴナのシークレット・ガーデンにも入れていたらナァ。
この日の夜、ソロヴェツキー島で知り合ったロシア人親子の娘さんのカーチャにネヴァ川クルーズ付きの高級レストランに誘われましたが、そのときはいったんホテルに戻ったあと出直したので、持参していたのはコンデジのみ。
コンデジの撮影枚数が多いのは、そのときの写真があるせいです。

パヴロフスク宮殿の豪華な内装
Img_7517

どこか落ち着いていて親しみやすいかんじもしなくもない@
Img_7579

別料金で入ったアンナ・ヒョードロヴナの部屋の1つ
Img_7672

パヴロフスク庭園のリスさん
(ドングリをあげているのは私でなく別の人)
Img_7753

<2013/07/19金 ノヴゴロド観光1日目~イリーナ通りの教会からクレムリンへ>
撮影枚数:PS 41枚/EOS 178枚(うち説明プレート 13枚)
 計219枚

ノヴゴロドはサンクトペテルブルグから3時間半もかかるし、ホテルの朝食を食べてから出かけたので、観光できたのは半日。
でも、落ち着いた街並みで、ゆったりと散策を楽しめたので、そういうときにはなにげない街角でも写欲がそそられます。そんなにパチパチやったわけでないけれど。
しかしノブゴロドではなんといっても、白亜の教会がある景色がとてもステキでした。
また、教会内部は、現役の聖ソフィア大聖堂以外は、ほとんど博物館扱いなので、入場料を払えば、撮影は自由でした。
でも小さな教会がほとんどだったので、そんなにパチパチやったわけではありません。

イリーナ通りのスパサ・ブレオブラジェンニヤ教会に残る、フェオファン・グレクの力強いキリストのイコン
(特に、目力に注目!)
Img_7811

フレスコいっぱいのズナメンスキー聖堂の入口
Img_7845

古いフレスコ展示があった市場の上の聖ゲオルグ教会で、フレスコの模写をする学生と
Img_7912

ノヴゴロドのクレムリンのすぐ外にあった肖像画美術館
Img_8070

<2013/07/20土 ノヴゴロド観光2日目~クレムリン再び&州立博物館>
撮影枚数:PS 44枚/EOS 143枚(うち説明プレート 24枚)
 計187枚

サンクトペテルブルグに戻るのがあまり遅くなるのは、ホテルまで地下鉄に乗ることを考えると避けたかったので、午後2時すぎには観光を切り上げて、午後4時台のバスでノブゴロドを後にしました。
なのでこの日も観光は半日です。
州立博物館で撮影することができたのですが、さすがに旅程終わり近くなので、撮影枚数はマイルドになりました。
というか、これまでの博物館の歴史展示物や民俗展示物との違いは、素人の私にはそんなに分からなかったので、そういうことを考えずに直感的に気に入ったのだけ厳選して撮りました。

ノヴゴロドのクレムリンの入口のおしゃれな外灯
Img_8075

水鏡に映ったクレムリンの鐘楼
Img_8104

ノヴゴロドのシンボルの聖ソフィア大聖堂
Img_8141

州立博物館の展示の1つ、司祭の豪華な冠
Img_8258

<2013/07/21日 サンクトペテルブルグ~イサク聖堂/宗教歴史博物館/ユスポフ宮殿/マリンスキ-・バレエ観劇>
撮影枚数:PS 52枚/EOS 382枚(うち説明プレート 60枚)
 計434枚

博物館めぐりの一日と言えたので、撮影枚数はぐわっと増えました。
イサク聖堂も、現役の教会として機能していたのは一部の礼拝堂で、そこだけは撮影禁止でしたが、あとの撮影可能なエリアは博物館扱いでした。
宗教歴史博物館も、この存在を知った日にホテルに戻って公式サイトをチェックし、撮影代を払えば撮影できると知って、行くことに決めたといえます。解説のロシア語はほとんど読めないので、撮影できないとなると、私にとっての面白みが半減してしまうので。
ユスポフ宮殿ももちろん撮影しました。豪華なインテリアは、エルミタージュ美術館やパヴロフスク宮殿などで既に撮りまくっていたのですが、さすが皇帝以上に裕福だったといわれるユスポフ侯の宮殿だけあって、ほんとに豪華でステキだったんですもの。
そして宮廷でなくプライベートな邸宅なので、ちょっと雰囲気も違いました。
マリンスキー劇場は、ふだんの日本でのバレエ観劇会場と雰囲気は大差ない新館だったのは残念でしたが、だからといって写真を撮らない理由にはなりません。もっともこちらはコンデジで撮りました。
日本の公演会場と違って、海外では撮影に対してもう少し寛容で、客席の写真も、カーテンコール時の写真も撮れました。ただし、上演中は、海外でももちろんダメです。
余談ですが、韓国ミュージカルが日本で上演されるときも、カーテンコール時は撮影OKだったりします。

運河のある景色~ホテルの近く
Img_8280

疲れちゃったボクちゃん~巨大なイサク聖堂にて
Img_8349

イスラム教関連の展示~宗教博物館にて
(トルコみやげで買った目玉の守りの意匠に懐かしさを感じて。)
Img_8555

豪華なユスポフ宮殿
Img_8571

<2013/07/22月 サンクトペテルブルグ観光4日目~昼すぎまでロシア美術館>
撮影枚数:PS 12枚/EOS 110枚(うち説明プレート 36枚)
 計122枚

ロシア美術館でさける時間は2時間もないのに、2時間足らずでは到底回りきれません。
撮影しながら回っていると案外時間がかかるので、撮影代を払わずに見学するだけにしようか迷いました。
でも、ぜひ撮っておきたい作品に出会ったときにくやしいので、やはり撮影代を払いました。
基本的には、撮らないようにしました。
でも、1時間半程度しか回れなかったわりには、なんだかんだと結構撮影してしまいました。

哀しみのキリスト像なのに、なんだかユニーク!~ロシア美術館にて
(18世紀の木造彫刻)
Img_8771

フォークアートにうっとり!~たくさんの美しい機織りの機の一部(だと思います)
Img_8774

歯をむき出した顔が可愛い、ブサかわ獅子像
Img_8788

雰囲気のあるクインジの絵「公園に差し掛かる太陽の光」
Img_8828

<2013/07/23火 成田空港着>
 PS 8枚/EOSなし

帰国後にコンデジで撮った写真は、最終日に買ったおみやげとロシア美術館のチケットの半券です。
おみやげやチケットなどの半券の写真は、帰国後にまとめて撮ろうとしても、荷物を解いたりばたばたするとなかなか撮れないので、たいてい買ったその日のうちにホテルで撮ってしまいますが、最終日に買ったものは帰国後に撮るしかありませんでした。
出国日の昼前に見学したロシア美術館の半券も同様です。
半券は、旅先で写真を撮ったあと、スクラップブックに貼りつけて整頓しています。
博物館の入場券は13年前は、もっとわそっけないもの───ら半紙の破片に文字を印刷しただけのような───が多かったのですが、いまや美しい絵柄のものや写真入りのものが増えました。
こんなところからも、ロシアの激変ぶりが感じれましょうか。

ルーブルが余ったので覗いた空港のロシアみやげの店で、割高とわかってもついつい買ってしまったネコちゃんのマトリョーシュカ
Img_1597

写真分析おわり。

2013年夏のロシア旅行~旅程&1日ごとのひとこと感想(写真付き)

18日分あるので、旅程一覧に色をつけたくらいの感想にとどめたつもりです。
あとは、ロシア旅行で撮った写真の整頓はまだ終わっていないのですが、ハイライト写真集のつもりで適宜ピックアップした写真を@

2013/07/06土 成田空港からアエロフロートでモスクワへ
・ホテル周辺軽く散策
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

今回は自宅でオンラインチェックインをしてきたので、チェックインカウンターで列に並ばずに優先して受け付けてもらえて、ビジネスクラス気分を味わえました。
週末は確率が低いだろうとはいえ、電車の遅延など万が一に備えて、出発の4時間前には成田空港についていたので、ウニとイクラ丼という贅沢な朝食をとり、折り紙博物館の前の寝っころがれるほどのスペースのあるベンチで寝っ転がったりして、優雅に気ままに出発前の時間を過ごしているうちに、どんどんテンションがあがりました@
モスクワまで直行で乗り換えなしなので、到着したときにアエロフロートがさっそく遅延しているとわかっても、全然心配ありませんでしたしネ。
でも、フライトの行き先は実はロンドンでした。
知らなかったので、出発案内の電光掲示板で一瞬、自分のフライトを探せなくて、ドキッとしました。

成田空港1階のスカイライナーの切符売り場のパンダちゃん
Img_0594

成田空港の折り紙博物館のシンデレラ
Img_0664

2013/07/07日 モスクワ観光1日目
・赤の広場<世界遺産>
  カザンの聖母聖堂
  ヴァスクレセンスキー門のイベルスカヤ礼拝堂
・国立歴史博物館(約3時間)
・革命広場と観光案内所
・劇場広場
  ロシア青年劇場のBox Office でバレエ「ジゼル」のチケットをゲット
・民芸品博物館(約1時間半)
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

モスクワでまず足を運ぶなら「赤の広場」。
ロシア人も含め、たくさんの観光客の中で、おのぼりさんの一人の気分になって、スイッチが入ったかんじがします。
この日は、13年前の初のロシア旅行のときも、4年前のトランジットのときにも行きそびれて、今回こそぜひ行きたいと思っていた二つの博物館をまずは制覇しました。
どちらも、写真を撮りに入ったようなものでした。
でもそれだけ、すばらしいコレクションぞろいで、さすが天下のモスクワの博物館だ~!と思ってしまいました。
余談ですが、「赤の広場」をはじめ、2009年にトランジットでちょこっとだけモスクワを再訪したときや2010年の極東ロシア旅行のときと違って、売店などでチェブラーシュカをあまり見かけなくなったのは残念でした。

モスクワの地下鉄の入口の看板のMと、クラシカルな建物のコラボ
Img_3504

国立歴史博物館の中世のネックレス
Img_3610

国立歴史博物館のロシアのフォークアート
Img_3947

民芸品博物館の帰りに見つけたウクライナ料理の店で
Img_3982

2013/07/08月 モスクワ観光2日目
・クレムリン(約6時間半)<世界遺産>
  武器庫&ダイヤモンド庫
  教会広場:
   ウスペンスキー聖堂、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂、アルハンゲリスキー聖堂
   リザバラジェーニヤ教会、イワン大帝の鐘楼の1階の企画展
   パトリアーシェ宮殿と博物館
・アレクサンドロスキー公園でひと休み
・アホートヌイ・リャート(ショッピングモール)散策
・ロシア青年劇場で Russian National Ballet Theatreのバレエ「ジゼル」鑑賞
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

週末の撮影散策でも毎年の海外旅行でも、回るペースがどんどんのんびりになっている私。
クレムリンは、開館前の15分を含め、入るまで45分も辛抱したモトをとってやれ、とばかりに、武器庫だけではなくダイヤモンド庫も入り、これらは写真撮影不可なので、網膜に焼き付けるようなつもりでじっくり眺め、それから教会広場でも、外ではゆっくり写真を撮り、中では美しい中世の古めかしいフレスコでぎっしりの正教会の美に浸り。
気付いたら、6時間半もクレムリン内で過ごしてしまいました。
だけど、青空の下の美しい教会群は、2000年のアナログ・カメラ時代でも得心の写真が撮れて、今回もそれを期待していたのに、天気予報だと午後から雨まじりの曇天。
先に昼過ぎまで屋内の博物館を回りながらも、内心はらはらしていましたが、今回もドラマチックな雲のある青空の下で、夢に見た景色を再び見て、一眼レフカメラに収めることができました。
それで、今日はもうクレムリンだけで十分!
と思ってしまったのも確かでした。

クレムリンの教会広場のイワンの鐘楼
Img_4018

クレムリンの教会広場の金ピカたまねぎ型ドームにうっとり
Img_4068

クレムリンのすぐ外側にあるアレクサンドロスキー公園の花壇とクレムリンの塔
Img_4134

地面より一段低くなったアホートヌイ・リャートと地上の建物
Img_4156

2013/07/09火 モスクワ観光3日目
・トレチャコフ美術館(本館)(約3時間半)
・赤の広場散策
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

この日は郊外のコローメンスコエに行こうと思っていましたが、スマフォでチェックした天気予報通り、午前中はざあざあ雨だったので、トレチャコフ美術館にこもることにしました。
私の美術鑑賞志向はここ13年の間にすっかり絵画から工芸に移行していたのですが、だからといって絵画鑑賞が好きでなくなったわけではなかったことに、トレチャコフ美術館でまざまざと実感しました。
絵画好きはそのままに、その上に工芸が来ただけでした。
とはいえ、昔は、自分がさして興味を持っていなかった傾向の絵ですら、気に入る点がないか、原画を見ることで新たな発見はないか、とできるだけすべての絵をもれなく味わうようにしたものですが、それをやっていたら時間も気力も持たないので、今回はスルーするのとじっくり眺めるのと、はじめからメリハリをつけて回りました。
今回の旅行では、近代以降のロシア絵画を展示している新館の方は再訪できなかったのはとても残念でした。
でも、午後から外はとても良い天気になったので、屋内にこもっているのがもったいなくなり、ちらちらと窓から見える景色と太陽の光が気になったのも確かです。
また、ホテルでWIFIが使えるので、スマフォで撮った写真をメールに貼りつけて家族に送ることを思い付き、夕方、赤の広場にもう一度出かけました。

トレチャコフ博物館にて、お気に入りシーシキンの絵画の全体
Img_4217

それを一部だけ切り取ると、たちまち風俗画のよう!
それだけ細部がきちんと描き込まれているということです。
Img_4218

アンドレイ・ルブリョーフのイコンのある部屋。
左手に彼の有名な「三位一体」がガラスケースの中にありました。
Img_4566

すっかり晴れた夕方に、赤の広場へ繰り出したときの写真。
左手に、コンサート会場を覆い隠す巨大なアルミの壁があって、ゆがんだ鏡となっていました。
Img_4638

2013/07/10水 ズズダリ
~特急サプサン号でウラジーミル経由でズズダリへ
・クレムリン<世界遺産>
  ラジヂェストヴェンスキー聖堂ほか5つの博物館
  ウスペンスキー聖堂<世界遺産>
・民芸品マーケット
・トルゴヴァヤ広場のヴァスクレシェンニヤ教会&鐘楼
・リザバラジェーンスキー修道院
・スパソ・エフフィミエフ修道院<世界遺産>
  イコンと文書博物館
  ナイーヴ画家展
  ブラゴヴェシチェンスカヤ教会
・レーニン通り沿いに戻り時々カーメンカ川沿いの景色を楽しむ
・21時日没のクレムリン周辺散策
【ズズダリ泊:ソコル・ホテル】

モスクワから手軽に行ける近郊都市で、「黄金の環」の中ではトップの人気を誇るズズダリ。
私も今回の訪問都市の中で、ズズダリが1番気に入りました!
見どころが約3km、細長く離れているのできつかったけれど(今にして思えば、ノヴゴロドでやったように片道だけタクシーを使えば良かったです)……そのためスパソ・エフフィミエフ修道院では、内部見学用のチケットを全部買ったのに回りきれなかったくやしさは残ったものの、ほんと、落ち着ける中規模の町であることに加えて、ちょっとカーメンカ川の岸辺に出れば、トレチャコフ美術館で見てきた風景画のような夢のような景色があちこちにあって、感動的でした。
もちろん、天気に恵まれていたのも幸いしました。
曇天だったら、ズズダリであそこまで満足感は味わえなかったでしょう。
それにズズダリの教会は、入場券を買ったら内部の撮影かOKな太っ腹なところも良かったです。
木造建築博物館には行きそびれたし、スパソ・エフフィミエフ修道院は回りきれなかっただけでなく、他にも見てみたい教会や修道院があったので、もう1日過ごしたかったくらいでした。

ドラマチックな雲模様の空とズズダリのクレムリンのすぐ外
Img_4728

トレチャコフ美術館で見て来たロシア風景画のような景色があちこちに
Img_4749

ヴァスクレシェンニヤ教会の鐘楼から
Img_4947

日没のズズダリ───これでだいたい午後9時半
Img_5180

2013/07/11木 ウラジーミル
・ラジヂェストヴェンスキー修道院
・ドミトリエフスキー修道院<世界遺産>
・展望ポイント
・ウスペンスキー聖堂<世界遺産>
・子供博物館とロシア絵画美術館
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

見どころが、駅やバスターミナルからほど近いところにまとまっていたので、コンパクトに回れたのも私にとってポイントが高かったウラジーミル。
すがすがしい天気で、教会も見晴らしも期待以上でしたが、それにもましてすごく気に入ったのは子供博物館です。
ロシアに詳しくない外国人にとって、子供向けの分かりやすく、平易な展示の方が興味を持ちやすいと思いました。
館員さんたちもとても熱心で、いろいろ説明しようとしてくれて、私がロシア語が分からないのが残念でした。
これまでの博物館で見て来たフォークアートも、いわば子供のおもちゃだったものもあり、ここで遊び方に気付きました。
歴史博物館とどちらに行くか迷ったのですが、ウラジーミル限定の郷土史の展示の意義はよく分からなかったでしょうから、子供博物館に行ってよかったです。

そびえる白亜のウスペンスキー聖堂と緑のコントラストがバツグン!
Img_5297

ドミトリエフスキー修道院やウスペンスキー聖堂は見晴らしの良い高台に立っていたから@
Img_5323

修道院の庭には色とりどりの花が咲き乱れ
Img_5339

巨大なレースフラワーとラジヂェストヴェンスキー修道院の城壁
Img_5486

2013/07/12金 モスクワ観光4日目
・コローメンスコエ
  はちみつ農家の家
  カザン教会
  ピョートル1世の小屋
  ヴォズネセニエ教会<世界遺産>
  イオアン・プレチェチャ教会
  ゲオルギー鐘楼
  園内バスでアレクセイ・ミハイロフの宮殿へ
  園内バスで戻って、アトリウムの博物館
【寝台泊:20:30発ペトロザヴォーツク行き】

この日はモスクワ最終日で、良い天気に恵まれ、トレチャコフ美術館に行く日と交代してちょうど良かったです。
コローメンスコエは、園内に入ってすぐに、思った以上にいろんな見どころがあり、一日中楽しめるところだと気付きましたが……モスクワの動物園に行ってみたい気持ちがずっとくすぶっていて、今日、動物園とはしごしようかな、という誘惑にかられたりもしました。
でも、ちょっと体調をくずしかけていたのと、移動時間がもったいないし、モスクワの動物園には、私の愛するレッサーパンダがいなさそうなので、やめておきました。
結果的にコローメンスコエでのんびりしながらも、いろんな見どころが楽しめました。
外の景色や公園の自然と、博物館の両方が楽しめました。
アレクセイ・ミハイロフの宮殿の展示が見られたら、もっと良かったんですけど、長いお昼休みにひっかかってしまいました。
この日の夕方は、レニングラードから寝台車に乗りましたが、レニングラード駅舎が工事中で閉鎖されていたので、ホームに出るのに苦労しました。
隣のヤロスラヴリ駅に行ってしまったり、近郊列車の改札でうろうろしたり。
ホームしかいいられない工事中のレニングラード駅は、まるで映画で見たような戦時中の駅みたいにせわしなく、余裕をもって早く着きすぎた待ち時間は、いささかみじめでした(苦笑)。

はちみつ農家と白い巨大な紫陽花(アナベル)
Img_5548

可愛いブルーの星空模様のドームのカザン教会
Img_5562

禁欲的で勤勉そうな性格が垣間見える、ピョートル1世の小屋の書斎
Img_5580

世界遺産のヴォズネセニエ教会だけがコローメンスコエの見どころじゃない!
Img_5675

2013/07/13土 キジ島
・ペトロザヴオーツクでオネガ湖畔の散策
・キジ島
  プレオブラジェーンスカヤ教会
  ポクロフスカヤ教会
  鐘楼
  富農アシェフニェフの家
  中農エリザロフの家
  アルハンゲル・ミハイル礼拝堂
  ラザロ復活教会
【寝台泊:(7/14)01:17発ムルマンスク行きでケミ下車】

キジ島行きの日も晴れて良かったです@
でも、3時間足らずでは全然時間が足りませんでした。
12時台の船だったので、それまでペトロザヴォーツクのオネガ湖畔でぶらぶらしていましたが、キジ島に渡る同じ船で戻るシステムになっているようなので、もっと早い船で行くことができても、キジ島で過ごせる時間は同じだったでしょう。
キジ島は思ったより広くて、船着き場からチケット売り場を経て、最初に来る世界遺産の教会群のところまでも結構な距離があって時間がかかってしまったので、そこから北のはじまで行って、時間があったらヤムカ村の集落の方まで回ろう、などと考えていた計画は、すぐに大幅カットせざるを得ませんでした。
でも、のんびりとしたロシアの田舎風景を楽しめたのは良かったです。
今回、都会ばかり回っているので、これまでのところ、ズズダリ以外では、そういう風景を味わう機会はあまりなかったものですから。

世界遺産の教会群と、ドラマチックな雲を擁した青空
Img_5966

のどかな田園風景が広がるキジ島
Img_5881

田園風景に礼拝堂はとりわけ絵になる
Img_5946

フェルメールの絵のように撮ってみたつもり@
Img_5867

2013/07/14日 ソロヴェツキー島<世界遺産>
~ケミから船で2時間
・クレムリン(ソロヴェツキー修道院)
・白海散策
【ソロヴェツキー泊:ソロヴェツカヤ・スロボーダー・ホテル】

見どころが充実した都市めぐりの中休みです。
といっても、帰国後に調べてみたら、ソロヴェツキー島は、北ロシアの白海では有数の観光地でした。
確かに、クレムリンではツアーも観光にきていましたし、村で観光客をぼろぼろ見かけました。
ほとんどが同国のロシア人っぽかったです。
私の目からはのどかな田舎の寒村で、素朴ながら絵になる景色があふれていて、治安の心配もなく、のんびり撮影散策が楽しめたソロヴェツキーですが、ほんとはいっぱいいっぱい歴史がつまっていて、そういうのは全然分からないまま、ほけら~と回っていたらしいです。
この村で、イフゲニアとニコライ親子に会って、いろいろ案内してもらえたエピソードは、詳しくは「とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード」にて。

ソロヴェツキー湖の水でのどを潤すウシ
Img_6065

十字架があった桟橋近く
Img_6084

堂々たるクレムリンのれんがの塔と城壁
Img_6182

雨が降ってきたのでトラックの下に避難するヤギたち
Img_6188

2013/07/15月 ソロヴェツキー島<世界遺産>
・ザヤツキー島エクスカーション(約3時間)
~船でケミに戻る
【寝台泊:20:37発サンクトペテルブルグ行き】

朝起きたとき、雨がしとしと降っていてがっかりしたし、疲れがとれていなかったので、昨日の晩にイフゲニアに誘われて飛び入りで現地エクスカーションに参加することになっていたのを断ろうかと、ちらっと思ったりしました。
でも、ほんと、行って良かったです@
雨がちで曇天なのが残念でしたが、哀愁に満ちた白海に浮かぶ小島、とってもステキなシチュエーションでした。
それにしてもロシア人ガイドさんの話が全然分からなかったのは残念。
ツアーグループの中には、自分を見ているような、撮影にめちゃくちゃ熱心な男の人がいました。無邪気そうでいながら、大の大人のああいう姿に、私も端から見るとああなのか、と思うと……。
でもやっぱり今後も、他人のふりみて我がふり直せ、よりは、撮影チャンスの一期一会の方を、人の迷惑にならない限度でできるかぎり重視してしまうでしょうね(苦笑)。

ザヤツキー島から眺めた白海
Img_6390

帰りの船から眺めた、霧に包まれたザヤツキー島
Img_6437

ザヤツキー島エクスカーションの船の船長さん
Img_6450

ケミに戻る船の出航を待つ間に撮った、ソロヴェツキー島の波止場
Img_6461

2013/07/16火 サンクトペテルブルグ観光1日目
~寝台車で昼過ぎに到着
・ロシア民族学博物館(約2時間)
・芸術広場でひと休み
・血の上の救世主教会
・民芸品マーケット
・宮殿広場
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】

ケミからの寝台車で、前夜は夜10時には寝てしまい、サンクトペテルブルグ到着も昼すぎなので、朝9時頃まで寝ていました。
睡眠をたっぷりとったおかげで、サンクトペテルブルグに着いたら、元気いっぱい!
観光を開始したのは午後4時近かったのですが、ロシア民族学博物館が火曜日は開館時間延長で9時までやっているのを頼みに、そんな夕方からでも観光に出かけても、十分楽しむことができました。
なにしろ血の上の救世主教会も夏は夜間も開いていたし、サンクトペテルブルグは午後11時半まで明るかったので、午後10時近くまで街中をぶらぶらし、そのあとホテルの近くのレストランでゆっくり食事をしたら、ホテルに戻ったのは結局午後11時。
しかも、サンクトペテルブルグのホテルはWIFIの電波が強くて、ネットについつい時間を割いてしまいました。
いままで早寝早起き十分な睡眠という健康的な生活を送っていたのに、サンクトペテルブルグからは、夜型・睡眠不足というふだんの悪しき習慣がやや戻ってしまいました。

ロシア民族学博物館にて、ロシアの北方民族の仮面祭りの様子
Img_6508

中世の村のジオラマにワクワク@
Img_6573

ネヴァ川とクルーズの船
Img_6825

天気が変わりやすかったサンクトペテルブルグの夕方の宮殿広場
Img_6928

2013/07/17水 サンクトペテルブルグ観光2日目
・エルミタージュ美術館(正味6時間)
・中央郵便局へ
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】

エルミタージュ美術館は展示作品といい宮廷インテリアといい、ほんとうにすばらしいのですが、混雑はテンションを下げてしまいます。
そのせいか、ついつい、人が少なそうな展示室から回ってしまいましたが(もちろん興味がある展示だったこともあります!)、エルミタージュ美術館にはこんな作品もあるんだ、と目からウロコ気分で、それはそれですごく楽しかったです。
本日は丸一日エルミタージュ美術館で過ごす覚悟でしたが、あんなに広いのにカフェが1箇所しかないのはつらなかったです。昼前はコーヒーブレイクしがてら、そこはネットカフェだったので、リアルタイムでmixi日記を書いたりできましたが、2度目に水が飲みたくてふらふらになって寄ったときは、団体客が注文の行列を作っていたので、隣のアイスクリームスタンドのアイスで我慢しました。
水曜日が21時まで時間延長していると知っていたら、途中でもう少し休憩も入れたりして、体力・気力が尽きないように配分に気をつけて回ったろうと思います。絵画部門もあんなに慌てずに回らなくてすんだでしょうに。
18時になっても追い出されずに、これから入場する人の姿も見てはじめて、今日は21時まで開いていると気付いたのですが、しかしすでに正味6時間回って、精根尽き果ててしまいました。

エルミタージュ美術館の豪華な宮廷インテリアのほんの一部
Img_7216

エルミタージュ美術館の窓から眺めたネヴァ川とロストラの塔
Img_7072

きらきらなシャンデリアと浮彫装飾が施された壁
Img_7367

夕方、エルミタージュ美術館を出ると、宮殿広場には客待ちの観光用の馬車がぞろぞろ@
Img_7396

2013/07/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
~バスで日帰り小旅行
・宮殿見学
・マリア・フョードロヴナの部屋
・特別企画展(ロシア近代インテリアと婦人ファッション)
・衣装博物館
・庭園散策
~サンクトペテルブルグに戻って
・カーチャとネヴァ川クルーズ付きのレストラン
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】

パヴロフスクには1時間足らずで到着しましたが、スロースタートになってしまったため、宮殿見学を終えた後、庭園散策を楽しもうってときに曇天になってしまい、残念でした。
でも少なくとも雨がやんでくれたのは幸いでした。
パヴロフスク宮殿では、これでもか、これでもかと宮廷インテリアを見ることができました。撮影テンションは落ちたものの、次から次へと展開するステキな部屋は、いくつ見ても飽きないなぁと思いました。
そして特別企画展の婦人ファッションに、常設の衣装博物館。
インテリアとファッションという、たいていの女性が浸れるテーマの一日でした。
庭園散策は、くわしい地図は入口のところの看板しかなく、ガイドブックを見る限りでは単にだだっ広いだけでつかみどころがなく、そして疲れていたので、宮殿に近い一角をちょこっとしか回れませんでした。
本当は園内バスを頼りにしていたのですが、庭園を回ろうと思ったときに、いなくなってしまったのです。
てっきりもう営業を終了してしまったのかと思ったら、ひととおり回って戻って来たときにはバスも戻っていたので、たまたま出払っていてタイミングが悪かっただけのようでした。
でも、園内バスに乗っていたら、庭の写真はゆっくり撮れなかったろうと思うし、リスも見つけることはできなかったと思います。

パヴロフスク宮殿のライブラリ
Img_7443

ロココな調度品にだけに注目してみた@
Img_7479

マリア・フョードロヴナの部屋から見えたマリアの秘密の庭
Img_7667

東屋や川や橋のコラボが絵になる庭園の一角
Img_7728

2013/07/19金 ノヴゴロド観光1日目
~長距離バスで3時間半
・イリーナ通りのスパサ・ブレオブラジェンニヤ教会
・ズナメンスキー聖堂
・ヤロスラフの宮廷跡
  市場の上の聖ゲオルグ教会
・ヴォルホフ川の歩道を渡る
・クレムリン
  聖ソフィア大聖堂
  ロシア100年祭記念碑
【ノヴゴロド泊:ヴォルホフ・ホテル】

回りやすかった、よい写真がゲットできた、というのは、その町が気に入る重要な要因になるようです。
ノヴゴロドは、駅やバスターミナルから最大の見どころのクレムリンまで並木通りをほぼ真っ直ぐ行けばその突きあたり。
クレムリンに近いロケーションの良いところにホテルを取り、先にホテルに1番遠い見どころへタクシーで向かい、戻ってくるという、方向音痴でも間違えないような平易なルートをとった上、白亜のシンプル・ビューティーな教会が芝生の緑とすばらしいコントラストをなしていて、とてもわくわくしました。
ノヴゴロドはサンクトペテルブルクからバスで3時間半もかかるので、朝早く出発できれば良かったのですが、スロースタートになってしまい、タクシーを使ったのは私としては苦肉の策でした。でも、ズズダリでもそうすればよかったと思います。
翌日とあわせて、ノヴゴロドは正味1日観光できましたが、私のペースが遅いせいでもあって、バスですぐにアクセスできるという木造建築博物館やユーリエフ修道院まで足をのばせなかったし、他にも見てみたい教会が街中に残っていたので、ノヴゴロドはあともう1~2日かけて回ってもいいくらいだと思いました。

ズナメンスキー聖堂の木戸から中に入る
Img_7834

水たまりの水を飲む黒ネコちゃん
Img_7898

ヴォルホフ川の向こうに見えてきたクレムリン
Img_7982

水たまりに美しく映って線対称@───クレムリンの一角の景色
Img_8044

2013/07/20土 ノヴゴロド観光2日目
・クレムリン再び
  ロシア100年祭記念碑
  聖ソフィア聖堂
  鐘楼
  州立博物館&宝物展
~夕方、サンクトペテルブルグに戻る
・スーパーでおみやげの買い物
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】

ノヴゴロド2日目はバスで木造建築博物館やユーリエフ修道院の方に行こうと思っていたのに、前日、クレムリン内だけでも回りきれなかったし、お薦めの州立博物館はやっぱり行きたいと思ったので、クレムリン内を丁寧に回ることにしました。
写真撮影不可の聖ソフィア聖堂はもう一度じっくり回りました。
ヤロスラフの宮廷跡の教会の中には、昨日タイムアウトで中に入れなかったところがあるのでもう一度チャレンジしてみたかったし、時間があれば遊覧船も乗りたかったです。
でもサンクトペテルブルグに戻るまで3時間半かかることを考え、4時くらいには観光を切り上げることにしました。
ノブゴロドのクレムリン内は、観光客がいても静かで落ち着いた空気が流れているのと、石畳のせいか、モスクワのクレムリンと雰囲気が似てるな、とちらっと思いました。
ただし、現役の大統領官邸ではないので、許容エリアをちょっとでも出ると、ピーッと警笛が鳴らされたりしないし、敷地内に入るのに入場券もセキュリティーチェックも要らず、待たされることはありません。というより、クレムリンのゲートの向こうに川を渡る歩行者天国の橋があるため、自動車は迂回しなければなりませんが、住民はクレムリンを通り道にもしているようでした。

内部は厳かで美しかった聖ソフィア大聖堂はノヴゴロドのシンボル
Img_8094

ロシア100年祭記念碑のシルエットと
Img_8097

水たまりに映ったクレムリンの鐘楼
Img_8104

ヴォルホフ川に架かる橋と
Img_8147

2013/07/21日 サンクトペテルブルグ観光3日目
・イサク聖堂
・デカブリスト広場とピョートル大帝の像
・宗教歴史博物館
・ユスポフ宮殿
・マリンスキー劇場(新館)でバレエ「放蕩息子/ほか」観劇
【サンクトペテルブルグ泊:ゴーゴリ・ホテル】

13年前の経験からもガイドブックの記述からも、サンクトペテルブルグは地下鉄が走っているとはいえ、見どころを回るにはその間隔は広すぎて、バスやトロリーバスが駆使できないのであれば、基本は延々と歩かなくてはならない、疲れる町という印象がありました。
でも今回の旅行でサンクトペテルブルグ市内観光では、そんなに広くない範囲に点在する見どころをうまく回れた気がします。
本日は、ホテルから一駅だけ地下鉄に乗った後は、イサク聖堂から宗教博物館、ユウポフ宮殿り、夜のバレエ観劇会場のマリンスキー劇場にゆっくりと近付くルートとなりました。
宗教歴史博物館は、ガイドブックでは紹介されていなかったのですが、昨日、中央郵便局に切手を買いに行ったときに見つけたのです。中央郵便局界隈は、ミュージーアム・クオーターとなっていて、ガイドブックに紹介されていない珍しい博物館がたくさんありました。
ユスポフ宮殿は閉館1時間前ぎりぎりに入ったので、無料で借りられるオーディオガイドは、聞きながら回る余裕はないだろうと思って借りませんでした。
宮殿見学は、団体客で思った以上に混んでいて閉口しましたが、どうやらその団体おかげで閉館の17時ぴったりに追い出されずにすんだようです。
つまり、ツアーグループ全部が観光を終えるまで、ほんの少し、閉館まで時間延長されたらしく、私はそのおこぼれにちょっとだけあずかったことになりました。
マリンスキー・バレエはとても満足できました。来日公演でなじみのあるダンサーもいましたが、それ以外のダンサーもみなそれぞれにすばらしかったです。

記憶よりも巨大だった聖イサク聖堂
Img_8281

一見、カトリック教会に見えた内部には、マラカイトの緑の柱で飾られたイコノスタシス(イコンの壁)が@
Img_8310

デカブリスト広場から垣間見た、川向こうのクンストカーメラ
Img_8398

宗教歴史博物館にて、アフリカ原始民族の彫刻
Img_8460

2013/07/22月 サンクトペテルブルグ観光4日目
・おみやげの買い物
・ロシア美術館(約1時間半)
夕方、アエロフロートでモスクワ乗り継ぎで出国

私を引き留めるかのように、昼過ぎまで雨ざーざーでした。
ロシア美術館の途中にカザン聖堂や血の上の救世主教会があったのですが、ああも雨が強いと、街角写真を撮る気にもなれず、残念でした。
最終日の午前中にロシア美術館を行こうと考えていたのですが、空港に早めに行ってようと思うと、タイムリミットは昼までとしたら、せいぜい1~2時間しか時間がさけられませんでした。それでは到底足りないと思ったけれど、全く行かないよりはいい!と、大急ぎで回りました。
写真を撮りながら回ると意外に時間がかかるので、最低限にしました。
行ったという記録を作るために出かけたような気分になって、まったく消化不良となってしまいましたが……それでも、アイヴァゾフスキーをはじめ、気に入った画家や気に入った絵の前で、写真を撮るだけでなく、立ち止まって原画の迫力と魅力をしみじみ味わう時間はちゃんと持てました。

内部も美しかったロシア美術館───エカテリーナ女帝の像と
Img_8703

クリミア出身の海洋画家アイヴァゾフスキーの絵の部分
Img_8716

ブリュロフの名高い巨大な作品「ポンペイ最後の日」
Img_8724

「ポンペイ最後の日」の一部に注目
Img_8726

2013/07/23火 成田空港着

空港で買うなんて割高だとわかっていても、余ってしまったルーブルを再両替するよりはずっとまし、と思ってサンクトペテルブルク空港のロシアみやげの店をぶらぶら眺めていたら、可愛いネコのマトリョーシュカにはまってしまい、手持ちの現金で足りない分はクレジットカードで支払いました。
成田空港に到着したとき、別に分けておいたルーブルがまだ3,000も残っていることに気付いて、愕然!
3,000ルーブルといえば、買うとなれば1万円近くするのに、成田空港で再両替したら7,000円ちょいにしかなりませんでした。ああ、くやしい。

旅程&ひとこと感想おわり。
次は撮った写真の枚数と写真分析をしようと思います。

旅は道連れ〜旅先でお世話になったロシア人親子の話(出会った白海沿岸のソロヴェツキー島やザヤツキー島の写真付き)

私は内向的な性格なので、旅先での人とのふれあいは必要最低限で、友達がおいそれとできたりしないです。
でも、今回のロシア旅行では、白海沿岸のソロヴェツキー島のソロフスキーという田舎の小さな村に出かけたおかげと、ロシア人の世話好きで人なつっこさのおかげで、すてきな出会いがありました。
どちらかというと、一方的にお世話になってしまいました。

その親子イフゲニアとニコライとは、ソロフスキー村にほぼ一軒しかないカフェで、夕食のときに相席したのが出会ったきっかけです。
ロシア人しか観光に来ないような小さな村に、ロシア語もろくにしゃべれない日本人の女性が1人で旅行に来たことに非常に驚いて、思わず話しかけたそうです。
イフゲニアたちロシア人の目から見ると、日本人はみんなツアーで旅行している人ばかりに見えるようなので、私がロシアを女一人で旅行することすら、マラジエツ!(えらい!)と感心されてしまいました。

イフゲニアたちは、実は娘さんのカーチャが3年間盛岡に住んでいたこともあって、日本が大好きで日本人びいきのようでした。
そしてカーチャが在日中に日本に遊びに行ったとき、カーチャの友人たちにいろいろ日本を案内してもらって、すっかり日本が好きになったそうです。
なので、今回、ぜひ私にもロシアを好きになってもらいたいと思って、案内を買ったり、世話をしてくれたようです。

コミュニケーションは、私は旅行に必要な片言のロシア語しかできず、旅行に関係ない文章になるとほとんど聞き取れず、逆にイフゲニアとニコライが話せる英語も片言で、ほとんど勘とジェスチャーと実物とシチュエーションだけでとっていました。
いや、今からいとうと、コミュニケーションできていたといえるのか(苦笑)。
でも、イフゲニアは、肝心なことを伝えたいときは、携帯でカーチャに連絡をとって、日本語の通訳を頼んでくれました。

私の旅程では、ソロヴェツキー島は1泊2日でしたが、Lonely Planet だけが観光のたよりで、1日目の到着後にカメラを無事に取り返した後(詳しくは「とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード」にて)、唯一の観光見どころのクレムリンを回ってしまったので、あとは特にすることがなくなっていました。

※ソロヴェツキー島のクレムリンの城壁
Img_6072

※クレムリンのゲート
Img_6086

※クレムリンのイラスト・マップ
Img_6089

※レンガの城塞部分は、おそらくソ連時代にラーゲリ(強制収容所)となっていたところ。
もっともクレムリン内を散策していたとき、ここがラーゲリに使われていたことをすっかり失念していました。
Img_6120

※現役の聖フィリッポフスカヤ聖堂。
(おそらく女性はスカートでなければ入れなかった厳格な正教会だったと思いますが、クレムリン内では、中で出会って少しだけ一緒に回ったアレクセイという別の男の子と一緒だったので、ミサ中の教会の中になんとなくそのまま入れて、さくっと見学できてしまいました@)
Img_6128

イフゲニアはそんな私に、1日目は夕食のあと、白海の岸辺への散歩に誘ってくれました。
クレムリンはソロフスキー湖沿岸にあったのですが、私は白海の方までは、まだ行っていなかったのです。
いや、翌日、1人でぶらぶらしても、白海の方へ出る道はちょっとした林を抜けるので、行こうとも思わず、行けることに気付かなかったかもしれません。

※イフゲニアやニコライと一緒に散策した白海岸辺
Img_6219

※Lonely Planetに載っていたラビリントスにイフゲニアとチャレンジ@
Img_6226

※ロシア土産の木の小箱の材質として有名なベレスタ。イフゲニアは植物に詳しく、ロシア語でなんというかいろいろ教えてくれました。
(でも覚えられたのは、ピンクのイヴァン・チャイとベリョーザ(白樺)とベレスタだけ~)
Img_6207

そして翌日、2人が参加する現地エクスカーション(ザヤツキー島(Zayatski island))に誘ってくれて、飛び入りで参加することができました。
ソロヴェツキー島は、クレムリンにある聖堂といい、周辺の白海の小島といい、ロシア正教会にとっては巡礼対象に十分なるようなゆかりの深い聖堂が点在しているらしいです。
そのせいか、私が出かけたときはおそらく観光ハイシーズンで、村人よりも観光客の方が多そうなくらいでしたから、ロシア人向けのエクスカーションを行なう現地ツアー会社はちゃんとありました。
でも、ロシア語オンリーですし、Lonely Planetにも情報は載っていなかったので、私にはエクスカーションの申し込みができるどころか、エクスカーションの存在もツアー会社の存在も知りませんでした。

ガイドさんの話はほとんど聞き取れなかったとはいえ、小さなソロフスキー村をぶらぶらするよりは───しかも、その日は昼すぎまで雨がちだったのでなおさら、1人では出歩きにくかったと思います───ボートで白海に浮かぶ島へ足を伸ばす方がずっと楽しいにきまっています。
イフゲニアの誘いは全く渡りに船でした。

※ソロフスキー村の旅行会社の建物の前にて。各方面へのツアー出発を待つロシア人観光客でいっぱい@
Img_6241

※私やイフゲニアたちと一緒にザヤツキー島エクスカーションに向かったグルーブの後ろ姿
Img_6242

※ザヤツキー島を往復したボート。もう一つ別のツアーと同時に到着。
Img_6266

※ボートで約30~40分で到着したザヤツキー島の聖アンドレア教会(最初に弟子になった聖アンドレア教会)
Img_6294

※ザヤツキー島に残るラビリントス。おそらくこちらがオリジナル。
Img_6315

※ラビリントスの作り方を解説するガイドさん
Img_6343

※ザヤツキー島から眺めた白海
Img_6368

※ザヤツキー島の小屋と群生して美しかったイヴァン・チャイ。
イワンのお茶という命名どおり、かつてはロシア人はよくこの葉を煎じてお茶にして飲んでいたし、輸出もしていたそうです。
Img_6422

これが都会での出会いだと、私も警戒心の方が先立ったと思いますが、小さな村で、同じ観光客同士で、イフゲニアたちは、私が泊まっていたホテルの人たちにも話をしてくれました。
そして、ザヤツキー島へのエクスカーションの後、イフゲニアたちが泊まっているソロフスキー・ホテルの食事は村の中で一番美味しいというので、宿のゲストではないけれどイフゲニアにフロントの人に説明してもらって、飛び入りでソロフスキー・ホテルのランチを味わうことができました。

※お洒落なログハウスのソロフスキー・ホテル
Img_6200

※ソロフスキー・ホテルのレストラン
Img_1167

それから、イフゲニアたちはソロヴェツキー島に4泊していたのですが、偶然、彼女たちがサンクトペテルブルグへ帰る日が私と同じだったので、寝台車両などは当然別でしたが、ソロヴェツキー島からケミへのボートや、ケミから寝台車の乗るときなど、サンクトペテルブルグに着くまでなにくれとお世話になりました。
いつも列車に乗り込むとき、はらはら心配しどおしですが、イフゲニアが案内してくれたので心強かったですし、サンクトペテルブルグに着いた後、私の代わりにタクシーの運ちゃんと話をつけてくれたので、外国人だからと足下を見られてボラれたりせずにすみました。

また、寝台車を下りる前、コンパートメントはとても離れていたのにわざわざやって来て、私がJAPANの住所を書いたネームタグを堂々とカバンにつけいているのはサンクトペテルブルグのような都会では危ない、と忠告してくれました。
実は、ソロヴェツキーは田舎だったので、私はタウンバッグもショルダーみたいに肩にひっかけていたのですが、それも、ちゃんとたすきがけにして、手をそえるようにした方がよいと忠告してくれました。

携帯でイフゲニアの日本語通訳をしてくれたカーチャとは、サンクトペテルブルグで会うことができました。

「振り返ればあっという間に終わった今年2013年のロシア旅行~モスクワとサンクトペテルブルグでぜひ行きたいところと再訪したいところを制覇@」ですでに触れましたが、カーチャは、動くレストランともいうべきネヴァ川クルーズ付きのレストランに招待してくれました。

私がすでに夕食をすませていたため、サラダとおすすめのボルシチしか食べられなかったことや、雨で暗かったこと、ライトアップが始まるには早かったのが残念でしたが、予約が必要なクルーズ付き高級レストランを楽しむ機会は、私一人ではとてもなかったです。

※船内からライトアップが見える頃にレストランを出ました。
Img_1384

※雨の中、デッキから撮ったネヴァ川のライトアップ
Img_1390a

帰りは雨がますますひどくなったので、カーチャがタクシーを呼んで、ホテルまで送ってくれました。
そのときに思い出しました。
私の初めてのロシアは、空港は別として、空港からホテルへ向かうタクシーから見た、ライトアップされたネヴァ川の宝石のような夜景でした。
13年前の記憶をよみがえらせてくれて、私にとって思い入れが深まりました。

全体の感想記事はこのあたりとして、次の記事は旅程と一日ごとのひとこと感想を書こうと思います。

2013年ロシア旅行の全体の感想ざっくりと~13年前と比べて感想や意見ががらっと変わって

先にひやひや体験を書いてしまいましたが、全体のざっくり感想がまだ途中でした@

13年ぶりに再訪したモスクワとサンクトペテルブルグ。
初めてのロシア、初めての東欧旅行だったあのときに比べて今回は準備不足だったことや、既視感はなかったことは、帰国最初の記事「振り返ればあっという間に終わった今年2013年のロシア旅行~モスクワとサンクトペテルブルグでぜひ行きたいところと再訪したいところを制覇@」で書きました。

その他に、13年もたっているので、感想もずいぶん変わるなぁと思いました。
いや、行く前に、13年前の自分の旅行記をあらためて読み直して、まるで別人が書いたような気がしたくらいですから、当然といえば当然かもしれません。

13年前はサンクトベテルブルグに最初に行って、寝台車「赤い矢」号でモスクワへ移動しました。
今回は、モスクワに最初に行って、寝台車でキジ島とソロヴェツキー島を間に挟んで、サンクトペテルブルグへ移動しました。

13年前と感想ががらった変わったなぁと思ったのは、サンクトペテルブルグの思い出の方が多いようです。
サンクトペテルブルグは、前回は初めて足を踏み入れたロシアの都市でしたが、今回は、すでに2週間近くロシアを旅行した後でたどり着いた最後の目的地だった、ということも大きいかもしれません。

13年前は、血の上の救世主教会にとても感動した覚えがあるのですが、今回は、もっと中世チックな方がいいなと思ったことは、前回の記事「振り返ればあっという間に終わった今年2013年のロシア旅行~モスクワとサンクトペテルブルグでぜひ行きたいところと再訪したいところを制覇@」でもちらっと書きました。

もちろん、気に入らなかったというわけではないです。
ガイドブックをひっくり返してみたら、ブリュロフなど、私がトレチャコフ美術館でとても気に入った画家が下絵に加わっていたと気付き、改めて眺めてしみじみ味わうことができました。
と同時に、昔に比べたら、世紀末美術チックな絵より、もっと中世の素朴で子供の絵のような絵が気に入るようになったんだなぁと思いました。

もっとも、13年前も、美術館のイコン(聖画)を見ていて、動きや写実性が出てきた現代のものよりは、悪く言えば稚拙な中世のものの方がいいと思っていたので、13年前の私と、そうガラッと感想が変わっているわけでもないようです。

まあ、ロシアのイコン画家で、ほとんどが無名な中、とりわけ有名なのが、アンドレイ・リュブローフやフェオファン・グレクなど中世の画家とイコンばかりなのです。
なので素人の私も、こういうのがいいんだ、と最初の鑑賞の手本になったものだから、彼らのイコンに類似したタイプのイコンの方をおのずといいなと思うようになっても不思議ではないかもしれません。

※アンドレイ・ルブリョーフの有名な三位一体のイコンの部分
Img_4569

※だいぶ現代的になってきた18世紀のイコン。写真を撮ったからには気に入った一枚なんですけどね。
Img_4601

どちらもモスクワのトレチャコフ美術館にて。

エルミタージュ美術館では、今回は正味6時間過ごしました。
11時に回り始めて、17時45分に見終わりました。
通常通り18時閉館かと思って、後半は大急ぎで回りましたが、それでも絵画部門の鑑賞を始めたのは16時半からです。
それまでは、まずは最初の「大使の間」をしばし撮影したあと、すぐにエジプト部門のある小エルミタージュから新エルミタージュの方へ行き、エジプト部門、ギリシャ部門、アッシリア部門などを鑑賞したあと、一番楽しみにしていたロシア工芸文化へ。
そのあとは、必見の宮殿インテリアが見に本館である冬宮に戻って「大使の間」の階段から2階へ行き、企画展はスルーして豪華な宮殿インテリアを楽しみ、それからそのまま絵画部門のところへ行かず、再び新エルミタージュの1階へ下りて、コーカサスや中央アジア文明部門へ。
そうして16時すぎてしまったあとで、いくらなんでもエルミタージュで有名な絵画を見なくちゃ片手落ちだ~と慌てて、絵画部門を回ったという次第です。

というわけで、エルミタージュ美術館に行くには行ったのですが、回り方はずいぶんマイナー志向になりました。
それもこれも、昔は二次元の絵画鑑賞の方が好きだったのに、いまはどちらかというと三次元の工芸美術の方がずっと好きになったせいです。
それは、この13年の間に素朴なフォークアートに惹かれて東欧旅行をするようになったのと、デジカメを手にして写真に夢中になって以来、顕著になりました。
13年の間に私の嗜好もだいぶ変わりました。

当然、エルミタージュ美術館で撮った写真も、絵画以外の方が圧倒的に多くて、絵画はちょこっとです。
もっとも、三次元の工芸美術の方が、どんな写真を撮ろうかと工夫したり苦労しがありますが、絵画は二次元ですから、そんなにバリエーションのある写真が撮れるわけではないです。

※エルミタージュ美術館のエジプト・ルーム。
Lonely Planetではエジプト・ルームを絶賛していました。さすが欧米系のガイドブック!?

Img_6998

※エルミタージュ美術館のギリシャ部門より。
ギリシャ部門はコレクションがありすぎて、かなりスルーしたのですが、古代ギリシャ部門の比較的初期のアルカイク文明の黒絵の壷はかなり好みなので、いくつか写真を撮りました。

Img_7031

※アッシリア文明の浮彫りには、いつもドキドキしてしまう@

Img_7053

※エルミタージュ美術館にはロシアのインテリア部門も豊富!
第二のロココ・ブドゥアール(化粧室)にて。

Img_7113

※ニコライ2世のライブラリー。エルミタージュ美術館にあんなにたくさんかつての宮殿の部屋が公開されているなんて、思いもしませんでした。
13年前は絵画部門の方に夢中だったので、たぶん回らなかったんだろうと思います。全然記憶にないし、当時の旅行記にも何も書かれていないから。

※エルミタージュ美術館では1番楽しみにしていたロシアの工芸品のひとつ、象牙の小箱。細かい細工が驚異的です。
Img_7189

もっとも、エルミタージュ美術館に訪れた日は旅程の後ろの方で、それまでにすでにあちこちの博物館でロシア工芸品に触れて、写真をたくさん撮っていたので、エルミタージュ美術館ではロシア工芸品の写真は少ししか撮りませんでした。
それに、このあたりになると時間も気力もなくなってきたこともあって、写真の数はぐんと減りました。

※現カザフスタンのアルマティ付近で出土した紀元前5~3世紀ごろのブロンズの祭壇用テーブル
Img_7243

※現タジキスタンのパンジケントで出土した、古代ソグディアナの墓室の壁画の一部。
Img_7264

※クリミア半島で出土した14世紀、ロシアがモンゴルのキプチャク汗国の支配下にあったに「Golden Horde」時代の壷。面白い絵柄が気に入りました@
Img_7296

エルミタージュ美術館でこんな写真ばかり撮っていたので、結構マニアックといえましょう@

絵画部門で撮った写真はちょこっとだけ。
そのうちの一枚、好きだった画家のなつかしのルーカス・クラナッハ(父)の絵です。

Img_7329

それから、いまは工芸美術志向になっても、やっぱり好きだなぁと思った、カスパー・ダヴィド・フリードリッヒの絵。

Img_7334

でもなんとなく絵画部門を避けて後回しにした一番の理由は、混雑を嫌ったせいかもしれません。
時間と気力がなくて、絵画部門では、画集などで見覚えがある有名な絵がたくさんあってもほとんど駆け足で回ったところもありますが、ひと目でも見ようと思っても、団体がぞろぞろいて困難なものもありました。
ラファエロの絵やレオナルド・ダ・ヴィンチの絵は、さほど大きくない上に、団体が必ず見るために立ち止まりますから、全然見られませんでした(苦笑)。

でも、「ラファエロの間」はなんとか回れました。
これはバチカンにある「ラファエロの間」をエカテリーナ2世が忠実にコピーさせたものなのですが、Lonely Planetでは、オリジナルのバチカンのよりも状態がよいとも高く評価しているので、見逃したくないと思って必死でした。

Img_7352

この「ラフェアロの間」は廊下みたいに続いていたので、団体は入口のところで見学を終わりにしていたため、ここはさほど混んでおらず、ゆっくり歩けました。

とはいえ、やはりエルミタージュ美術館は、誰もが見たいものが満載なのはいいけれど、ほんと混雑にはうんざりしていしまいます。

今回の旅程で外そうと思っていたエルミタージュ美術館を、直前で行くことに決めた直接のきっかけは、一ヶ月前にロシア旅行をした人の旅行記のエルミタージュ術館の「大使の間」の写真がとてもすてきだったからです。
そして、もう一度この実物を見たいと思ってしまったのです。

しかし、実物の「大使の間」を見たとき、あれは撮った人が写真が上手すぎたんだ、と思ってしまいました。
天井と壁の間は、浮彫りでなく、壁絵で埋められていました。
建築的にそういうのが流行の時代だったのかもしれませんが、私の目には、だまし絵風の絵よりも、ほんものの浮彫り装飾の方が豪華に見えるので、物足りなく思えてしまいました。

ここの部分です。
Img_6964

でも一番の理由は、エルミタージュ美術館に入って「大使の間」は必ず通るところなので、常に人がいて、混雑していたせいでしょう。
どんな素敵な空間でも、自分もその1人とはいえ、観光客がぞろぞろいると興ざめしてしまうものですね。
Img_6962

なので、宮殿などのインテリアで、ロープなどで立ち入りでできないようにしてある部分を外から見る方が、気分に浸れるのは確かです。

そうはいってもなんとかお気に入りの写真を撮ろうと苦心した「大使の間」。
撮った直後はまあまあかと思ったけれど、今見ると、ううーん。
Img_6966

エルミタージュ美術館はほんとに混雑がネックですが、それを避ける方法がないわけでもないようです。
水曜日は21時まで開館時間が延長されるので、夕方から入館する人は少なかったです。
入る前は長蛇の列だった切符売り場も、夕方は空き空きでしたから。
でも、もちろん、夜間入場を狙った団体がいないとはいえませんが、昼間より相対的に少ないだろうと思います。
それを知っていたら、はじめからそのつもりで回ったかもしれません。
ただし、水を持ち込むことができないのに、カフェが1か所しかなくて、そのカフェも通常営業時間で終わるのようだったので、水すら飲めない中、何時間がんばっていられるかどうか。

以上、エルミタージュ美術館の話はこのあたりにして。
13年前と比べて、感想が変わってしまったなぁ、としみじみ思ったのがもう一点。

モスクワやサンクトペテルブルグではぜひナイトライフを楽しみたいと思い、上演予定を事前にチェックしていきました。
そしてサンクトペテルブルグのマリンスキー劇場バレエは事前にネットでチケットをとりましたが、モスクワでは現地で手配することにしました。

実は13年前のロシア旅行でもバレエを観劇することができました。
サンクトペテルブルグでは、日本ではレニングラード・バレエ団として知られているムソルグスキー劇場で「白鳥の湖」を、そしてモスクワではボリショイ劇場で、バランシンの作品集。
それもあったので、ぜひバレエの本場のロシアでバレエを鑑賞したかったのです。
そしてこれが私の生涯で、2度目と3度目の生のバレエ鑑賞でした。

今回、モスクワでのナイトライフの選択肢はいくつかありましたが───サーカスやフォークショーなど───2004年頃から観劇趣味にはまりだした私にとって、一番好きなジャンルはバレエなので、やはりバレエを見たいと思いました。
モスクワでは、ボリショイ劇場は日程が合わなかったのであきらめました。
というか、おそらく当日や前日ではとてもチケットはとれなかったろうと思います。間違ってボリショイ劇場切符売り場に迷い込んだとき、一週間後くらいまでSold Outだったので。

でも、ちょうど7月のモスクワでは、夏のバレエ・フェスティバルをやっていました。
演目は「眠れる森の美女」や「ジゼル」や「ドン・キホーテ」や「ロミオとジュリエット」など、私も好きな有名な古典バレエばかり。

※夏のバレエ・フェスティパルの会場の青年劇場の入口とフェスティバルの看板
Img_3810

というわけで、現地のインフォメーションの人の手も借りて、「ジゼル」のチケットをゲットして見に行きました。
会場の青年劇場が、ボリショイ劇場みたいなクラシカルなところでなく、いかにもソ連チックな劇場だったのが残念でしたけど。

Img_4172

Img_4174

ただ、幸か不幸か、この13年の間に、私のバレエを見る目はすっかり肥えてしまいました。
というか、サマー・フェスティバルは観光客向けで、ロシアの中の比較的マイナーなバレエ団が踊っていたようです。
でも、ロシアの地方からのおのぼりさんとか、あまりバレエを鑑賞する機会のない観光客、そして13年前の私なら満足できたのでしょう。
だけど、年にバレエを10本も20本も、それもわざわざ来日してくるくらい世界的に有名なバレエ団の実力派のバレエを見慣れてしまった今の私にとって、金をとる職業バレエ団として及第点かな、と思えた程度で、残念ながら期待はずれでした。
見なければ良かったとまでは思わなかったですけどね。
日本で、来日公演ほどチケット代は高くなく、観客に身内がまだまだ多い日本のバレエ団の公演を見ているような気分でした。

ただし、サンクトペテルブルグのマリンスキー・バレエは、さすが天下のマリンスキー!
と大満足できました。
見たのは、バランシンの「放蕩息子」ですが、これは短い作品なので、第2幕はディベルティスマン、いわばガラ公演となっていました。
第1幕の最初の数分で、主役ダンサーがきらっと光っていると思いました。
第2幕のガラ公演の中には、デニス・マトヴィエンコさんなど、来日公演で日本でも有名で私すら名前を覚えていたダンサーもいましたが(私は演目で選ぶのでダンサーの名前はなかなか覚えないのです(苦笑))、彼以外でも、どのダンサーも感動的でした。

ただ残念だったのは、劇場がクラシカルな旧館ではなく、最近オープンしたばかりの新館だったこと。
ロシア人的には、現代的な新館の方が自慢なのかもしれませんが、新館だと、日本の劇場で見ているのと気分は変わらなくて、ちょっと残念でした。

マリンスキー劇場新館。
Img_1525

Img_1540

なんだか雰囲気が新国立劇場か東京国際フォーラムみたいなかんじがしてしまいました。

第1幕の「放蕩息子」のカーテンコール。
Img_1542

どうせならこちらの新館で観劇したかったのですが、同日に上演していたのは、ミュージカルの「マイ・フェア・レディ」だったのです。
Img_1524

またまた長くなってしまいましたが、このエピソードはここでおわり。
つづく。

とんだトラブルにならずにすんだ、ひやひやエピソード

振り返れば今回のロシア旅行も、ほぼトラブル知らずですみました。
ほぼ、というは……私としては困った小さな落とし物や忘れ物をしたし、とんだトラブルになるところだったのを結果的にはちゃんと切り抜けたからです。
もっとも、切り抜けることができたのは、自力で、というより、現地ロシアの人々のおかげです。

一番大きなひやひやエピソードから書きましょう。

白海沿岸のソロヴェツキー島という田舎の小さな村でのことです。
船で到着して、ホテルから送迎が来ているはずなのに合流できず(ほんとはしばらく待てばよかったのかもしれませんが)、別の人の車に乗ってホテルに向かったら、なんとその車の中に、一眼レフカメラを置き忘れてしまったのです!!

それは2日連続の寝台車利用の翌日のことでした。
送迎と合流できなかったことばかり気になり、代理店に前払いしてあるのに、別料金をとられるのかな、とケチくさいことが気になっていました。
どうやら別料金を請求されることなく、無事にホテルにチェックインできたので、2日ぶりにシャワーを浴び、船旅2時間で座席が座りにくくてかなり疲れてしまったので、しばらく仮眠をとりました。
そしていざ、村を歩こうと思ったときに、カメラバッグがないことに気付いたのです!

ほんとうにもう泣きそうでした。
最近の私は、旅先で写真を撮るのをなによりも楽しみにしていると言っても過言ではないのに。
いくらスーツケースだのタウンバッグだのエディターズガイドバッグだの、ついでにペットボトルケースだのいろいろ抱えたフル装備移動だったからとはいえ。
まさか一眼レフカメラを忘れてしまうなんて。
それまで撮った写真も、カメラとともに置き忘れてしまいました。
もう自分が信じられませんでした。

でも、小さな村だったのが幸いしました。
車にカメラを忘れてしまった~と、ホテルのレセプションの人に泣きついたら。
ちょうどそのときに兄ちゃん2人と女性2人とレセプションの人がそろっていて、白いバンだと言っただけで、持ち主を割り出し、兄ちゃんたちが取りに行ってくれました。
そう、カメラは無事に私のところに戻ってきたのです。

あのときは、車を下りるときに、自分がいたところを振り返って、忘れ物がないか確認し忘れました。
そしてカメラバッグをベルトに通し、たすきがけしていると、かなり体に負担に感じらたので、船を降りたときも、ふつうのショルダーのように肩からぶら下げていただけでした。
それで置き忘れてしまったのです。
ベルトに通しているか、せめてたすきがけしていたら、置き忘れることはありませんでした。

ほんとにこれが、モスクワやサンクトペテルブルグのような都会で、タクシーの中に置き忘れたのであれば、もう2度とカメラとこれまで撮った写真は、私のもとに戻ってこなかったでしょう。
しかも、置き忘れたことに気付くてまで、1時間以上たっていたんですから。
ほんとに小さな村であったことが幸いしました。
そしてこの後は、体に負担に感じても、面倒がらずに、必ずカメラバッグをベルトに通してたすきがけし、また、座っていたところから移動するときには、必ず忘れ物がないかきちんと確認するようにしました。

※カメラを無事に取り戻した後に村を散策して撮った写真。
ソロヴェツキー島のソロフスキー村は、ウシやヤギが放牧された、のどかな小さな村でした。

Img_6033

Img_6036

Img_6049

Img_6059

次にひやひや体験で、現地の人のおかげで切り抜けたエピソードは、白海沿岸のケミ駅で寝台車に乗ろうとしたときのことです。

列車は代理店経由で手配していて、eチケットでした。
それがそのまま切符になり、乗車できるはずでした。
実際、モスクワのクルスク駅から特急サプサン号に乗ったときや、レニングラード駅からペトルザヴォーツクに向かう寝台車に乗ったときは、eチケットのまま乗れました。
そのときの車掌さんたちはバーコード読み取り機を持っていました。

なので私はすっかり、その後もeチケットのまま列車に乗れると思い込んでしまいました。
よく見たら他のチケットには、ロシア語だけでなく英語で、正規の切符と交換してください、と書かれてあったのに。

ペトロザヴォーツク駅で深夜、寝台車に乗ろうとおばちゃん車掌にeチケットを渡したら、「あなたは乗車リストに乗っていない!」といったようなことをロシア語でわめかれて、拒否されてしまいました。
私はわけが分からなくて、あせりました!

でも、そのおばちゃん車掌はとりつくしまがありませんでしたが、別の女性乗務員さんが他の男性乗務員に事情を聞いてくれて、私を切符売り場に連れて行き、正規の切符に交換してくれました。
ペトロザヴォーツク駅で列車が停車していたのは15分でしたが、ほんと、ぎりぎりでした。
おばちゃん車掌は切符売り場に行きなさい、みたいなことを叫んでいたのですが、私はわけがわからず、おたおたしていただけでした(苦笑)。
それで見かねた女乗務員さんが手を貸してくれたのです。
だいじょうぶ、間に合うわよ、と私を慰めながら。

海外で鉄道に乗るときは、特に寝台車のように、乗り損ねたらその後の旅程に大きな影響があるようなときは、乗るときにとても緊張します。
フル装備移動なので荷物が重いだけでなく、ヨーロッパの列車はものすごく車両が長くて、ホームに着いてから目当ての車両の前にたどり着くまでも、すごく距離があって大変だったりします。
それにコンパートメント・タイプだと通路は狭くて車両の移動は容易ではないし、ロシアの長距離列車は車両ごとに車掌がいて切符を確認してから乗客を乗せるので、手前の適当な車両に飛び乗って走っている間に移動する、ということができません。
始発駅で乗る場合は車両がホームにやって来て出発するまで30分くらいあるけれど、途中乗車だとたいして余裕がありません。
いつも乗り込むまでドキドキものです。

まあそれでも、これまで何度も何度も利用してきて、一度はぎりぎりに乗り込んで後悔したことはありますが、たいていは時間に余裕を持って行動するようにしているので、乗り遅れたことはないです。
今後も海外旅行をするなら鉄道の旅は欠かせませんから、ドキドキばたばたしつつも、利用することになるでしょう。

※廊下が狭いコンパートメント車両
Img_1111

※ペトロザヴォーツクからケミまで乗った寝台車の4人用の2等寝台車。
朝7時になっても同室の人たちが寝ていたので、開いているコンパートメントで待たせてもらったときに撮った写真です。
Img_1115

あとは、落とし物・忘れ物です。
客観的に見ればたいしたものではないのですが、旅先の私にとっては、なくしたときは、ある意味、「死活問題」!?
と思ったものです。

まずは、置き忘れたもの。
往路のアエロフロートで、座席の前のポケットに、眼鏡ケースを忘れてきてしまいました。
しょっぱなから何やってるんだ~!
と、頭を抱えました。

眼鏡の予備は持参していましたが、眼鏡ケースの予備までさすがに持参していませんでした。
私は視力は0.1もないので、眼鏡がなかったらほとんど物体の判別がつきません。
ホテルに泊まっているときは、机の上に置けばいいのですが、今回の旅行には寝台泊が3回もあります。
ケースに入れずにいたら、眼鏡のフレームをねじ曲げたりしてしまう可能性が高いです。
荷物の中には眼鏡ケースの代わりになるものはありませんでした。

でもまあ、これはすぐに、最善の解決方法を思いつきました。
ロシアみやげの中には、すてきな眼鏡ケースがあるのです。
すでに、2010年の極東ロシア旅行のときにも眼鏡ケースをおみやげに買って帰っていました。
素敵なデザインのものがあるため、また買ってもいいと思っていました。
というわけで、モスクワ滞在中に、おみやげ屋で眼鏡ケースを買ってしまいました。

Img_3985

眼鏡ケースは下のモスクワのイラストの方です。
上のは、パレフの漆器小箱。同じおみやげ屋で買ってしまったものです。

眼鏡ケースはいくつもあっても仕方がないと思ったのですが、別にいくつもあっても構わないので、ズズダリでもまた買ってしまいました。

こちらがズズダリで買った眼鏡ケース。
一緒に映っているのは、おみやげとして買った手鏡。
Img_0960

それから、落とし物。
サンクトペテルブルグからノヴゴロドへ、スーツケースをホテルに置いて軽装で一泊旅行に出かけて、町歩きをしていたときです。
ノヴゴロド部分の「地球の歩き方」の分冊とLonely Planetからプリントアウトしたものを、落としてしまいました(泣)。
両方ともたいしてページ数がなかったので、分冊といっても、ぺらぺらでした。
A5に折り畳んで、A5のクリアファイルに入れていたのですが、しっかりとカバンのポケットに入れそびれたようです。
最後にそれらを見た地点まで歩いて戻ったのですが、見つかりませんでした。
ノブゴロド観光は翌日もするつもりだったの。
ガイドブックがなくては、行動が制限されてしまいます。

ただ、このときは幸いにして、ホテルで、無料のタウンガイドをもらっていました。
ロシアの、いや東欧のホテルにしては珍しいです。
町歩きで同じタウンガイドを持っている人を見かけたので、ノブゴロドの観光案内所の活動のおかけでしょうか。
とにかく、それを持っていたおかげで、とりあえずガイドブックの代わりに十分なりました。
それと、ひととおり徒歩圏内の町歩きをした後だったし、碁盤目で整った町だったので、方向音痴の私でも、地図がなくても歩ける自信はありました。
なので、完全に困ったわけではありませんでした。

※ホテルでもらった無料のタウンガイド(左)。
右側は、ノヴゴロドのパンフレット。ノブゴロドがとても気に入ったのと、分厚くなくて写真満載のパンフレットがあったので買ってしまいました@
Img_1574

※ノブゴロドで泊まったヴォルホフ・ホテル。
Img_1473

ただ、ホテルに戻ったあと、その日、回ったところや写真を撮ったところを、「歩き方」を参考にメモしようと思っていたのですが、それができなくなってしまってがっかりしました。
というのも、無料のタウンガイドブックは英語版。
「地球の歩き方」は、観光みどころの名前を、できるだけロシア語を残して日本語化しています。
英語ガイドブックは、意味をくみとって英訳してしまいます。
たとえば、「歩き方」では、スパソ・プレオブラジェンスキー聖堂となっているところ、英語のガイドブックでは Transfiguration Church となってしまいます。
実際、スパソ・プレオブラジェンスキーの意味は、イエスキリストの山の上の変容の意味なんだろうと思うので、英語版ガイドブックの方が分かりやすいんだろうと思います。

とはいえ、置き忘れや落とし物はこれだけですんだのは、ほんとに幸いでした。

というわけで、トラブルにならずにすんだトラブル・エピソードは以上。

つづく。

2013年ロシア旅行の全体の感想ざっくりと〜荷物が重かった!/意外にWIFIが使えた/天気の話

日本に戻るアエロフロートの機内の中で、今回の旅行はどうだったか、全体をざっと振り返ってみました。

・荷物が今までになく重く感じられて閉口。

出発時に成田空港でチェックイン時に預けた荷物は、14.6kgでした。
手荷物の方には、モスクワ観光などの直前の予習をしようと思っていたので、分冊した「地球の歩き方」とPDF版Lonely Planetからプリントアウトしたモスクワ部分や、外務省海外安全ホームページからのプリントアウト、ロシア語海外旅行会話集、それからバウチャーやネットチケットやそれがらみのメールのプリントアウトなど、それなりに書類が入っていたので、たぶん4~5kgの重さにはなっていたと思います。
これくらいの重量なら、これまで2~3週間の私の海外旅行ではふつうでした。いや、今回、これでもがんばって減らすように努力したので、2~3kgは少ないです。

成田空港に向かうスカイライナーの中で撮ったタウンバッグとスーツケース
Img_0591

ところが、今回は、荷物の重さが非常に負担になりました。
旅先で必要と思った大事な手回り品ばかり入っているものなのに、お荷物に感じて仕方がありませんでした。
体力がなくなったんでしょうか(苦笑)。
あるいは、去年2012年の中央アジア旅行や、一昨年2011年のコーカサス旅行では、日程の一部に現地ガイドがついていて、特に移動のときに車を手配していたりしたため、荷物の運搬の負担が少なかったせいかもしれません。
車のトランクに荷物を乗せて長距離移動ができたし、ドライバーさんが運んでくれました。
そのせいで、久しぶりにほぼ自力でのフル装備移動がつらく感じてしまったのかもしれません。

町歩きのときでも、タウンバッグがすぐに重く感じて仕方がありませんでした。
博物館等ではクロークに荷物を預けて見学できたので(というか、大きなバッグは持込み禁止)、楽できましたが。
ふだんの週末の撮影散策のときにこれくらい持ち歩いているのに、なんで?
と思ったけれど、日本での撮影散策のときには、荷物をそこらに放り投げて夢中でぱちぱちやっていても、置き引きされる心配はないので、頻繁に荷物を手放すことができるのですが、海外旅行先では常に手荷物から目を離さないようにしなければなりません。
目を離さない代わりに、私はすべて身につけるようにしていました。
ポケットの多いメッシュジャケットにコンデジもスマフォも財布も入っていましたし、一眼レフの専用バッグはベルトに通していました。
だからカバンを何も持たなくても、それらが入ったジャケットを身につけた段階で、肩にかかる重みがありました。そして、脱水症状になったら困るので、ペットボトルもケースに入れて肩から下げていました。
その上にタウンバッグと、旅日記ノートのエディターズガイドバックの2つも、たすきがけ。
このエディターズガイドバックは、分冊しない「地球の歩き方」でも軽く収納でき、ポケットに余裕があるので、スマフォくらいなら入れられます。
トイレの入るとき、タウンバッグ、エディターズガイドバック、ペットボトルケース、そして一眼レフバッグを外して壁にかける、という「プロセス」が、毎度毎度大変でした(苦笑)。
まあこれは、今回のロシア旅行に限ったことではないのですか。

※モスクワのホテルで部屋と一緒に撮った、タウンバッグとエディターズバック。
Img_0706

代わりに、モスクワやサンクトペテルブルグのホテルにスーツケースを置いて地方都市に小旅行に出かけたときは、ほんとにぎりぎりの荷物で出かけました。
なくて不便だったものもありましたが、一泊ということで我慢できました。

※ズズダリのホテルで、最低限に絞った一泊旅行の手荷物と一緒に。
赤いのはエディターズガイドバック、黒いのは一眼レフ専用バッグです。
Img_0929

この調子で、今後、ふだんの出歩くときの荷物も少なくなればいいんですけどねぇ。
ひいては海外旅行の荷物も。

・意外にWIFIがあちこちで使えた@

私は旅先でネットアクセスする予定はないし、荷物になるので、パソコンは持参しませんでしたが、家族に無事である連絡を時々するため、スマフォは持参しました。
そうしたら、ロシアでは意外にあちこちでWIFIが使えました。
ホテルではたいてい使えました。
チェックイン時にホテルの方から先にパスワードを教えてくれましたし、聞いてみたら、使えることが分かったり。
また、それなりのレストランやカフェでも、たいてい使えました。
スマフォのネットワーク・アクセスポイントに、カフェっぽい名前のアクセスポイントがたいてい検索できたので、ウェイトレスさんにパスワードを聞いたら、ちゃんと教えてくれました。

というわけで、ネットアクセスしてやったことは、まずは家族へのメール。
途中から時々スマフォでも写真を撮って、写真付きのメールを送りました。
それから、私はmixiもやっているのですが、mixi日記もわりと頻繁に書いてしまいました。
ふだんでもmixi日記はほぼ毎日書いていたりするのです。
週末の撮影散策で、これから現地に向かう電車の中や、疲れて一休みしたいときなどに、リアルタイムでmixi日記を書くこともよくあります。
リアルタイムでアップする楽しさを、スマフォで知ってしまいました。
なので、少し前からフォートラベルでも、スマフォで旅行記が作成できるようになっていたことを知っていたため、ついついフォートラベル旅行記も、ロシアから作成してアップしてしまいました@

「ロシアからスマフォで撮った写真集」
「ロシアからスマフォで撮った写真集~エルミタージュ編」
「ロシアからスマフォで撮った写真集・その3~思いがけずネヴァ川クルーズ」
「ロシアからスマフォで撮った写真集・その4~ノブゴロド編」

もっとも、多くの場所で、電波は弱かったです。
電波の強弱は、サイトの表示スピードはさほど変わらないのですが、写真のアップのときにはすぐに切れてしまったり、部屋でまったりしているときにネットアクセスしていて、向きを変えたり部屋の中で位置を変えると弱くなったり、切れてしまったりするものなのですね。
スマフオで長文のmixi日記を書いていて、いざアップしようとするときに、「ページにアクセスできません」とでたときのショックと言ったら!!

でも、基本的には、旅先でネットアクセスすることを必然とせずに、やれればめっけもの、と思うくらいだったので、良かったと言えます。

フォートラベル旅行記まで作成しようと思ったのは、サンクトペテルブルグでは、ホテルといいカフェといい、電波が強いところが多かったからです。
調子づいて作成していて、ふだんの日常のように、夜更かししてしまい、翌日早起きできなくなったのは、旅先でネットアクセスできるとそうなるだろうと半ば予測できていましたが、やっちゃったー!
というかんじでした。
いくら夏のロシアが22時や23時まで明るくて、遅くまで出歩くことができるし、そのせいかモスクワやサンクトペテルブルグの商店は20時や21時まで営業しているところはざらだったとは言っても、中に入れる観光見どころは10時からせいぜい18時なので、スロースタートよりは、ちゃんと適度に朝早くから活動する方がよいに決まっていました。

※サンクトペテルブルグでよく利用したレストランにて。
Img_1266

※こんな風にWIFIアクセス方法が書かれているときは珍しかったけれど。
Img_1267

まあ今回は、旅先で旅行記を作成するという体験が面白くて調子づいてしまいましたが、それで好奇心もだいぶ満足させられたので、次回の海外旅行先がまたWIFIが使いやすい国であっても、もっと自粛しようと思います。

Free WIFIが使えたポイントもありました。
モスクワやサンクトペテルブルグの空港でも使えました。
ただし、空港ではとても電波が弱かったので、下書きしたmixi日記は2度も消えてしまいました(泣)。
Free WITIが使えるカフェはありましたが、ロシア・ルーブルの残りではコーヒー一杯も飲めないのであきらめ、ROMだけにしておきました。

キジ島のアクセス都市であるペトロザヴォーツクでも、オネガ湖畔の散策道ではFree WIFI ができました。

Img_1068

Img_1070

ついでに、キジ島への水中翼船の写真@
Img_1078

ネットアクセスしたサイトは、mixiやフォートラベル以外は、パスワードが必要ないところのみです。
よくチェックしたのが、天気予報。
それから、時々、補足情報が欲しくてググりました。
たとえば、これから行こうと思ったミュージーアムについて、急な閉館などのお知らせがないかのチェックや、ガイドブックに載っていなかったけれど、現地で見つけて面白そうと思ったミュージーアムの公式サイトなど。

※ガイドブックに載っていなかった博物館はここです。サンクトペテルブルグの宗教歴史博物館@
展示品の詳しい解説のほとんどはロシア語でしたが、タイトル部分だけちょこっと英語も併記されていました。

Img_1510

※建物にあった宣伝。
Img_1251

Img_1253

Img_1256

これらで非常にそそられ、ホテルに戻って公式サイトをチェックしたら、撮影代を払えば写真が撮れると分かりました。こうなったら、行くっきゃないでしょう@
この博物館は世界の宗教歴史を扱っているので、キリスト教やユダヤ教だけでなく、原始宗教やアメリカ・インディアン、アフリカ、それからアジア諸国の仏教、中国、日本のものなど、いろいろありました。
ちなみに、私が夢中になったのは、旅行のためにしっかり下調べをしたことがあるキリスト教やユダヤ教よりも、むしろほとんど知識のない原始宗教やアフリカや仏教諸国のものだったりしました。

また、旅先からアナログ手段で友人達に絵はがきを送ろうと思ったのに、サンクトペテルブルグの中央郵便局の営業時間情報がガイドブックになかったので、ググッてチェックしたり。

サンクトペテルブルグの中央郵便局。右手前の建物がそうです。
Img_1259

ロシアのポストは青い@
Img_1509

また、モスクワからズズダリとウラジーミルに軽装で一泊旅行に出かけたとき、でかるだけ荷物を減らそうとして、ガイドブックのモスクワ部分の分冊を持参するのを忘れてしまいました。
往路は、あらかじめ特急列車サプサン号を予約していたのですが、帰路は現地でバスを使うつもりだったのです。
でも、モスクワのバスターミナルがどこにあるかチェックしていなくて、そのときは慌てました。
ズズダリのホテルでネットでググることができたので一安心。

ちなみに、その際に情報がヒットしたのはIn Your Pocket サイトでした。このサイトのことをずっと忘れていました。行く前にチェックし、モスクワとサンクトペテルブルグについては、PDF版をダウンロードしてプリントアウトして来れば良かったと思いました。
スマフォだと、PDFダウンロード版を見るのはつらいですから。
なにか役立つ情報がないか、ざっと見るには、スマフォの小さな画面でググるのはやはり不便です。ドンピシャリなピンポイント情報でないと。

スマフォでチェックした天気予報は、前半のモスクワ近辺では、だいたいその通りとなりました。
天気が良くないと出かけても楽しさが半減するコローメンスコエの公園などは、行こうと思っていた日は雨予報だったので、美術館で過ごすつもりだった日と予定を交代したりできました。
でも、後半のサンクトペテルブルグやノヴゴロドでは、天気は変わりまくりでした。
天気が変わりやすいエリアなのか、あるいは変わりやすい時期だったのか。
ただ、どちらかというと良い方に外れました。
1泊2日したノヴゴロドは、予報では2日とも終日雨予報でしたが、実際は、曇りや、時々晴れで、雨にあわずにすみました。

※こういう写真が撮りたかったノブゴロドで雨にならなくてほんとによかった@
Img_7826

Img_7925

Img_8008

Img_8051

初めてロシア旅行した2000年は、9月に12日間(実質9日間)、旅行しました。
短い黄金の秋の日々で、あちこちで黄葉が美しい、雨知らずの日々でした。
7月のロシアは統計的に降水量が一番多い月で、今回それを実感しました。
日本の梅雨みたいに、雨降ったからといって1日中降っているわけでなく、雨は局地的で短時間であることが多いのは確かですが、今までの海外旅行の中では雨遭遇率が一番高かった気がします。
今回は博物館など屋内の見どころが多かったので、雨降っていようがあまり支障ないと思ったのも確かですが、アクセスが最寄りの地下鉄駅などからしばらく歩くときは、雨が降っているときに地図をいちいち確認しながら歩くのは大変でした。
道路は水はけが良いんだか悪いんだか、道ばたなど、水が引くのは速いのですが、雨の最中は結構な水たまりがあちこちにできて、歩きにくかったですしね。
歩道はきちんと鋪装されていても、比較的ぼこぼこでしたし、歩道と車道の間の段差のところの水たまりがすごかったこと。

比較的、旅程の前半のモスクワからキジ島までは、天気に恵まれました。
基本的にほとんど天気で、時々、雨でした。
キジ島はいわば野外博物館なので、天気が良くてラッキーでした。

Img_5845

Img_5938

ただ、天気がとっても良いときって、逆光向きで撮影するのが難しいのが玉にキズ。

でも、そのあとの白海沿岸のソロヴェツキー島以降は、基本的にはほとんど曇天。あるいは雨。
たまに晴れ間が見えたというかんじ。

※ソロヴェツキーにて。海風で曲がりくねった白樺と白海
Img_6217

※イヴァン・チャイ(イワンのお茶)というピンクの花の群生がとてもきれいだったロシアと白海
Img_6232

※ボートから見たソロヴェツキーのクレムリン
Img_6254

※ソロヴェツキーの現地エクスカーションに飛び入り参加して出かけたザヤツキー島
Img_6417

ただし、曇天のおかげで、そのおかげでとても涼しかったです。
平均気温は16~17度くらいでした。そして湿度も低いので、ここのところの暖冬の関東の11月から12月くらいに思えました。
今回の旅程で一番北にあったソロヴェツキーでは、夜中にホテルの部屋で寒くて、暖房をつけてしまいました~。
もっとも、朝起きたら、窓が開いていたのに気付きました。寒かったのはそのせいでした~。
カーテンが分厚かったので、換気のために開いていたのに気付かなかったのです。あはは。
ソロヴェツキーとノブゴロドのホテルの部屋には冷房がありませんでしたが、確かに要りませんでした。サンクトペテルブルグのホテルには完備されていましたが、使ったのは晴れていた1日目くらいでした。

モスクワでは、気温はだいたい20度くらいだったようです。最高でも23度くらい。
天気が良いときは、湿度も低いかわりに、直射日光がすごく強くて、痛いくらいでした。

※午前中はざあざあ雨だったけど、午後はものすごく天気が良くなった日に撮った、赤の広場のワシリー寺院。
Img_4653

特にこのときに、夕日が、まぶしいどころか、ジーンズ越でも痛い!
と思いました。

長くなったので、今回はこのへんで。
つづく。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

*【INDEX】 | *【旅程一覧】 | *旅の準備編 | 1986年夏 サンフランシスコ・ホームスティ3週間&ロサンゼルス観光3日間 | 1987年夏 イギリス・ブライトン・ホームスティ3週間&ロンドン観光3日間 | 1988年春 ロンドン・ホームステイ3週間&ヨーロッパ旅行10日間 | 1989年春 ヨーロッパ旅行(仏・伊・独・アムステルダム・英)30日間 | 1990年夏 韓国旅行(ソウル・慶州・釜山)7日間 | 1991年秋 ヨーロッパ美術旅行(英・ベルギー・独・ウィーン・伊・仏)25日間 | 1992年春 イタリア旅行(ローマ・ペルージャ・フィレンツェ周辺) | 1992年秋 北京と西安旅行8日間 | 1993年春 北イタリア旅行(ミュンヘン・ヴェネチア・ジェノバ周辺)16日間 | 1993年秋 ロンドン旅行9日間 | 1994年冬 カッパドキアとイスタンブール旅行8日間 | 1995年春 南イタリア:マルタとシチリアをめぐる旅15日間 | 1997年春 ローマとナポリ・チュニジア旅行20日間 | 1998年秋 イスラエル旅行11日間 | 1999年秋 スペイン旅行22日間 | 2000年秋 サンクト・ペテルブルクとモスクワの旅12日間 | 2001年秋 ドイツ旅行:ベルリン~ミュンヘン縦断18日間 | 2002年秋 ドイツ旅行:ベルリン~フランクフルト横断20日間 | 2003年夏 オーストリア旅行15日間 | 2004年夏 中欧旅行 (ブダペスト・ウィーン・チェコ)20日間 | 2005年夏 プラハとポーランド旅行20日間 | 2006年秋 ハンガリーとルーマニア旅行23日間 | 2007年夏 ルーマニア旅行23日間 | 2008年夏 ブルガリア旅行17日間 | 2009年夏 ウクライナ旅行17日間 | 2010年夏 バルト三国旅行17日間 | 2010年秋 極東ロシア旅行4泊3日 | 2011年夏 コーカサス3国旅行15日間 | 2011年秋 ウズベキスタン旅行1週間 | 2012年秋 中央アジア旅行11日間 | 2013年夏 ロシア旅行18日間 | 2014年夏 ドイツ旅行18日間 | 2015年夏モスクワ再訪旅行13日間 | 2016年夏 ロシア黄金の環めぐり14日間 | 2018年夏 シベリア・ヤクーツクとサハ共和国7日間 | 中欧旅行食べ物特集 | 写真による旅行記2004年中欧旅行(ブダペスト・ウィーン・チェコ) | 旅先のおみやげシリーズ | 旅先のショーウィンドウ特集 | 旅先の動物シリーズ | 旅先の博物館シリーズ | 旅先の店内シリーズ | 旅先の植物シリーズ