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« 2007年ルーマニア旅行:ハイライト写真集その2(もう一回やってみたくなったので@) | Main | 去年に比べると今年の旅行計画は手抜き? »

なんで東欧に行きたいんだろう

今年(2008年)の海外旅行先は、ブルガリアに決定です。
といっても、ずいぶん前から、今年はブルガリアに行こうと、漠然とながら心の中で決めていました。
具体的には、去年の旅行でルーマニアに集中するために、ブルガリアをあきらめたときから。
ここ数年、東欧づいています。
さかのぼれば、2007年にルーマニア、2006年にハンガリーとルーマニア、2005年にプラハとポーランド、2004年にブダペスト・ウィーン・チェコ。
ついでにいうと、2003年はオーストリア。
なので2003年と2004年に限れば、東欧というより、中欧でした。
ついでにいうと、2002年と2001年はドイツです。
そして2000年はロシア。
この分だと、東欧めぐりも、いつかロシアに回帰してもよさそうです。

具体的に、やはり今年の旅行はブルガリアにしようと決めたのは、4月中頃でした。
その頃まで、気が向いたら、という程度でしたが、書籍やネットでブルガリア情報を集めていました。
しかし、4月末に航空券を予約して行き先が確定するまでは、ブルガリア旅行のサイトはあまり見つかりませんでした。
というか、それまでプランも希望という形で漠然としていましたから、本格的に探したとはいえなかったのかもしれません。
団体旅行の場合はちらほら見つかりましたが、たいていルーマニアや他の東欧諸国とあわせた周遊で、ブルガリアというとリラ僧院くらいしか行かないことが多く、それは私の求めるものではありませんでした。
旅行計画で肝要な移動の様子が知りたかったのです。

1つのサイトをきっかけに、リンク集もあったおかげで、いまや、日本人によるブルガリア旅行記もいくつも見つかりました。
その中には、一人旅で、私がぜひ知りたかった、移動を含む現地での苦労話満載のものもいくつかありました。
あまりにも「つわもの」なので、男性の一人旅かと固い先入観を持って読んでいましたが、途中で、んんん、これは女性だ!と気付いてまた驚くこと、しばし。

旅行計画の軸は、当然ルートづくりですが、どうしても荷物の多くなる傾向の私は、移動手段に悩みます。
年々、体力がなくなったり、腰痛など無理が利かなくなるのに、荷物は旅を重ねて減るどころか、増えてしまいます。困ったものです。
それなのに、ここのところ、旅行者向けのインフラがいまいちなところばかり行こうとしていて、立案の楽しみだけでなく、不安にさいなまれます。
また、快適さを知った人間は贅沢になります。
東欧でも、三ツ星以上の西欧資本のホテルに泊れば問題ないですが、少しは宿泊費を安くしたかったり、旅行者向けのお仕着せよりちょっとはお国事情に触れたいとグレードを下げると、まずは出てくる水回りの心配。
ブルガリアは、シャワー用のビーチサンダルを持参した方がいいんですって。あっという間に足下が池になるから。
ある程度のホテルならそうでもないかもしれませんけどね。
そして、水回りといえば、トイレ!
都会の観光地ばかり行ってれば心配ないでしょう。
しかし、東欧の魅力は、いや東欧に限らずですが、むしろ田舎。あるいは田舎と都会の取り合わせ。
ルーマニアもそうでしたが、ブルガリアも、トイレのそばにゴミ箱があったら(女性トイレに必ずあるようなやつではなく、まじにくずかご、フタがないやつ)、それは使用済みのペーパーを捨てるところだそうです。
水の勢いが足らないので、紙を流したらすぐに詰まってしまうからだそうです。
田舎だって、ペンションは水回りがきれいなところはありました。
でも、都会だって、公営のミュージーアムには、トイレットペーパー用のゴミ箱がありました。
ブルガリアは……私の今の立案計画からすると、よもや遭遇しないと思いますが……いまだに田舎には、「ぼっとん」トイレがあるみたいです。
うひゃーー。
旅行記やサイトを読んでて笑ってしまいましたが、いざ自分が……となると、ゴメンこうむりたいです。しかし、トイレのような切実な問題は、我慢できるものか!?

なんでもっとラクして旅行できる国や場所にしないのかなぁ、と思います。
私は進んで苦労を買うような人間ではないのです。
しかも、もっと人気の諸国より東欧は情報が少ないので、最初はあまり見どころが見つかりません。
実際、犬でも歩けば棒にあたるような欧米と比べると、見どころがたくさん転がっているわけでもないです。
観光客を楽しませようというエンタテイメントが豊富そうなアジアに比べると、手軽の楽しさはそうたくさんあるわけでもありません。
世界遺産ということで観光客を集めそうなところでも、アクセスが不便なところが多いですし、「世界遺産? なにそれ」といわんばかりなところがないこともないです。宣伝になると思うことも、観光客を誘致する気もないわけですね。
もっとも教会などの場合は、世界遺産である前に、まずは信仰の場ですし、そもそも世界遺産って、本来は観光とは関係ないんですけど。

だけどやっぱり惹かれるのです、東欧に。
きっかけは歴史です。
日本の世界史の中でもなかなか取り上げられない、空白の部分が多い上に、東欧の立場で見る歴史は、西欧中心の視点とはがらりと変わるのが面白いです。
歴史といわれている多面性、そのあやふやさがよく分かります。
その国の歴史や文化を知ろうとするには、旅行するのが一番です。
下調べでいやおうなしに触れますから。逆に言うと、下調べや知識がないと、旅行の面白さが半減します。

そして少しずつ日本にも紹介されるようになってきた、フォルクローレの魅力。
といえば高尚ですが、ぶっちゃけ、東欧の雑貨やお土産選びも楽しみです。
旅先で買うものが、あまりにも簡単に日本で手に入るものだと味気ないですが(今は昔に比べて、現地で買ってもそうお得感もないですし、品揃えや選択肢もネットの普及で、必ずしも現地の方が手に入れやすいというわけでもないですし)、日本で全く知られていないのも、自慢(?)のしがいがありません。

都会はともかく、少し地方に行くと、あまり日本人に出会わないところも、魅力かもしれません。
自分もその日本人なのに、何を言ってるんだ、と思いますが……この心理、同感する方も多いと思います。なんのトラブルもなく、スムーズに旅行できている分にはね。
たまに会うくらいがちょうどいいです@

うんとじゃないけど、少しマイナーな国であるところも、魅力です。
海外旅行に出かける日本人が珍しくなくなった今、「どこに行くの?」といわれて、ちょっとマイナーな国を口にして、相手の反応は「へぇ」で、「物好きだな」「私なら興味がないな」という言葉を呑み込んだのが感じられるのも、ある種、自虐的(?)あるいは天邪鬼的快感があったりして@

うんとじゃないけど、少しマイナー。
これと関係ありますが、最近、ふと思いました。
東欧旅行の楽しさって、草花を撮る魅力に通じるところがあるかも、って。
東欧は往復に時間もかかるし、未知の部分が多いため、草花の、そこらへんにある見慣れたはずのもの、という点では全く違いますが、カメラを向けてみて、意外な美しさに驚かされる感動、あれに東欧旅行が例えられるかもしれません。
それでいうと、観光魅力を見つけやすい欧米やアジアは、すぐにその美しさが目につく花かもしれません。梅やサクラ、牡丹や藤、そして今はバラでしょうか。
デジカメを手にし始めたときに夢中になってそれらの写真を撮ったので、3年目の今年は、もう飽きたかもしれない、などと思っていたりしましたが、季節が巡ってくると、その美しさに改めて感動して、いいなぁと思います。
飽きたかも、と思った自分がおこがましく、恥ずかしくなります。
しかし、分かりやすい美しさに圧倒されて、ちょっと食傷気味になると、今度は素朴な草花を求めたくなるのも必然!?
分かりやすい大輪の花(欧米やアジア)にカメラを向けたいのはやまやまです。
しかし、まだ当分は、いままでなかなか気付かなかった草花(東欧)の意外な美しさを開拓することに夢中です。

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2008年夏 ブルガリア旅行17日間」カテゴリの記事

Comments

こんばんは。
ルーマニア旅行記少しずつですが、拝見させて貰ってます。
この夏はブルガリアにお出かけですか。
旅行遍歴見ると相当東欧に嵌っておられますね。

この夏ルーマ二アを計画しているので行けるとなると
初めての東欧圏入りとなります。

ブルガリアもルーマニアもガイドブックを読んでいても
知らない事ばかりです。
日本ではまだまだ情報が少ないマイナーな国なんでしょうね。

今イスラムに嵌っております。
アラビア半島にへばりついている国を全部制覇しイスラム文化を見ようと思っております。
ポルトガルでイスラム文化の名残りを見たのが事の発端です。東欧ではどんなものを見せてくれるか非常に楽しみであります。

のぶくんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ブログ読んでくださってありがとうございます。
ぜひ旅行計画に役立ててください。
英語のサイトまで広げると、情報源は広がります。Lonely Planetもなかなか良いですよ。
日本のガイドブックはまだまだ。日本ではまだまたマイナーということでしょうね。
魅力的なところはたくさんあるのに@

初東欧で良い思い出ができますように。
でもイスラム圏よりは東欧の方が旅行しやすいように思います。
まあ、私は女一人でイスラム圏を旅行しましたからね。
東欧は、やっぱりヨーロッパです@
社会主義の名残がまだあるところは、やっぱり東欧と思われるかもしれません。
私にとってルーマニアは正教会の魅力にびっくりでした。
のぶくんさんにとって一番印象に残るのが何か、楽しみですね。

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