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博物館シリーズその11──クラクフのヴィエリチカ岩塩坑(その2:ちょっと珍しいかもしれない写真)

前回は、ヴィエリチカ岩塩坑について自分なりに調べた解説や脱線を含め、自分のカメラで撮った写真の中でも、ネットやガイドブックや書籍でよく見かけそうなものを中心にご紹介しました。

今回ご紹介する分は、どうでしょう。あまり見かけないかもしれませんよ。期間限定のもあります。

まずは、坑道の鼓笛隊です。
そうです、坑道専任ガイドに案内されての坑道見学中、あるエリアでこのような鼓笛隊に迎えられました。

2005-WieliczkaSaltMine_Band

私ら観光客を前にして、マーチのような一説を演奏してくれました。

坑夫たちは、塩の彫像を作るアーティストのほかに、このようにアマチュア音楽家もいたということでしょうか。
あるいは、坑道の歴史ぢょうに別にそのようなものはなく、単に現代の観光地化に伴って、坑夫とは関係ない人々で結成されたバンドかしら。

坑道内には、バスケットボールのスタジアムがあったり、そのスタジアムを利用してコンサートが行われたりするのだそうです。もしかしたらここはそのスタジアムだったかもしれません。

と言いつつも、この鼓笛隊のみなさんがいたエリアの様子は、実はよく覚えていません。
場所は、写真を撮った順番から、順路でいくとコペルニクス像やキンガ王女の伝説場面の像の後、キンガ礼拝堂よりは前です。
スタジアムと呼べるほどの空間はなかった気も……。ううーん。

この鼓笛隊は、制服がとても印象的でした。
おじさんの1人にズーム@

2005-WieliczkaSaltMine_Band_zoomJPG

イスの上の帽子にご注目くださいませ。
赤い羽根付のシルクハット。なかなかステキでしょう。

というわけで、坑道内のギフトショップで、この制服を着たマスコットを見つけたので、買ってしまいました。

こちらの写真にいます。

2005-WieliczkaSaltMine_Doll_zoom

人形だけにズーム。

2005-WieliczkaSaltMine_Doll_only

可愛いでしょ@
金ボタンが制服らしさを出していますが、手足がふにゃふにゃの、まるで赤ちゃんのおくるみのような体つき。
そしてとりわけ、タレ眉に浮かんだ、ちょっとヘタレな笑顔。

お値段は15ズウォティ(1ズウォティ=約40円として、約600円)。
でも、買うのにちっとも迷いませんでした@

ちなみに、さきほどの写真は、ポーランド旅程半ばすぎたグダンスクのホテルで、買ったものを陳列して撮った写真の一部です。

元の写真はこちら。

2005-SOUVENIRS_All

せっかくここでこの写真をご紹介したので、写っているものを簡単にご説明しましょう。
まずは左から。

2005-SOUVENIRS_zoom1

右上と下にある白いレースの縁取りのあるやつは、トルンのCepelia(全国チェーンの民芸品専門店)で買った、ハンドメイドの壁かけです。
ポーランドの民芸品の1つではないかと思うのですが……ワルシャワの民俗博物館に展示されているのを見ましたから。
台はステンレスの網で、刺繍がほどこされていたり、切り絵が貼り付けられています。
安くて軽くて可愛らしい図柄だったので、お土産分も含めて、いくつか買ってしまいました。

真ん中は、クラクフの織物会館の外側のギフトショップで買った、ポーランドの伝統的な模様の施された木箱。ちっちゃな鍵つきです。

風車の絵の壁かけの下、マスコットの左隣には、プラハで、店内の写真を撮らせてもらう代わりに買ったマグネットがチラッと見えています。
その詳細は、「旅先の店内シリーズ」のカテゴリーの「旅先でお邪魔した店内シリーズ(12)――プラハのカレル通りで」にて!
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2006/01/12_ebca.html

ちっちゃな麻袋のようなものは、グダンスクの琥珀ジュエリー店で、包み紙としてもらったやつです。袋にまで、ちょこんと琥珀のサービス付です。

2005-SOUVENIRS_zoom2

真ん中は、同じくトルンのCepeliaで買った、民芸品の切り絵の壁掛け。このキノコが、サイコーにキュートです@

左は、プラハ空港の免税店エリアで買った、スワロスキーの店のアクセサリー(指輪)です。
プラハからポーランドのクラクフへフライトしたときです。

スワロスキーはオーストリアに本店を持つクリスタルのお店です。日本にも支店がいくつもあるし、世界中で有名ですよね。
チェコにももちろん、自国のクリスタルの店はありました。なにしろ、ボヘミアン・ガラスのお国ですもの。
プラハ空港の免税店エリアにも、スワロスキーの店のまさしくお隣にあったりしました。

でも、ううーん、アクセサリーやちっちゃな置物に関しては、デザインの洗練さ、おもしろさ、お洒落さでいくと、私の目には、チェコのクリスタルの店のものは少しやぼったく感じられてしまいました。
なので、オーストリアのスワロスキーを買ってしまいました。チェコでわざわざ、スワロスキー!
でも、ホントにデザインが気に入ったんですもの。ちょっとこの写真ではわかりづらいですが。

2005-SOUVENIRS_zoom3

プラハやポーランドのグダンスクで買ったアクセサリーたちです。
ガーネット(赤)はプラハで。琥珀はグダンスクで。
琥珀は、黄色、赤、緑と3色あります。
その色を生かしたデザインがツボです。

日本でもジュエリー店を好んで回る私。
その私から見ると、ポーランドのアクセサリーは洗練されていたり凝っているとは言い難かったですが、求めたのは琥珀のシルバー・アクセサリーです。
シルバーも琥珀も、比較的安いアクセサリー素材なので、たとえばプラチナだのダイヤだのと違って、むしろ素朴っぽいデザインの方が合うかも、って思えました。
それに、中には、文句なしにステキなものもありました@

紫のペンダントは、プラハの市民会館のギフトショップで買った、アールヌーヴォー・チックなデザインのペンダントです。
石は瑪瑙だと思うのですが、これだけ鮮やかな紫となると、たぶん染色されていますね。まあ、瑪瑙は、飾り石にせよアクセサリーにせよ、ほとんどの場合、染色されてしまいますからねぇ。その色の面白さも、デザインの一部ということで。

一番下は、グダンスクの土産屋で買ったマグネットです。ちょっと洒落たデザインが気に入って、お土産分を含めていくつか買い込みました。写真以外にも何枚もあります。

さて、ヴィエリチカに話を戻しましょう。

私がポーランドに行った2005年7月は、愛・地球博の会期中でした。
私は足を運ばなかったのですが、ネットなどで見ると、ポーランド館にはこのヴィエリチカ岩塩坑の展示等があったようですね。

それを記念して、ヴィエリチカ岩塩坑の方でも、愛・地球博の出典記念の日本コーナーが臨時に設けられていました。
坑道見学の最後の方、昔の坑道のスケッチや写真が展示されているコーナーの一角にありました。
こんなかんじ。

2005-WieliczkaSaltMine_JapanCorner

日の丸のデザインで、ひと目で日本がらみのコーナーだとわかりました。

2005-WieliczkaSaltMine_JapanCorner_zoom1

ま、ご覧のように、日の丸の中に鳥居が描かれていたりますけれど。

うーん、どこの鳥居かな。厳島かな。
旅行というと海外ばかりに目が向いて日本国内はほとんど出歩かない私には、日本の歴史史跡とか観光情報には、めっちゃうとかったりします……。

竹のついたてに展示された写真を見てみましょう。

2005-WieliczkaSaltMine_JapanCorner_zoom2

うーん、これも、どこの写真か、全くわからない……。

2005-WieliczkaSaltMine_JapanCorner_zoom3

刀です。本物かな?

ちなみに、坑道見学の英語ツアーは1グループ確か20人くらいで、日本人は私の他にあと1人いました。しかし、この日本コーナーに興味を示したのは、我ら日本人のみでした。
他の国籍の方々は、一顧だにせず。興味なし、っていうのがあからさまでした。
単に日本コーナーっていうわけでなく、愛・地球博という大イベントがらみの展示ですよ。それでも日本人以外は全然興味もたないのか、と思うと、ちょっぴり哀しかったです。

ま、かくいう私も、人のことを言えません。
他国で開催中のイベントがどんなに国際的規模であろうと、興味がなければ気に留めないでしょうから。

坑道ガイドも、ジャパン・コーナーのことをひとこと付け加えてくれたのは、私ら日本人がいたからだったかもしれませんけどね。

坑道見学は所要約2時間半、とLonely Planetやその他の書籍に書かれていましたが、実際には約1時間半でした。
10時30分出発の英語ツアー・グループに加わり(でも前のグループが詰まっていたらしく、実際の出発は10時40分頃)、終了したのが12時10分でした。
繁忙期ゆえに、もしかして少し見学順路を割愛されたかしら?

しかし、見学に1時間半~2時間半かかるところが、ヴィエリチカ岩塩坑全体のたった3%なのです。
うーん、確かにその規模たるや、想像つきませんね!

次回は、併設の博物館で撮った写真をご紹介したいと思います。
やっと、「博物館シリーズ」らしい内容になるかしら。

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Comments

まみさんこんにちはww
鼓笛隊の人形ですか!?ますます商売上手になっていますね...UNESCOの世界遺産認定も威力ありすぎで困りモノですね...
ヴィエリチカの塩鉱の入場料余りにも高すぎです(怒)!
99年でも600円しなかったような...
因みに96年には400円位でしたww
英語ツアーの入場料は、55ズウォティ(約2,200円)、ポーランド語ツアーは45ズウォティ(約1,800円)???
ポーランド人にもこの値段を強いているのですか?向こうの人の物価では我々の7000円位に感じるのではないでしょうかww
クラクフ近郊のアグリツーリズム掲載し始めました。まだ現地のメール待ちですが見切り発車してしまいました。この地域は余り行きやすいところがなくワルシャワと違い苦戦中です。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/krakow/tips/?CAT=HOTEL

shinesuniさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

世界遺産であることは知名度に貢献しますが、たしかに弊害ですよね、入場料の高さ。
マルボルクも決して安くありませんでした。

アグロツーリズム、言葉から意味はだいたい見当はつきましたが、はじめて知りました@
完全なペーパードライバーで旅行は公共交通機関を津寄らざるをえない私には、いいなぁと思ってもアクセスの点でできそうにないですが、ネットで情報をいただくことで、ちょっとだけバーチャルトラベルに浸れます!

ちなみに、ちょっと検索かけてみたら、このようなサイトもヒットしましたが、ご存じしたでしょうか。

http://www.e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/kansai/agrotur.htm

はい勿論知っておりますww
この田口教授のホームページがきっかけでパソコン買ったもので^^
なるべく早く行ける状態にして向こうでのフルボード体験旅行記にしたいです。

shinesuniさん、こんにちは。

そうだったのですか。田口教授のホームページがきっかけでパソコンを買われたのですね。
それにしても自分でなんとなくURLに見覚えがあるなあと思ったら、私はポーランドに行く前に、岡山大学経済学部 田口研究室「ポーランド情報館」はきっちりチェックしていました@
実は、2005年4月初版の「アウシュヴッツツ博物館案内(中谷剛著・凱風社)の情報はここで得ました。その他の書籍情報なども詳しいので重宝したサイトです@

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